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毒親に育てられ
自己肯定感が低いどころか
「レベル0」状態だった
セラピストの かおりです
息子の不登校をきっかけに心理学を学び始め
「自分育成ゲーム」をしているかのように
自己肯定感のレベル上げをして
生きづらさを解消してきました✨
今日のお昼に作った、お好み焼き風キャベツ餅♪
我慢できず少し食べた
前回までの記事はコチラ↓
息子が不登校になって
息子の為に何をしたらいいのか
不登校を解消することばかり考えていましたが
まさかの
私が自分の人生を楽しむという
カウンセラーさんからのアドバイス…
でも信じてやってみるしかない!
電話カウンセリングの後
「自分を見てあげる」
「好きなことをして楽しむ」
という事を考えてみましたが
……………全然わからない。
自分に目を向けるって
一体どうすればいいの?
私が好きなことって……なに……?
ずっと自分の気持ちに蓋をし続けてきた結果
自分はどんな事が好きなのか
何をしたら楽しいのか
わからなくなっていました。
ネットで「大人 趣味 習い事」
と調べてみたり…w
自分が楽しめる事はなにか
何日も考え続けました。
そして
ネットで見かけてふと興味が湧いた
国際薬膳食育師の通信講座を
受けてみることにしました。
薬膳を揃えてお茶や料理を作ってみたり
最初は楽しかったのですが
薬膳の名前が難しい漢字ばかりで
覚える気が無くなってきた…チーン
………うん、向いていなかったわ。
資格取得はしたけど、すぐに忘れました。笑
次は何をしよう…と考えていたら
同じ通信講座のメンタルケアカウンセラーの
資格取得講座に目が止まりました。
昔から心理学に興味がありましたが
学ぶ方法がわからなかったし
そもそも私には無理だと諦めていました。
小さい頃からコントロールされて育ち
自分がやりたいと思っても言えず、
たとえ言えたとしても
あれこれ言われて諦めることになり
親に文句を言われないことを選ぶのが
当たり前になっていたのです
心理学…
やってみたいけど
でも…
それをやってどうするの?
何を目指してんの?
失敗したらどうするの?
薬膳はお金の無駄になったんだし
またお金の無駄になるんじゃない?
そんな言葉が
私の頭の中を埋め尽くしました
これは過去に母に言われてきた言葉達です。
この事についても、今後記事にしていきますね。
でも、
やりたい事をやって楽しむ
そう決めたんだから!
結果はどうあれ、
面白そうだから自分にやらせてあげよう!
そう思って学び始めました。
それに、
子供達のサポートをする為にも
役に立つかもしれないと思いました。
通信講座は役に立たない
ネットにはそんな口コミもありましたが、
私にとっては
知らない事を知る楽しさに気付き
心理学をより深く学ぶ
きっかけになりました
実は、私が講座を受ける前に
1つだけ決めた事がありました。
それは
「誰にも相談せずに
自分1人で決める」
ということ。
これは私にとってはスゴく怖い事でした
何故なら、
怒られたり文句を言われないように
○○してもいい?と
小さい頃からなんでも親に許可を求め
結婚してからは旦那に許可を求めていたから。
失敗したら怒られたり、責められる
勝手な事をしてはいけない
自分にはお金を使う価値がない
私には何も出来ない
失敗したらお金の無駄
などなど…
私には沢山の思い込みがあったからです。
カウンセリングを受ける少し前から
心理学のブログをいくつか読んでいて
思い込みを手放すことや
自己肯定感を高めることが大切だと知り
この機会に試してみようと思ったのです。
この様に、
試行錯誤しながら
私が自分に目を向けたり
学んだことをすぐ出来そうなことから
少しずつ実践していると
自分で決めても大丈夫
失敗しても大丈夫
私でもやればできる
という経験をすることができて
「自分の人生を自分で選んで生きている」
そんな感覚になっていきました。
そして
だんだん息子を見張らなくなっていき
心配ばかりして不安だった気持ちも
落ち着いていき、
「この子なら大丈夫」
と思えるようになりました。
すると、
徐々に息子の笑顔が増えたり
体調の悪い日が少なくなってきたり
変化していったのです。
やっと、
「自分を見てあげて」
と言われた意味がわかった気がしました。
そして今思うのは、
親の私が自分を大切にして心を整えることで
子供への関わり方が変わり、
心が休まる安心安全な家庭環境になり
息子の心が健康を取り戻していった。
親の自己肯定感を高めることが
子供の自己肯定感を高めることに繋がる。
ということ。
アドバイス通りに
とりあえずやってみようと決意して
今までと違う考えを取り入れ
今までと違う行動をした
振り返ってみると
この時が人生の分かれ道だった
と感じています。
世の中たくさんの情報が溢れていて
簡単に色んな情報が手に入りますが、
いいこと聞いた♪で終わらせるのか
実践して自分の人生に活かすのかで
ここまで大きく変わっていくなんて
あの頃の私には想像もつきませんでした。