不登校初期の息子の様子と、親としての反省点 | 「どうせ私なんて…」人生諦め気味なあなたへ♪心をゆるめて自分をあまやかし“なぜか上手くいく人生へ”

「どうせ私なんて…」人生諦め気味なあなたへ♪心をゆるめて自分をあまやかし“なぜか上手くいく人生へ”

毒親育ちで自信なし!自分を否定してスパルタで追い詰め続け、悩むのが趣味みたいな人生から→息子の不登校をきっかけに心理学を学び、心をゆるめて自分をあまやかす【ゆるあまマインド】で、自由で豊かな人生に変わった方法をお伝えします♡

ご訪問有難うございますラブラブ



毒親に育てられ

自己肯定感が低いどころか

「レベル0」状態だった

セラピストの かおりです照れ




息子の不登校をきっかけに心理学を学び始め

「自分育成ゲーム」をしているかのように

自己肯定感のレベルを上げていき

生きづらさを解消してきました



かおりのプロフィールはこちら♪



人間みたいな寝相のマイクロブタ。笑  寝具はベビー用品♡



今日から

息子が不登校になった頃の様子や

私の心境と息子への関わり方

反面教師にしてほしい悲しい



心理学を学んだ「今だからわかる」

子供との関わり方のNGポイント

などを書いていこうと思いますにっこり





息子が不登校になったのは

中学1年生の冬でした。



最初の頃は

お腹が痛いと言って

トイレからなかなか出てこれなくなったり

朝起きられなくなっていきました。




そして 

頭痛や体のダルさ、立ちくらみ、

様々な症状が出てとても辛そうで

私はどんどん不安になっていきました。




これはおかしい…

そう思って病院に行っても

結果は「異常なし」



「なんで?こんなに辛そうなのに!

異常がないわけない!」



そう思って何件か行きましたが

結局どの病院でも異常なしで原因不明。



この頃は、

なんとかしてあげたいのに何も出来ない

自分の不甲斐なさや



原因がわからない事への不安で、

常に心がモヤモヤしている状態でした。




その後

学校の先生の勧めで行った病院で

起立性調節障害と診断されたのですが…



「思春期の自律神経の病気です」

という説明だけで


病気になる原因や対処法など

ほとんど説明がなく、



学校に行けていないなら…と

カウンセリングを受ける事を勧められました。



当時、私の中でカウンセリングというのは

「重い病気になったら受けるもの」

として認識してしたので


まさか我が子がカウンセリングを

受けることになるなんて…

という戸惑いと



病名がついても詳しい事がわからない…

どのくらいで良くなるのかもわからない…



わからないことがあり過ぎて

不安で胸がザワザワし、



ネガティブな言葉が

頭の中を埋め尽くしていきました。






それでも、

何とか息子の力になりたいと思い

不登校や起立性調節障害について

調べていると、



ある不登校専門カウンセラーさんの

ブログに出会いました。



そして、

不登校の子供を持つ母親は


真面目で子どもを想うあまり

過保護・過干渉の傾向がある。

と書かれていました。



それを見た瞬間

涙が溢れて止まりませんでした。




私のせいだ…私も母と同じだ…

私のように辛い思いはさせたくない!

そう思っていたのに…




息子に対して申し訳ない気持ちや

自分に対する怒り



母親失格!など自分を責める言葉が

頭の中を埋め尽くしていきました。








それでも息子の為を想い

膨大な量のブログを最初から全て

何日もかけて無我夢中で読みました。




ご自身の息子さんが不登校だった経験が

書かれていたことが信頼に繋がり

電話カウンセリングを受ける事を決意。



カウンセリングに対しての認識による

ハードルの高さや初めて受ける不安、



不登校を解消できる方法がわかるかもしれない

という緊張と期待が入り混じって

当日までソワソワしていたのを覚えています。




この時はまだ

息子の心の辛さを理解して解消してあげる

という視点ではなく

不登校が解消するにはどうしたらいいか

という視点でした。




その頃の息子の様子は

朝起きれないし体調も悪そうなのに

夕方くらいから元気になって

何事もなかったかのようにゲームをしている




そして生活リズムが崩れていき

昼夜逆転の生活になったり

心配になるくらい

長時間寝ている事もありました。




体調が悪いのはウソだとは思わないけど

ゲームに夢中になっている姿を見ると



こんなに心配しているのに一体どういうこと?

と混乱してしまい

不安が募るばかりで解消できず

なんだかイライラしてしまう…




そして、次の日

また体調が悪そうな姿をみて心配になって

イライラした事に自己嫌悪




でも、また夕方に元気になってゲーム…

その繰り返しで

心が疲弊してきてしまい




「学校に行きたくないの?」

「行きたい気持ちがあるなら

行ける時間に少しでも行ってみたら?」




そう息子に言ったら

聞いてるのか聞いてないのか

全然反応がない…



だんだんイライラしてきて



「ちょっと聞いてるの?」

「あんたが学校に行かないと

ママなんにもできないじゃん!」と

息子を責めるようなこと言ってしまい




「俺だって行けるもんなら行きたいよ!」

辛そうな顔でそう言い返す姿を見て

言ったことを激しく後悔しました。




何もできないなんて

そんなの私の勝手な思い込みなのに…

本当はそんなこと言いたいわけじゃないのに…

息子を傷つけてしまった…









息子を心配する気持ちと

私のせいで…と責め過ぎている事で

自分で自分を追い詰めてしまっていました。





「ママのせいでごめんね…」

半分泣きながら息子に伝えた事もありました。

 



実は、この行動は

「自分のせいでお母さんが悲しんでいる」

「自分がいると迷惑なんだ」


と感じて、

自己肯定感が低くなってしまうのです。



本人に自覚はないのですが

無意識にそんなことが刷り込まれていたなんて

この心の仕組みを知った時は胸が痛みました。




子供にとってお母さんの笑顔が1番大切

笑顔で人生を楽しんでいる姿を見て

「自分が産まれてきてお母さんは幸せなんだ」

と感じて自己肯定感が高く保てるのです。




母親の言動から子供は

無意識にメッセージを受け取っている

という事を心理学を学んで初めて知りました。





長くなったので続きはまた明日…





最後までお読みいただき

有難うございますラブラブ


セラピスト かおりでした照れ