禁断のKRELL

禁断のKRELL

ハイエンドオーディオやヴィンテージオーディオを語っていきます。


 

 

 

オーディオセッション in OSAKA 2025に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

最初にTechnicsのブースから行きました。

 

 

Technics SB-R1 この黒筐体の大柄なスピーカーはスピーカーの存在感がなく、

ターンテーブルやアンプのモニター用途に向いている感じでした

「やはり日本製スピーカーだなあ....」という感じで食指が動かない、

カラーレーションがごく少なく、無色透明なのは良いのですが

無機質で質感はドライで辛口なモニター調であり、

寒々しい音に聴こえて感心しない。

 

ただTechnicsのターンテーブルは素晴らしい製品群だと思います。

 

 

 

 

 

 

テクニクス SL-1200シリーズのターンテーブルの回転精度は随一です。

 

 

英国放送協会B.B.C であのガラードのターンテーブルの後継として

採用されたのがテクニクスSL-1200でした。

 

 

 

アナログ初心者~中級者はこれを買っておけば間違いない。

 

 

この箱型の透明アクリルのダストカバーもレコード再生には必須ですね。

盤面の掃除の頻度が全然変わります。海外製のターンテーブルはないものも

多いですが、オーナーが布を掛けておくらしい。

 

レコード再生中にもノイズ源となるホコリは降ってくるのだし、

針がどこまで行ってるかなども把握できるのでやはりアクリルの透明カバーは欲しいです。

カバーがあるとないとではレコード再生の利便性が全然違います。

 

 

 

 

 

 

 

2階 松の間 ディーアンドエムホールディングス のブース

 

 

 

デジタルプリメインアンプ のMODEL 10を始めとして

同一シリーズのMarantzのコンポーネンツはすべて重量33kg前後に統一されています

 

この重厚なアルミ削り出しの筐体は日本の新潟でしか作れないらしい。

 

 


 

 

 

 

 

 

 

このスピーカーは B&W 801D4 signature midnight blueです。

 

 

B&W801D4は発売されたばかりの頃に聴いたことがあります。

 

このB&W801D4 signatureは始めて聴きましたが、

これは大変に素晴らしい製品です。澄み切った広大なサウンドステージ、

無色透明な中に瑞々しい音楽の品位がある。以前B&Wは特性重視で高音質だが

表現傾向はあくまで中立性を重んじており、音色はニュートラルなもので、

色付けされた音楽性を重視される方なら物足りないだろうという印象でしたが、

着色されたカラーはやはりないのですが、音楽的な感銘も凄くありました。

思わず音楽の世界に惹きこまれて行きます。

圧巻のプレイバックはもう殆んどリアルという感じで、

この会場で聴いた他のスピーカーとは全く次元が違います

 

この写真のスピーカーケーブルはAUDIOQUESTです

 

 

B&Wはどこまで進化していくのでしょうか。

 

 

B&W 801D4 signature は欲しいと思いました。

 

 

 

余裕があれば今すぐ購入したいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

再生に使ったSACDです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Esotreicのブースです

 

 

 

 

 

 

 

クリプシュ の La Scala AL6 

 

こちらのスピーカーが鳴っていました。

 

音の印象ですが、外観は1950年代の欧米の家具調スピーカーですが

音は外観から想像する古めかしさとかは全然なくて、

中身は現代化されたモダンな物に感じられ、音質的にはビンテージ感は全然なく、

デモの再生曲もEDM(エレクトロ・ダンス・ミュージック)でガンガン鳴らしていました

 

ヨーロッパで流行しているシンセサイザーで作ったクラブ音楽ですね。

現代のコンプレッションドライバーのハイエナジー・ハイプレッシャーサウンドです。

例えるなら、最新の映画館の裏でいい仕事をしそうです。

 

重量が90kg以上あって税別ペア170万というのも昨今のインフレからすると

ちょっと値頃感があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

avantgarde UNO SD を聴く事が出来ました。

 

この UNO SD の日本価格は810万円で、前作 UNO XD は確か370万円だったでしょうか。

販売価格2倍以上というとんでもない大幅な値上がりです。

拙宅で使っているのは UNO XD fino Edition で260万円でした。

私は損得感情でオーディオの評論はしません。

このブースには長く滞在して一時間くらい真剣に聴きこみました。

 

 

 

Esotreic グラディオーソのステレオA級パワーアンプに繋がれていましたが

Esotreic のフルシステムの音は「熱い音」がする。温度感が高いというより

音楽表現に熱気を感じるんです。派手か地味かで言うと派手ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TANNOY SGM  MONITOR 初めて聴きました。

 

 

一曲しか聴けませんでしたので、あまり多くを語ることはできませんが、

PRESTIGE シリーズと比べるとモニター寄りでクセが少ない音質になっているようです

 

 

 

 

 

 

 

光城精工 SAEC IKEDA のブース

 

 

 

電源ケーブルの比較試聴 SAECの仮想アースの有り・無しの試聴。

 

SAECのターンテーブルマットの有り・無しの試聴。

 

自分が立ち寄ったときはこうした貴重なアクセサリーの試聴体験ができました。

 

スタッフの女性に「エアータイトのアンプはいつ頃鳴らしますか?この後聴く事は出来ますか?」

 

と尋ねたのですが、AIRTIGHT ATC-6 と ATM-1 2024?は土曜,日曜共に鳴らされた形跡がなかったそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

共同電子エンジニアリング のブース

 

 

Phasemation MA-5000 211パラシングル モノーラルパワーアンプ

 

2023年 11月末発売 価格 14,300,000円 一台50kg 出力は45wもあります

 

PSVANE製211搭載で、300Bドライブ、211パラシングルという贅沢をやり尽くした構成です

音質はトップモデルらしくリファレンス的でニュートラル、非常に高品位で分解能が高い。

明るい音で、とにかくきめ細かい音。非常に繊細な音。

真空管アンプとしては色付け感は非常に少ないグループと言えます。

 

最高性能で最高品位の 211 パラシングルパワーアンプではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは Paradigm PERSONA 9H だと思います。

 

 

世界的には流行しているセミ・アクティブ式でウーファ―は

スピーカーにビルトインされた内蔵D級パワーアンプで駆動されています

プッシュプルの真空管パワーアンプで広い部屋で大音量で鳴らしても

低域が足りなかったり、低域がぼやけたりしなかったですね

なんら不足感がなくガンガン鳴っていました。

 

Paradigm PERSONA 9Hの音質はソリッドでシャープな切れ込みの鋭さを

強調した硬質調なものだと感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

台湾の Lu Kang Audio (ルーカン・オーディオ) のスピーカーを聴きました。

 

 

このスピーカーを鳴らしているアキュフェーズのプリメインアンプを聴くのも初です。

 

 

このスピーカーは音楽の情緒や官能といったものを積極的に演出して聴かせようと

意図した設計で、暖かく,柔らかく,マイルドな音だと思いました。

音楽性重視の良い味を出しているスピーカーです。

 

シンセサイザーで作った打ち込みの音源の再現性は得意だとか最高とは言えませんが

現代のスピーカーらしく問題ない範囲で十分鳴らせそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪ハイエンドオーディオショウはほぼ毎年行っており、

オーディオセッションin大阪は初めて行きました。

 

いままでスルーしていたのは筆者が舶来製偏向の為ですが

近年、国産は良いなあと思い始めています。

 

このイベントには始めて行ったというお陰もあるのか、

ハイエンドオーディオショウより収穫が大きかったように思います。

 

オーディオセッションの来場者は少なくどのブースも座れます。

 

オーディオ趣味の先行きを案じてしまいます。

 

 

 




 

 

 

 

 

 

 

今年も行ってきました 11/7(金)の初日に参加です

 

 

 

 

 

 

 

 

ステラ/ゼファン のブース

 

 
 
Marten Coltrane Quintet (マーテン コルトレーン クィンテッド)
 
 
 
今、一番聴いてみたかった注目のマーテンのスピーカー
 
 
邦価はおそらくまだ出てないようですが、3,000万~3,500万くらいになるのでしょうか?
 
 
 
音を聴かせていただきましたが、音質は重厚なピラミッド型でドシッとした安定感があります
トゥイーターはダイヤモンドでミッドレンジはベリリウム。
クラシック音楽再生に向いていると思いました。
 
このスピーカーのオーナーのオーディオファイルが
「B&Wは低域の再現性重視、マーテンは中高域の質感重視」
と言っていたので、そうなのだろうと想像していましたが印象が違いました。
B&WのD3やD4はEDM再生に最適といえるしっかりした質感の低域を出してきますけれどね。
 
 
 
クリスタルのような澄み切った透明感と鮮明さを期待しましたが
上流機器のCH PRECISIONの新製品超弩級デジタルシステムが8筐体という
構成になっており、仕様もPCM1704という27年前の古いDACチップを
アメリカの某所から数千個のデッドストックを探し出してきて、
一セット当たりチップ18個も使用するという設計になっています
大規模な信号経路となり音が濁る複数筐体と古いDACチップの影響からか??
なんともヌケ切らないぼやけたような音になっているような感じでした
 
 
 
ある高名な評論家の方がおっしゃるには、
 
 
「アナログだとアンプなどは余計な回路が少ない方が良いって
プリアンプを省略してしまう人もいるけれど、デジタル機器においては
複数の筐体に分けて作業を分割することにより、作業負担が少なくなり音の性能が良くなる」
 
 
というお話でしたが、実聴感での感想としてはなんとも煮え切らない・・・・・・
 
 
歯切れの悪い感想になってしまいます
 
 
 
3回ほどブースを訪れましたが、タイミング悪く Parker Trio と思われる
白いマーテンのスピーカーが聴けなかったのが心残りです
 
 
 

 

 

 

 
 
 
AXiSS のブース
 
 
画像の奥の方にあるFine Audio Fine vintage は今一番欲しいスピーカーです
聴いたのは今回で二度目でしたが、とにかく品格に溢れる音で、
英国人の叡智が知的で洗練された非常に上品な音に具現化されています。
このスピーカーを家に迎え入れられたら、どれほど良い事か。
この音を毎日聴けたらどれだけ満足だろうか。
気軽に買えるお値段ではないのでグッと自分を抑えています。
Fine AudioはTANNOYから独立したメンバーが結成したブランドで
創業からまだ月日が浅いわりに矢継ぎ早に多数のプロダクツを精力的に生み出していますが
こう書いていくと不安が先に募りますけれど、製品の完成度は既に大変高くて
「みんなすぐ売ってる」「安くなって中古で売られている」とネガティブな言葉を
吹き込んでくる人もいますが、注意深く音を聴くに、この製品の凄さと佇まいの
素晴らしさは既存の製品を脅かしてしまうので、反発も少なからずあるのだろうと推察します。
 
 
 
 
 
 
 
駆動するアンプがDan D'Agostinoの超高額ハイエンドアンプなのも
この感想には大きく寄与しています。
とても高価な製品なので反則かなというところですが、
超高価格に相応しい高性能と美しい外観、そして"Something"
すべてを兼ね備えた完璧なハイエンド製品で、
この音の品格と外観の美麗さからすると、この価格も仕方ないと思わされます
 
個人的に最近は真空管アンプ道楽ばかりですが、
 
 
Dan D'Agostinoは凄く良いですね
 
 

 

 

 

 
 
 
傅 信幸先生の講演の時間帯に聴きました
 
 
 
 

 

 
 
PRECISION STEREO PRE AMPLIFIER C-3900S を聴きました
 
 
やはり海外製とは違って日本の真面目な特性重視の音ですが
基本性能は高く、価格に対して音の納得感を求めると
アンプはアキュフェーズが間違いのない選択肢になるでしょう
もう少し心が躍るような楽しい音で聴きたいが、
人の好みはそれぞれ。一度定められたブランドの音はそう変えられず
アキュフェーズの音は変更してはいけないのですね
クオリティ的には海外製の超高価な製品でもアキュフェーズを
明確に凌駕するものというとごく少数しかないのでは?と思います
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

LUXMANのブース

 

 

LUXMANは本当に大好きなブランドですが、

前出のDan D'Agostinoと聴き比べると二枚くらい格が落ちてしまいます。

 

 

 

ダンはやはりすごいエンジニアです。77歳という年齢で業界のトップを走っている

非常に精力的な人物で、尽きることがないアンプへの情熱とエナジーには脱帽です。

 

 

人間的には結構難しい人らしいですが。もうダンの製品は追いかけられないの

ですけれど、資金力が及ばないのが唯一の理由です

間違いなく過去の製品より確実に大幅に進歩しているのが凄いですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレクトリのブース

 

 

 

 

 

 

 

ハーマンインターナショナルのブース

 

JBLのラインナップが新しいモデルに刷新されています

 

ホーンの形状から察するに業務用で先行していた技術が民生機に降りてきた感じでしょうか

 

JBLのスピーカーは結構前でも小型の青バッフルのブックシェルフを聴くと

これがJBL?かと思うほどモダンな鳴り方をするので驚きます

 

 

 

 

 

 

 

 

オルトフォンジャパンのブース

 

 

 

 

私事ですが、最近アナログチャレンジが復活しています

 

中古のカートリッジも買ってみたんですけど、

数十年前の古いカートリッジの中古は避けたほうが無難ですね

 

確かにカートリッジってゴロッと音が変わります

DENON DL-103とシュアーTYPE Ⅳでは全然音が違います

マイルドで暖かみがある音楽性豊かな音から、特性重視の音まで色々とあります、

しかし、カートリッジにはゴムのパーツが使われているので

ゴムが経年劣化(変化)により湿気で溶解して溶けたり、

硬化してカチカチになったりします。

音にも表れる変化としてはやっぱりちょっと鈍い感じの音になります

 

オーディオテクニカでもいいので、新品を買うか、針先のコンディションで

消耗度が分かる方が数年前に新品販売された中古カートリッジを買う事が大事ですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

下記の空気録音動画はMC X-40カートリッジの実演を収録したものです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サエクコマースのブース

 

 

 

サエクのブースは第二ラックスマン部屋と呼ばれています

 

 

 

ひとつにはTIASとか、大阪ハイエンドショウでは主催団体の規定で

基本的に同じショーで使われている会社の現行の製品しか鳴らしてはいけない

だから、メーカーが良いと思ってる会社や個人の私物などは使えない。

特別な許可を取る必要があるそうです。

鳴らす機材は同じショウの他社からの貸し出しされたもので

構成されています。サエクの製品はラックスマンとマッチするし、

ラックスマンの製品を支持しているので結果として

ラックスマンの支店のような機材構成となるそうです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノア/アークジョイア のブース

 

 

 

ノアは、同社が取り扱うイタリアのソナス・ファベール(SONUS FABER)

ブランドより、フラグシップスピーカー「Suprema」の技術を踏襲した

4.5ウェイ5ドライバーのフロア型スピーカー「Amati Supreme」

(アマティ・シュプリーム)を10月29日より発売する。

価格は14,850,000円(ペア・税込)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2階 松の間 メイン会場では ソナスファベール ストラディバリとエステロンを聴きました
 

 

 

 

 

 

 

 

アイレックスのブース、アルベド「ACHEMA」

イタリアのスピーカー、アルベドは 昔 トップモデル聴きましたけど

すごく物量が掛けられて正攻法作り込まれた力の入ったモデルで驚きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休憩時間 会場の斜め向かいのファミマのイートインで ノアのブースで貰ってきた

ソナスファベールの訪問記を読み耽りながら、ファミチキ 3個でも660円とお手頃な価格で美味しいです

 

 

 

大阪心斎橋~難波の街の変貌ぶりには毎回驚きます

 

御堂筋がどんどん車線縮小されて歩道が大きくなっていきますね

 

南海難波駅前は完全に歩行者天国となり車道は無くなっています

 

 

 

 

 

 

 

Amazonで購入した激安中華オーディオボード / アンプベースのコストパフォーマンスがすごい!

 

 

 

 

購入先 URL

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボードは美しい塗装仕上がりで、板部分は高密度MDF材で高重量アンプも乗せられる

しっかりした耐荷重性があり、天面アルミプレートとスパイク+スパイク受けも

綺麗で十分と感じる品質に仕上がっている。フット(足部)が音響的に良いアルミではなく

ステンレスで内部も空洞でスカスカであり重さも軽いです。そこが唯一残念な点ですが、

現在24kgのアンプを乗せていますが、全く問題なくて40kgくらいのアンプでも行けそうです。 

 

 

(フット/天面プレート/どちらもマグネットは付かずで非磁体性でした。叩くとカン高い音でステンレスだと思います。プレートはアルミだと思います)

 

 

アルミ材は音質の良い素材でオーディオ機器の筐体の多くはアルミで作られています。

振動制御や磁気干渉で有利な非磁体性で、振動が最速で抜ける。

嫌な響きを持たない。加工しやすく価格が安いという理由からです。

オーディオボードもアルミ製が良いんですが、市場には少ないです。

 

 

 

この種の商品は類似品が多数販売されていますが、真鍮の支柱ネジを四角の穴に通して

天面のアルミプレートとフットにねじ込んで組み立てていきます。

四点支持のフットの面積が大きく取られているので重いオーディオ機器でも乗せられる

強度が担保(保証)されているのが共通した構造です。

 

上下で挟み込む形なのでネジの高さが微調整できるのでアナログレコードプレーヤー用にも使える。

ターンテーブル設置時の水平出しも容易に調整できます。

 

 

 

 

 

 

注文から到着まで11日でした。梱包もしっかりしており、

パーツが足りないとか、ボードに塗装ムラがあるとか

傷があるとか、部品のサイズが合わなくて組み立てられなかったという事もないです。

 

 

ステンレスのフットは見た目が悪いですがピカールやサンエーパールのような金属磨き剤でピカピカになると思います。

 

 

 

このオーディオボードは音質重視の人には向かないが、

もっとカジュアル志向で外観の良いボードを安く買いたい人にはお勧めできるものです。

 

 

 

 

 

販売先 URL

 

 

 

少し値段が高くなりますが、ボードの色がブラックかホワイトでも良ければ

こちらの製品がボード部分のグレードがより高そうです。

 

 

 

 

 


 

 

 

ソーティ8ボス DHCBAGEF ナラカ 七支公 地上4NM ロスレーシャ

 


 

構成:  剣/暗(侍・青・吟) 学/赤 学/赤 黒/赤 風/学 コ/侍(忍)


 

 

カミール山麓#4のソーティ入口で風が ジオリジェネ インデリフレシュ

ナチュラリストロール→エンボルト+プロテス シェル 延長リジェネ バパライズ バサンダ

アクアベール 全員にへイストなどは突入前に学が掛けて持ち込み

 

 

 

突入前にサポートジョブをチェックする

 

 

 

 

 

  モンスター飼育「チャチャルンの応援:ジャボテンダー」を持っている人は全員付けておく
  • 移動速度+3%(装備特典やアビリティとは別枠の特殊プロパティで、他の移動速度アップ装備と加算可能)
  • 取得方法は用語辞典を読めば大体わかります。分からない事はAIに質問(AIは馬鹿なので複数回聞くのが大切)
  • モンスターにアクションを行う。餌を与える。体からアイテムを取り出すという行動を取り
  • 成長度が☆☆☆3個になったら成長第一から穏やかな日々に変更して大事な物のドロップ率を上げる
  • モグガーデン自体が進行していくにしたがって西アドゥリン出口近くの
  • 競売右手横の壁際に立っているヒュム♀のNPCに定期的に話しかけて大事なものを貰って進めていきます
 
 
ちなみにソーティを卒業した人は大体「チャチャルンの応援:ジャボテンダー」か
「チャチャルンの応援:キングベヒーモス」(攻撃力UP 2%)を付けっぱなしで良いと思います。
フェイスの強化が必要なときは「チャチャルンの応援:ドラゴンパピー」へ変更する。
 
 

ポンポンモドキ(競売の食材の下の方にある)で移動速度10%程度UPする

 
 
 

 

剣 D欠片取り D NM担当

 

学 ① 初期デバ連環強化 震天1番 A欠片取り Fボスor七支公連環  D NM応援 連環計使用時陣担当

 

※学 ①さんはA NM担当はなしです。※ Fの七支公後にA NMのオブデラまではかなり遠いので負担が大きい為。

 

学 ② チャージが切れたら震天役を引き継ぐ メイン強化 H連環 C欠片取り C NM担当

メイン強化の学は陣担当

 

コ B欠片取り B NM担当

 

風 D欠片取り D NM担当

 

黒 C欠片取り C NM担当

 

 

 

風水士は剣をケアルでHP回復とイレースなど状態異常回復で

DHボスの開幕でアイシーグラブズを見たら

剣へ神速パラナで麻痺を治す。ただ治してもらえない場合も

万能薬2回で大体治ります。(要:万能薬使用マクロ)

白グリモア 白の補遺 女神降臨の章とインビジ スニークの

マクロを分離して用意しておき各ボス後や地下から脱出時に

女神降臨の章+スニークを掛ける係をします

 

 

 

 

 

ソーティ地図 三丁目のタルタル様より引用

 

 

ソーティの地図は通常この上層地図一枚だけ手元にあれば十分です。
地図データをダウンロードしデータをUSBメモリーにドロップ&ドラッグして
移動させてコンビニのセブンイレブンかファミリーマートに持っていくと
データプリントから印刷することができます。
その地図データの紙をクリアファイルに入れて手元に持っておきます。
下層地図はすぐ覚えられるので最初の頃しか使いません。
 
 
 
 
最初の強化は初期デバイスに集合して行います
 
 

扉前 ボルダーズロール (要:事前にロール装備で待機) 突入して入口の扉が開いた瞬間にボルダーズロール

 

学 ① 初期デバイス連環強化  最初の強化は 学 ① ファランクス 鼓舞激励の策 オーラ 虚誘掩殺の策 

 

学 ② 熱波の陣Ⅱ コルセアへ単体で妖霧の陣Ⅱ コにヘイストが掛かっているか確認する。

 

コ はボルダーとクルケッド+サムライ サムライはアンラッキーの6を回避でラッキーの2か7以上にする

 

剣 ゲールス(氷ルーン)×3 ヴァリエンスでパーティメンバーにファストキャストを付与する

ファランクス装備で待機する クルセード ストライ

 

風 コルセアへエントラヘイスト 机上演習を持ち込んでおく 白のグリモア 白の補遺

女神降臨の章 スニーク

 

 

Aトリガー 学 初期デバイスからすぐ近くのアクエフ×3 を震天ファイアで倒してA箱開け

 

Bトリガー コ Bデバイス先のエレ部屋でレデン>ワスプスティング>レデンか レデンサリュートを連打して倒します

 

Cトリガー 学 黒 Cデバイスに飛んですぐ近くの広場にいるコース3体を

サイレスで釣って震天ファイアで倒す。最後の1体はデバイス近くに運んで倒す

 

Dトリガー 剣風 Cデバイスに飛んで、南西方向のフォモル広場抜けた

先の□通路で3体のフォモルをリンクしない位置に運んで、

フラッシュからソードプレイ>バットゥタしてマルチアタック装備に着替えて

ラストリゾートして AM3付けのTP3000デミディエーションから

ヘラクレススラッシュ>レゾルーション>ヘラクレススラッシュ>レゾルーションの

炸裂>切断>炸裂>切断の無限に繋がる連携で、風はインデへイスト

ジオマレーズから土>風>土にストーンV>エアロⅤ>ストーンⅣ>エアロⅣで

精霊MBしていく剣は破鎧陣(防御ダウン-75%)がきたらパナケイアマクロで必ず即治す。

これにより連携が途切れた場合は4連携が成立するまで風はMBせず待機する。

風のMLが高く精霊装備が揃っている場合は4連携成立前に倒してしまうので

エアロ詠唱時の精霊装備を削除して削りが弱くなるように微調整しておく

 

風は剣がレゾから連携を始めたら風から。風>>で、

ヘラから始めたら土から。土>>の順にMBが発生すると憶えておく。

 

レゾルーションの方が威力があるので野良ではレゾから打つ剣が多い。

 

 

 

(この時フォモルはからまれで運んでいくのが時間短縮のコツ)



 

 

 

ABCDの箱を開けたのを各人が確認してからエリアする

箱を開け忘れている場合は気が付いた人が声がけする

 

 

黒はすべてのボスで精霊は最初ジャ系を打って精霊ダメージをアップする

戦闘中に3回打つと最大までダメージをあげられる。

下層ボスとDボスはエンピ+3胴とSP+3胴を使い分けながら

コンバートも駆使してMP管理しつつがっつり削る。

 

 

 

震天学 初期デバ連環強化 F連環 A欠片取り

 

震天学は常時黒グリで自分と剣へイストを回す。

机上演習の使用を忘れない事。

ボス前入口で精霊光来の章を使用しておき

ボス前で6人揃ったら虚誘扼殺を使用する。

下層ボスEGHとDは連携で1回の連携で半分くらい残ってたら

気炎使って計略を入れる。BとFは計略を入れたら

剣が死ぬので使ってはいけません。

 

 

 

 

メイン強化学 H連環 C欠片取り

 

メイン強化学はHで連環とファラ→リジェネ→オーラ使って

Hボス終わりで怜悧+女神火陣Ⅱする。

Bボス終わりで怜悧+女神火陣Ⅱする。

Aボス前で怜悧+女神リジェネする。

Gボス終わりか出口デバイスをみつめる30秒の間に怜悧+女神リジェネ

Fボス前で怜悧+女神リジェネとリフレ

へイストは自分に最初に掛けて基準にしておき

空いた時間に上から順番に掛けていく。

慣れていないうちは黒さんに自分でヘイストを掛けてもらうようにお願いする。

コースはサイレスで釣る。

学でのブレクガには黒グリ+黒の補遺が必要。


 

 

 

剣はポイゾガで範囲でヘイト乗せしたり、ブレクガやスリプガした

黒にプロテスしてヘイトを乗せてからアビやフォイルでタゲを取ります。

ヘイト取りでフラッシュのリキャが間に合わないとき

スタンも活用できると良いですね。BFなどで罠が発生したら

罠からのダメージを喰らわないように罠を避けて立ち位置を少し変えて下さい。

震天マジックバーストの属性に合わせてエンチャントルーンを

3つ溜めて剣もランジでMBに参加します。

B(F)では前のボスからの移動時にタクティを貰えたら貰う。

片手斧ではボス前でストライ、両手斧ではストライとラスリゾを

使ってからボスに向かうのですがスチールサイクロンは

トアクリ―バーなどと同様でどうしてもスカるので片手斧の採用例が多いです。

剣は同じルートとやり方でもサポ侍やサポ青を上手く使いこなしている人もいます。

 

 

剣は追撃やランジよりも最速でガンビレイクを入れる事が重要です

 

 

 

 

 

 

 

コルセアの遠隔装備+エクゼンテレター装備+ラストスタンド装備+レデンサリュート

装備は飛命を相当ブーストしないと地下ボスには当たらないので全てこの装備となっております。

首と腰は無の喉輪と無の腰当で全身フルエンピ+3です。ロスタムはロール用に

TYPE Cに固定しております。そうしておかないとTPが無くなるからです。

☆勾玉の輝きとてやさソロで10戦もやれば、首や腰のアクセサリーはすぐ出る

防具である無の面は100~200戦くらいしないとでない。

マクロを組み終わったらベヒーモスのなめし皮などを持って醴泉島で

盾フェイスを複数呼んでおいてサンブアヤで正常に動くかを入念にチェックしておきます。

レデンサリュートとラストスタンドの本気装備のマクロセットは別にちゃんと残しておく。

 

 

 

 

コルセアのロールはDと下層のEFGHボスは共通でウィザーズ+モンクスロールです

祟りになった時は移動が遅くなるのでポンポンモドキで

相殺したり、クルケッド+ボルダーズロールを掛ける。

ボルダーは3かあるいは4以上でキャップするので必要以上に回さない。

CはモンクスロールでAはウィザーズロールです

Bはモンクスが無効である可能性が高いのでウィザーズロールのみで良い。

銃は全てフォーマルハウト(イオニック)で固定にして

コンペンセーターは排除してTPが消えるのを防ぐ。

サポはできれば侍にしておいてボス後はボルダーしたあと

WS装備に着替えておいてからタクティックスロールで

ボスまでの移動時間にTPを溜めておく。

B(F)の前の移動時に剣にかかるようにタクティを掛けてあげると

片手斧または両手斧でBFでは剣は開幕から連携を開始できる。

ボス戦では核熱連携に対して石火を仕込んでおき、

雷門のログが見えたらもうボタンを押すタイミングです

CGボスではボスの技でTPが消えるので抜刀できるギリギリの距離で待機しておき

雷門のログが見えたら近づいて核熱エフェクトか

爆発のエフェクト音にエクゼンテレター>光で連携段数を伸ばす

雷風の分解に対して石火を仕込んでおきラストスタンド>ラストスタンドで

光>極光で連携段数を伸ばす。湾曲連携に対して

石火之機からのレデンサリュート>ワイルドファイアで闇連携を出し

連携段数を伸ばす。トリプルショットからの

スナップショット装備>遠隔や、黙想でTPを溜めて連携段数を伸ばす

追撃に参加しますが、DHボスでは遠隔は打たないでください。

BFで重力連携の時に魔剣がルイネーター/スチサイを合わせたら

ルイネ/スチサイ>ワイルドファイアで追撃して連携段数を伸ばす。

目視でみてエフェクトを確認して見えたらボタンを押せばよいが

震天時に着替える学者さんだとエフェクトが見えないケースがあるので

野良でコルセアを出すときはSEの音量を上げておき

BGMの音量を下げて音量もあげておいてエフェクト音

たとえば核熱のドッカーンや湾曲のグルグルグル~という

音に合わせてWSのマクロボタンを押す。

Hボスでガンビレイク後に剣のところでランダム。

Gボス終了後に全員集まったところでに掛かるようにワイルドカード。

これによりGボスとEボスと連続でグロリッチ+デマテリアライズが可能になる。

 

 

 

風はインデへイスト+ジオマレーズが基本で、

オーラがあるHとFではインデインにする。

 

HとFではインデインとエントラアキュメンを黒へ

 

 

D グローリーブレイズ+サークルエンリッチ+デマテリアライズ

H ボルスター

C グローリーブレイズ

B サークルエンリッチ

A なし

G グローリーブレイズ+サークルエンリッチ+デマテリアライズ

E グローリーブレイズ+サークルエンリッチ+デマテリアライズ

F ボルスター

 

 

出口デバイス付近のマツコは安全の為処理する。

フランやスライムやスラッグに剣が絡まれて

マツコにも感知されて付近の雑魚をまとめて

雑魚を起点に黒のブレクガでマツコを巻き込んで

石化させると脱出できる。

マツコは決してタゲらず赤ネームにはしてはいけない。

 

 

DHボスの弱点属性リンク

 

 

 

D ボス モンクスロール+ウィザーズロール、コルセアはボスの入り口前

でモンクスを掛けてボス前でダブルアップにより味方にロールを掛ける。

これでボス討伐後にボルダーズロールが間に合うようになる。

剣は事前にストンスキンを張り直しておいて6人揃ったら

イグニス3×ヴァリエンスを味方にかけてファストキャスト効果を持たせてから

フラッシュで釣る。D ボスを右奥の壁際の窪み(少し手前の窪み)で固定する。

感知されないように近づいて釣る寸前に感知されるように

調整するのがコツです。剣の装備はフルエンピ+3で魔法吸収に特化

アビはフラッシュ>敵対心装備でアビ3個使う>HP装備でワンフォアオール>

>フォイル>ルーン×3レイク>ルーン×2~3ガンビット

 

(Dボスは戦闘時間が短いのでレイクを先に使うのが効果的)

 

 

D ボスでランダムディール使用

 

 

D ボス終了後は直進して初期デバイスからD>Hへ移動です

 

 

H ボス ボスの技名と弱点属性と対応精霊を紙に書いてパソコンの画面の横に貼っておく。

風が手前のデバイスの有無を確認。モンクスロール+ウィザーズロール

連環計オーラ使用 ボルスター カットカード風水士へ

イグニス×3 ヴァリエンス ストンスキンを張ってオディリックサブタで

右手奥の壁際の窪み(少し手前の方)に釣る。次に敵対心装備でアビを2個使用。

ルーン×3ガンビット>オディリックサブタで効果が切れたら>

HPを最大に増強した装備でワンフォアオール>ルーン×3レイク

コは剣に近寄ってランダムするワンフォアオールが切れたら張りなおすか

復活していなかったらE.スフォルツァを繋いでいく。

(ワンフォは魔法ダメに対するストンスキンなのでゴッソリ削られてしまう魔防ダウンはパナケイアで消す)

剣はMBでルーン×3ランジ。サテルソーサリー+魔力の泉使用でエンピ胴+3で精霊を打つ。

溶解>核熱>コがエグゼンテレターで追撃する。

DHボスの攻撃は全て範囲魔法ダメなので、魔法ダメ吸収または

無効化アビリティで無効化対策しておく。DHボスにTP溜めさせてしまうと

弱点のモードチェンジが来るので陣の貼り直しなど時間が掛かり

敗退確率が上がってしまいます。

なので開幕にオデリックサブタで魔法ダメを0ダメ化する。

 

 

ボス戦での黒の組み立て方ですが、

(CGだと)最初にインパクト>精霊の印+バーンで、

MBは6>ジャ>5>古代Ⅱ>4>6>ジャ>5>古代Ⅱ>4という感じです

 

AEは開幕に精霊の印+バーンです

 

 

学者さんは連携していない方は 精霊 4>5>4 MBで、核熱三連のときは4>5>4>3>5

連携している方は 精霊 5>4>5> MBで核熱三連のときは溶解>5>核熱>4>5

ヴァリエンスもらっていても間に合わないときはFCが足りていないので装備の改善なども試してみてください

 

 

 

 

 

 

 

C ボス 地上にでたらB飛んでCボスへ、イグニス×3 ヴァリエンスして6人揃ったら

ノータイムで直進して突っ込む、フラッシュして攻撃ボタンを連打しながら近づいて

抜刀即イグニス×3ガンビットを神速で入れる。固定位置は初期位置で壁際まで運ばない。

黒は開幕にインパクトとバーン。火MBで震天は溶解>核熱>からコがエグゼンテレターで

光連携を出して追撃。祟りになる前に倒すのが目標

 

祟りになったらポンポンモドキで相殺する

 

 

 

B ボス 土or氷MB 初期位置で戦闘。連携直前に土or氷ルーン×3レイクする

重力エフェクト音に剣がブラ―アクス+1で殴ってルイネーターで闇連携で追撃

湾曲のエフェクト音にコルセアがレデンサリュートで闇連携で追撃する

剣は殴り装備とWS装備以外の装備セットからエピオラトリーとグリップを

外して空欄にしておくと上手く機能します。タクティをコルセアからもらって

片手斧/両手斧装備にしてBFボスへ移動します。移動速度UP用セットもシュネディックリング

だけ入れておいてエピオラトリーを装備するように戻すときはWSマクロを押すようにします。

 

 

 

A ボス 初期位置で戦闘 剣が攻撃コマンドを連打しながら

真っ直ぐに突っ込んで初手でイグニス×3ガンビット

黒は開幕に精霊の印+バーン 震天火MB 溶解>核熱>コのエグゼンテレターから

剣のデミディエーションで光>光だが連携前に落ちる

 

 

サポ侍の剣なら溶解>核熱>(石火)デミディエーション>デミディエーションで光>光となります

 

 

 

戦闘終了時に強化学が熱波の陣Ⅱをかけておく

 

 


Aボス後Dデバイスかまたは初期デバイスから>C>Gボスへ

 

 

 

地上NMはオブデラとDD(D NM)と豚が進行ルートにいたら震天で倒します

Aボス後はオブデラをなるべく8ボス周回中に倒すために、

フォモルエリア方面のDデバイスへ向かいC>Gボスへ向かうルートを

主に選択しまして、オブデラの配置次第で初期デバイスから

C>Gボスへ向かうルートと臨機応変に使い分けます。

 

(オブデラは扉開けたフォモル広場の入口や奥の通路にもいます)

 

F七支公後に学ソロでオブデラを倒しに行ってから

DH箱へ向かうまで距離が遠すぎるので学者さんに負担が大きい為ですね。

 

 

 

G ボス 剣がフラッシュして攻撃コマンド連打しながら真っ直ぐ突っ込んで

初期位置で戦闘。イグニス×3ガンビットいれて連携前にイグニス×3レイクも

入れるようにするのが重要ポイント。黒は開幕にインパクトと精霊の印バーン

火MB 溶解>核熱>エグゼンテレター>デミディエーションで光>光となります

尚、CGは学者の裏技でケアルMBもできる。一回MB回数が多くなる利点がある。

 

サポ侍の剣なら溶解>核熱>(石火)デミディエーション>デミディエーションで光>光となります

 

Gボス終了後に全員集まってワイルドカードを使用する

これにより風はグロリーブレイズ+サークルエンリッチ+デマテリアライズを

GボスとEボスで連続で使用できる。Fではカットカードで復活したボルスターを使用する

 

 

護符がない場合は祟りをポンポンモドキで相殺する

 

 

E ボス 初期位置で戦闘。モンクスロール+ウィザーズロール 黒は精霊の印+バーン

イグニス×3ガンビットからスタートして次にイグニス×3レイク

火MB 溶解>核熱>石火>エグゼンテレター>光になります

または溶解>核熱>エグゼンテレター>デミディエーションで溶解>核熱>光>光と

連携段数を伸ばして討伐時間を早めていきます。

 

 

サポ侍の剣なら溶解>核熱>(石火)デミディエーション>デミディエーションで光>光となります

 

 

 

F ボス 風は手前側通路に出口デバイスがあるか確認+風はフルエンピマクロを用意しておき箱出し

Fボス入り口前で剣とコは待ち合わせしてコは剣に掛かるようにナチュラリストロール>

エンボルト>ファランクス 風が向かってくる間にモンクスロールとウィザーズロール

 

 

剣 氷ルーンならフルーグを使ってストライとルーン×3 ヴァリエンスして釣りに行きます

F ボスの固定位置は右奥の壁際の窪みで、ルーン×3 ガンビット ルーン×3 レイク

土MBでは重力のグワ~!という音に合わせて剣がブラ―アクス+1かドリケナスの片手斧装備で

イカロスを使ってTP溜めたルイネーターを合わせて闇を出す。コルセアは湾曲のエフェクト音

グルグルグル~!という音に合わせてレデンサリュート>ワイルドファイアを打って

闇を出して追撃で連携段数を伸ばす。トリプルショット+遠隔で溜めますが

地下ボスも飛命を積んだ遠隔装備で普通に当たります

DHボスでは遠隔は使わないようにします。

 

 

 

 

 

剣の通常装備とマクロセットの具体例です。首はウォーダチャーム+1R15と

シャドウリング フルエンピ+3 プラチナモグベルト

魔法吸収or魔法ダメ無効化に特化しており

HP増装備のストンスキンとワンフォアオールと合わせて

この通常装備でDHボスのモードチェンジをゼロに完封することで

8ボスの安定した討伐が可能。

 

 

 

 

剣の敵対心装備。クーリスグローヴ エメットハーネス+1R15

ハリタスヘルム 剣首+2 カット落ちる分は守りの指輪で補う

 

 

 

 

剣のワンフォアオール装備。アンムーヴカラー+1R15

王将の篭手 プラチナモグベルト オノワイヤリング+1R15

トゥイストピアス 月光の指輪 ゼラチナススリング+1R15

月光の羽衣

 

 

 

剣のランジ用装備。頭手はアグゥ装束R30で

首はウォーダチャーム+1R15 オルペウスサッシュ

 

 

 

 

剣の片手斧の殴り装備はブラ―アクス+1フルニャメBに

ガズブレスレット+1でシェリダピアス ニックマドゥリングなど

イオスケハベルト+1などマルチアタックを盛っています

 

 

 

Gナラカは最初はやらないでおきます。時間が余るようになったら

ヴァンピール広場以外の進行ルート上ならナラカも倒すように変更します

ただし安全に処理できないような周りに雑魚が多いときはスルーする方が

事故がなく無難な選択です。

 

 

 

F ボス後に再突入で七支公へ

 

剣もトロールベーンなどALLジョブの投擲武器で釣りマクロを作っておく

 


 

 

連環計はFで使用しても良いし温存して七支公で使うのも良いでしょう。

最初は恐竜と鮫を釣って雷MBで、残りを火MBでこれで陣を節約する。

風に陣Ⅰで張ってもらうのもあり。馬は通常土MBで倒すが氷MBの方がお勧めである。

 

 

七支公後は 風がエントラストでコルセアにインデへイストをかける。

そして地上に戻り BCD NMを分担で倒します

エントラもオーラもないコルセアには風が付いていき

二人でB NMを担当する。エレがからまない手前に豚を運んでから

ジオマレーズとインデへイストでレデン>ワスプスティング>レデン>ワイファイに風が氷MBする。 

 

 

A学 ①はD NMの応援に回ります

 

 

 

 

 

 

 

FFXIの盾ジョブの基本知識ですが、大量の敵を抱えていて盾の前に綺麗にまとめたい時は

右手に壁のある状態に持ってくると上手くまとめることができます

 

 

 

 

D NMは Dデバイスに飛んで南方向の大きい方のフォモル広場のどこかに

大体D NMがいます。剣は直前にストライを掛けておいてインスニして探します

多くの場合は大量リンクが発生しますが、手前側ならデバイス横の右手壁か

広場の右手壁際。奥側なら通路に剣が釣ってソードプレイ、バットゥタ、

ラストリゾートを使って、AM3付けのTP3000のデミディエーションから

イグニス×3レイクして剣のデミデミ光連携と風水士のファイアVやⅣのMBで削っていきます

学者さんが帯同しているときは震天ファイアでD NM (DD)を倒してもらいます

風はジオマレーズとインデへイストとできたら麻痺だけでもいいので

状態異常回復も手伝う。破鎧陣(防御ダウン-75%)は剣が自分でパナケイアで治す

続いて雑魚×3は震天ファイアかデミデミ光連携からファイアMBで倒していく

 

雑魚フォモルを大量に抱えた状態なので黒がブレクガしたら

黒巻き込みワンフォアオール>敵対心装備でアビ使うか、黒にプロテスしてアビを使ってタゲを集める

 

最後にBCのメンバーもD NMに集まってきてD NM+雑魚×3を手伝ってHに再突入

6人全員タゲれたら即箱を開けて H NMの黒いロスレーシャを探して震天ファイアで焼いて終了です

 

 

 

全員一緒にトリガー取りを行う場合ですが、Aアクエフのみ学ソロで取ってもらい

他の5人は突入したら扉前でボルダーズロールだけもらい自己インスニして

Dボス入口前の広場に集合してトリガー取りをします。

剣はファランクス装備で自前でファラしておいてクルセードかけてフォモルを集めます。

集めたら黒がブレクガするのでプロテスを黒にしてフォイルとアビでタゲを取ります。

CトリガーはCボス前で骨×3でBトリガーはBボス前でエレ×5で

コルセアさんがDCトリガーはサムライロールして

ナビング>ラススタ×3でBトリガーはレデンサリュート連打で取ります。

 

 

 

参考リンク 精霊構成によるソーティ8ボスのまとめ

 

 

 

 

いずれコンテンツが過疎ってくるので人材難に悩まされることになります。

あらかじめ主催の人は学者を鍛えておきます。

学者さんが不足している場合は主催が学を出すようにします。

 

赤入り構成の場合のトリガー分担ですが
 

剣コ風赤黒学 DHCBAGEF  トリガー分担 A黒 Bコ C学風(Bデバエレ広場先のお化け) D剣赤(Dボス前広場) 

 

Bデバイスエレ広場先のお化けは学の震天に学風の火MBで焼くだけです。

ボス戦は学1名だけなのでチャージはランダムディールで回復させます。

 

七支公はコルセア連携で倒していきます。コルセアのサポは忍です。

鮫と恐竜はナビラグ>ラススタ×3の分解雷MBで、

残りは火でナビラグ>ラススタ×3の分解火MBで倒します。

 

馬はレデン>バイパー>レデン>ワイルドファイアに氷MBで倒します。

 

 

 

コルセアさんは従来通りでサポ忍でファントムロールを回して〇〇ショットが打てればOKです

追撃ができなくても8ボスができれば本当に十分ですので気軽に参加してください

 

実は学黒黒でも学黒の5人でも問題なく8ボスはできます

 

 

 

 

 

 

avantgarde DUO GT

 

 

 

 


技術的ハイライトは、スフェリカルホーン(球状ホーン・妥協のない理想的なホーン形)の採用。
avantgardeではパワーアンプからボイスコイルまでがケーブルだけで繋がっている。
ホーンの特性とドライバーの設計によりメカニカルに特性をコントロールしている

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自作やマルチをやったことがある人は知っているが、ネットワークがスピーカーの癌である
ネットワークがないユニットの素の音がいかに鮮度感が高くピュアな音がするか、
YG acousticですら複雑なネットワークで音が重く曇っている事に気が付く
avantgardeのネットワークはミッドレンジがネットワークレス、
トゥイーターは知っての通りどうしても飛ばしやすいので
ここにはローカットのコンデンサーが1個だけ
さらにこのコンデンサーに100Vのバイアスをかけることにより
ゼロクロス歪が発生しない回路を作った
ミッドレンジのトライバーは上が3kHzで下が290Hzの帯域に合わせて、
上下で-6dBの減衰が得られる専用のユニットをまず開発した事が秀逸である。
ユニットの設計からネットワークレスを前提として
50~100cmのスフェリカルホーンの特性を組み合わせて
急峻な減衰特性が得られる設計をした。電気回路を使わない。
ユニットとホーンの特性だけで中音域の音が取り出せる設計をした。
マルチアンプではない、シングルアンプで群遅延特性の問題をクリアーにして、
かつマルチアンプのような濁りのないきわめて高い透明感や鮮度感を実現した。
107~109dBという世界最高水準の高能率はホーンユニットだけでは得られない
ホーンのミッドレンジとトゥイーターに必要な出力値は1-5w程度だが、
ウーファーは85dB程度で200wくらいのアンプを持ってこないと釣り合わない。
そこで世界的にも現在流行しているセミ・アクティブ式にしてウーファーに
500wまたは1000wのD級パワーアンプを抱かせる事でスピーカー全体として
107~109dBという超高能率が得られるようになった。

avantgardeへの接続はスピーカーに電源ケーブルを繋いで、

アンプからシングルワイヤリングで繋げるだけ。

 

 

 

 

 

 

 

 


直熱三極管シングルアンプが世界最高のアンプだが、出力が足りない、

ソリッドステートのアンプと比べると低域が弱い、低域がぼやけるという弱点があった。
セミ・アクティブ式でこの問題をクリアーして直熱三極管シングルアンプで
一切のストレスなく鳴らしきれるようになった
「絶対にホーンスピーカーじゃないと嫌だ」これは
日本のベテランオーディオファイルの心の奥底に秘められた本音であり、
信念であり、どうしても譲る事のできない、金科玉条である。
「オーディオはスピーカーが圧倒的主役」一度もホーンスピーカーを
使った事がないのに、なにが日本のオーディオファイルか!?
「そうでしょう!男ならホーンでしょう!」

「〇〇さん、ぶっ飛ぶ!!」日本のベテランオーディオファイルの
総意であり心の叫びである。JBLが多額の宣伝広告費を掛けながら
技術的には時代遅れになってしまっている中、avantgardeは
クラシカルなホーンスピーカーでありながら現代の最先端のハイエンドスピーカーと
渡り合っていけるサウンドクオリティ―を実現した。
これはavantgardeを導入した人と審美眼に優れた一部の人だけが知っている。
avantgardeを買った人は、ずっとavantgarde。
世代を重ねた事でホーンとウーファーの繋がりも飛躍的に改善され、
もはや違和感を全く感じないレベルに到達している。
avantgardeはコンセプトや設計の狙いがマニアライクで
他にも考えそうな人がいたと思うが、そのマニアックな構想を実現したのが偉大である
avantgardeを模倣したメーカーがドイツや中国に複数存在する事が
その証左ではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

avantgardeの本邦初登場は2003年夏の北海道でのイベントで、

巨大なイベントスペースに収まり切れないほどの大観衆を集めてのものだったと

記憶しているが、それ以前にも旧製品の写真が添えられた海外イベントの
リポート記事がある。管球王国のバックナンバーに掲載されたもので

欧米の高名な評論家がavantgardeと直熱三極管の組み合わせを聴いて参ってしまい
その音の虜になってしまった事を皮切りに、avantgardeと特性重視に作ってある
現代的な音質の直熱三極管アンプの組み合わせが海外では広く知られた
オーディオの最終到達点となる理想的な組み合わせになっている。

「小出力の直熱三極管シングルアンプの救世主となるだろう」との

コメントが同記事には添えられている。現在でもカナダのA&Mの総代理店の女性社長は

avantgardeとの組み合わせでAIR-TIGHTのアンプのデモを積極的に行い、

異例のセールス実績を上げている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

avantgarde DUO GT 

 

 

Uses a spherical horn (a spherical horn with an uncompromisingly ideal horn shape). avantgarde uses only a cable to connect the power amplifier to the voice coil. The characteristics of the horn and the driver design mechanically control the speaker's characteristics. As anyone who has built their own speakers or tried multi-channel systems knows, the network is the cancer of speakers. You'll notice how the raw sound of a network-less unit sounds fresher and purer. Even YG acoustic speakers have complex networks that make their sound heavy and muddy. avantgarde's network eliminates the midrange, and because tweeters, as you know, tend to skip, it only has a single low-cut capacitor. Furthermore, by biasing this capacitor to 100V, they created a circuit that eliminates zero-crossing distortion. The midrange driver is designed specifically for the 3kHz and 290Hz frequency bands, providing 6dB of attenuation above and below. An outstanding feature is the development of a dedicated unit that achieves 6dB of attenuation above and below. From the very beginning, the unit was designed with networkless operation in mind. By combining the characteristics of a 50-100cm spherical horn, we achieved a design that achieves a steep attenuation characteristic. No electrical circuitry is used. The design allows mid-range sound to be extracted solely through the characteristics of the unit and horn. By using a single amplifier rather than multiple amplifiers, we have overcome the issue of group delay characteristics, while achieving extremely high clarity and freshness without the muddiness of multi-amplifiers. The world's highest level of efficiency, 107-109dB, cannot be achieved with a horn unit alone. While the horn midrange and tweeter require an output of around 1-5W, the woofer only needs an amplifier of around 200W to match, as it only needs an output of around 85dB. By adopting the semi-active system, which is currently popular worldwide, and using a 500W or 1000W Class D power amplifier for the woofer, we were able to achieve an ultra-high efficiency of 107-109dB for the entire speaker. To connect to the avantgarde, simply connect the power cable to the speaker and connect it to the amplifier with a single cable. Direct-heated triode single-ended amplifiers are the world's best amplifiers, but they lack output, and compared to solid-state amplifiers, they suffer from weaknesses such as weak low frequencies and a blurred bass. The semi-active system overcomes these issues, allowing direct-heated triode single-ended amplifiers to sound flawless and effortlessly. "I absolutely cannot do anything but horn speakers." This is the true feeling, belief, and golden rule hidden deep in the hearts of veteran Japanese audiophiles. "Speakers are the overwhelming focus of audio." How can you be a Japanese audiophile if you've never used a horn speaker?! "Of course! A man needs a horn!" This is the consensus and heartfelt cry of veteran Japanese audiophiles. While JBL has spent billions on advertising and marketing, and its products have become technologically outdated, avantgarde has achieved sound quality that can compete with today's cutting-edge high-end speakers, even in a classic horn speaker. This is known only to those who have purchased avantgarde and a select few with keen aesthetic sense. Once you buy an avantgarde, you'll always own an avantgarde. With each generation, the connection between the horn and woofer has improved dramatically, reaching a level where you no longer feel any sense of incongruity. The avantgarde concept and design aims are enthusiast-like, and while there are probably others who could have come up with the idea, it's amazing that they were able to realize this enthusiastic concept. The fact that multiple manufacturers in Germany and China have imitated avantgarde is proof of this. avantgarde's first appearance in Japan was at a huge event in Hokkaido in the summer of 2003. I remember it being a huge event that overwhelmed the venue, but there's a report from an overseas event, complete with photos of older products. It was published in a back issue of Tube Kingdom. It began when a renowned Western critic heard avantgarde paired with a direct-heated triode and became enthralled with the sound. Since then, the combination of avantgarde and a performance-focused, modern-sounding, direct-heated triode amplifier has become widely known overseas, becoming the ultimate audio milestone. The article also includes a comment that reads, "It will be the savior of low-output, direct-heated triode single-ended amplifiers." Even today, the female president of A&M's exclusive distributor in Canada actively demonstrates AIR-TIGHT amplifiers in combination with avantgarde, achieving exceptional sales results.


 

 

 

GEC KT-88 英国

 

 

 

 

 

ノーベル物理学賞も受賞したイタリア系イギリス人のマルコー二という人物が

マルコーニという真空管と通信機器メーカーを興し、後に有名な英オスラム社と

合同出資して作ったのがGECという会社である。中期のGEC KT-88の青と黄色の箱には

" The M-O Valve "と書かれているが、マルコー二とオスラムの真空管という意味である。

 

 

 

 


明るく太さがあり豊潤な響きを持つ音。音にほどよい温もりがある。
スケール感があり重厚でありながら非常にシャープで軽快さもある。
流麗な美しい音楽が流れてきて、凄艶な美しさに完全に虜になってしまう。
まるでスピーカーから音が飛び出してくるような感じがします。
品格がとてもあり、気品に溢れる英国の音。演奏者の情感がダイレクトに伝わってくる。
GEC KT-88は王者の風格があります。最高のKT-88/6550出力管で間違いありません。

音には渋さがあり、枯れた落ち着いた趣きや雰囲気があり陰影感も豊かです。

GECは古典的な真空管の豊潤な音でビーム管らしく音は濁っていて

直熱三極管のような澄み切った透明な音ではありません。

また、GECはブラックプレートなので偽物の心配がありません。
GEC KT-88はまた長寿命も別格で、1日1時間 週5回鳴らして10年~15年以上使用できます。
高価ですが、寿命が長いので最初に良い球を掴めばむしろコスト的にはお得だと言えるでしょう。
GEC KT88が付属していたMC275を数えきれないほど直したというオーディオの技術者の方も、
修理したアンプなどに刺さっていたGEC KT-88が壊れているのを見た事がない、
というほど高い信頼性を誇っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、エミ減があるので音質は劣化していき、質感は粗く低下していくので、

無限に使えるわけではありませんが、例えば出力管の故障がアンプの故障に直結する

ようなアンプ。Mcintosh MC275や復刻 MC275 UNISON RESEARCH Sinfonia

audio research の1970年代から1980年代のアンプなどは動作中に球が壊れると

8~9割の高確率でカソード抵抗を1~2個焼いて故障するので、

まず絶対に故障しないGEC KT-88は重宝します。

このグループはGold Monarch KT-88 > GEC KT-88前期・中期・後期 > 

1970年代後半から GOLD LION KT-88 > GOLD LION KT-88 の80年代の復刻版とありますが、

一般的に云われるのは古いほど音質は良いとされています。

構造など中身は同じですが後期GOLD LIONはプレートが黒色のカーボンから

灰色プレートに変更になっていて、耐久性もなくすぐに壊れるようになった。

GEC KT-88のガイドピンは球をグラグラ揺すって抜こうとすると非常に折れやすいので、

あまり揺すったりせずにスッと真っすぐ上に引き抜くとよい。もし折れてしまった場合は

アロンアルファで接着して補修するとよい。人気のある真空管だったので

日本では1980年代初頭の頃に市場によく出回っていた。価格は八木音響で

ペアチューブ2本で9,000円でした。ロシア製の復刻のGOLD LION KT-88も

ありますが、音質的にはとても優れた現代管ですが、こちらは構造及び

音質ともにオリジナルのGECやGOLD LIONとは全く関連性がありません。

ちなみにGECのシールが全部無くなるなんてことはありえないので、

シールがないものはすべてGEC KT-88を偽った中身はGOLD LIONです。

こう書いているとそのうちシールを偽造する人が出てきそうですが。

 

 

 

 

 

 

 

中国のバイヤーの方が言っていましたが、音質はGEC KT-88が10なら

GOLD LIONは8くらいであるらしい。拙宅ではこの両方を所有して鳴らして

いましたが、直接鳴らし比べた訳ではなくアンプも違いますし、

使っていた時期も5年以上前なので音質比較は難しいです。

この写真は所有していたGOLD LIONで80年代の復刻版です。

 

 

 

 



General Electric 6550 アメリカ合衆国

 

 

 



アメリカンサウンドで温度感が高く躍動的でライヴ演奏の臨場感が凄く出てきます。
熱い情熱的サウンド。濃厚で音の濃さでは出力管の中でもトップクラスで
色付けが強くて濃い音質です。暖かく艶やかな音は好ましいのですが、

音が濁りすぎるのでハイレゾ音源や現代録音のシンセサイザーで作られた

打ち込みの電子音源には不向きでマッチしないと思いました。
昔のヴィンテージ管なので米ゼネラル・エレクトリック社ではおそらく

エージング処理を行っていません。GE 6550はNOSから使い始めて1~2年で

故障する初期不良率は10%強はあるそうです。寿命はGECには及ばないですが、
それでも現代管の3~5倍という長寿命があります。弱点は音の骨格が若干弱く、
とくに低域が弱いところです。現代的なロックを聴いていると

もっと鮮明になって欲しいのに、音の濁りや低音の弱さはかなり致命的だと

感じました。上記のような音質の印象は、仏 Jadis JA-80でNOS状態で

開いていない 桂光 KT-88から差し替えたときに強く感じられました。

しばらく桂光で聴いていて、耳がその音に馴染み、リセットされたのでしょう。

したがってGE 6550の特徴が初めて聴いた時のように

新鮮によく聴きとれたのです。またJA-80はバイアスがかなり深く

かかっていて、球が焦げるような臭いを発するほど

非常に熱くなる自動バイアスのアンプだったのでGE 6550の能力が

如何なく発揮されたのだと思います。つまりバイアスを

しっかり深くかける事でこのインプレッションのような

音質的な魅力を引き出すことができると思います。

ちなみに中国製の桂光KT-88はニュートラルでクセのない音です。

 

 

 

 


 

 


SOVTEK 6550 WE ロシア連邦

 

 



ロシア製の現行管、クリアーでハイファイな音質。物理特性(低音など)は
特に優秀です。古典管と較べると無機質で味気ないと感じられるところがあるが、
音の骨格もしっかりしていて余計な色付けやクセがなくニュートラルな音質で

輪郭も切れ味がシャープで好印象です。ハイレゾ音源やサブスク音楽配信など

現代音源を楽しむシーンではこの球がもっとも適していると強く感じました。

ロシアの真空管はギターアンプ市場向け、中国の真空管は家庭用の

オーディオアンプ市場向けが主要なマーケティング対象とされていますが、

現代オーディオ向けに正常進化したあるべき姿だと思いました。

ロシアやスロバキアJJ ELECTRIC KT-88など現行管はどれも似通った音で

正直なところ大きな違いがなく、音質の違いは微妙なものかも知れないですが、

各社音作りでは同じ方向性を向いており現代オーディオが均一化している証でしょう。

これは素子自体の裸特性が良くなってきたために余計な化粧を施さずに

素性のよさを生かす方向になってきたからです。

このSOVTEC 6550WE出力管はアメリカの大手管球アンプメーカーでテストした

現行製造管のKT-88/6550の中ではもっとも長寿命でトラブルが少なく、

品質が高い真空管だという助言を頂きました。

個人のレベルではそこまで多くのメーカーをテストできません。
有益な情報を教えて下さったアメリカのメーカーの担当者には感謝を申し上げます。
現行管のKT-88と6550の比較では、6550の方が寿命が長くロングライフです。

この出力管はマイクロフォニックノイズ対策が不十分でパワーアンプの

パンチングメタルのボンネットに直に乗せたUSBファンを動作させると

スピーカーから拾った振動ノイズが出る事があり対策が必要になりました。

GECやGEではマイクロフォニックノイズが出た事は全くありません。

後は日本の真空管ショップやアンプメーカーに質問すると音質的に推奨している

現行出力管はJJ KT-88を推す声が多かったです。

たとえば、現在LUXMANでは製品出荷時にJJ KT-88を搭載しています。

 

 

拙宅ではメイン機をaudio research D-70パワーアンプにしており、

出力管はSOVTEK 6550 WEで、壊れたら大規模な故障を引き起こし最悪電源トランス

破壊に繋がる重要なレギュレーター管は信頼性が高いGEC KT-88にしています。

 

 

 

 
 
 
 
SOVTEK 6550 WEはNOSから数か月使うと赤いロゴが白っぽくなるので新品と中古を見分けられます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
Svetlana(S) 6550C ロシア連邦
 
 
 
現代的でクリアーで高精細なハイエンドサウンドを目標としてデザインされている。
澄み切った鮮明さで音を隅々まで解像しきろうとする尖端的な方向性を感じさせる。
シンセサイザーは鋭利に切れ込み、ガラスのような繊細なタッチでとくに印象的だった。

微粒子状のソノリティで非常にきめ細やかだが、華やかさや活気ある表現力。

ダルマ管のKT-88ほど低域の図太さを主張しないが確かな制動力がある。

構造はSOVTEC 6550WEをダブルプレートにして補強プレートを追加している。

これにより真空管の機械的強度を高めて振動や熱による変形を抑える役割を持つ。

同じロシア製のSOVTEC 6550WEとそっくりな出力管であるが、

補強プレートの他の相違点はカソード、グリッド、電極などプレートから下の構造が大きく異なる

逆に言うと、それ以外は同じ真空管と言って良いほど内部観は酷似している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Genalex Gold Lion KT88 ロシア連邦

 

 

 


この真空管も現代的な傾向でクリアーでハイファイな音質です。
再生音から感じ取れるのは、他の一般的な現行管とは一寸違いがあり、

甘美な艶やかさや色気が感じられるところです。ノーマルのロシア管から

音質的には一段と練れていてクオリティが高い。こちらは昔MC275を

使っていた時に試した古い記憶をもとにインプレッションを書いています。

この球は他よりも高価な価格帯のプレミアム・チューブなので、

先に述べた米国管球アンプメーカーではメーカー出荷時に標準搭載する

出力管として耐久テストには加えていないだろうと推察されます。

 

 

 

 

 

 

 

ロシア管は現在マッチドクアッド・4本で最低でも34,000円~くらいします。

ロシアの真空管はウクライナの戦争や人件費高騰などの影響もあり、

日本には入ってきてはいるものの、色々な国を経由して入っており

かなり値段が上がっている。真空管の価格に付いては上がるか現状維持かで、

下がる見込みはないそうだ。AliExpress から直販で買えるPSVANE KT-88は

マッチドクアッド・4本で送料込みで現在16,000円強と、価格の安さでは

他社を圧倒しています。日本のアンプメーカーの技術者に真空管が好きな

人がいて、ご意見を伺ったところ PSVANE KT-88は音質・品質ともに

良くできているらしいですね。中国は現在は急速に発展して現在では

先進国に肩を並べていますが、中国から日本に発送される商品は

発展途上国枠で国際送料は非常に安価な設定のまま据え置かれています。

 

 

 

 

 

 

 

 

重要な注意点としましては、こうした真空管はNOS(新品)で買ってきて

最初の聴き始めは硬質な音で、パッとしない印象で良い音がしないということです。

最低でも25時間、できれば100時間以上アンプで音楽を聴いていると

徐々に真空管が "開いて" きます。開花した真空管の音で球の音質を判断します。

そのことを知らなくて買って音を聴いて落胆してすぐに手放してしまう人も

昔から沢山おられます。自分も経験があります。ロシアの出力管などは

プリントされた黒い印字部分が長時間、何年か使っていると薄れていきますので、

鮮明な黒い印字が残っていればその球はあまり使っていないと思われますので

中古で寿命が短い現行出力管を買う際には参考になるかと思います。

 

 

今回ご紹介した中では現行出力管は原材料費ではどれも大きな差はなく、

真空管の選別や長時間のエージング(72時間など)によって価格が変わってきます

 

 

昔の高信頼管は驚くほど長時間のエージングを掛けていました。

海底ケーブル用のWE455などではエージングを10年間も行うのです

10年で厳しい選別から外れたものは「Not for cable」ということで

民間に流されますが、パスしたものは20年間使えるのです。

そこまででなくても高信頼管の場合は1日なり1週間なり

通電させているとカソードが安定して変化やバラ付きが少なくなる。

安価な球ではそこまでのことはできませんので、

余裕のある使い方であれば、使い込んでいく事でエージングと

同じような効果が得られると思います。(岡田 章 管球王国Vol.85)

 

 



試聴テスト機 プリアンプ audio research SP-8mk2 REV.7 

           パワーアンプ audio research D-70 Jadis JA-80 MC275

スピーカー ALTEC LANSING MILESTONE 604 JBL S9500

 

 

 

 

 

 

オリジナルの 米国 TUNG-SOL 6550も昔持っていて聴いたことがあります。

状態は悪くエミ減の為でしょうか?音はかなり粗削りだったような記憶があります。

 

 

 

 

 

GEC KT-88 UK.




Bright, thick and rich-sounding sound. Sound has a good warmth.
It has a sense of scale and massiveness, but is also very sharp and light.
The music is flowing and beautiful, and you are completely captivated by its awesome beauty.
It is as if the sound is coming out of the speakers.
A British sound that is very dignified and full of elegance. The emotion of the performer is directly conveyed.
The GEC KT-88 has the look of a king. It is without doubt the best KT-88/6550 output Kan.

The sound has an austere quality, with a rich sense of deadness, calmness and shade.

The GEC has the rich sound of a classic vacuum tube, and the sound is muddy, like a beam tube.

It does not have the clear, transparent sound of a direct-heating triode tube.

GECs are also black-plated, so there is no risk of fakes.
GEC KT-88s also have exceptional longevity and can be used for 10 to 15 years or more if played one hour a day, five times a week.
It is expensive, but the longevity makes it rather cost-effective if you grab a good bulb first.
Some audio technicians have fixed countless MC275s that came with GEC KT88s,
I have never seen a broken GEC KT-88 stuck in an amp that I have repaired,
The GEC KT-88 is so highly reliable that it has never been seen to be broken.











However, since there is an emission reduction, the sound quality deteriorates and the texture goes down,

However, the output tube failure is directly linked to the failure of the amplifier.

Amplifiers such as the Mcintosh MC275 and reissued MC275 UNISON RESEARCH Sinfonia and

audio research amplifiers from the 1970s and 1980s have a high probability of 80-90% if the tubes break during operation.

80-90% of the time, it will burn out one or two cathode resistors and fail,

The GEC KT-88, which never fails, is very useful.

This group includes Gold Monarch KT-88 > GEC KT-88 early, mid and late >

GOLD LION KT-88 > GOLD LION KT-88 reissued in the 80s,

Generally, the older the better the sound quality. The structure and other contents are all the same.

There is also a Russian-made reissue of the GOLD LION KT-88,

This is a modern tube with very good sound quality, but its construction and sound quality are not the same as the original GEC or GOLD LION KT-88.

It is not related to the original GEC or GOLD LION in any way, both in construction and sound quality.







General Electric 6550 United States






American sound, high temperature and dynamic, with a great sense of presence.
Hot and passionate sound. One of the best output tubes in terms of richness and density of sound.
The sound quality is strongly coloured and dense. The sound is too muddy to be used with high-resolution sound sources or modern recordings.
I found it unsuitable and not a match for electronic sound sources made with synthesisers as the sound is too muddy.
Because it is an old vintage tube, General Electric in the US has probably not aged it.
The GE 6550 has been used from NOS for less than 100-200 hours.

The initial failure rate for failure is just over 10%. The lifespan is not as long as the GECs,
Still, it has a longevity of three to five times that of modern tubes. Weaknesses include a slightly weak sound framework,
The weak point is that the sound framework is a little weak, especially in the low frequencies. When listening to modern rock music, the muddy sound and weak bass are quite fatal.

I found the weak bass to be quite fatal. The above impression of sound quality is based on

When I replaced the KT-88 with the Katsura KT-88, which was not opened in NOS state with the Buddha Jadis JA-80, I felt

I felt it strongly. My ears became familiar with the sound after listening to it with the Katsumitsu for a while,

I guess it was a reset. Therefore, the characteristics of the GE 6550 could be heard very well.

Also, the bias was applied so deeply that the ball smelled like it was burning.

The GE 6550's capabilities were demonstrated to the fullest.

I think that the ability of the GE 6550 was demonstrated without limit. In other words, the bias was

The GE 6550's ability is demonstrated to the fullest by applying a bias so deeply that it smells of burning.

The sound quality charm can be drawn out by applying the bias firmly and deeply. Incidentally, the Chinese-made

The Guiguang KT-88 is neutral and has no peculiar sound.









SOVTEK 6550 WE Russian Federation





Current Russian tube, clear and hi-fi sound quality. Physical characteristics (bass, etc.) are
particularly excellent. Although inorganic and tasteless in some areas,
The sound framework is also firm, with a neutral sound quality without any unnecessary colouration or peculiarities.

The sharpness of the contours also gives a good impression. High-resolution sound sources and subscriber music distribution

I felt that this bulb is most suitable for scenes where modern sound sources are enjoyed.

Russian tubes are mainly marketed for the guitar amp market, while Chinese tubes are mainly marketed for the home audio amp market.

The main marketing target for Chinese tubes is the home audio amplifier market, though,

I thought it was the ideal form of normal evolution for the modern audio market.

The current tubes, such as Russian and Eastern European JJs, all sound similar and to be honest

There is no big difference, and the difference in sound quality may be subtle,

This output tube was tested by a major tube amplifier manufacturer in the USA

The output tube has the longest life and least trouble among the current KT-88/6550 tubes,

We have been advised that this is the longest-lasting, least trouble-free and highest quality tube among the current KT-88/6550 tubes.

On a personal level, I cannot test that many manufacturers.
I would like to thank the American manufacturer for providing me with useful information.
In a comparison between the current KT-88 and 6550 tubes, the 6550 has a longer and longer life.

If you ask Japanese tube shops and amplifier manufacturers, they recommend it for sound quality.

Many recommended the JJ KT-88 as the current output tube.

For example, LUXMAN currently installs JJ KT-88 when the product is shipped.



In my house, the main unit is an AUDIO RESEARCH D-70 power amplifier,

The output tube is a SOVTEK 6550 WE, which is an important regulator that, if broken, will cause a major failure and, in the worst case, will lead to the destruction of the power transformer.

The regulator tube, which is very important and can lead to the destruction of the power transformer, is the highly reliable GEC KT-88.








Genalex Gold Lion KT88 Russian Federation





This tube also has a modern, clear, hi-fi sound quality.
What can be perceived from the reproduced sound is a difference from other common current tubes,

It has a pleasing sweet gloss and colouration. From a normal Russian tube.

The sound quality is one step more refined and high quality. This one is an old memory I tried when I used to use an MC275.

I am writing my impressions based on old memories of trying them out when I used to use MC275s.

This bulb is a premium tube with a higher price point than others,

The aforementioned US tube amp manufacturers use this tube as a standard output tube in their amps when they ship them.

We assume that they would not have added it to the durability tests as an output tube.



Russian tubes currently cost at least ¥34,000 and up for four matched quads.

Russian tubes are also affected by the war in Ukraine and rising labour costs,

Although they are getting into Japan, they are entering via various countries and

Prices have risen considerably. The price of vacuum tubes is either going up or staying the same,

The PSVANE KT-88, which can be bought directly from AliExpress

currently around just over ¥16,000 for four Quads, including shipping, and the price is

It is by far the cheapest. We asked some engineers at a Japanese amp manufacturer who like vacuum tubes for their opinions.

I asked him for his opinion, and he said that the PSVANE KT-88 is well made in terms of both sound quality and quality.

I heard that the PSVANE KT-88 is well made in terms of both sound quality and quality. China has now developed rapidly and is now on a par with the developed countries.

China has developed rapidly and is now on a par with developed countries, but products shipped from China to Japan are

developing country quota and international shipping costs are left unchanged at the cheapest setting.








And a word of caution, these tubes are bought NOS (new).

At first listen, they sound hard and puffy and never sound good.

This means that the sound is hard at the beginning of the first listening session. After listening to music with the amp for at least 25 hours, preferably 100 hours or more, the

The tubes will gradually ‘open up’. You can judge the sound quality of a bulb by the sound of the blossoming vacuum tubes.

There have always been a lot of people who don't know this, buy one, listen to the sound, get discouraged and immediately give it away.

There have always been many. Russian output tubes, for example, have a black printed area on the print.

If the clear black print is still there, the bulb is not very good.

If there is a clear black print on the bulb, it is likely that the bulb has not been used much.

If you buy a used current output tube with a short lifespan, this may be a good reference for you.

 

 

Svetlana(S) 6550C Russian Federation Designed with a focus on modern, clear, and highly detailed high-end sound. The crystal-clear clarity and cutting-edge approach to resolving every detail of the sound were particularly impressive. The synthesizer's delicate, glass-like touch was particularly impressive. The fine-grained, flowing sonority is extremely detailed, yet vibrant and vibrant. Its expressiveness is vibrant and vibrant. While it lacks the deep bass of the Daruma tube KT-88, it still has some damping power. The SOVTEC 6550WE's structure features a double-plate construction with an additional reinforcing plate. This increases the tube's mechanical strength and reduces deformation due to vibration and heat. This output tube is very similar to the Russian-made SOVTEC 6550WE, but aside from the reinforcing plate, the structure below the plate, including the cathode, grid, and electrodes, is significantly different.

 


Listening test equipment Preamplifier audio research SP-8mk2 REV.7

 

 

 

 Power amplifier audio research D-70 Jadis JA-80 MC275

Speakers ALTEC LANSING MILESTONE 604

 

 

 

 

 

息をのむような美しい景色の中で、
特別なひとときを

標高1,100mに位置する眺望豊かなびわ湖テラス。
ロープウェイでの空中散歩を楽しみ、山頂に降り立つと、
圧倒的なスケールと迫力を誇る琵琶湖を
北から南まで一望することができます。

 

 

 

 

びわ湖バレイ公式サイト

 

 

 

営業時間 料金

 

 

 

 

 

 

 

 

滋賀県 びわ湖バレイに行ってきました

 

 

 

大阪から湖西線 JR志賀駅に到着するとすぐにバスが出発する感じで

接続がスムーズです。びわ湖バレイ行きバスは停車するのが

びわ湖バレイだけなので、単純明快で分かりやすい。

バスの片道乗車料金は410円です。

平日は1時間に1本で、土日は1時間に2本のバスが運行しています

びわ湖バレイの麓に駐車スペースもあり、

車で訪問することもできますが、駐車場は満車になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

ロープウェイ往復乗車券 件 びわ湖テラス入場券は3,980円です

 

山の麓から僅か5分で高度1,000mに到達する高速ロープウェイは快適でした

定員は確か116名くらいと車内に書かれています。

 

ロープウェイの登りも下りも営業時間は9:00~17:00までなので

余り早く到着したり、遅く到着したりするとロープウェイが

運転していなかったりします。

 

帰りも余裕をもって早めに切り上げるといいでしょう

 

 

 

 


 

 

 

 
 

 

 

滋賀県 大津市の天気

 

 

アウトドア天気jp

 

 

 

琵琶湖テラスでは天候はきわめて重要です

 

 

観光で訪れる際は高気圧に包まれ、抜けるような青い空と強い日差しが感じられる

夏場の7~8月がお勧めで、滋賀の山は曇っている事が多いので、

曇天の日にいくとマジでなんも見えません。視界ゼロです。

早朝に起床してライブカメラで天気を確認して、天気予報も晴れなら訪問のチャンス到来です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山頂に到着してロープウェイを降りると周囲から歓声が上がります

 

 

 

「 「 「 ウワー涼しい! 」 」 」

  

 

「 「 「  哇!好凉快!真棒! 」 」 」

 

 

 

 

みんな満面の笑顔です~(´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「凄いきれい!」「涼しい!」周囲の人からも絶賛の嵐です

 

気温は19℃で下界より10℃低いです

 

 

 

ちなみに麓から徒歩で山を登ってくる事も可能です

 

 

 

 

 

 

 


びわ湖テラス入場及びリフトの料金はロープウェイ乗車券に含まれています。

打見リフト、ホーライリフトは転落防止用のバーが降りてくるだけの簡単な安全対策しかないので、

高所恐怖症気味の人にはお勧めできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏の天気の良い日に訪問した人は、ほぼ全員が訪れた事に満足するでしょう

 

 

 

私の中では長野県の上高地と並ぶ、

 

 

本州の観光地の中で双璧と思いました

 

 

まさに絶景といえる、大変素晴らしい眺めでした!

 

 

 

 

びわ湖バレイ リンク

 

 

 

涼やかな山頂では、風に運ばれてくる森の香りが気分をリフレッシュさせてくれます♪

また、絶景とともにグリル料理やスイーツもお楽しみいただけます。
山の上の気温は日中でも約25℃!今の時期は納涼にもおすすめです!

 

 

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7月27日(日)の営業案内
営業時間 9:00~17:00
 ・ロープウェイ(上り便)9:00-16:00
 ・ロープウェイ(下り最終便)17:00
 ・駐車場 (開場)8:40

 

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【びわ湖テラスTheMain】
(〇)Grand Terrace(展望エリア)9:00-16:50
(〇)テラスカフェ 9:10-16:00(L.O15:30)
(〇)カフェスタンド 10:00-16:00
(〇)North Terrace(展望エリア)9:00-16:50
(〇)ノーステラスカフェスタンド 10:00-16:00
(〇)Infinity Lounge 10:00-15:30(L.O15:00)
【びわ湖テラスCafé360】
(〇)Café360(展望エリア) 9:30-16:15
(〇)キッチンカー 10:00-15:30
【レストラン】
(〇)グリルダイニング&バー HALUKA 10:30-15:30(L.O15:00)
(〇)エキナカキッチン 10:30-15:00
【アクティビティ】
(〇)ジップラインアドベンチャー 10:00-14:00
(〇)リアル謎解きゲーム 9:00-15:00
【サマーランド 】
(〇)そり遊び 9:00-16:30
(〇)ドッグラン 9:00-16:30
【観光リフト】
(〇)ホーライリフト 9:30-16:00
(〇)打見リフト 9:30-16:00
【ショップ】
(〇)びわ湖ストリート 8:50-17:30

(〇)は営業中または、営業予定
(△)は営業見合わせ
(×)はクローズ、または中止

天候などで急遽営業内容が変更になる場合がございます

 

 

 

 

Enjoy a special moment in breathtakingly beautiful scenery.





Located at an altitude of 1,100 meters, Biwako Terrace offers spectacular views.
Take a ride on the ropeway and when you reach the summit,
you can see Lake Biwa in all its overwhelming scale and power,
stretching from north to south.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

I visited Biwa Lake Valley in Shiga Prefecture.

 

 

 

Upon arriving at JR Shiga Station on the Lake West Line from Osaka, the bus departs immediately,

making for a smooth connection. The bus to Biwa Lake Valley only stops at

Biwa Lake Valley, so it's simple and easy to understand.

The one-way bus fare is 410 yen.

On weekdays, there is one bus per hour, and on weekends, there are two buses per hour.  

There is also a parking lot at the base of Biwako Valley,  

so you can visit by car, but the parking lot was full.  

 

 

 

 

 

 

The round-trip cable car ticket and Biwako Terrace admission ticket cost 3,980 yen.

 

The high-speed ropeway, which reaches an altitude of 1,000 meters in just 5 minutes from the base of the mountain, was very comfortable.  

The capacity is approximately 116 people, as indicated inside the cabin.  

 

The ropeway operates from 9:00 AM to 4:00 PM for both ascending and descending trips,  

so if you arrive too early or too late, it may not be operating.  

It is advisable to plan your return trip with ample time to spare.

 

 

 
 
Biwako Valley Live Camera Link

 

 

Weather in Otsu City, Shiga Prefecture

 

 

Additionally, weather is extremely important at Biwako Terrace.

 

When visiting for tourism, it is best to go when there is high pressure, clear blue skies, and strong sunlight.

July and August are recommended for summer visits, as the mountains in Shiga are often cloudy.

On cloudy days, you literally can't see anything. Visibility is zero.

Wake up early in the morning, check the weather on the live camera, and if the forecast is sunny, it's your chance to visit.

 

 

 

 

 

 

 

 

Upon arriving at the summit and exiting the cable car, cheers erupt from those around you.

 

 

“Wow, it's so cool!”

 

“Wow, this is amazing!”

 

 

Everyone is beaming with joy.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

“It's so beautiful!” “It's so cool!” Everyone around us is raving about it.

 

The temperature is 19°C, which is 10°C lower than down below.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The lift ticket costs 3,000 yen. Lift tickets are only available at the ticket office at the base,

so I regretted not purchasing one.

The safety measures are simple, with only a safety bar that lowers down,

so it is not recommended for those with a fear of heights.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Those who visit on a sunny summer day will likely be satisfied with their visit.

 

 

 

In my opinion, it rivals Kamikochi in Nagano Prefecture,

 

 

and is one of the top tourist destinations on Honshu Island.

 

 

The view was truly breathtaking and absolutely stunning.

 

 

 

 

 

 

滋賀県 琵琶湖にある世界的にも珍しいとされる

淡水の湖に浮かぶ有人の離島、沖島へ観光に行ってきました

 

 

最寄り駅はJR近江八幡駅です

 

交通手段:  JR東海道本線 琵琶湖線

 

JR大阪→JR京都→JR近江八幡駅

 

近江八幡駅バス停 E番乗り場から休暇村行き(長命寺経由)

 

堀切港バス停が最初の目的地です

 

 

 

 

 

 

JR近江八幡駅前にレンタルサイクル店 (2025/6/30で閉店廃業)があります

駅から堀切港までは 約10.4km 電動アシスト自転車であれば

後は Google Map があれば問題なく辿り着ける   

道中は坂や急坂もあるし、距離がかなり遠いので、

夏の炎天下や雨や雪の時に普通の自転車で行くのは少し厳しいかなと思いました

 

 

※各駅で駅リンくん(レンタルサイクル店)が閉店ラッシュになっております 

6月末だけで3店舗が閉店になることが確認できました

 

 

電車賃往復3,960円 電動アシスト自転車800円 定期船往復運賃1,000円

飲食代(持ち込み)300円 で大阪から6,000円ほどの予算でいけます

 

 

 

一般的な行き方としては、

 

近江八幡駅北口から「近江バス」または「あかこんバス」に乗車し、堀切港を目指します

 

ところが、バス自体は平日は現在も運行しているのですが、

土日祝は「あかこんバス」の市営コミュニティバスも含めて令和6年度から運休になっています

レンタルサイクル店も令和7年6月末で廃業と

平日じゃないと旅行で沖島に行くのは難しい状況になっています

 

電動アシスト自転車は人気で、全て貸出中で出払っているタイミングもあるそうです

 

 

駅前にはタクシーが多数止まっていますからタクシーで堀切港に

行くことも可能ですが、運賃は片道で5,000円近くとかなり高額です

行くときに名刺を貰っておき、帰りは電話でタクシーに来てもらう事も可能です

 

 

駅前におられたタクシードライバーさん曰く『迎車料金は無料』とのことですが、

以前に地元でタクシーを呼んだ時に実質お金が掛かっていたことがあるので要注意です

そのときは『迎えに行くのは無料ですよ』とのお話でしたが、

実際には無線室から指令が入って指定場所に向かい始めたときから

料金メーターが回り始めているのです

 

 

 

結論: 土日に来ている人はマイカーかレンタカーの人が多いようです

 


沖島に車で来る際は堀切港の近くにある来場者専用駐車場が300円で借りられます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

堀切港と待合所の様子です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

定期船で約10分の船旅を楽しめます

 

定員30名の船ですが、行き返りどちらもほぼ満員の盛況振りでした。

 

 

 

 

 

 

 

沖島港に着きました

 

 

 

港なのに磯の香がしない!『港なのに無臭だ!!』と歓声が上がっていました

 

 

 

 

 

 

 

 

次の定期船で帰る場合は、今回は一時間半ほど滞在できる時間がありました

2025/6/21 土曜に行きました。島内はとても静かで、漁港付近の水は澱んでいますが、

島の周辺の湖の水質は綺麗で澄んでいます

 

 

ブラックバス目的の釣り客が多いのが印象的でした

 

 

島内を静かに散策します。土産物屋 民宿 資料館などが存在します

自販機は複数あり、値段は陸より少し高い程度です

お酒専門の自販機もありました。

 

 

 

 

 

 

 

素朴な感想ですが

 

 

島民の方は『小川さん』『西居さん』『久田さん』の三つの姓に偏っています

小川さんと 西居さんの表札が多くて驚きました あとは中村さんも多かったです

 

 

 

沖島といえば猫が多い事で有名ですが、なぜか今回猫は一匹も見かけませんでした

 

 

 

 

 

 

 

 

この旅のハイライトは沖島展望台からの美しい眺めです

 

 

 

 

 

 

 

 

2025/6/21 の訪問

 

 

 

 

 

 

TANNOY Turnberry/GR LE スピーカーシステム 2015年 イギリス ¥1,420,000

 


 

 

 

 

 

 

 

イギリス人の叡智が創造した音は、何故かくも知的で高貴なのだろう。

美しい響きと華麗な色彩の鮮やかさに恍惚として惹きこまれていく感覚。

肺活量の大きな獅子の咆哮を思わせる威風堂々とした音で迫力満点である。

無暗に大音量を出さなくても充足できるように巧みな設計がなされている。

同軸ホーン型だが、如何にもホーンスピーカー然とした印象はなく

中高域のエネルギー量が大きく、ホーンがでしゃばってくる、

いわゆる「ホーン臭さ」がない。決して耳障りな音は出さず、

聴き疲れが全くしないので、長時間音楽鑑賞を楽しむことができる。

一方で高い解像度で歯切れがよくトランジェントのよい音は

巨大な鍵盤楽器であるピアノの打鍵感の確かさや打楽器の再現性において

ホーン型らしい優位性をはっきりと感じさせてくれる。

弦楽器の音も、かつて云われたような音色の暗さであるとか、

渋さだとかいぶし銀といったイメージは殆んど感じられない。

かつてのTANNOYのような独特の雰囲気で全体を包み込むような、

いわばディティールの細密描写よりも、マクロ的な陰影感を重視した

表現から変化してきており、むしろミクロ的なテクスチュアの

克明な描写によって音楽の内面に迫っていこうとしている。

来年創立百年を迎える歴史と伝統のあるTANNOYの製品開発で培われた

膨大なノウハウの蓄積の凄さには深く敬服するばかりで、

世代を重ねてここに最高の完成度に到達したといえる。

分類すると英国らしい地味・重厚系の音だが、

眠い音がしていた旧い世代のモデルと比べるとウレタンエッジから

ハードエッジへと変更となり、低域が引き締まり量感は減ったが、

高解像度な音へと進化している。ひとことで言って、

音楽性がきわめて高く非常に素晴らしいスピーカーである。

本モデルはフロア型同軸2ウェイスピーカー Turnerry/GR に、

従来のアルニコの3倍の磁気エネルギーを放つアルニコマグネットの

「ALCOMAX-III」を搭載した全世界150セットの限定モデル。

アメリカンウォルナット突き板と無垢材を使い、

手作業でオイルフィニッシュされたキャビネットは質感が高く、

 アンティーク家具調の美しい仕上がりだ。

もともとイギリスで創業したTANNOYは長い歴史の中で

スコットランドに会社と工場を移転、その後ポーランドに工場を

移転していたが、現在は再びスコットランドのグラスゴー近郊に

工場を構えている。設計部門はイギリスのマンチェスターにあり、

製品ラインナップは家具調の家庭用スピーカーのPRESTIGEシリーズ

民生用では他にもカジュアルな製品も多く投入されている。

一方で録音スタジオや放送局で使われるモニタースピーカーや

クラブ向けの製品ラインナップも充実しており、

事業の主力としては設備用の業務用途が大きな割合を占めている。 

TANNOYの人気は根強く、日本、台湾、カナダなどでは大昔から

長年に渡って人気が有るのだが、経験豊富な古くからの支持層は

殆んど全員がPRESTIGE シリーズのような家具調のTANNOYを求めている。

実物の美しさと所有する満足感の高さには驚くばかりで、

購入した事に非常に満足しています。GR(ゴールドリファレンス)は

"最高峰の音"を意味している。 JBLやALTECと比べると

大音量再生はやや難があり、高域から先に破綻し始めて歪(ひずみ)っぽく

なってしまうが、耳を弄するような大音量で聴くスピーカーでは

ないだろう。最新のTANNOYの音は細心の注意が払われ、

とても入念に作られている。伝統を重んじながら現代の音楽ソースに

合わせてサウンドは進化しつつ、緻密に練り上げられている。

舵取りの方向性としては繰り返し相当入念な検討が重ねられており

これ以上のものが想像できないほど理想的なものに仕上がっている。

だから注文はなにもない。旧い製品より優れています。

一世代前の製品より進化がかなり目覚ましいのも追記しておきたい。

組み合わせるアンプはやはり真空管がベストマッチだが、

アキュフェーズやラックスマンやエソテリックのA級パワーアンプや

マッキントッシュのアンプとの相性のよさも広く知られており、

真空管アンプよりも躍動的なパワー感と輪郭の鮮明さ、

音像の彫りが深く、高リアリティーな音でソリッドステートの

メリットを実感できる。スピーカーケーブルは

QED SIGNATURE REVELATIONか、 

内部配線に使用されているVan den Hul、銅線らしい

温度感の高い音ではKIMBER 4TCがマッチしていた。

QEDの最上位モデルは音色面で癖が強すぎて好まれない方が多いだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TANNOYの10インチは15インチと比較してもそれほど不足感がなく

むしろ扱いやすくて好ましいとすら感じる。伝統的な箱を鳴らすタイプの

スピーカーでアンプを選ばない。ビーム管PPアンプで十分に鳴る、

箱鳴りを積極的に生かすタイプだが、低域の暴れやブーミングを

抑えるためにもスパイクやフットの着用は必須といえる。

尚、15インチのスピーカーと比べると重低音では大差が付く。

 

 

 

ALTECのスピーカーとの比較ではどちらか一台選ばないと行けない

としたら、ALTECを私は選択するだろう。

ただプログラムソースを余り選ばず多くのジャンルの音楽再生に

対応できるという点では TANNOY GRシリーズに優位性がある。

TANNOY はしっとり落ち着きがあり非常に上品である。

細部描写に優れキメ細やかで芳醇な味わいがある。

ALTECは明るく輝きがあり音が飛んでくる。

パッと聴きの音楽の感動や音の魅惑でもTANNOYより

大きく勝っているが、眠い音でソフトフォーカスでボケ味あり

描写は雑でソースを選ぶ。比較するとALTECはサーヴィスし過ぎで、

やりすぎ感があるし、厚化粧なのだが、やはり私はALTECが大好きなんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TANNOY ゴールドリファレンスシリーズの同軸ユニット 

ALCOMAX-Ⅲ(左)とフェライトマグネット(右)の比較。

 

 

 

 

 

 

 

使いこなしの点では、先ず大切なのが足元のオーディオボード。

スピーカーの足元には銀色のステンレスの鋲が四点打ってあり、

スパイクやフットなしでも取りあえずは使用できる。

 

 

 

 

 

 

 

ノルウェー製 soundcare SuperSpike SS8をTurnberry/GR LEに取り付けました。

ネジ径 8mmサイズのSS8が適合します。本品は全長5.5cmで

ネジ部分が2cmとなり、スピーカーの全高が3.5cmアップします。

スパイク+受けを硬く重く質量感のあるABS樹脂製のハウジングで囲い込み一体化する

画期的な製品でかなり昔から市場に存在します。

 

 

 

 

 

 

また新世代のTANNOYスピーカーはアース端子を備えている。

高周波ノイズを低減して中高域の透明感を高める効果がある。

効果があるか否かは顧客の部屋の環境によって大きく異なっている。

通常はアンプの電源ケーブルの3P電源プラグにより

アースが取られているから必要ないのだが、

環境によっては効果がある場合もある。

アースの接続はアンプのアース端子(グラウンド)に接続する。

 

 

TANNOY Turnberry/GR LE のサランネットは音の透過性が悪く

通常外して使用する。昔のモデルでは鍵を使って付け外ししていたが、

この鍵の紛失が問題だった。現在では下部にあるツマミを持って、

上方に押し込んでから手前側に引っ張るとネットを外すとができる。

 

 

 

 

試聴システム TANNOY Turnberry/GR LE  audio research SP-8mk2 REV.7 D-70mk1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TANNOY 85周年記念モデル Turnberry/85LE

 



『Turnberry/85LE』は、『Turnberry/SE』をベースとしていましたが、
今回の『Turnberry/GR LE』は、名前の通り『Turnberry/GR』をベースとしています。

TANNOYの最上級モデル『KINGDOM ROYAL(キングダム・ローヤル)』で採用された、
ネットワーク技術や、コンデンサーなどのパーツを全面採用。
カタログでは謳われていませんが、ネットワークのクライオ処理も行われています。

搭載される同軸ユニット、デュアルコンセントリックは、
『PRESTIGE(プレステージシリーズ)』の上位モデルにも搭載される、
アルニコマグネット『ALCOMAX-Ⅲ』を採用しています。
これが、リミテッド・モデルとしての、最大の特徴です。
デュアルコンセントリックのツィーターは、

真鍮削り出しのホーンを備えた、本格的なコンプレッション・ドライバー。
マイラーエッジを採用した、アルミ・マグネシウム合金製のダイヤフラムは、
メタリックな響きが少なく、大変ナチュラルな表現で高い評価を得ています。

10インチ(25cm)に対して、
余裕のある100リットルの容量を持つエンクロージャーとの組み合わせは、
85周年記念モデルでもそうでしたが、豊かな低域を約束してくれる事でしょう。

グリル、ネームプレート、フロントバッフルのアッテネーターパネルは専用品。
背面には、150ペア限定の専用メタルプレートが取り付けられます。
また、シリアル入りの限定証書と共に、オーナーの下に届けられます。

TANNOY Turnberry/GR LE 全世界150ペア限定モデル

 

定価1,420,000円(ペア/税別)  

 

 

 

 

 

 

 

 

 


エンクロージャー形式 : バスレフ(DPS:Distributed Port System)
ユニット : デュアルコンセントリック(同軸)ドライバー・ALCOMAX-Ⅲ採用
      ウーハー : 250mm(10インチ)ペーパーコーン/52mm(2インチ)ボイスコイル
      ツィーター : 52mm(2インチ)アルミマグネシウム合金振動板
クロス・オーバー : 1.1kHz
高域用アッテネーター : ±3dB(1.1kHz~27kHz)
能率 : 93dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 8Ω
周波数特性 : 29Hz~27kHz(-6dB)
サイズ : W456mm*H950mm*D366mm(サランネット含む) エンクロージャー容積100L
重量 : 37.8kg(1台)

 

 

 

 

 

TANNOY Turnberry/GR LE  2015 UK JP YEN 1,420,000

 

 

 

 

Why is the sound created by the wisdom of the British so intelligent and noble? The beautiful sound and the vividness of the gorgeous colors draw you in ecstasy. The majestic sound is reminiscent of the roar of a lion with a large lung capacity, and is very impressive. It is cleverly designed so that you can enjoy it without having to turn up the volume too loud. Although it is a coaxial horn type, it does not give the impression of a horn speaker. The amount of energy in the mid-high range is large, and the horn does not get too loud. There is no "horn smell" that is so-called. It never produces a harsh sound, and you can enjoy listening to music for a long time without getting tired of listening. On the other hand, the high resolution, crisp sound, and good transients clearly give the horn-type superiority in terms of the accuracy of the keystrokes of the large keyboard instrument, the piano, and the reproduction of percussion instruments. The sound of string instruments also has almost no dark, astringent, or tarnished tone, as was once said. It has changed from the expression that emphasized macroscopic shadows rather than detailed depiction of details, which enveloped the whole with a unique atmosphere like the old TANNOY, and instead tries to get closer to the inner world of music through detailed depiction of microscopic textures. I am deeply impressed by the enormous accumulation of know-how cultivated in product development by TANNOY, which has a history and tradition of 100 years since its founding, and it can be said that the highest level of perfection has been reached through successive generations. It has a British-style sober and heavy sound, but compared to the old generation model, which had a sleepy sound, the urethane edge has been changed to a hard edge, and the low range has been tightened and the volume has decreased, but the sound has evolved to a high resolution. In short, it is a very wonderful speaker with extremely high musicality. This model is a floor-standing coaxial 2-way speaker Turnerry/GR equipped with an alnico magnet "ALCOMAX-III" that emits three times the magnetic energy of conventional alnico. It is a limited edition model of 150 sets worldwide. The cabinet is made of American walnut veneer and solid wood, and is hand-finished with oil, giving it a high texture and a beautiful finish like antique furniture. Originally founded in the UK, TANNOY moved its company and factory to Scotland over its long history, and then to Poland, but is now back to its factory near Glasgow, Scotland. The design department is located in Manchester, England. The product lineup includes the PRESTIGE series of furniture-style home speakers, and many other casual products for consumer use. On the other hand, the company also has a full lineup of monitor speakers for recording studios and broadcasting stations, and products for clubs, and the main business is mainly for commercial use for facilities. TANNOY is very popular, and has been popular for many years in Japan, Taiwan, Canada, etc., but the experienced, long-time supporters almost all want furniture-style TANNOY like the PRESTIGE series. I was amazed at the beauty of the actual product and the high level of satisfaction I get from owning it, and I am very satisfied with my purchase. GR (Gold Reference) means "the highest peak of sound". Compared to JBL and ALTEC, high volume playback is a bit difficult, and the high frequencies start to break down and sound distorted, but it's not a speaker that you'd listen to at high volumes that would hurt your ears. The latest TANNOY sound is meticulously crafted. It respects tradition while evolving to match modern music sources, and is meticulously crafted. The direction of steering has been carefully considered repeatedly, and it is so ideal that it is impossible to imagine anything better. So there is nothing to complain about. It is better than the old product. I would like to add that the evolution from the previous generation product is quite remarkable. The best amplifier to combine with it is still a vacuum tube, but it is also widely known that it goes well with Accuphase, Luxman, Esoteric Class A power amplifiers and McIntosh amplifiers, and you can feel the benefits of solid state with a dynamic power and clarity of contours, a deep sound image, and a highly realistic sound. The speaker cables are QED SIGNATURE REVELATION or Van den Hul, which is used for internal wiring, and seems to be copper wire KIMBER 4TC was a good match for the warm sound. QED's top-of-the-line model is too peculiar in terms of tone, so many people will not like it. TANNOY's 10-inch is not lacking in comparison with the 15-inch rather, it is easy to handle and even preferable. It is a speaker that makes a traditional box sound, and does not require a specific amplifier. It sounds good enough with a beam tube PP amplifier, it is a type that actively makes use of the box resonance, but it is essential to wear spikes or feet to suppress low-frequency rumble and booming. In addition, there is a big difference in deep bass compared to 15-inch speakers. If I had to choose one speaker in comparison with ALTEC speakers, I would choose ALTEC. However, the TANNOY GR series has an advantage in that it can play many genres of music without being too picky about the program source. TANNOY is calm and sophisticated. It has excellent detail and a fine and rich taste. ALTEC is bright and shining, and the sound flies through. It is also much better than TANNOY in terms of the impression of music and the fascination of sound at first listen, but it has a sleepy sound, soft focus, and blur. The depiction is rough and picky about the source. In comparison, ALTEC is too service-oriented, overdone, and overly made up, but I still love ALTEC. Comparison of the coaxial unit of the TANNOY Gold Reference series ALCOMAX-Ⅲ (left) and ferrite magnet (right). In terms of mastering it, the most important thing is the audio board at your feet. There are four silver stainless steel studs at the base of the speaker, so it can be used without spikes or feet. I installed a Norwegian-made soundcare SuperSpike SS8 on a Turnberry/GR LE. The SS8 with a screw diameter of 8mm is suitable. This product is 5.5cm long, and the screw part is 2cm, increasing the overall height of the speaker by 3.5cm. The spike + receiver are enclosed and integrated in a hard, heavy, and massive ABS resin housing, a groundbreaking product that has been on the market for quite some time. The new generation TANNOY speakers also have an earth terminal, but whether it is effective in improving the S/N ratio depends greatly on the customer's environment. Normally, it is not necessary because the amplifier is grounded by the 3P power plug of the power cable, but it may be effective depending on the room environment. The earth connection is connected to the amplifier's earth terminal. The TANNOY Turnberry/GR LE saran net has poor sound permeability, so it is usually removed before use. Older models required a key to attach and remove it, but losing the key was a problem. Nowadays, you can remove the net by holding the knob at the bottom, pushing it upwards and then pulling it towards you. Listening system: TANNOY Turnberry/GR LE audio research SP-8mk2 REV.7 D-70mk1

 

 

 

KIMBER KABLE 4TC スピーカーケーブル 1985年発売 アメリカ合衆国

 

 

 

 

 

 

1985年発売の超定番モデル。KIMBERはこのモデルで

初めてケーブルの被覆にテフロンを採用しました。テフロン=フッ素化樹脂

(テフロンはデュポン社の商標です。)は、空気の次に優れた絶縁体と言われ、

絶縁性に優れるだけでなく、熱に強く、導体に影響を与えにくいといわれる

素材です。4+4、合計8本のヴァリストランド導体による

8ワイヤー・ヘリックス・ブレイド構造。極めて流麗な

TCシリーズ伝統のサウンドは、このモデルから始まりました。


 

 

KIMBER KABLE 4TC は世の中に星の数ほどもある製品群中において

廉価な価格帯においては世界的にみても最も評価が高い定番モデル=まさに

本物中の本物といえます、定番スピーカーケーブルの宿命で、

FAKE=偽物が多く出回っています。KIMBER KABLE 8TCも偽物が多いです。

 

 

偽物が作られるという事は、本物の証と言えます。

 

 

 

1~2mくらいの長さの廉価な価格帯のケーブルではQED Signature revolution

現在ではお勧めですが、QED Signature revolutionはケーブルのシースが

硬くてやや取り回しが悪いのと、銀コート線らしく明るい音で

高域の伸長が著しく、中高域のエネルギーが強いホーン型スピーカーだとか、

ギンギンのハイエンドサウンドの存在感を主張してくる

EsotreicやNBSのハイエンド電源ケーブルをシステムに入れている

場合は高域が刺さって耳障りな音になってしまいがちです。

QEDはひんやりと温度感が低く、クールな音という印象で、

KIMBER 4TCよりハイエンドの品格がより音から感じられます

KIMBER 4TCはこうした耳障りな音は出さない感じです。

リスニング環境により長いケーブルが必要で、費用を抑えるため、

中古品で安くスピーカーケーブルを購入したい。3~5mくらいの長尺ケーブルを

手頃な値段で自作したい場合は、4TCはまだ存在価値があるかも知れません。

 

 

 

 

 

 

 

偽物が多く出回っている4TCですが、ケーブルをバラして構造を確認してみます。

銅線が 大・中・小 の 3種類の太さの異径銅線になっていればまず本物(画像)だと

思われます。偽物/FAKEケーブルの大半(全て?)は白色+銅色の新しいモデルですから

旧モデルの青色+黒色モデルでは、偽物を買ってしまうケースは少ないと思われます。

 

 

 

 
 
4TCでケーブルを自作する際に必要な物のリスト。
 
 
スピーカーケーブル ケーブルストリッパー ハサミ バナナプラグ/Yラグ
赤と黒の熱収縮チューブ ヒートガン ハンダごて ハンダ となっております。
 
 
 
 
 
 
 
L.R の信号線をバラして分けていきます
 
 
 
ワイヤーストリッパーのサイズは0.9mmのところがピッタリでした。
差し込んで引っ張るだけでキレイに被膜が剥けます。
 
 
 
ワイヤーストリッパーは 4TCでケーブル自作する場合は
マストアイテム=必須と言えるでしょう
 
 
 
 
 
 
 
忘れないように注意が必要なのが、解(ほぐ)した4本のケーブルを撚り合わせる事です。
 
 
 
 
 
 
 

 
ちなみに4TCは切り売りを売っているところがありますが、
日本では8TCは完成品しか販売されていません。8TCは本数が多くなるので
自作は大変になるのと、クリアランス的にはケーブルが太くなり
挿入することができるバナナプラグやYラグが少ないから4TCの切り売りが良いでしょう。
 
 
 
 

KIMBER 4TC 販売サイト

 
 
 
 
 
 
 
 
 
4本のケーブルを撚り合わせたらハンダ付けしていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
最後に熱収縮チューブをヒートガンで熱して収縮させて完成です。
 
 
 
KIMBER KABLE 4TC の音質は高解像度できめが細かく
中高域の繊細な表現に特徴があります。音像のフォーカスに優れており、
音楽の細部まで非常に詳細に描き分けられます。
直径が異なる三つの導体が使われているのはマルチワイヤリングという技術で
伝送する周波数に最適なケーブル直径を当てはめたことによるもの。
低域はやや控えめですが、KIMBER 8TCでは低域の肉付きが豊かです。
温度感には銅線特有の暖かみが感じられます。
音質最重視ならYラグがベストですが、取り扱いの
利便性で優位なバナナプラグは使いやすく高く重宝します。