皆さま、こんにちは。

有山 あかねです。

 

この頃は、

日中にマン管・管業の収録をして、

夜は水道橋本校の講座や企業様の研修へ…

 

とみなさまのおかげで、

とても充実した日々を過ごしております。

 

そんなこんなで、

あっという間に6月が過ぎ去り、

いよいよ夏も本番の7月1日に。

 

 

 

7月1日は何の日かというと…

もちろん宅建試験の申込開始日です。

 

本来であれば、

忘れずに申込してくださいね~

でお知らせは終わりのところですが…

 

なんと今年は『重要なお知らせ』なるものが、

不動産適正取引推進機構のページにありました。

 

概要としましては、

試験会場が不足する可能性がかなりあり、

定員オーバーになった場合には

追加の試験を実施するかもとのことです。

 

10月18日の本試験を受験できるか否かは、

住所地等も勘案されますが、

基本的には申込の先着順で決まるようで、

 

もし、あぶれてしまうと

12月27日(日)に実施予定の追加試験を

受験するように案内がくるとのこと。

 

詳細につきましてはリンクを貼りますので

直接サイトを確認して頂ければと思います。

不動産適正取引推進機構

 

 

基本的には先着順とのことですから、

すぐに申込をすれば、本試験日(10月18日)に

受験できる可能性が高いという認識ですが、

 

登録講習を受講する予定の方は、

5問免除の「チケット」を

入手してから申込手続きとなりますから、

今すぐの手続きができず、

どうなるのかドキドキしてしまいますね。。

 

 

 

ちなみにここからは余談ですが、

登録講習を修了すると、

3年以内の試験では問46~問50が免除されます。

 

登録講習を5問免除というのはそのためです。

 

丁度ご質問を頂く機会がありましたので、

念のためここにも残しておこうと思いますが、

 

その5点分の免除を受けるためには、

試験申込の際に修了証を提出する必要があります。

 

私個人や一部業者さんは、この修了証のことを

5問分のチケットと呼んでおりますが。。。(笑)

 

もし、このチケットを紛失してしまった場合には、

まず講習を受講したところへ

再発行の依頼をかけてください。

(手数料をそれなりにとられます・・・)

 

 

そして、もし試験申込期限ぎりぎりに、

修了証を紛失していることに気づいた…

という絶対絶命の状況になってしまったときには、

試験実施団体に相談のうえ、

 

「紛失してしまって、再交付申請中です…」

というような主旨のことを一筆添えれば、

申込自体は基本的には受け付けてもらえます。

 

(業者の友人の実体験に基づきます( ´艸`)

が、詳細はきちんと実施団体へ確認を…)

 

 

いずれにしても、ぎりぎりで焦ることのないように、

余裕を持ってお手続きをしておきましょう!

 

以上、宅建試験のお知らせと登録講習についてでした。

最後まで読んで頂きありがとうございます!

 

有山 あかね