怪獣たちとの子育てときどきハンドメイド -7ページ目

怪獣たちとの子育てときどきハンドメイド

我が家の4匹怪獣の子育てのおはなし。
ハンドメイドのおはなし。
大騒ぎの毎日の中で、ふと気付いたことなどを書いています。

ハンドメイドの話を書いたので、また書いてみよう(笑)

 

私が作るハンドメイドは「Toybox Handmade」または「Toybox」という名前で販売しています。タグがないので、買っていただいても忘れられるでしょう。でも、いいんです。その作品がある女の子のお気に入りになってくれたり、欲しかったサンキャッチャーが部屋でキラキラして、早起きのお母さんの心にちょっと「✨」が届いてくれたら。

 

私の作品たちは、私が欲しくて作り始めたものや、家族のために作り始めたものが多いです。

これは、ビー玉を真鍮の針金で囲んでます。もうかれこれ20年以上作ってます(笑)専門学校時代からずーっと作ってます。ちなみに、300円です。
ビー玉などのガラスと真鍮の懐かしい雰囲気の色合いが大好きで、組み合わせてみました。昔はネックレスとして販売していましたが、最近はストラップが主流です。

最初の頃は、女性がお買い上げしてくれることが多かったのですが、最近は子供達がDSやスマホにつけるのにお気に入りの色を探して買って行ってくれます。

価格も買いやすいのかもしれないですね。

 

これの応用編で、

ピアスもあります。ストラップの作品と違って、細い真鍮で作っています。

結構人気です😊セットで800~1,000円で販売しています。

ビー玉も小さいものを使っています。

大きいのも作ったのですが・・・重い💦なので、ストラップに変更しました(笑)

 

20年も作っているけど、なかなかワイヤーは奥が深く、もっといろんな作品が作りたいなぁと思っています。

 

ビー玉&真鍮のワイヤー細工よりも昔から作っているのが「編み物」。

実は、小学校低学年からやっています。かれこれ・・・30数年・・・。

ここ数年、資格を取得したいと考えていますが、なかなか進みません💦

小学生の夏休みの工作に、縦笛の入れ物を編んだり、帰り道を編み物しながら帰ったり、編み物は私の生活にしっかり根付いてます。

 

子供が生まれてからは、帽子を編んだり、バッグを編んだりしてます。

そんな中で復興支援イベントに作品を出店しませんか?というお話をいただき、そこからフクロウの店で販売しませんか?とお話をいただき、生まれたのが「フクロウくん」(そのまんま💦)

価格は800円です。でも、仙台のイベントでは「高い!」と言われてあまり人気のないフクロウくん達なので、現在は制作してません。すごく手間がかかるので、あまり多く作れないのも理由の一つ。

最近、仙台にもフクロウの店ができたので、また作ろうかな~と思ってます。

 

そして、最近のToyboxで一番人気なのは「クラゲちゃんシリーズ」です。

↑この子たちは、「ちびクラゲちゃん」500円。

主にストラップとして、バッグなどにぶら下げてくださる方が多いです。

最近は、子ども達に大人気!遠くから「クラゲ!!!!」と駆け寄ってくれた小さな男の子もいました。

よく、「タコちゃん?」と言われます(笑)

なので、赤いクラゲちゃんは作りません(笑)

時々シーズンに合わせて「クラゲ男爵(ヒゲとシルクハット)」や「ネコクラゲ(猫耳がある)」子が現れます。イレギュラーなので、見つけたらラッキーです(笑)イレギュラーな子は少し価格が変わります。

 

 

最初に登場したのは、クラゲちゃんは触手の長いこの子たち。

その名も「クラゲちゃん」(そのまんま(笑))

車の中や、お部屋に飾られることが多いです。

この触手が長いのが好き❤️という方も多いです。

店先でゆれているクラゲちゃんと目が合って、戻ってきたお客様も結構いらっしゃいました。不思議な魅力を感じていただいてるようで、作者としても嬉しいです❤️

 

昨年末のイベントには、こんな子も登場しました。

はい、クラゲ鏡餅です(笑)
それぞれ大きさがちがいます。
一番上のちびちびクラゲちゃんも時々現れます。

他にもでかクラゲちゃん、メガクラゲちゃんもいます。滅多に現れません(笑)

 

ここまでのクラゲちゃんは毛糸で編んでいますが、ちょっと変わったクラゲもいます。

これは平テープで編みました。

風に吹かれる様子がなんとも好きです。最近の平テープはいろんな色があるので、編んでいて本当に楽しいです。

編み物する人にはわかるとおもいますが、なんでも編んでみたくなるのです(笑)

平テープは滑るので編むのは大変でしたが、できあがりは毛糸にはない雰囲気でなんとも好きです。これは現在室内に飾られてます。価格はつけてません。

結構大きいのです。全長1mはあると思います。

 

 

編み物は、私の生活にはとにかく欠かせません。

なんでも認知症にもいいらしいです。なので、今後も編み続けるでしょう。

どんなに疲れていても、編み物で肩こりをしても、右手が腱鞘炎になっても(笑)

編み物をすると、ストレスが軽減されるから不思議です。

時々自分では理解できない速さで編んでいることもあります(笑)

体が求めているんでしょうね~。

 

編み物の話は歴史が長い分、文章も長いので、また今度。

私は、ハンドメイドを始めてかれこれ20数年になります。
初めてイベントに出たのは、専門学校の時。

榴岡公園で開催されたアートマーケットだったと思います。

その後、一番丁で開催されたりして、友人たちをワイワイ楽しく出店していました。

 

仕事が忙しくなって、しばらくハンドメイドからは離れましたが、就職した先で今度は出店側ではなく、主催側としてイベントに関わることが増えました。

途中からは、自分も出店することも増えて、またハンドメイド熱が高くなったり。

 

子供がある程度大きくなったのもあるし、子育てサークルでもイベントに出店することになったので、ここ2~3年でいろいろなイベントに参加させていただいてます。

 

最近気になったことがありました。

ハンドメイドをしている人は、もちろんたくさん売りたい人もいるし、自分の作品を誰かが喜んでくれたら嬉しい❤️と、利益を求めない方も多いと思います。それは個々の自由なので、何も思いません。同じような商品だけど金額が全く違う!というのも、価格をつけるのは作家の自由だし、お客さんが何を買うかも自由です。

 

私が気になっているのは、主催側です。

私自身もイベントの主催側にいる人間なのですが、他で開催されているイベントで、出店者の取り合いというか、テリトリーというか、そんなことが決まっていることを知りました。

「え?どこに出たっていいんじゃないの?」

ところがそうでもない。

ここの主催者と仲がいいから、あっちのイベントには出られない。

出ようとしたら嫌な顔をされて、次回が出にくい。出してもらえないかも。

同じ日に開催されるけど、私はこっちに出たいけど、嫌な顔されると困るから出られない。

 

私が関わるイベントでは、他のイベントのチラシを配布しても構いません。

出たい時、出られる時に出る。去る者は追いません。出てくれる時は大歓迎!

作家さんは、自由のはず。どこのイベントに出るかを決めるのは、作家本人です。

家庭の都合もあるでしょう(子連れで出られるイベントは、少ないのです!でも、お母さんが作家さんの方はかなり多いんです!)。

そうすると、活動したくても活動の幅がせまくなってしまう。

 

作家さんや出店者の取り合い、やめませんか?

主催者と仲良くなるのはとてもいいと思います。私も出店者の方と仲良くなりたい。色んな話がしたい。そしてまた次回もお会いしたい。作家さんの活動の範囲が広がるのもとても嬉しいです。素敵な作品を作る作家さんはたくさんいます。その存在をたくさんの方に知ってほしい!もしかしたら、大きなチャンスがあるかもしれない!だから、素敵なイベントがあれば情報を提供します。私は出店もするので情報がほしいです。素敵なイベントに出て、「これはいいな!」と思ったら、次回自分のイベントで参考にすることもあると思います(参考ですよ、パクリではないですよ。)

 

主催者がやってはいけないと思っているのは、他のイベントが拠点にしている場所でイベントを開催したりして割り込むこと。それは、主催者同士の話。そこで開催したいなら、そこの主催者とコラボすればいい。まぁ、いい顔する人はあまりいませんが💦

作家さんが活動していく道を、主催者が邪魔してはいけない。

作家さんがそのイベントだけに活動したい!と決めているなら、それはそれでいいと思うけど。

 

どうしてもこの話が納得できなくていました。
本当にそうなの?と思いましたが、色んな場所でそんな話があるんですねぇ。出店者でもあるのかな?「私が見つけたイベントなのに~。同じ作品を作っている人が出店したから、うちが売れなくなった~」とか。それは、お門違いですよ。自分の作品を魅力的に見せるのも技です。まぁ、たまにいますけどね「同じ商品があっちでこの価格だったから、ウチは価格を下げよう!」ってする人。電気屋じゃないんだから(笑)

 

作家さんは、自分の作品に自信を持って決めた価格で販売してください。

他の作家さんが気になるのは当たり前です。私も気になります(笑)でも、同じものはできません。私が作る作品は、私にしか作れない。似ていても、それは私の作品じゃない。その作品にかけた時間や愛情の分だけ作品がかわいいんです。そうして考えた価格で、お客さんが納得して買ってくれたら、また嬉しい。お気に入りなんです!なんて声を聞くことができたら、さらに嬉しい。

もっとたくさんの方に喜んでもらえるような作品を作ろう。自分が作れるものを作ろうと思っています、いつも。

だから、たくさんの作家さんの作品を拝見します。「すごいな~」「素敵❤️」と思いながら。ハンドメイド熱が高くなります。「よし!私も素敵な作品を作ろう!」と思います。

 

私のハンドメイドのブランド名は「Toybox Handmade」。おもちゃ箱みたいに、いろんな作品を作りたいと思っています。自分が欲しいと思ったもの、好きな素材を使った作品が多いです。そんな私の作品を「好き❤️」と言ってくれたら、それは嬉しくないわけがない!

 

今月中旬に初県外のイベントに出店します。夏油てしごと市。

http://geto8.com/0event/craft/index.html

家族で大移動!実は初家族旅行!子供が4人いると、なかなか宿泊先も難しいのです💦でも、とっても楽しみです。準備はすごく大変ですけどね。
楽しい思い出になるように、お母さん頑張ります!

世の中ゴールデンウィークですね~。そんな中我が家では子ども達を連れて、次女と長男のために「アーチル」に行ってきました。

「アーチル」は仙台市の発達相談支援センターです。

就学時検診の時に、長男の先天性甲状腺機能低下症の事、3歳の時に受けた知能テストの事などから、学校側では今後の指導のために一度診断を受けてくださいと言われていました。
次女は、小学校に入学してから発達障害と思われる行動が目立ち、2年の時の担任の先生に強く勧められていました。

 

2月に予約の電話をして、診断の日程が決まったのは4月。とにかく予約を取るだけで大変だと聞いていたのですが、本当でした。

 

不登校の長女も本当は診断を受けた方がいいのかな?と思いながらも、一緒に連れて行きました。

 

次女、長男、私、長女と三女がそれぞれ別の部屋に案内されました。

 

私は数枚の書類と普段の生活の様子や、これまでに気づいたことなどを聞かれました。

 

次女と長男は、質問というよりは数枚のクイズやテストを受けたようです。

 

2月に相談した時と比べると、次女は3年になってからの担任の先生が大好きで、先生にほめて欲しいから頑張る!と、とても意欲的になっています。算数の計算、国語の音読や漢字などがとにかく「めんどうくさい」「わからない」と癇癪をおこしていたのですが、自分から進んでやることも増え、なんと「もっと勉強したいから、お母さん漢字の練習の紙作って!(小学校に入学する時に、イラレでひらがなの練習の紙を作ってあげたことを覚えていたようです)」と言われました。急に本格的なものは大変だろうと思い、百均でドリルを購入。毎日ではないけど、時々勉強しているようです。授業でも、2年の時と比べるとかなり頑張っている様子が連絡帳でうかがえました。ただ、集中力が保てない。わからないと全くやらない。という状況はまだまだ改善されていませんが、大好きな先生!というのは本当に大きいなぁと実感しました。

2年生の時の担任の先生は、今年の3月に退職された年配の先生で、教師歴も長くベテラン。でも、だからこそ理解できない時代の違いもちょっと感じていました。次女は、正直あまり好きではなかったようで、先生の名前を覚えようともしませんでした(先生すいません💦)。

 

私自身も小学校2年生の時の担任の先生がとても厳しくて、すぐに大きな声を出す先生だったので、学校へ行かなくなりました。だから、次女の気持ちがなんとなくわかっていました。2年生になると、勉強も難しくなり、これまでは1年生だからということでほんわかしていた学校が、急に「先輩」という立場になり、しっかりしないといけない。1年で学校生活に慣れたと思われるけど、実は結構頑張っていたりするのです。

 

次女は、慣れ親しんだ保育所から一人だけ別の小学校に入学。それまでは天真爛漫な保育園児だったのですが、小学校に入学してからは、泣いたり、わめいたりが増えました。保育所時代は全く心配していなかったのですが、これまで我慢していた部分(※この話はまた別の時に)が、入学と同時にあふれてしまったようです。

 

1年生の時の担任の先生は、若い女性の先生で、雰囲気も教え方もとても優しく、次女のことにとても一生懸命でした。不足な部分も感じましたが、次女も安心していたようです。ただ、その頃から様々な行動が問題になってきました。

 

夏になると、「暑い!暑い!」と、教室を抜け出し、廊下や階段の踊り場、昇降口で寝る。まるで猫のように涼を求めて抜け出す次女。先生達が何度も捜索したそうで、本当に多大なご迷惑をかけました。2年生になると、そういった事は減ったのですが、それは仲の良い友達が増えたからだとか。授業参観の時も、授業で自分ができなかったことはすっかり忘れて(笑)、友達と楽しそうに話す次女の姿を見ることができました。児童クラブでも1~2年は1人(長女は児童クラブには入れない学年だったので)だからか、「つかれた」と眠ることが多く、先生方に「何か病気ですか?よく眠るんですが。睡眠時間足りていますか?」と聞かれました。

次女は、とにかく寝ます。本当に眠くて寝る時もあるのですが、やりたくないことから逃げる時も寝ます。いつの間にか布団に入っていることもしばしば・・・。

 

勉強もとにかくわからない様子。でも、本当は理解していても、めんどうくさいとやらないことも多いのも確か。実際につきっきりで宿題をやっていると、すらすらと問題を解いていくこともあるのですが、一度つまづくとやる気ダウン。もう「わかんないっ!」と投げ出します。そこをなんとかなだめて、最後までできた時は「なんだ!できるじゃん!さすが~。本当はできるんだよね。でも、ちょっと疲れちゃってたんだよね。うんうん、頑張ったね~、すごいよ~。」とたくさん褒めることにしています。笑顔で「うん!」と頑張ったね!のギュ~❤️これは三女がいない時でないとできません(笑)

サポートでついていてくれている先生のことも信用しているようで、二人でいろいろな約束やご褒美を決めて、頑張っているようです。

 

診断の結果や今後の対応がどのようになるのかわかりませんが、次女が次女らしく、のびのびと生活できるならいいなぁと、私自身は考えています。無理強いはしたくない。でも、小学校、中学校、高校とこれからの生活のためには、本人にも頑張ってもらわないといけない。

 

私自身が不登校(当時は登校拒否と言われたけど)の時は、実家が商売をしているので、店の広い敷地で遊んでました。父は厳しかったけど、母に怒られた記憶はあまりありません。仕方ないと思ったのか、忙しかったのか。3年生の時には集団転校でこれまた意地悪な男の子がいて、またもや不登校。でも、あまり怒られた記憶はありません。

 

長女の時にも書きましたが、家は安心できる場所でありたい。

だから、たくさん褒めてあげたい。もちろん、厳しくいうこともたくさんあります。

でも、我が家でいつも私が子供たちにいうのは、

◉ゴミがあったら、ゴミ箱に入れる。

◉洋服を脱いでそのままにしない。たたむか洗濯に出す。

◉学校の準備は前の日に必ずやる。宿題も。

◉家のこと(新聞を持ってくる、靴を並べる、洗濯物をしまう、ご飯を食べる時の準備などなど、個々にできること)は、お手伝いじゃない。みんなで協力してやること。「誰かが出した!」とか「誰かが使った!」じゃなくて、片付ける時はみんなで片付ける。

などなど。

年齢に応じてできることをする。それだけです。

 

次女にとって、家が安心、家族が安心。そして、学校でも先生が大好き!友達が大好き!でいてくれたら、たとえ成績が悪くてもいいな。本人が一生懸命頑張ることが「できる」環境を整えてあげたい。これは、次女だけでなく、長女、長男、三女にも言えること。そのために、私は親としてできることをこれからも考えていきたいです。

今日は中学長女の初めての授業参観日でした。
学校へほとんど行っていないので、私だけで行くのはなんとも悲しいなぁと、長女へ話したら
「わかった。行くから」

という返事。
でも、前日も結局登校せず、今日も朝着替えてはいたけど、ナンダカンダと登校する様子はなし。

「お母さん、早起きしてお弁当作ったのに~(泣)」

と、泣き落とし(のフリ)をしたら、
「わかった、わかった。必ず行くから」

まぁ、末っ子も発熱で保育所を休んだので、いてくれて助かったけど(笑)

結局、朝作ったお弁当を末っ子と分けて食べて、

一緒に学校へ登校。

肝心の授業参観の授業にちょっと遅れてしまったので、なんとも気まずい顔。

でも、遅れたのはお母さんのせいじゃないよ~。
「いいじゃん、一緒に行くんだからさ~」

「・・・ん。ま~ね。」

タイミングを見て、担任の先生が教室へ入れてくれました。

しかも、一番前!あれ?みんな体操着なんですけど~💦
たまたまお隣の席の同じ小学校の男の子も制服だったので、いっか。

 

最初はこわばった顔して授業を受けていたけど、妹が横からちょっかい出すもんだから、笑うしかない感じに(笑)
そのうち、グループでの話し合いになって、笑いながら話し合いに参加。
いいじゃん。めんこいよ~~。

末っ子がやかましいので、学級懇談会のみ出席して、帰宅の予定だったから、長女にも「待っててね。」と伝えて、末っ子を連れていってもらった(長女の同級生に「かわいい~」ってチヤホヤされて、満面の笑みの末っ子だったので)。
そのうち、末っ子だけが戻ってきて、長女が行方不明💦
「なんだべ~、一緒に帰るって言ったのに~」

探してみると、なんとちゃっかり美術部の部活に参加。

実は、小学校からの親友や友達も美術部で、一度家まで先輩を連れてきたことがあったので、長女もとまどいつつも、すんなり参加したらしい。
親友の子たちは、久しぶりの登校に嬉しそうな顔。
長女も久しぶりの親友との会話に、すんごく楽しそう。

結局、末っ子と二人で帰宅。

長女も部活でいろんなペンを使ってイラストを描いたりしてきたようで

「楽しかった~❤️」と笑顔。

よかったよかった。

部活だけのために行ったっていいんだよ。

自分の夢を叶えるために、必要なことをしに行こうよ。

 

実は、昨夜旦那と長女を私の3人で遅くまで話した。

話し合いじゃなくて、話した。

旦那の中学時代や高校、大学時代の話。これまでの仕事の話(旦那はとにかくいろんな仕事してきたので、私も把握していない。年金手帳に掲載されているのを見た程度)。頑張ったことや苦労したこと。楽しかったこと。

私の中学時代の話ももちろんした。

「正直、長女ほど親友もいなかったし、しんどいこともあったよ~。

でも、お母さんは頑張ったよ~。行きたくないこともあった。

でも、楽しかったよ~。いろんな経験が今のお母さんの仕事に生かされてると思うよ。一応、お前が目指している業界の先輩だからね、お母さん。美術部の活動始まったら、デッサンとか教えるからね~。厳しく!(笑)」

「え~、厳しくとか無理(笑)」

 

今日1日のことだけど、笑顔でいられる時間が長くてよかった。

うん。お父さんが帰ってきたら「楽しかった!」って、報告しないとね。

 

中学クエスト、レベルアップを目指そう!アイテムゲットしなくっちゃ!

昨夜、長女が突然言いだしました。

「お母さん、私学校行くよ。」

「どうしたの?急に。」

「いや、やっぱり学校行って勉強しないと、ついていけなくなるし、何かとヤバイからさ」

「んだねぇ、この間行った時に会えなかった親友にも怒られるしねぇ」

「んだがら(笑)あいつ、マジで怒るからさ~(笑)」

「いいんじゃない?友達に会いに行くっていうのも。お母さんはあんたみたいに親友って言えるような友達いなかったもんなぁ。高校入ってからだよ。それでも、楽しかったけどね。まぁ、嫌なことが一つもないわけないからさ。人間同士が関われば、何かしら起こるもんだよ。」

「うん。明日から普通に行くよ」

「おー!がんばれ~。しんどい時は保健室とか担任の先生とかに頼めばいいんだから」

 

で、今朝。・・・・・起きてきません(笑)

しかし、行く気持ちは十分にあるようで、ちゃんと制服を着て降りてきました。先生からの連絡で今日の午後は学活で校外学習のことを決めるから、ぜひとも出席してほしい!って聞いていたので、中学生にとっても大切な昼休みに間に合うように学校へ。

本当は4時間目に間に合ったんだけど、ノートやら必要なものを一緒に買いに行きました。車の中で二人で喋りながらのひと時。

 

学校へ送ってほしいというので(自宅から5分なのに!)、門まで送っていくと、いつまでもこっちを確認しながら手を振る長女。

「保育所じゃないんだから!早く行きなさい!」

「うん!バイバイ!いってきま~す!」

「いってらっしゃい!楽しんでこいよ!」

「うん!」

姿が見えなくなった時、涙が出ました。

保育所に初めて連れていった日を思い出しました。

お母さんは信じてたよ。いつか自分で学校に行くって言うだろうって。

だから、二人で過ごす時間が楽しかった。

最近、ちょっと甘えてくる12歳がめんこくって。

学校に行くのが一番いいんだけど、実はちょっと淋しいのかも、お母さん。

掃除したり、二人でバカ話したり、サバメシ試食しに行ったり。

入学して10日。ほんのひと時だけど。

 

明日は土曜日。

月曜日からみんなと一緒に登校するのかな?

娘はその方が楽しいだろう、きっと。

お母さんは、ちょっと淋しかったりする(笑)

早ければ、そろそろ帰ってくるかな?

元気な声で帰ってくるだろうな、きっと。