中学クエスト・・・始動か? | 怪獣たちとの子育てときどきハンドメイド

怪獣たちとの子育てときどきハンドメイド

我が家の4匹怪獣の子育てのおはなし。
ハンドメイドのおはなし。
大騒ぎの毎日の中で、ふと気付いたことなどを書いています。

昨夜、長女が突然言いだしました。

「お母さん、私学校行くよ。」

「どうしたの?急に。」

「いや、やっぱり学校行って勉強しないと、ついていけなくなるし、何かとヤバイからさ」

「んだねぇ、この間行った時に会えなかった親友にも怒られるしねぇ」

「んだがら(笑)あいつ、マジで怒るからさ~(笑)」

「いいんじゃない?友達に会いに行くっていうのも。お母さんはあんたみたいに親友って言えるような友達いなかったもんなぁ。高校入ってからだよ。それでも、楽しかったけどね。まぁ、嫌なことが一つもないわけないからさ。人間同士が関われば、何かしら起こるもんだよ。」

「うん。明日から普通に行くよ」

「おー!がんばれ~。しんどい時は保健室とか担任の先生とかに頼めばいいんだから」

 

で、今朝。・・・・・起きてきません(笑)

しかし、行く気持ちは十分にあるようで、ちゃんと制服を着て降りてきました。先生からの連絡で今日の午後は学活で校外学習のことを決めるから、ぜひとも出席してほしい!って聞いていたので、中学生にとっても大切な昼休みに間に合うように学校へ。

本当は4時間目に間に合ったんだけど、ノートやら必要なものを一緒に買いに行きました。車の中で二人で喋りながらのひと時。

 

学校へ送ってほしいというので(自宅から5分なのに!)、門まで送っていくと、いつまでもこっちを確認しながら手を振る長女。

「保育所じゃないんだから!早く行きなさい!」

「うん!バイバイ!いってきま~す!」

「いってらっしゃい!楽しんでこいよ!」

「うん!」

姿が見えなくなった時、涙が出ました。

保育所に初めて連れていった日を思い出しました。

お母さんは信じてたよ。いつか自分で学校に行くって言うだろうって。

だから、二人で過ごす時間が楽しかった。

最近、ちょっと甘えてくる12歳がめんこくって。

学校に行くのが一番いいんだけど、実はちょっと淋しいのかも、お母さん。

掃除したり、二人でバカ話したり、サバメシ試食しに行ったり。

入学して10日。ほんのひと時だけど。

 

明日は土曜日。

月曜日からみんなと一緒に登校するのかな?

娘はその方が楽しいだろう、きっと。

お母さんは、ちょっと淋しかったりする(笑)

早ければ、そろそろ帰ってくるかな?

元気な声で帰ってくるだろうな、きっと。