ナツです
料理は当たり前の家事ではありません。
家族に、料理が当たり前のような
振る舞いをされて、悲しくなった経験がある方は
多いのではないかな。
実は、私もあるんですよね。
《晩ご飯の献立》
・レンジでつくる鶏胸チャーシュー
・もやしときゅうりの中華和え
・サンラータン(スープ)
サンラータンが激うまで、
ご飯が止まらなくなってしまった(反省)
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ここで私が、料理についてあえて仕事の細分化を
してみようと思うんですが、
見ていただけますでしょうか。
●何を作りたいかイメージする
●ネットやSNSや雑誌などで情報を得る
●どのように我が家でそれを出すか考える
●どんな料理と合うか悩み考えて、献立を立てる
●朝ごはん、昼ごはん、夜ご飯を常に考える
●買い物に行く方法を考える(ネット・定期便・スーパー)
●買い物に行き、食材をカゴに入れていく
●買い物中にお買い得品があれば予算と相談し、買うか決める
●食費と睨めっこをして節約方法を考える
●家族の健康・栄養を考えてどの食材を食べるか決める
●家族の好みを考えて残さないような食材選び
●超混雑してるレジを待つ
●人混みの中丁寧に袋に入れる
●車や自転車に運んだり肩にかけて食料品を運ぶ
●重い荷物を持ちながら、家の鍵を開ける
●食料品を冷蔵庫まで運ぶ
●食材を整理しながら冷蔵庫の中に入れる
●残り食材や半端な野菜を手前に出すなど
●料理する
●半端になった野菜にラップや袋など管理する
●料理を食卓に出す
●残ったものもラップなどで管理する
●片付け、洗い物(も料理に含まれる)
●1週間丁寧に、食材を管理する
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あえて、書き出してみたけど
やっぱり私たち、すごいことを
当たり前のように、日々やっていると
思うんです・・!
▽鶏胸肉1枚で夕飯と、翌日の夫のお弁当分
私も、
夫は何もわかってない!フン!!
みたいに思っていたことありました。
でも実は誤解だったということに気づきます。
私の夫は料理は全くしません。
いいのですよ、それは人によって違うところ。
料理を全くしないから、料理をする人の
大変さがわからなくて当然なんですよね。
ここに私は気づいていませんでした。
いくら旦那さんに言っても、ポカンとしているし
だったら、ナツのラクなようにすれば
いいだけじゃない?という感じで返される。
私的にはいや、そうだけどさぁ・・・
みたいな感じ 汗
女性って、共感してもらいたいですよね。
でもそれは、経験の全くない人には
無理なんですよね。
それは仕方ないと思えたら
次にやるのはコミュニケーション。
「実は、料理って家事の中で一番大変でね。」
と、私は話したことがあるんです。 ^^
「あなたに何かしてほしい訳じゃなく、
ただ、知っていてほしいんだ。」
と、確か言いました。そうしたら
そうなんだ。と、うんうん
聞いてくれたと思います。
ポイントは、
「ただ、聞いてほしい、知っておいて
ほしいから今伝えている。」
というのをちゃんと言うことですね。
男性って解決しようと思ってしまうんで、
感情にまかせて言ってしまうと、
「じゃあ、俺はどうしたらいいんだよ!」
となってしまうこともあります。
それが、はじめにただ聞いてほしいと言うだけで
結構ちゃんと聞いてくれたりするんですよ ^^
すると私がどうなったかというと
「料理が当たり前のような
振る舞いをされて、悲しくなった」
ということがなくなり、
この人は料理はわからないけど
理解しようとしてくれた!
となって
とても気持ちがラクになったんです・・!
だからやっぱりコミュニケーションなんですよね。
料理がつらい、しんどい方の中には
旦那さんからの理解がない
という方もいるかもしれない。
そんな場合は、
最近ちゃんと話をしているか
振り返ってみるのがいいと思います ^^
振り返ったけど、我が家の場合
何もやっていなかった。
どう対処すればいいかわからない(涙)
そんな場合は、長引かせるとしんどいので
愛されごはん相談室で前向きに、ラクになってくださいね ^^