先日は、上記リブログで書いた
心理士さんとの2回目の相談でした。
1回目はチビ師匠と一緒だったので、
今回は気を遣わず相談できるように、と
私ひとりで行くことに。
そしてそれが、正解でした。
人前で泣いたのはいつぶりだろう…
というくらい、かなり久しぶりに、
溜まった感情を吐露できた気がします。
【前置き】
こちらの前編↓は、おもに私の子育ての苦悩について
書かれてるだけなので お暇な方だけお読みください
4月から、療育が始まって。
療育の内容自体は、とても
チビ師匠に合っているようで
楽しく通えていたんですが
肝心の、癇癪に関しては
残念ながら変化はなく。
ま、そんな数か月で
急に変化なんかしないよね…と
自分に言い聞かせながら
毎日を過ごしていました。
療育の先生たちに
娘の癇癪について相談すると、
お母さんが、娘ちゃんの気持ち
(癇癪のきっかけや原因)を
言語化して、代弁してあげてください。
そうすれば、自分の気持ちを
分かってもらえたとなって落ち着くし、
少しずつ、自分の気持ちを
自分で言語化できるようになりますから。
と、どの先生にも
決まり文句のように言われるだけ。
うん。
いや分かる…
分かるんだけど…でも、
そういうことじゃない…
と、そのアドバイスをいただく度に
絶望的な気持ちになっていました。
子どもの気持ちに寄り添うことが
大事なのは、百も承知。
でも実際は、うちの場合、
それでは上手くいかないのです…
そもそも、癇癪を起こす原因が
些細なきっかけすぎて、
親の私ですら推測できないことが多く
2秒前には機嫌よく笑っていた娘が、
次の瞬間に急に怒りだして泣きだす
理由は皆目、見当もつかない。
そんなことが
日常茶飯事なんですよね。
怒ってる理由を聞いても、
癇癪を起してる間は会話にならず、
その問いかけ自体が火に油をそそぐし
じゃあ落ち着いた後で…尋ねても
それはそれで再噴火にしかならない。
あとは理由が明確だったとしても、
とてもじゃないけど理不尽な理由が多い。
(ママは私以外の人間としゃべるな!という要求とか)
じゃあその寄り添いを一日に何度も何度も、
そしてそれを毎日できるか?といえば
もうね、無理なんですよね。。。
※あ、誤解されるとアレなんだけど、
療育の先生方には良くしてもらってるので
これでも感謝はしてるのです。すごく。
療育の先生たちに限らず、
子育てのことは、いろんな人が
いろんなことを言います。
いろんな本も出ています。
子どもは、自分が否定してる
自分の性質を見せてくれる鏡。
だからその性質を、
自分で受け容れることが大事…とか。
私も最初はそうなのかな、と思って
いろんなことを試してみました。
でも… ここのところ、それでは
頭打ちになった感覚があって。
もうこれ以上は、進めない。
なにかが違う気がする。
そういうことじゃない…
という心の声が、日に日に
どんどん大きくなっていく。
少しずつ少しずつ、チリが積もるように
日々のストレスが溜まっていって
イライラが募っていく。
私、どうしちゃったんだろう。
もちろん楽しい瞬間も沢山ある。でも、
娘に怒鳴ってしまうのが止まらない。
怒りたくないのに…
こんなに毎日怒鳴って、
(大丈夫なのは、頭では分かってるけど)
怒鳴らなくて済むならそうなりたい…
そんな時、冒頭の
心理士さんに言われたのです。
「被害を受けているのは、むしろ
お母さんの方なんですよ」
・・・・・・えっ?
…長くなったので、次に続きます。
→後編へ。