魂の喜び研究家
心理カウンセラーの七咲佳那です。
最近、意識していること。
子育てしてると、どうしても
ムカッ
とくる時があります。
とくる時があります。自分に心の余裕がない時とか
身体が疲れてる時に、ぐずられたり、
あとは身体を叩かれたり蹴られたりして
マジで痛い時。（←これ本当ブチ切れるやつ）
そんな時、私は、変に「親ぶって」
「大人ぶって」相手を諭そうとしたり
叱ったりするのではなく、
本気で怒って喧嘩します。
ただし、自分の中の
素直な感情をそのまま出す、
ということを意識します。
素直な感情というのはつまり、
自分の中のインナーチャイルド
（子どもの部分）を意識して、
それを出すイメージ。
目の前の子どもと同じ目線に立って
同じレベルで喧嘩する、ということ。
なのでオトナの理屈や正論を持ち出した
大人 対 子ども の喧嘩ではなく、
子ども同士の喧嘩みたいになります。
イラッときても側に旦那さんがいれば、
ママが自分のご機嫌とるまで
バトンタッチ、とか出来るのだろうけど
シングルマザーやワンオペ育児中で
子どもと基本１対１の場合は
そうはいかない。
理想は、子どもの要求を汲み取って
まずは気持ちに寄り添って…なのは分かるし
そう出来る時はする、けれど
そうそう24時間365日
「オトナな対応」できるほど
ワタクシ人間できていないので・・・
ママ、今はゆっくり寝てたいのー！！
叩かれるの痛いから、ヤダ！きらい！
〇〇ちゃんのいじわるーっ！！
こういうこと、フツーに言います。
もっと駄々っ子みたいな台詞もたくさん。
だってそうやって出さないと、
ストレス溜まるんだもん。
相手がまだ言葉も喋れない（表現できない）
赤ちゃんの場合は、別だけどね。
こっちが子どもモード全開でいくと、
逆にチビ師匠（３歳♀）の方が
冷静に諭してきたりして、
どっちが親？？みたいに
なることもあれば、
完全に３歳児同士の喧嘩みたいに
なることもある。
うちのチビ師匠は、
何度かこのブログには書いてますが
かなり気性が激しい方だと思う。
チビ師匠がぐずって号泣する姿を
（それでも、よその人の前だとMAX値の7〜8割）
大人しめの女の子のママ友とか、
子どもがいない人が見たりすると、
まあまあ引かれる。笑
声量とエネルギー量が
ハンパないから。
でもそんな師匠の良いところは、
後々に引きずらないところ。
感情をその場でバーーン！！と
出してしまうので、
しばらく経つとケロッとしてる
ことが多い。
（ケロッとしない時はスキンシップ不足）
だから私も溜め込まずに、
師匠を真似てバーーン！！と
感情を出す練習をしています。
※ただし３歳児のようにね。
そうしてたくさん、やり合った（喧嘩した）
ある日の寝かしつけの時のこと。
私：「今日はたくさん喧嘩しちゃったね。
ママ、〇〇ちゃんに叩かれると痛くてイヤだから怒っちゃうんだ。
どうしたらもっと仲良くできるかな？」
師匠：「うーーーん・・・
・・・わかんない！！
」
」（分かんないのかーい！！笑）
師匠：「だから、仲良くできない！！」
」（できないのかーい！！！笑）
って、私がツッコんで
二人でギャハハーと爆笑して、
その日は寝ました
うん。こういう親子関係も、悪くない♡
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