魂の喜び研究家、
心理カウンセラーの七咲佳那です
まぁ普通に考えて、
岡山から東京に帰ってます。
安定の、爆睡。（ガラ空きの車内で良かった）
わたしね、今回岡山に帰るまで
どうしても、自分を責めてしまう
ことがありました。
それが、娘を怒鳴ってしまうこと。
しかも、かなり激しく(^^;)
３歳を過ぎてから、
わたしの怒る頻度と度合いが
日に日にエスカレートしていて
わたし、どうしてしまったんだろう。。
まだ自己受容が足りないのかな
疲れが溜まってるのかな、って
あれこれ対策を練ってみたり
一人の時間を増やしてみたり
いろんな方面に助けを求めてみたり
いろいろやってみたんだけど
それでもやっぱり変わらなくて。
シングルマザーになって 一人で３歳児育てるって
そりゃストレス溜まるわな、って話なんだけど。
わたし、ブログの印象は
どうか分からないけど
普段の生活でも、今までの人生でも
誰かや何かに対して、
そんなに怒ることってないんです。
元旦那とすら、声を荒げて
喧嘩したのは４年の結婚生活で２回だけ。
（だからダメだったのかもしれんが。）
自分で言うのもなんだけど、
性格は穏やかな方だと思うし
感情的になることも滅多にない。
なのに、娘のことに関しては
自分でもビックリするくらい、
怒りが噴出してくる(￣∀￣;)
母親も、Skypeなんかで
わたしが結構激しく
娘に怒ってる姿を見て、
そんなに感情的になってる姿を
今まで見たことがないから、
ビックリしてたみたいです。
だけど、今回娘を連れて
実家に帰ったら、
母親に言われました。
アンタがあんなに
感情的になる理由がわかった、と。
これは怒鳴りたくもなるわ、と。
でしょぉおぉお(；▽；)
うちの娘、チビ師匠は、
なんというか・・・
すんごい図太い
神経の持ち主
なんですよね( ´∀｀;)
いわゆる心臓に毛が生えてるタイプ。
これやったら絶対怒られる！
ということを平気でするし
叩いてきたり蹴ってきたり
とにかくエネルギーが有り余ってて、
もう激しい激しい。
「やめて」が通用しないしね。
というか怒られるの分かってて、
わざと気を引くために
怒らせてる時もあるし
案の定、怒られても、
そしてどんなに激しく叱られても、
ケロッ(・∀・) としている。
こちらが腹立つくらい、
ノーダメージ❗️なのです(T_T)
叱られてワーッと泣くこともあるけど、
基本的にはその瞬間に発散してるので
号泣した３秒後には、
ママ大好き〜〜
って
って抱きついてきたりする。
なんだその切り替えの早さ！
ママ、げっそり。
_:(´ཀ`」 ∠):_
母親は、わたしと妹、
女の子２人育てたわけですが
わたしは自分の母親から、
感情的に怒られた経験というのが
片手で数えられるほどしかなくって。
それが一種のプレッシャーになってたし、
わたしは母親としてダメなんじゃないかって
どこかで自分責めになってた。
でもね、今回よく分かった。
わたしと妹は、そもそも、
そんなに怒られるようなこと
しなかったもん。笑
だから母親は怒らなかったんじゃなくて、
怒る必要がなかっただけ。
（父親の理不尽な怒りはぶつけられてたけどね）
一度言われたことは理解したし、
親に怒られてもなお、
その行為をやり続けるなんて
そんなこと絶対できなかった。爆
なのに目の前のチビ師匠は、
それを難なくやってのける。
親の顔色を伺う素振り、ゼロ。笑
もうね、世界がひっくり返るって
このことか。っていう経験を
わたしは日々させてもらっている。
自分の中にこんなにも
感情的になる自分がいた、
っていうのも驚きだし
こんなに怒鳴りつけても
怒りを激しくぶつけても
信頼関係が壊れずに、
すぐにちゃんと仲直りできて
愛情でつながってる関係、というのが
この世に存在するんだ！
ってことが腑に落ちるたびに
わたしの狭い世界観や価値観が
みしみしと音を立てて
広がっていくのを感じる。
「怒り」という感情を、必死に避けて
見ないようにしてきた わたし。
ああ、娘は、
その怒り、出してもいいよ。
大丈夫だよ。
ということを、わたしに教えるために
生まれてきてくれたのかもしれないなぁ。
と感じた、帰省期間でした。
