心理カウンセラーの七咲佳那です。
7/18(木) 本音の見つけ方オンラインセミナー雨の三連休ですねぇ。
どこに出かけようか毎日悩むー(T_T)
私ね、昨日はずっと
エド・シーランの『Perfect』が
頭から離れなかったんだけど
（エド・シーラン、在米時からずっと好き♡）
その曲の中で、こういう歌詞があるの↓
（僕は女性をみつけた、僕が知る限り誰よりも強い女性なんだ）
※和訳はサイトからお借りしました
これを聴きながら、
これって女性の【強さ】は、
（少なくとも歌の中の）男性にとっては
「＝魅力的」っていう意味だよなぁ…と
なんとなく不思議な
気持ちになりました。
なんでかな、と考えてみたら
強い＝男性的、
強さは男性の象徴、みたいな
固定概念があるからだと思ったのと
（それを女性に求めるの？？ていう驚き）
か弱い＝女性的、
女性は弱くて守られるもの、
っていう固定概念も
セットで持ってることに気づいた(￣∀￣;)
そしてそして、
その前提をもっと突っ込んでいくと
女性は一歩引いて男性を立てるもの、とか
そういうイメージや前提が
まだあるってことなんだよねー(￣∀￣;;)
だから、強い女性って、
男性からしたら
嫌がられるんじゃないか
煙たがられるんじゃないか
と、心のどこかで思ってたみたい。
まぁ、文化の違いも
あるのかなと思いますが。
欧米では「strong」って
女性に対しても誉め言葉で
使われることが多いけど
日本ではどちらかというと
「気が強い」とか「我が強い」とか
マイナスのイメージが強い気がする。
（私だけ？）
それで思い出したんだけど、
私は昔、自分が「強い」と言われることが
受け入れられませんでした。
「強い」＝「可愛くない」＝「愛されない」
の図式になっていたから。
だから、強くあっちゃいけない、
特に男性の前では
弱いふりをしないといけないと
思い込んでた。笑
そのくせ、自分の本当に繊細な部分には
思いっきりバツをして、
男性の前では弱い自分を見せられなかった。
強いのもダメ、
弱いのもダメ、
ってしてたんだよね。
（じゃあ一体どうしろと…）
でも本当は
両方、私の中にある。
強い私も、弱い私も、
どちらも私の魅力。
そうして私がその両面を受け容れると
そのギャップ「が」いい、と
言ってくれる人が現れるんです。
私の「強さ」を、
「芯が強い」とか「折れない強さ」とかの
魅力にとらえてもらえる。
私の「弱さ」も、
「繊細な女性らしさ」とか
「守ってあげたくなる」とかの
魅力になる。
そして何よりも
「弱さ」をさらけ出せる「強さ」は、
全人類共通の、最強の魅力だと私は思う。
すべてはコインの裏と表。
あなたがバツしてる部分って、
じつは単にあなたの魅力の裏側を
見てるだけなのかもしれないよ。
あなたの日々が、
優しく穏やかなものになりますように
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