心理カウンセラーの七咲佳那です
今日はうちの子育てのぶっちゃけ話。
私の産後の暗黒期については
以前もブログに書きましたが
あの頃のこと、というか
子育ての苦労や
家事育児全般において
パートナーに
大変さを分かってもらえなかったこと
気持ちに寄り添ってもらえなかったこと
むしろ責められたり注意されたこと
これが、私の中で、思ってた以上に
心の傷になっていたし
だからこそ 元旦那さんに対して
深く深く心を閉ざしていた、
心から信頼することができなかった
一つの大きな要因になっていたなと
今になって思います。
そしてこれは、
私だけに起きた特別なことではなくて
きっと沢山の子育て世帯の夫婦に
起きていることなんだなと思うんです。
ただですね、
過去においては私（女性側）に
男性に対する潜在的な怒り・不信感、
男性に素直に甘えられないブロック、
どうせ私は愛されない前提、
数々の拗ね・拗らせ・壮絶な受取拒否が
あったことは事実で
それらをまず癒して
書き換えないことには
パートナーシップは
どうにもならない
というのは大大大前提で書きますが。。
それでも、
あの妊娠期と産後３年間の
私の緊急非常事態に
かけられた言葉、
された行動というのは
こんなにも
自分の中に根深く、
爪痕を残しているんだなと
感じることがあったんです
ホルモンの影響で
『産後の恨みは一生続く』とか
言われますよね
まさしく、その通りだなぁと。
私も、元旦那さんに対して
心のシャッターが下りた瞬間
というのが、いくつかあったけど
例えば、娘にイライラして
八つ当たりしてしまった時に
そんな怒ることないでしょ
何そんなイライラしてるの？
〇〇ちゃん（娘）、可哀想じゃん
自分が（親に）されて嫌だったこと
しなければいいだけの話でしょ
などなど などなど・・・
育児の全貌をなにも見ていない状態で
私の心と身体の状況、
それまでの娘とのやりとり、
普段見えないところでの頑張り、
なんにも、なーんにも知らないのに
仕事から帰ってきて
淡々と、その場の正論で返され
私は本当に追い詰められて
どんどん元旦那さんの前では
本当の私の素の姿、
感情を出せなくなっていきました
元旦那さんにかけられた数々の言葉は、
もう本当にね
当時の私の男性性そのものだったと思うし
だからこそ、自分が変わろうと思った
そして私を取り巻く世界は
信じられないくらい優しいものに変わった
だけど、いまだに古傷が疼く時がある
男性には、ヒステリックに怒鳴る姿を
見せたら引かれてしまうんだ
子育ての苦労は理解してもらえないんだ
あの頃、そんな風に
思い込んでしまったようです
あの頃もし、ほんの少しでも
私の気持ちに寄り添ってくれていたら
よく頑張ってるね、
あなたはいいお母さんだよって
ハグしてくれていたら
毎日の育児と、それをする私の心理状態、
ひいては娘の心理状態までも
全然違ったものに
なっていただろうなぁと思うのです
長くなったので、次に続きます。
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