一年前に二十年越しの夢を叶えにタイヘ
20代の頃から本場でタイ古式を習う事が夢でした
タイの伝統布を使用し布布ストレッチ・パーカオマー
という施術を取得したことにより
セラピーの効果の高さと奥深さに惚れ込み
更なるケア効果を高めるには
長年の夢であったタイ古式を取得するには今しかない!
そう決意し、2週間で修行旅を決めました
👉パーカオマーって?
アラフォー二児の母で久しぶりの海外
行ってしまえばどうって事ないけれど
まずタイに行きたいと家族に口に出すことから
ハードルが高かったのですが
一人も反対するとか止める人がいなかったので
拍子抜けしました
それでも、約15年ぶりの海外で
しかも初めての一人旅
家族と実家や友人、夫の会社の協力があって
夢を叶えるスタートラインに立つ事ができ感謝です
出だしから心がポッキリ💦
メンタルはかなり強い方なのですが
出だし早々に心が折れる出来事にみまわれました
タイでの通信手段としてポケットWi-Fiやe-sim、simカードなどがありますが
選んだのはsimカード
ポケットWi-Fiは重いし高い、e-simはローミングできるか心配でした
私のスマホはiPhoneなのでsimカードのサイズが
合わないということはありえないと思うので
(万国共通だと思ってるから)
simロックが解除されていれば
カードを差し替えるだけで使用できるので
とても安価だし便利です
もちろんiPhone対応という表記があったので
事前に楽天で購入しておきました
私はポンコツなので日本で使用している方のsimカードだけは絶対になくさないように
パスポートにでも貼り付けておくようにと
友人に何度も念を押されました
私が滞在したチェンマイへは
東京からの直行便がありません
そのため、バンコクで国内線に乗り換えるという、一人旅素人にはなんともハードルの高い
アクションが待ち構えておりましたが
心が折れるほどのことはありません
バンコクのスワンナプーム国際空港に
到着してすぐに家族に無事についたことを
報告しようと思いsimカードを差し替えようとすると
あれ?うまくはまらない!
機種によってサイズが変えられるのにはまらない!
世界共通であろうiPhoneではまらないとか絶対ないはず!!
でもどうして出来ないの?
旅の序盤も序盤!むしろまだ始まってもいないくらいで
一人だし、パニックになってはダメだ
国内線への乗り換えが終わったらゆっくりやろう
そう思い、荷物をしまって国内線の乗り換えエリアを必死に探しました
多分、こっちかなと思いながら長い長い通路を歩き
見つけた空港の清掃員っぽい人にこっちで合っているかと尋ねると
、、、。えっ?無視?聞こえなかっただけかな?と思ってもう一度、聞くも完全なるスルーで
めちゃくちゃ感じ悪かった
微笑みの国、タイって?と思いながら
先程のパニックを引きずっているので心がしおしおしつつ
何とか乗り換え手続きを完了させました
気を取り直して、改めてsimチャレンジ
スマホを取り出し、カードを差し込もうとすると
あれ?カードを差し込む受け皿のトレーがはまってない!
え?どういうこと?
あらゆるポケットを探してもその姿がなく
鞄の中身を全てだし、逆さまにしてゆすってもない!ない!ない!
やばい!紛失したのかもしれない
黒い服の上で黒のトレーを乗せていたので気がつかずに落としてしまったよう
タイでのsimカードは空港内のいたるところで数十メートル間隔で
カウンターがあり、そこで買えるし差し替えてくれます
だけれど、SIMは持ってるないのはトレーだけ
そのトレーがなければどうにもならない
カードは売っていても、トレーは売っていないし
至る所で事情を説明してもトレーをなくしたやつなんて初めて見た!どうやってなくすんだい?といった感じで
みんなキョトンとしていました
いろんな空港職員が一生懸命対応してくれたけれど
落としてしまったであろう場所へはすでに国内線の手続きを済ませゲートを通過しているので
いくら同じ空港といえども
戻ることはいかなる理由でも不可能ということでした
終わったー
マップも翻訳もスマホ頼みだったのに
私が経験したことのある海外旅行は全て携帯なんて使用出来なかった頃だから
スマホがなくとも何とかなるのは知ってる
でも、この時代にないのは不便極まりないし
とんでもないしくじりをしていまったなとポッキリとこころが折れました
救世主は日本に
心が折れたままチェンマイ行きの飛行機を待っている間
電源をきったままにしていたスマホを起動してみると
空港のWi-Fiがはいるではありませんか
忘れていたけどWi-Fiスポットがあれば家族とも連絡が取れるじゃん
国際電話じゃなくて済むじゃん!
最悪の事態は少し回避されたかな
ということで、LINEで夫に無事についたことと一連のアクシデントを伝えると
iPhoneなんてタイでも持っている人いるだろうからショップがあるんじゃない?
トレーか最悪iPhoneごと買っちゃいなよ
チェンマイのスマホ販売やサポートショップ探しておくよと言ってくれました
連絡が取れたことで少しきもちが和らぎ
チェンマイに到着した頃には
夫が見繕ってくれたショップへの地図や店構えのスクショが送られてありました
ひとまずはタクシーでホテルへ
チェエクインは出来ませんでしたがスーツケースを預け身軽になり
いざ、地図を頼りにショップ探しへ
3月のタイは乾季で尋常じゃなく暑いので繁華街からはずれるととくに日中に歩いている人は少ない
スクショを頼りに灼熱のなかを歩く
スクショは日本語表記だが、目の前の光景はタイ語
目印になるものの正解がわからないので
地図通りに進めないと終わる笑
歩けど歩けどそれらしいお店は見つからない
人もいない
暑い
道、間違えてしまったのかな
そろそろあるはずなのにまだ進むのかな
もうこれ以上、進んでもありそうにないから戻ろうかな
そう思ったとき、脇に広がる道があり、この道ではないと思うけれど
他にあてがないので逸れることわずか数メートル
あった!!!
チェンマイには私が知る限りではアップルショップはありません
ですがアップルの研修?を受けた対応ショップがあります
店先に赤いりんごにMマークがついています
恐る恐る、店内に入ると若いイケメンがおり、つたないボロかすの英語で事情を伝えると
何やら細かいパーツが無数にいれられた小箱をあさりはじめました
神に祈るような気持ちでその光景を見守っていると
雲行きは怪しく、オーナーと思われる人物とスマホで話し始めました
話している雰囲気で
これは、ダメかもしれないなこの後の手立てはどうしようかな思いながら待っていると
ショーケースに収納されていたをiPhoneを取り出し
そこからトレーを抜いているではありませんか
ということは、機種があえばはまるということ
膨らむ期待がもう抑えられず鼓動の速さがピークを迎えた頃
見事にはまってくれたので、もうこれ以上に悩まされたくない私は
イケメンにsimカードを渡してみるとすんなりセットしてくれました
私がセット出来なかった原因はもう一段階外れる枠が見えておらず
くりぬかなかったことただそれだけ
拍子抜けするほどしょうもない理由ですが
パニックにならぬよう、心配なことは必ず手順等をしっかり調べておくべきですね
どうにかなる精神では余計なロスが増えるだけということを学びました
ちなみに価格は400バーツ、当時のレートでおよそ1,600円
若干、ぼられているような感じもしますが
というか、そもそも値段設定がなかったのかもしれない
最悪iPhoneを買うという選択から免れたのだからお安いもんです
後にわかったことですがもしかしたら
新規でのiPhoneは売っていないのかもしれません
売られているのは中古だと思われます
むしろ、400バーツでもパーツだけ売ってくれたのは安かったのかもしれない
バンコクにはアップルストアがあるみたいです
本当に売ってくれてありがとう
両替直後の私の財布には1000バーツ札しかなかったので
それをだすとイケメンが困り顔
どうやらおつりがなかったようで
カードの支払いも出来ないということでお互い困っていると
イケメンは外へ出て、いろんな所から600バーツをかき集めてくれておつりを渡してくれた
本気でコップン・カー🙏
不安がいっぱいだった私にとって神のような
このお店とこのお店の情報を
探してくれた神夫にも本気のコップンカー🙏
タイでは現金のみというところも多いし、大きいお札は断られることもあるから
両替の時に細かくしてもらうか大型店等で使用して、崩しておくと良いです
無敵に
無事に通信手段が確保できた私はどん底から一気にマリオのスター状態⭐️へと変貌をとげました
精神の振り幅が激しすぎて、寿命が若干、縮んだような気がするほどです
出だしに、どん底を知ると、怖いものがなくなり、何でも出来るのではないかというハイ状態に
なるんですね
タイでの街中の交通手段はバス、タクシーやグラブ、トゥクトゥク、乗り合いタクシー・ソンテウがあります
首都バンコクなら鉄道もあります
ハイの無敵スター状態なのでいきなり、初心者には少しハードルの高いソンテウに挑戦
交渉が必要なので走っているソンテウはなく、ニマン地区にあるショッピングモールMAYA(メイヤー)の前に
停車していたソンテウに行き先を告げて、価格を交渉し、車の後ろから乗車します
ワローロット市場へと向かうことにしました
出鼻をくじいたおかげでとても強くなったし、今ではネタにしています
旅はハプニングも楽しむという心がけ大事ですね
今後、約26年ぶりの通学〜2回目の修行を
少しづつアップ⤴️していけたらと思います
私が購入したタイでのSIMカード
修行旅2回とも使いました
ボディケアマカロン
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