前回のあらすじ

 

これが僕の愛の形 | どんころの何処吹く風 (ameblo.jp)

 

 

今回のあらすじ

 

水戸に行ってきました。

 

 

 

 

あまりプロローグが長くなると今回も文字数の単位が万になりかねないので本編どーぞ

 

 

■ クロっちあんたまさか、、、、、

怒りがそのまま洋服の柄に現れてしまった感情の男クログスタさん。

 

クリスのカウンセリングで心が洗われ素直なお兄さんへ。

 

他のヒヨコ達の考察で見かけたように、この人はほとんどノラみたいな人でございました。

 

ノラについては、徹頭徹尾感情で動いてしまうチョロい人。

 

大切な旦那を救う大義名分で罪を犯してしまう。

 

 

その被害者であったクログスタも、

 

何の因果か”顧客の為に”サインの偽装と言う犯罪の天丼行為をかましてしまう天然アウトロー。

台本後ろの人物設定に書いてあった。

 

つまりノラとの共通点がかなり多いのがニールス・クログスタさんになるわけですね。

 

 

 

突然なんだけど、クログスタのお洋服を思い出していただきたい

 

 

深紅をベースに黒の混ざった、”煮え滾る腸”みたいな柄であったかと。

 

 

んで、3幕のノラのお洋服も思いだ、、、、ちがうちがうスモックじゃなくてw

 

 

 

そう、赤地に黒のチェック柄。

 

 

クログスタとノラは、2人とも怒りを身に纏っていた。

 

と、お衣装だけでも考察できるのが面白いポイントじゃないかな~

 

 

 

 

 

 

そうそう、この物語は『クリスマス』

 

 

 

『クリスマス』の『赤い服』といえば?

 

 

そう、サンタさん。

 

 

 

でも、サンタさんは赤がメインで白が入ってる服を着てると思うんだけど、

 

クログスタは赤がメインで『黒』が入ってる。

 

 

つまり、サンタさんの対極に位置するのがクログスタ、とも見れそう。

 

 

サンタさんが『幸せ』をプレゼントするおじさんなら。

 

クログスタは『不幸』をプレゼントするおじさんだったのかも。

 

 

 

 

あ、そうそう、

 

お洋服考察の流れでお話すると、

 

一番『死』に近かったランク先生は黒一色の衣装で、

 

 

『死』から一番遠い所にいるエミーやヘレーネは白一色だった。とかかもね?

 

 

■ 守護天使エミーちゃん

立ち位置不明の女の子。

 

意外と見かけなかったんだけど、

 

エミーがグラサンをかけた演出は

 

「私の目を見て話してよ!!」

 

に対して、ノラが娘の瞳を見れていないメタファーかなって。

 

 

 

序盤でノラがエミーの買ってきたプレゼント、

 

お人形と新しい『お洋服』

 

 

あーこの時点でノラはエミーを人形にしちゃってんだね、、、、

 

 

 

とあるオタクの考察を拝見しまして、

 

エミーちゃんは人形の家側の存在なのかなと、今は思うとります。

 

 

 

そもそも、クログスタ・クリス・ランクの三賢人(深作さんのポストより)が来訪しなければ、間違いなくノラは出ていくことなく、人形の家の悲劇は今後も続いていたものと思われます。

 

永劫続く人形の家の根拠は、プラレールとエミーの態度。

 

序盤から舞台上でグルグル回っている、『ループ』しているプラレール。

 

あれが、人形の家の悲劇のメタファーかなと、今は感じていて

 

電車は決められたレールの上を走るものだよね

=決められた運命をなぞる人生

=トルヴァルやパパにはめ込まれたお人形さんという枠の中で生きる事

 

と、そんな解釈をしとります。

後はアレかな、歴史的に何千、何万もの女たちが同じような悲劇を『繰り返してきた』から、とかかな?

 

そんな中、数人のキャラクターが電車を止めたり動かしたりしてました、

 

プラレールを止めた⇒ループを止めたのは数年後のトルヴァル

ノラは出ていった。人形の家の悲劇は終わった、という事。

 

プラレールを再び動かし始めた⇒ループを再開させたのはエミー

エミーはノラに出て行って欲しいのではなく、引き留めようとしていたのかもしれない。(途中まではね)

 

もしくは、去年のクリスマス、『まだ』ノラは人形の家の中だよ。という事が言いたいのかな?

 

 

 

 

なにはともあれ、電車を再開させたのが『エミー』であると言う事。

 

ここが1つ目のポイント。

 

 

 

そして2つ目のポイント。

 

エミーが拡声器を使って、クログスタら三賢人に対して威嚇をした場面。

 

台本を見ると明らかに敵意むき出し。

 

きっと、エミーには3人が今の家を壊す存在だって直感的に分かったのかもしれない。

 

じゃないと(大人たちを睨みつける)なんて一文必要ないでしょ。

 

 

 

じゃあなんでエミーはそんなことをしたのか。

 

 

僕はここで、『オルレアンの少女』を結び付けたい。

 

 

 

夏川椎菜×深作組三部作

 

その第一作目『オルレアンの少女』

 

その中にも、うろおぼえだが拡声器を使った演出があったと思う。

 

 

神の使命を授かり戦う私(ジャンヌ)に、”お前らが勝手に思い浮かべる女の幸せ”を押し付けるな!!!

という怒りの場面だった、ような、気がしてます。

 

 

 

僕、あの作品におけるジャンヌダルクは、”神様に乗っ取られている”と思ってるんです。

 

オルレアンの旅路 | どんころの何処吹く風 (ameblo.jp)

 

神様に勝手に勇気を与えられ、あたかも自分の意思の様に戦乱に身を投じ

 

奇跡を起こし続けてきた戦乙女。

 

 

それなのに、神の使いから俗世の女へ堕とそうとする周りの男たちに、神がブチ切れた、そういう事だったのかな?と思ってるんですが、

 

 

同じように、人形の家を司る意思(神様的なイメージでOK牧場)が

 

この家族の人形の家を壊しに来た三人に対して、エミーの体を乗っ取ることで顕現し、威嚇した。

 

そう考えてみても面白いかもですね~。

 

 

水戸公演はかなりエミーの表情や動きに注目してたんですけど、

 

クログスタがやってきてノラを追い詰める一幕のシーンでは

 

クログスタとノラの間に割って入ったり、ずっとクログスタをにらみつけてましたね。

 

神様の意思を全うする使い、つまり天使。

 

だからクロリンデのやりとりの時に天使の格好してたんじゃないかな。

親にとって子供は『天使の様な存在』だからかもだけどね

 

もしくは、ノラのお人形で神様の操り人形なのが、エミーなのかもしれません。

 

 

そのあとトルヴァルが帰ってきたときには素に戻ってて、

自分を人形扱いする存在への反抗として、「今(嘘を)ついたじゃない!」って暴露したのかも。

 

 

そんなエミーだけど、トルヴァルの情けなさ過ぎる姿を見て『お母さんは出ていったほうが幸せになれる』と思い、「行ってらっしゃい」と言葉をかけたのでしょう。

トルヴァルのモラハラingの時、エミーはずっとお父さんを見てたんだよ。

 

ではなぜ神様の支配が解けたのか、

 

それはもう、人形の家が崩壊していたから、なのかなと

 

 

 

 

手を振って退場って台本にある。

あれは予定されてたもの。

 

手を振ってくれることで、なんとなく明るい雰囲気というか、

 

あ、少なくともバッドエンドじゃないのかな?って

 

そう思わせてくれるありがたい演出だった。

 

■ 言葉に正義は宿らないよ

モラハラ野郎、トルヴァルお父さん。

 

おもしろい事に、モラハラの部分を除いてトルヴァルの言い分はほぼ間違いがなく、社会的に・客観的に見ても正しい事を言ってました。

 

さすがは弁護士。

法律や社会的な正義に1番近いところにいるだけあって、システム上の善悪についてはバッチリ捉えてるし


娘を置いて出ていくのか?とかごもっともな理屈で止めようとしてる

 


でも、ノラに男の情けない部分を見せちゃったから何言っても薄っぺらく感じるよね
だから男は見栄を張らないと··········()

 

 

 

好感度は減点形式なので、どれだけいい事を言っていても、好感度が限りなく0に近い人の言葉は響かないよね。

 

信頼は減るんだから大事に保たないと。

 

 

そもそも、ノラとトルヴァルで視線が合ってなかったと暗示してる部分が冒頭から、

 

子リスちゃん呼びに対して『ぴょん』は、この時点で夫婦のすれ違いを暗示してたりするのかなって。

 

 

ノラの事を理解はしてなかったけど、親友の事はしっかり見てた。

 

ランク先生が死ぬことを知った直後

「これで”ようやく”2人きりだね」

 

あの男がある意味では邪魔者だって、心の中で思ってたんだろうね。

 

ランク先生、バレてんぞ。

 

■ 僕の天使はこの人です

ヘレーネ、可愛い。

 

なんでクログスタがやっていて、ノラが必死にヘレーネを呼んでるのに出てこなかったのか?

 

ヘレーネはあくまでもヘルメル家のお手伝いさんだし、トルヴァル達について行って見送りをしていたとは考えにくい。

 

もしかしたらトルヴァルの書斎の片付け(ワインとかが散らかってそう)かもしれないけど、大声を出したら聞こえるってノラが言ってたし、ノラの悲鳴くらい届いてそう。

 

つまり、あの瞬間、ヘレーネは家の外に出ていたのかもしれない。

 

物理的にも、そして関係性的にも、

 

ヘルメル家にいる人間たちの中で、唯一”人形の家”と無関係な人間、それがヘレーネです。

 

クログスタがノラを追い詰めてるシーンは、人形の家の意思=神様がエミーに乗っ取ってるタイミングですし、関係ないヘレーネは物理的にも蚊帳の外だったのかもしれないですね。

 

 

「ノラさん、本当に大丈夫ですか?」

ってセリフ的に、クログスタが来てた事すら知らなそう。

 

 

あー、お手伝いさんとはいえ住み込みとは限らないし

業務終わって退勤してたとか?????

ロマンが足りなーい。

 

 

■ 水戸駅前、謎に日サロが多い

なんでわざわざ水戸だったのか。

 

青山銕仙会だけでなく、茨城県水戸にいって舞台をしようと思ったのか。

 

水戸駅の周りってめちゃくちゃ属性過多で、

 

学校、図書館などの文教地区の側面があるなと思いきや裁判所があったり、

 

日サロがあったり、NTTのオフィスビルやらNHKがあったり日サロがあったり。

 

めちゃくちゃ属性てんこ盛りではあったものの、凄く文化を大切にしてそうな雰囲気を感じたのです。

 

そしてACM劇場のすぐそばにこんな団体も

 

さすがに偶然だろうけど、

女性にフォーカスしたドイツ演劇のお芝居を、こんな団体の側で演るのは運命的だなと

 

 

 

でもなにより、深作さんに縁のある劇場だった。というのが大きそうですね

 

本人がそんな感じの事おっしゃってたし。

 

 

 

 

 

 

 

ポストロマン派考察

深作さんのお父様の頃から縁のある舞台だったから

 

アンチ・ポストロマン派考察

きっと都内から一番近い能楽堂が水戸にしかなかったんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

だめだ、夢が無さ過ぎるw

 

 

■ バツイチってさ、未婚なの?既婚なの?

人形の家から出てノラが幸せなのかどうかはこれからの人生次第だよね。


家出たタイミングで振り返ると幸せって思えるかもだけど、

 

もしこの後失敗して、そのタイミングで振り返ると後悔すると思うし、

 

それを乗り越えた時に振り返れば正解だったって思えるし。



人生なんて、どの時点で切り取って振り返るのかによって後悔したりしなかったりだから

 

『後悔の無い選択して』ってめちゃくちゃ苦手な言葉なんすよね

 


究極の結果論だもん。

 

 

 

果たしてノラは今後食っていけるの?とか、クログスタさん、さすがに3万ユーロだけでも返済してもらったほうが良いんじゃないの?とか

 

彼らの今後(主に感情で動く赤いやつら)が心配になるけれども、

 

いろんな経験をして、失敗から学んで

 

どうすれば『後悔の小さい』選択が出来るのかを探していくのが大切なんじゃないかなと思ってます。

 

そうやって、『自分へのダメージの抑えられる』選択を続けていく事で、

 

”自分らしさ”とかって見えてくるんじゃないかな。

 

 

だから大人たちは『色んな経験をしろ』『失敗していい』って言ってたんだねきっと。

 

もっと言語化してくんないと子供はわかんねぇって!w

 

 

というわけで、自分で考えて行動して、自分自身を見つけていく

 

これが『人形の家』から飛び出していける方法の一つなのかもね。

 

 

 

 

■ 本編に入りきらなかった蛇足たち

ACM劇場の感想

銕仙会より開かれた会場、より嘘がつけなさそう

 

円柱形の会場、ダンガンロンパの裁判場とかオクタゴン()を思い出す。

 

 

おもちゃのボールを落として音が鳴る演出

⇒この家庭が音を立てて崩れ落ちていくからかな?

 

 

ポスターのバックの両目は誰のもの?

⇒ノラを追い詰めてる(監視している)クログスタ、人形の家の意思、もしくはその使いのエミー、ノラで人形遊びをしているトルヴァルが濃厚かな?と思ってる。

 

っていうか登場人物全員かもなこれ、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お芝居の考察は難しい、その時その時で動いていくものだから。


でも演出は、会場の雰囲気やらに多少影響を受けたとしても大きく変わる部分じゃないと思う。

 

だから、そこなら掘り下げる余地があるかなと思って、僕は演出や舞台設定への考察をやっておりました。

 

 

 

めっちゃ楽しかった

 

 

でも、

 

 

 

 

 

考察はもう終わりだぴょん!















ぴょん?
どんぐりってなんて鳴くっけ·····

 

「人間は考える葦である」

   ブレ―ズ・パスカル(1623-1662)   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「どんころは妄想す(かんがえ)る恥である」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ノーマルどんころさんは年中厨二病なので

 

色んなものの影響を受けやすいのが最大の特徴として挙げられます

 

 

『ハイキュー!』を読めば兵庫弁で喋りたくなり

 

『西尾維新作品』を読めば言葉遊びをしたくなり

 

『テニスの王子様』を読んでる時の第一声は「あ〜ん?」になり

 

 

 

最近は2次元系幼女にしか許されない語尾を言いたくて言いたくて仕方がない

 

 

 

でもそろそろアラサーになるいい歳した大人なので

 

どんころさんにも思慮分別が備え付けてあるはずなので

 

 

いわない。

 

 

 

 

 

 

 

いわなーい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで!

『ノラ-あるいは、人形の家-』の感想戦を始めるのら(・・)よ〜〜〜〜!!!!!!

 

 

 

 

■ それってあなた(トルヴァル)の回想ですよね?

ヌルっと始まったノラ本編

 

右手に酒缶、明らかな千鳥足に朦朧とした意識

 

間違いなく酔っ払い。

 

でも明らかに只事じゃない酔っ払いだってひと目で理解る

 

宮地さん流石っす。

 

 

 

明らかに虚ろ

 

自失呆然って単語が脳裏をよぎるくらい。

 

失ったものを探しているのかな?

 

 

 

生きては、いる

 

けど間違いなく『ぬけがら』状態な、

 

憔悴しきったトルヴァルの姿

 

 

 

 

 

これ1stってことは2ndとか期待していいのかな???どうかなどう思います????

いきなり2ndがアレならPre-2ndとかでもいいのにね!

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつの間にか部屋にはヘレーネの姿

 

かわいい。

 

 

ここで疑問だったのが、

 

『お手伝いさんのヘレーネは、なんでトルヴァルを放ったらかしにしてたの?』

 

ってこと、

 

 

今回の1件でトルヴァルへの好感度・信頼度が全部無くなったからかな?とも思ったけど

 

それなら、なんでスマホを弄りながらブツブツひとりごちてるの?

 

本当に嫌ならお金もらうのやめて出ていっても問題ないはずだしさ

 

だからこれ、このヘレーネ、ていうか荻沼さんは

 

ヘレーネじゃなくて、

 

 

エミーを演じてるのかな、と

 

 

 

 

成長したエミーなら、酒の力が無いと"やってられない"トルヴァルを見て、

 

ああいう、

 

関わりたくないけど一応家族として関わんなきゃいけない··········

 

なんとか関わろうとしたけど土壇場でやめちゃうとか

 

そういうの、すごくわかる。

 

 

台本には、トルヴァルの哀しみもエミ―の視線も書いてない、

いわば『第0幕』なんだと思うけど、

台本にないからこそ、あの場にいた2人が誰を演じたのかは明言されてないんだよね

 

 

 

そしたら奥から真っ白な光が差し込んでた、

 

"最愛"のノラを連れて

 

 

 

トルヴァルの表情さ、

 

信じられないものを見ているようだったんだよね

 

 

そう、まるで『奇跡』でも起きたかのような

 

 

でも、エミーは何も気づいてないようだった、

 

トルヴァルにはハッキリと見えてたみたいだけどね

 

 

そして最初の歌唱パートへ

 

観劇者達でさえ そこそこノリノリだった歌唱パート、

 

唯一取り残されたトルヴァル

 

その手にあったコート、覚えてます?

 

 

 

ノラが出ていく時に着てたコートでしたよね

 

 

 

それを後生大事そうに胸に抱えてラックにかけて(欠けて)

 

ツイてない男は「嵐に飲まれたようだ」と呟くけど

※嵐のようにやってきた川久保さん達が入ってきた橋の出入り口を『奉行窓』って言うらしいけど、

別名『アラシ(・・・)窓』ともいうみたいだね。

   上映台本より

 

 

それくらい激動の数日間を過ごしたよね

 

 

だから、ここから先のお話は全部トルヴァルの回想なんだと思う

 

 

 

でもきっと、走馬灯では無いんじゃないかな

 

 

 

 

 

 

ラック(Luck)に欠けるから、ツイてないんだぜ?

 

 

■ クリスってさ、イエス様なんじゃねー?

本作の主人公 ノラ

 

彼女の古い友人 クリス

 

この2人って残酷なまでに対比された存在なんだなーと色々と思ったわけです

 

 

思慮が浅く、感情を基に行動をする

 

母や兄妹がおらず、危篤の父親がいた

 

奇跡を信じて待っていた

 

夫の愛の形を理解し、別れることを選んだ

 

 

 

 

常に理性が行動の指針で、聖書でも法律書でもなく、己の中の"正しい"に従って動いた

 

寝たきりの母や兄弟の面倒を看ていたけど、不自然なくらい父の話は出てこなかった

 

未来を拓くために、自ら行動してベルリンへやって来た

 

自分の愛を入れる箱の形を理解して、満たしてくれる彼ともう一度ひとつになった

 

 

だから『クリス』って大切な存在だよねこの作品において〜って思ってたんだけど、

 

 

 

この作品の時系列さ

 

クリスマスだよ?????

 

キリスト圏の

 

 

 

知ってる人も多いと思うけど、キリスト教徒のことを『クリスチャン』って言うのさ

 

 

イプセンは、どうしてクリスマスの物語に『クリス』なんて名前の登場人物をお出ししたのかな?

 

 

これもう『深作劇』の考察というより原作への考察になってるけど笑

 

 

 

汝の隣人(ノラ)を愛し、手助けをした

 

辛い過去を打ち明けてでも。

 

 

罪人を赦し、手を差し伸べた

 

クログスタはそうやって救われた。

 

 

 

やってる事はかなり"それっぽい"のさ

 

 

シンプルにクリスめっちゃ良い人じゃなかった?

 

現代的語彙力消失賛辞を贈ると『聖人』って呼べるんじゃないかな?

 

 

そして、仮にクリスを『イエス』と仮定して見てみると、

 

そりゃ結末は割れるよね、と思えるポイントが名前に。

 

 

ノラ・ヘルメル

 

トルヴァル・ヘルメル

 

 

僕はこの名前聞いた時に、

 

「ギリシア神話じゃん」

 

って思ったんですよ。

※正式には『ヘルメス』だけど。やっててよかったイナズマイレブン!!

 

 

キリスト教徒からするとギリシアの神は異教の神、

 

地域によっては悪魔呼ばわりする事もあったとか?

 

 

だから、『イエス』であるクリスから見た『ヘルメル一家』は『悪魔の家族』に見えたのかもしれない。

 

それこそが、「あの家は狂ってる」っていうセリフにつながったのかもしれないね。

 

 

 

ここまで深読みしなくても、作中で起きた事を素直に見ていけばクリスと同じ感想になってくると思うから、

 

神話にまで風呂敷広げる必要は全くないのかもしれないけどね

 

 

でも、僕はこういう目線で深堀していくのが好き!

読んでてよかったワールドトリガー!

 

 

 

 

でもクリスはどうしてノラの家が分かったんだろう。

 

ノラがここにいるって知ってたの?

 

多分知らないと思うし、

 

偶然会えたのは

 

 

 

『奇跡』

 

 

ってことになるのかな

 

 

■ 女性陣には申し訳ないけど、多分世の中の男の大半がトルヴァルみたいなやつだよ

ノラの信じた『奇跡』は、トルヴァルが今の立場も何もかも捨てて

 

”無条件で私の見方をして欲しい”

 

っていうものだったわけじゃないですか。

※言葉はわざと選びました

 

それに対して、トルヴァルが味方をしなかった理由の1つに

 

社会的立場があると思うんですよ。

 

僕が『男』だからか、はたまた、生きるために社会で働く『社会人』だからか

 

どっちの要素がここに導いたのか、もしくは別の因子が関係してるのかもだけど。

 

 

トルヴァルとしては、

 

死の淵をさまよったほどの臥薪嘗胆

 

それを経て今に至るわけだし、最愛の『人〇』だからといって、簡単に捨て去れるものじゃあないよね

※擁護はしないよ?同情はするけど

 

 

でも結局、トルヴァルは小さい男だった

僕も荻沼さんに色々言われた  うわ、なにすんだやめ

 

 

組織の頭になって、部下に舐められるわけにはいかない。

 

 

まぁ分からなくもない。

その精神で身内を蹴落としまくった鎌倉武士も歴史にいるし

 

でも、ならどうしてクログスタをそのことで詰めなかった?

 

やりようはいくらでもあった

見せしめで一族全員皆〇しの鎌倉武士はやりすぎね。

 

それが出来なかったのは、奇しくもクログスタの言う通り

 

「そんな勇気が奴になかったから」

 

 

勇気が無い、だから小さいって言ってんのよ

 

 

 

 

結局、トルヴァルはノラを愛していたのか?

 

もちろん、愛していたと思う

 

 

 

けど、

 

たぶん

 

それ以上に、

 

 

 

『手のかかるおバカなノラを、それでも愛してる俺』に酔ってたんだよね

 

 

 

 

ごめんけど、男っていつまでも馬鹿だかんさ、

 

好きな漫画読みながらその世界にダイブしたりさ、

 

可愛いヒロインをカッコよく救ったりしてみたいのよ。

 

 

えっ、説得力ある?

年中厨二病なめんな~~~~?

 

 

 

その願望を、酔った勢いでノラに効かせてしまったのが運の尽きだったね

 

だからノラは『奇跡』を望んでしまった。

 

いや、『奇跡』を知覚してしまったのかもしれない。

もしくは決定打になったのかな

 

 

 

ドルヴァルは、ノラを見ていなくて、自分に都合の良いノラを見続けていた

(ノラも無意識にそう演じてたから)

一方で、社会的な地位があるトルヴァルはそれをかなぐり捨てる行為はできないよね

自分がヒーローになって最愛の人を救いたいなんて妄想は子供の頃から大人になってもするもんだけど、

本当にそういう状況になった時、

ゲームと違って明確な報酬が定められていない救出劇に、

どれだけ本気で臨めるかなんて、望み通りにはいかないよね

 

 

まぁ何が言いたいのかというと、馬鹿な男は馬鹿げたヒーロー願望をもっていて

 

そしてその願望はあくまでも妄想。

 

実際に動ける玉有りヤロウの方が希少だと思う。

 

素敵な男に出逢えたら大切にするんですよ?

なんで上から目線なんだよ生卵喰らってろ

 

 

んで、間違いなく男性と女性でここら辺の認識違うと思うんだけど、

 

 

いわゆるキャリアウーマン(これももう死語だろうけど)

 

こういう人たちに聞いてみたい。

 

 

ノラは、全てを救ってくれるヒーローを待っていた

 

でも、自分の力で社会で生きていて、立場や責任と戦う貴女は

 

ノラの立場になったらどう思うの?

そういう女性は、そもそもノラみたいな事にはならなさそう。ってのは一旦、なし笑

 

 

女性の参画が当たり前になっている現代の女性も

 

ノラと同じように、ヒーローを待ち続けているのかなぁ

 

 

 

 

 

そういう需要があるから少女漫画やテレビドラマが絶えないのか

 

 

 

 

社会的地位をかなぐり捨てる勇気と、騙していた妻をそれでも赦す勇気
そのどちらもドルヴァルに欠けていた、かと言うとそうでも無いと思う


大概人間なんてそういうもんだと思うし
 

トルヴァルについてはとことんツイてなかった印象。

 

何かがひとつでも違えば、タイミングが少しでもズレていたら、ここまで拗れることなく収まっただろうに
もしも服があったなら足を洗えていた(だろう)脱走兵と同じように、

 

 

と思えるのは、深作さんの舞台に足繁く通った成果かな?

 

 

足だけにね。

 

 

■ ラジコン、あれマジでムズいって

夏川三部作お馴染みの(多分深作劇でもお馴染みの)社会情勢パート

 

 

あれなんでラジコンのヘリコプターを動かしてたと思う?

 

多分、最低でも2つの空を駆けるものの暗示かな

 

 

1つ、今のシーズンは何?

 

クリスマスでしょ?

 

だから、ソリに乗ったサンタさん!!

平和でいいね。

 

 

 

2つ目は、何で社会情勢パートなのか。

 

戦争、ヘリ、ときたらアレでしょう

 

 

戦闘機の暗示なんじゃないかな。

 

 

 

インタビューに耳を傾けると、

 

イエスが産まれた(とされる)ベツレヘムですら

 

戦時中はクリスマスを祝えない。

 

って話をしてた。

 

 

 

さぁ、ヘルメルさん家は同どうだろう。

 

もはや戦時中の様な空気感だけど、呑気にクリスマスを祝ってるなぁって?

 

そりゃ『おかしな状況』って気持ちにもなるよね

 

 

国が、キリスト教を根幹としてきた社会ですら

 

戦時下ではクリスマスを祝ってなかったのに。

 

 

 

あ、ヘルメスだからセーフなのかな?

 

どう思う?

 

 

 

 

■ 川久保さんの耳みた???めっっっちゃ福耳だった

クログスタさん。

 

あんまし何も解決してないだろうに救われてった一人勝ちの帝王。


難破船は2人の方が良い理論でタイタニックから生還し、

 

我らが推しをママと叫ぶ。おい、どういうことだニールス。


 

この人もノラと同様、感情寄りに動くんだろうけど、

 

サインを偽装したきっかけが明かされないから感情移入のしようが無かった哀しき男。


皮肉にも、観劇者達がクログスタに向ける視線と、

 

感情や動機を必要としない司法機関がノラに向ける視線は同じなんだよね。

 

 

 

彼は救われたのは、

「もちろん父親が悪い場合もあるが、ほとんどの場合、悪いのは母親」

ってことかな

 

 

■ 退場するまでBSS(僕が 先に? 好きだったのに)

ランク先生。

この物語で特に何も罪を犯していなさそうなのに、

 

ひたすらBSS被害にあった上に約束された死が待ってる非業のおっさん。

 

男は『あれ、この子もしかして俺の事好きなのか·····?』

 

ってなったら好きになっちゃう脳みそ雑魚回路生物だから仕方ないって思えちゃう。

 

擁護はしないけど。

 

ウーリは自覚的なビッチだったけど、ノラは無自覚的なビッチとも捉えられるよね
まぁいるよねそういう女性も

 

先生の胸に輝いていた十字架、あれ二幕から消えてるんですよ。

 

どこ行ったのかな?名刺の裏かな?

 

 

一幕で十字架をぶら下げてたのは、

 

病気なのを知ってなおトルヴァルと、

 

なにより『ノラ』ともっと永く居たいと神に祈ってたのかもね。

 

 

それが叶わないと知ってその十字架が名刺の裏へ
 

もしくは、既婚者を愛してしまうという十字架を背負った、と言えるかも?



ていうかキリスト圏かつクリスマスの話なのにわかりやすいキリスト要素が

 

ランク先生の十字架と、クログスタから手紙を読む時にトルヴァルが切った十字だけなんだよね


だから、こと今回の公演においてはキリスト教って言うのはあまり関係がないのかもしれない。


ていうかそもそも、医者として患者に安心を与えるために十字架をぶら下げてて、

 

病気が悪化して医者として活動できないから患者を安心させる必要もなくなって、

 

そんで十字架を手放した可能性もある


でも、危機に瀕している人ほど神に祈りを捧げそうなイメージなんだよね宗教圏の方々って


だから完全に死を受け入れてたんだろうなーランク先生

 

 

後が無い『無敵の人』だからって、既婚者に告白はどうなんだいイケおじ未遂。

 

 

 

 

多分物語としての役割は、頼れる『はず』だったのに

 

ノラとしては頼りにくい人物であった。

 

 

ノラを心理的に追い詰めるためのコマだったんじゃないかな。

 

 

そう考えると不憫・オブ・ザ・イヤー。

 

 

来世では愛する女性と無事に添い遂げることができていますように。

 

 

 

■ 2年連続『鏡演男優賞受賞』

西山さん。

 

きっと前世は白雪姫の鏡だと思われる。

 

お芝居により没頭させてくれる完璧な音響演出を一手に引き受けてくれる音楽家の鑑。

 

最後の挨拶で何度も舞台右奥の出入口から出入するのめちゃくちゃ大変そうだなと思って見てた。

 

腰をお大事に、、、、、。

 

 

■ ボクにも「本当に大丈夫ですか?」って言って欲しい。

みんなのヘレーネさん。

 

前情報を見ずに観劇したから、途中までヘレーネも娘だと思ってた。

 

母親にも景吾、、、失礼、敬語なんて特殊な家庭だなって、、、、

       あ~ん?

最初の歌唱パートでのパフォーマンスに度肝抜かれた。感激。

 

公式Xを見に行ったら、日本舞踊、ダンス、歌を経験されてたらしくて、

 

納得深呼吸してた

 

 

たったいまプロフィールに書いてある生まれ年を見て心にダメージを受けてる。

 

伝わってくれこの痛みを、、、、、、、

 

 

ランク先生と同様、そこまでキャラクターに対する深堀の余地はなさそうな印象。

 

 

裏を返せば、想像の余地は無限に広がって うわ なにすん ヒヨコ警察?

 

ボッ、ボクは無実だ!!この通り敬虔なヒヨコ群で  やめ

 

 

 

■ ちょっと一番難しい

エミーちゃん。可愛い。

 

でも正直、考察するにあたって一番難しかったのがエミーの役割なんですよ。

 

その場に居合わせているのか、居ないけど演出として居るのか、

 

その境界線が分からなかったし、

 

クリス達を見送る時の「いってらっしゃい」に対して、どうしてノラがあんな「なんてことをしたの、、、?」みたいな

 

鬼気迫る表情をしたのか。

 

あ、ノラには心を開いてないのに、今日あった友人たちには心開いてショックだったのかな?

 

いや違ったわ

台本見たら(にらみつける)って書いてたわ

 

本能で感じたんだろうね、3人とも、今の生活を壊す使者なんだって。

 

クログスタは言わずもがな、イケおじは告るし、クリスはクログスタ止めてくんなかったし。

結果論ではあるけれど

 

3人が人形の家を壊す悪魔の使いに対して、人形の家を守る天からの使者だから天使のコスプレだったとか?

 

もしそうならノラが出ていく時に背中押さないよね。

 

 

んーーーーーー。エミーの役割については水戸で。

 

 

 

どうせ最後に別エンドで高山さんが演じるなら、

高山さんに演じてもらっても良かったのでは?

その方が未婚の女的な難しさが生まれる

今回はわかりやすさ重視?

 

 

 

■ 野良の女

我らがノラさん。

 

徹頭徹尾思慮が浅く、感情で動く人物像だったイメージ。

 

正直、ノラの旅立ちも、その時の感情に突き動かされていて、

 

その後どう生きるのか?とか借用書帰ってきたとはいえ、クログスタとはどうすんの?とか

 

あまり考えてない旅立ちなのかなと思わなくもない。

大きな声じゃ言えないけどね

 

 

結局トルヴァルもクリスもクログスタも、

 

みんなノラをそういう女だと思っていたんだよね、

 

台本見た時おもったんだ、

 

「ノラ、ノーラ(・・・)

 

ってね

 

ノーラの部分にルビを振る意味は一体?

 

って思ったんだけど、三人の芝居が答えかなって

 

ノラ、ノーラって子供みたいに諭すの、

 

本当にノラを『人生の伴侶』じゃなくて『子供のような自分よりステージの下の存在』として見てるよね

 

クリスにしたって、子供に言って聞かせるような言い方だったし

 

クログスタは大きな声で脅して、大人の言う事を無理やり聞かせようとしている感じ。

 

 

大川さんが言ってたけど、

 

夏川さんが、1公演で4回も着替える『着せ替え人形』になってるたんだよね

「もうコスプレは終わり」=着せ替え『人形』は終わりの暗示だね

 

 

色んな服を着てくれる夏川さんを見て思った感情は、人間に対してのもの?

 

それとも?

 

 

 

 

 

 

 

 

目線を少しだけ外してみると、30手前の人妻のコスプレなんだよねって捉えることもできるわけで


やー香ばしい、とても香ばしいですね


これだけでご飯2杯は·····、失礼、TKG3杯はいけますね

 



もしも偶然、あろうことか生卵を持参していたら、の話ですが

 

 

 

 

ノラはあくまでも「個人としての自由・権利」を最優先事項において決断したけど、

 

人間個人としての自由と権利、

 

社会的存在としての自由と権利、

 

家族というコミュニティ下での自由と権利、

 

どれも大切なことで、どれを最上位にもっていくかを選ぶのは難しいことだよね

 

 

決断せずに生きていられる、なぁなぁにしていられる今は幸せなのかどうなのか。

 

 

 

第二幕あたりのノラに僕が愛読するワールドトリガーを薦めたかった。

 

「法律(ルール)ってのは世界を回すためにある。お前を守るためじゃない」

 

信号機を守ったとしても、信号無視して突っ込んでくる事故なんて少なくない。

 

けど、信号機がないと交通機関は正常に稼働できないからね。

 

法律なんてそんなもん。結局、自分の身は自分で守るしかないんだよ。

 

もしくは、例の親友みたいに誰かのお世話をするようになると、また違うのかもね。

 

 

 

1人の人間として生きることを選んだノラに対して、

 

満たしてくれる人といることを選んだクリスの対比

 

これもまた、いとおかし。

 

 

 

 

 

 

「これでもう終わり」=夏川さん三部作はこれで完結なんだよねきっと、、、、

 

 

まだみたーい!!!

 

またみたーい!!!!!

 

 

まだ、足りない、、、、、

まだ足りない、、、、、、、

まだ足りないのにな、、、、、、、、、、、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第三幕で、

 

懐かしの『オルレアンの少女』にて

 

ジャンヌが纏っていた戦装束であるジャケット

 

それをノラも羽織っていた。

 

 

ジャンヌは、フランスに自由を取り戻すために戦争し(たたかっ)た。

 

丘の上の木(カミサマ)から勇気を授かる事で。

その使命を果たすために、ある意味では不自由だったと思うけど。

 

 

 

ノラは、自分が人間として自由になるために戦った。

 

一本のツリー(サンタさん)から受け取った、勇気(ジャケット)を纏い。

 

 

 

皆の自由のために不自由にも戦ったジャンヌから

 

自分の自由のために、不自由に抗ったノラへの

 

奇跡的な贈り物が、あのジャケットなんだろうか。

 

 

 

 

 

 

結局最後は『私はなんて馬鹿だったんだろう』って気づいた感じだよね、

 

 

『私は人形だったんだ不自由だったんだ』って

 

 

 

 

もしも、(ジャケット)があったら、あっちの物語はどうなってたんだろうね?

 

 

 

■ 未解決の考察考察考察 - die consideration -

・舞台中央の椅子が透明だった理由は?

あれに座ると本音を言ってしまう。

 

隠し事もスケスケだぜ!ってこと。

 

自供を強要されてるんだね~

 

・能楽堂だった意味

シンプルに家🏠の形をしてるから。

みんな気づいてた?

 

 

あとは、座長の過去の発現から引用して

 

『嘘の付けない』会場だから、かな?

 

 

嘘の付けない会場だったから、みんな暴露してしまった


ノラ:借金のことクログスタとのこと
 

トルヴァル:ノラが窮地に陥った時の本音
 

クリス:クログスタと何があったのか
 

クログスタ:ノラの不正を暴く
 

ランク先生:人妻へ告白
 

ヘレーネ:プライベートなこと(子供の話)
 

エミー:行ってらっしゃい?

エミーだけ本当に分からない難しい

 

 

・ノラが自分にも影響力があると証明したかった

 

=無意識に人形の家からの脱出を望んでいた?

 

好き放題愛され遊ばれる人形じゃなくて、

 

人間としてマクロの世界に何かを起こせるぞと

 

そうやって解き放たれようとしてたのかもね。

(なんか量子力学っぽくなってる気がする。オタクの必修科目だからしかたないね)

 

 

・なんでクリスマスが舞台だったのか

※クリスマスはキリストの誕生日じゃない説もあるっぽいけど、作中でキリストの誕生日って言ってたからその前提で

ノラが『人間』として生まれた日、だからかな

 

・エミーが箱から人形を取り出した演出

=人形の家、からの脱出


透明の椅子に座らせたのは、=嘘偽りなく生きていくことの暗示かな?

 

 

結局はこの物語の総括みたいな演出だったんじゃないかな。

 

だから「この人形が目に入らぬか!」と言わんばかりに堂々と座らせてたからね

次は『水戸』公演だからこの台詞?

 

 

・歌唱パートはどういう選曲?


原作通りなのか、 深作さんセレクトなのか


デンマークでの初演が1879年で、

 

Don’t Dream it's overはリリースが1986年だから、少なくとも原作には存在しない。

 

紡がれる公演の中で、他の舞台監督が組み込んだ解釈かもしれないし

 

もしかしたら歌唱パートなんてなかったかもしれないし

 

深作さんの解釈でチョイスされたのかもしれない

 

どれが正解なのか答えを出しにくい余白だけど

 

 

Don’t Dream it's over

”何も終わっちゃいないさ”

 

 

考え続けてみようかな水戸くらいまでは

 

 

・冒頭、ツリーは隠しておいての下りで〈怯えて、マイクに〉と書いてあるのは何故?

『オルレアンの少女』の時のも考察したんだけど、

 

やっぱ僕は、例の木を全く信用してないの。

 

もしかしたら、例の木から、ジャンヌを不自由にした悪しき”氣”でも本能的に感じたのかもね

 

 

 

”木”と”氣”をかけてるって”気”づいた?

 

 

・ボツ考察

 

良いワインがあるんだ!

⇒ワインはキリストの血

 

トーストが焼けましたよ!!

⇒トースト(パン)はキリストの肉

 

つまり、キリスト教における『ミサ』を暗示している、、、、?

 

だからミサを通して『聖別』がなされて、

 

『聖』なる夜(2日目)に、

 

ノラトルCPとクリクロCPの結末が『別』れたと、、、、、、?

 

 

 

 

 

否。

 

台本読んだら『トースト』じゃなくて鴨の『ロースト』だった。

 

 

 

ミサの暗示なんかじゃねぇ、おめぇの『ミス』だわ。

 

 

■ 雑多、感想、垂れ流し

 

140年前に初演があって、今でもなお語り継がれるって考えると凄いよね。


そして10年くらい前?の割と直近な公演ですら

 

トルヴァルの頭が撃ち抜かれるエンドに改変されてるのがとっても衝撃。

 

だってベルリンだよ??

 

ドイツ劇のドイツでの公演なのに、

 

ノラが改心する話から、

 

トルヴァルに死という鉄槌がくだるの、

 

この140年で本当に『時代が変わった』、ものの見方考え方が変わったんだなって思えてしまうよね。


今の倫理観で見ると、ノラが脱出できたことは多分良い変化に感じるけど、

 

これが100年後にどう見られてるのかなぁ


後世的にも、少しでも『良い』変化だといいな

 

 

 

ていうか未婚の女もそうだけど、

 

ドイツの演劇を、

 

日本文化の中枢のような『能楽堂』でやれるの、

 

めちゃくちゃ数奇な運命してるよね。

 

推しが居なかったら、監督や大勢の関係者の誰かひとりでも欠けていたら

 

能楽堂どころかドイツ演劇に触れる事すら(認知すら危うい)なかったと思う。

 

本当に恵まれてるって思う。

 

 

 

 

 

ノラは特に、深作監督や大川さんからの情報提供が多くてちょっと驚いてました。

 

『みんなの大好きなナンちゃんがこんなに素敵になったよ!

だからみんな来てね!!』

 

っていうメッセージなのかなって受け取りました。

 

 

 

 

 

みなみなさま、本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一応水戸公演の後にもブログを書きそうな雰囲気あるので頑張ります。

 

蛇足になるのか画竜点睛になるか、どっちなんだい?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさてところで僕たちは、推しを人間として見ているのかな?

 

それとも、人形として見ているのかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え、コスプレ?

 

 

メイドさんに清き一票をbetっす。

 

 

前置きは短く。

 

さっさと本題に入りましょう。

 

 

僅か二度ばかりの観劇でしたが、想った事・感じた事・受け取れた事

 

色々と纏めてみました。

 

 

それでは御一緒に、深堀って(たのしんで)いただけると嬉しいです。

 

 

 

①物語についての解釈

 

結論から申し上げると、この物語は

 

『マリアの走馬灯または、妄想のようなもの』

 

それが僕の正解(かいしゃく)です。

 

 

その結論にたどり着いた根拠としては大きく3つ

A.マリアは実在するものの、イングリッドやウルリケは創作として加えられた存在である事。

B.恐らく、冒頭時点でマリアはこの世を去っていると思われる事。

C.マリア自身が既に壊れてしまっていると考えられる事。

 

まずは、Aから順に証明(おはなし)していきましょう。

 

(誰のお話だったか、全部忘れちゃったのだが)

千穐楽にキャスト挨拶にて、

 

「マリアは実在するものの、イングリッドやウルリケは存在していなくて、もしかしたら、これはマリアの妄想かもしれないし、事実だったかもしれない」

 

という興味深い発言をされていました。

そして、興味深いと思うと同時に、頭の中にあるシーン(・・・・・)が浮かび上がりました。

 

それは冒頭、

トレードマークのロングマフラーを片手で引きずりながら登場したマリア

 

舞台の中央に立つと、どこか意を決したような、内側から蝕んでくる恐怖を押さえつけているような、

 

虚ろな、そんな表情で

 

ゆっくりと

ゆっくりと

ゆっくりと

 

その両手で、首にマフラーをかける

 

 

その動作が、僕には”首を吊ろうとしている姿”にしか見えなかった。

 

そしてその直後の「寒かった」という発言から、マリアの命はここで終わった。

いや、終わろうとしているんだと考えられます。

ここがB.恐らく、冒頭時点でマリアはこの世を去っていると思われる点。

 

そしてC.マリア自身が既に壊れてしまっていると考えられる点については、

窓の無い護送車、光の無い独房、味方のいない裁判所の描写を受けて、

まともで在れる方が無理な話かと。

ましてや、(本人としては)馬鹿げた罪で裁かれて。

 

 

 

 

 

走馬灯(のよう)

過去のことが次々に思い出されるさまのたとえ。「幼い頃のことが―に脳裏に浮かぶ」

出典:デジタル大辞泉(小学館)

 

 

∴既に壊れてしまっているマリアが、首吊りの直前に見た走馬灯それが、未婚の女の物語

 

と言うのが、まずは僕の考えとなります。

 

 

この前提で物語を思い返してみると、腑に落ちる部分が何点か。

第一に、場面転換の光について。

この舞台では、場面転換時に舞台中央上部の電球が大きく眩む事で場面が転換されていたかと思います。

 

そして走馬『灯』

 

僕自身走馬灯を経験したことが無いので確かなことは言えないのですが、

状況としては恐らく、死の直前に襲い掛かってくるフラシュバックの連続

の様なものだと考えています。

 

次々と襲い掛かってくる(フラシュバックする)悪夢のような記憶達。

だからこそ、記憶が蘇る度に、舞台の照明も目が眩むほど、『思わず目を瞑りたくなるほど』明るく輝いたのかもしれませんね。

 

 

そして第二に、転換先と展開があまりにも複雑という点。

裁判所→豚箱→病院 などの分かりやすい順番で循環しているわけではない。

さらに言ってしまえば、病院にいるにも関わらず、現在地を独房と勘違いしてしまうなど、明らかにマリア自身も(もちろん我々観衆も)状況を呑み込めておらず、全てが絡まっている。まるで毛糸玉みたーい。

 

 

だからこそ、首を吊った=全裸で倒れていた時に毛糸玉は全てほどかれていた

⇒全ての走馬灯を見終えた、自身の中で絡まっていた記憶がほどけた。

って考えるのも面白いかも?

 

 

 

 

 

 

もし本当にマリアの走馬灯の世界なら、イングリッドとウルリケのシーンなど、マリアの認識外のシーンはどうなってるの?

と当然の疑問を抱いたのではないでしょうか?

 

ぶっちゃけ僕も腑に落ちているわけではないのですが、

仮にここで「アタシ マイメロだからわかんな~い☆」なんて言おうものなら肩透かし罪で間違いなく私刑になると思うので、この点についても精一杯抗って(こじつけて)いこうと思います。

 

 

ここについても、結論としては『マリアが壊れてしまっているから』が理由になるのかなと思うております。

 

ヒヨコ群はお馴染み(そうでない方々は是非視聴と高評価をお願いします)、

夏川椎菜さんのゲーム実況『STORIES UNTOLD』

 

このゲームの結論としては、『飲酒運転で死亡事故を起こした主人公の脳みそが、自己防衛の為に今まで見てきたフィクションと現実をごちゃまぜにし精神障害を引き起こしていた』というものなんですよね。

 

つまり、この作品の主人公とマリアは似たような状況に陥り、その場に自分がいない架空の場面も走馬灯の一部として思い出したのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

②設定についてのあれこれ

それではここからは、舞台『未婚の女』を設定とかその辺りをオムニバス形式で目を向けていけたらと思います。

 

上で書いた『この物語はマリアの走馬灯説』は一旦隅に置いててもらえるといいかな。

 

 

【赤い糸から見る本当の家族関係とタイトル回収】

この舞台において、赤い糸が印象的な場面で何度か登場をしております。

 

・物語序盤、舞台中央上部の電球に引っかかっていた赤い糸を手に取るマリア。

 

・病院にて、マリアとウルリケによるあやとり

 

・ウルリケの回想、モルトの男との哲学的(?)なやりとり

 

・イングリッドの復讐、エレクトラ顕現

 

 

上記描写より、僕はこの『赤い糸』には、運命の赤い糸(笑)、血統、そして蜘蛛の糸。この3つの意味が込められていると深堀しています。

 

では1個ずつ。

 

~赤い糸=運命の赤い糸説~

個人的な説、と言うより通説というか俗説みたいなもんではありますが、この舞台でも、赤い糸は運命の赤い糸として描写されていると感じましたね。

 

その部分がこちら、

ウルリケの回想、モルトの男との哲学的(?)なやりとり

となります。

 

⚠️⚠️⚠️⚠️以下、注意⚠️⚠️⚠️⚠️

※以下の内容は筆者本人の醜い嫉妬であり、出演者や監督、演出や作品に携わって下さった全てのものに対する批判や冒涜では無い旨予めご了承ください。

いやほんとウチのミューズに向かって何よその偉そうな態度は、なぁにが『気に入ったキリッ』だよ『雷に撃たれるようなものさドヤァ 』じゃねーのよ そういう上から目線で何様のつもりだよ友達少ないんだろうねアンタみたいな上から目線の勘違い野郎は!!!でもそれなりに学はありそうだし実家が太かったのかな????恵まれた環境ですくすく育って羨ましいですね自由研究のミニトマトよりはいい生活してるんじゃないの?????最初から最後まで随分ご自身に自信がたっぷりおありで羨ましいですねぇ最後までチョコたっぷりのトッポか何かですかぁ????どうせ君のもトッポみたいなもんなんでしょ?食べてる途中でポッキリ折れないよう気をつけるんだねぇ!!!!!!!自分が女を弄び優位に立ってると勘違える脳内花園野郎さんがアンタは結局まな板の上の鯉、カタログギフトの数合わせ文房具、ショーウィンドウの食品サンプル!品定めされる側なんだよ己がくいもの扱いされる側だってのを思い知れ!!!魅力的な女性を自分の話術と魅力で言いくるめた???御冗談をwおめーの方が我らがミューズ夏川さんことウルリケに選んでいただいた敢闘賞だって事を忘れんじゃねぇぞ即警察に突き出されなかった悪運と女神の慈悲深さに感謝しろよデコ助野郎!!!!!!!!!!!!

アンチ モルトヤロウ - 2023 ノーマルどんころ -

 

 

まぁなんか色々とありつつ、最後はウルリケの方から赤い糸を野郎の首にかけ、男女の関係を匂わせる発言を最後に暗転。

(プラス)野郎の『雷に撃たれたようなものさ』とかいう痛々しい発言より、一目惚れだと言いたいんでしょうね。

 

といったところから、赤い糸は運命の赤い糸だと言えるのだと思われます。

(結局ウルリケは色んな男と遊んでたから野郎が選ばれる事はないんだが。ざまぁ)

 

 

 

~赤い糸=蜘蛛の糸説~

疑問に思ったのはまたもや冒頭。

 

一体どうして、赤い糸が上からつるされていたか。

なぜ、このシーンが必要だったのか。

 

天から垂らされるヒモを手繰る姿をみて、何となくだけど、『蜘蛛の糸』を思い出したんです。

 

要約するとだいたいこんな感じ。

生前は悪人で地獄の底で罰を受けていたカンダタ。

彼が生前にしていた、たった一度の善行を考慮し、お釈迦様が天国から一本の蜘蛛の糸をそこに垂らしました。

 

『この糸を登れば地獄から抜け出せる』と、そう考えたカンダタは蜘蛛の糸に掴まって登り始めたのですが、途中で下に目をやると、この糸をよじ登り、天国に行こうとする罪人の姿が目に入りました。

 

そこでこのカンダタは、自分だけが助かるために罪人達を払いのけながら天国を目指すことに。

 

その結果、途中で糸が途切れてしまい、カンダタは地獄へ逆戻り。

 

せっかくのチャンスをおしゃかにしてしまった。

そういうお話です。

 

 

さて、カンダタとマリアは共に『罪人である』共通点があるものの、その最期は真逆といっていいものになっているかと思います。

 

カンダタは、地獄へ逆戻り。

マリアは、天国へ昇って逝った。

 

マリアが天国へ行った(罪を洗い流せた)理由については後々語りますが、蜘蛛の糸のオマージュを匂わせながらも結末が対極な理由。

 

蜘蛛の糸は仏教ベースの物語で、対するマリアはドイツ人。つまりキリスト教徒だから、その物語がそのまま当てはまるハズが無い。という考えが大きなところかと。

 

もしも、マリアが仏教徒だったならば、カンダタと同じような末路を辿っていたかもしれませんね。

 

 

そしてこの『もしも、〇〇だったなら』が未婚の女のキーワードの1つになっていると考えていて、脱走兵のセリフ然り、マリア自身についても、もしも戦争が終わるタイミングでなければ。もしも脱走兵の電話を聞いていなければ。もしも脱走兵の取り扱いについて答えてくれた人が誠実だったなら。もしも。もしも。。。。。

 

もしも、何か1つでも史実とズレていたら。

きっとマリアは罪人として裁かれる事もなかったんじゃないかと思うのは、きっと僕だけではないと思います。

 

そして、もしもマリアを取り巻く環境が1つでも違っていたら、全く違う結末が待っていたんだよ。と(ほぼ)断定している。と、蜘蛛の糸の演出で言っているのではないかな。と深堀り(かんがえ)ました。

 

 

 

 

 

まぁ、キリスト圏なのに仏教徒でいようものなら、本編以上の魔女裁判としてぶち裁かれてそうですが。。。。。。

 

 

 

~赤い糸=血統説~

肉体の悲鳴を抑え込みながらも、頭上に?を浮かべながらも観劇をしていた観衆たちの?が恐らく冬場のインフルエンザウイルス並みに爆発的な増加を引き起こした原因。

 

イングリッドによる復讐劇。

 

西山裕一さんのFlame Againを鎮魂歌に引っ提げて、

顕現したのは復讐の女神。

 

四隅の姉妹たちが、それぞれ手に持った赤い糸を放り投げ、まるで結界の様に区切った。

 

さらに、姉妹たちが動きまわる事でエレクトラ自身に赤い糸が絡みつき

 

極めつけはこのセリフ。

 

『最後のへその緒を断ち切る』

 

身体に纏わりつく赤い糸とこのセリフにより、赤い糸=血縁の証、つまり血統そのものととらえることができるんじゃないかと思っています。

 

 

そして、赤い糸を血統そのものと考えると面白い仮説が浮かび上がったんですね。

 

もったいぶらず仮説からお話すると、

 

『ウルリケは、イングリッドの娘ではない』

 

という仮説です。

 

 

 

ビッグバン級の爆弾発言のせいで全て忘れてしまっているかもしれませんが、赤い糸はあと1か所印象的な使われ方をしているんですよ。

 

・病院にて、マリアとウルリケによるあやとり

 

このあやとり自体に意味を見出す(こじつける)ことは出来なかったのですが、重要なのは、誰と誰が赤い糸であやとりをしているか。です。

 

ここでは、マリアとウルリケが赤い糸であやとりをしていましたね?

 

 

ほほえましい限りですが、、、

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、イングリッドとウルリケが赤い糸を使ってお互いを結びつけるシーンはどこかにあったでしょうか?

 

少なくとも僕は覚えていないんですよね。

 

 

 

 

もう一度、赤い糸=血縁の証、血統そのものであると仮定しましょう。

 

マリアとウルリケはあやとりで、血統の結びつきを証明している。

 

イングリッドは、絡みついたへその緒(赤い糸)を断ち切る事でマリアとの血縁関係など全てを切り捨てようとしている。

 

 

では、イングリッドとウルリケは?

 

 

 

 

 

 

気になっていたのは、イングリッドの矢印は全て父親、マリアの旦那に向いていたという点。

不自然なまでに、イングリッドの夫、ウルリケの父親については描写されてきませんでした。

 

マリアはイングリッドおよびウルリケと赤い糸で結ばれている。

 

つまり、

つまり、

つまり、

 

ウルリケはイングリッドの娘ではなく、マリアの娘であり、イングリッドの妹である。

 

こうとも考えられるのではないでしょうか?

 

 

 

男をとっかえひっかえし、子供を作らなければ結婚もしないウルリケ

⇒純粋な未婚

 

戸籍上の夫がいるかすら不明。腹を痛めて生んでいない子供を我が子と嘯き、既婚のフリをするイングリッド

⇒(真意不明だが)国が求める意味での既婚ではない=未婚

 

結婚はしたし子供も産んだ。けれど、恐らく(マリアからの)愛情は無く、国からの罰から逃れるために仕方が無く子を作ったマリア

⇒精神的な未婚

 

三者三様ではあるが、それぞれが『未婚』の女である。

そうも考えられるでしょう。

 

そしてこの状況を纏めて

 

未婚の女女女

 

として、タイトルになったんじゃないかな?

 

 

 

 

 

 

 

いやドイツ語表記なのは分かってるよ?

理解ってるけどさぁ、、、、、

 

die unverheirateteって書かれると、

 

『未婚に死を』

ってあるように感じちゃうんだよなぁ、、、、、、、

 

意図的かな?

 

 

 

【未婚の女たちの最期について】

さて、お次は未婚の女たちの最期についてお話させてください。

 

まず結論として、

マリア:天国生き

イングリッド:天国行き

ウルリケ:地獄行き

に、なるのかな?と思うております(推しを地獄に落とすとは何事だ)

 

 

推 し を 地 獄 に 落 と す と は 何 事 だ

 

 

 

 

 

なぜマリアとイングリッドが天国行きなのか。その根拠としては、退場時の演出ですね。

 

これは多くの人もそう思ってるかと思いますが、マリアとイングリッドは退場する時、淡く白く穢れの無い光に包まれて(光に向かって)退場をしていきました。

 

この演出的に、間違いなく天に召されただろう。と、そう考えちゃってもおかしくは無いはずです。

 

逆に、ウルリケの最期は暗転で終わっています。

顔面の穴と言う穴から血を流し、家の壁まで吹っ飛ばされてますからね、その後亡くなっててもおかしくはないと思ってます。(相手は激情してるし。)

だから、ウルリケは地獄行き。

 

 

で、あるならば。

どうして2人は天国に行けて我らがミューズは地獄行きなのか、それぞれの罪を振り返りながら絡まった糸をほどいていきましょう。

 

 

・マリアについて

マリアについては単純明快ですね、脱走兵が処刑されたきっかけ。

その密告がマリアの罪になります。

 

その他では、結婚をし、子供も無事に生み育てているため旧ドイツ的観点からは無罪に当たります。

 

そのためマリアについては、脱走兵の密告のみが罪にあたるわけですが、これについては裁判とその後の懲役にて、全て償ったとみて良いでしょう。

 

そのため現世に罪は残しておらず天国へ招かれた。

 

・イングリッドについて

イングリッドの罪は、(議論の余地はあるものの)親殺し、復讐の実行が当てはまるかと思われます。

旧ドイツ的に見ても、ウルリケを育てている一児の母ですから、未婚の罰には当たりません。

(上記でイングリッドはウルリケを産んでいない説を唱えていますが、そんなこと旧ドイツ側は知る由もないため無罪判決)

 

となると、イングリッドは罪を現世に遺しているのに天国へ昇ったのか?と考えてしまいますが、恐らく厳密に見てみると、『イングリッドは罪を犯していないから』天国へ昇ったのかな。と僕は思います。

 

 

だって、『未遂』だし。

 

 

 

あのまま殺めていれば間違いなく地獄行きだったはずですが、未遂に留まった。『未遂で既婚の女』だったから、罪を洗い流す描写が無くとも天国に行けたのかなって。

 

 

・ウルリケについて

我らがミューズ。舞台でも美しかったし間違いなく今日も美しく明日以降も元気に過ごしてくれることでしょう。

そんなウルリケは男をとっかえひっかえし、沢山寝るわ全裸の写真を撮りまくるわでジャンヌ並みにわっけわかんねぇことをしとります。

最初は、不特定多数の不貞行為。つまり浮気がウルリケ自身の罪なのかな。と考えたのですが、それだけで地獄とは閻魔様のなんて心の狭いこと。

 

多分重要なのは、旧ドイツの視点。

 

なんで、どうして旧ドイツの結婚政策だけ、舞台の合間を縫って解説があったのか。

貸付金が産んだ子供の数だけ免除され、逆に、未婚の女性は激しく罰せられたと。

 

その答えが、ウルリケなんだと思います。

 

ウルリケは未婚の女。

 

それも、一切結婚する気が無く、ただ何となくその日弄ぶ男を見繕い、遊ぶためだけに行為に及ぶ。

 

・行為をしているのに子供を作る気が一切ない

・色んな男と寝ているのに結婚する気も一切ない

 

これは、たぶん、旧ドイツ的には重罪だったんじゃないかな?

 

その報いとして死ぬまで暴力を浴びせ続けられるものの、それで全ての『禊』が終わったわけでもない。

だから結果として、ウルリケは地獄に落ちたんじゃないかな。

 

『私はなんて馬鹿なんだろう』

 

 

 

 

そのアンサーとしては

 

『僕は悪くない。』

『きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。きみが悪い。』

 

『きみが悪くて』

『いい気味だ』

 

 

って感じかな。

 

だって、不特定多数の不貞を彼に黙っていた『大噓憑き』は彼女なんだから。

 

 

禊だけにね。

 

 

 

【舞台からみる深作監督の意図】

月並みな言い方にはなってしまうけれど、結局のところ『歴史は繰り返してしまう』って、深作監督は言いたかったのかなって思ってます。

 

根拠はいくつかあって、

まずはマリア、イングリッド、ウルリケの3人とも罪を犯していること(僕の考察では、厳密にはイングリッドは無罪だが。)

 

そして、姉妹のセリフやマリアの独白など、同じセリフを複数回に渡ってちりばめていること。

 

決め手はイングリッドとウルリケの存在。

病院のシーンにて、『お母さんが毎晩家に男を連れ込んでるから、耐えられなくなっておばあちゃんの家に遊びに行くことが多々あった』とウルリケが話してましたが、そうなるとつまり、ウルリケはあれだけ忌避していた母親と同じことを、大人になった今再現しているんですよね。

(だからイングリッドとウルリケは遺伝的に繋がってそうなんだよなぁ。。。。)

 

つまり、何世帯にも渡って罪を犯し続けるし、2世帯間だったとしても嫌だった想い出を繰り返してしまう。

 

人類は愚かで、何度でも罪を犯し、償い、そして忘れ、また犯していく

 

と、僕は受けとりました。

 

でもきっと、記録と歴史に学ぶことはできる。

 

ウルリケがおばあちゃんのノートを見たように、過去から学んでこれからを生きる事だって、きっとできる。

 

 

深作監督の師匠は、『愛と平和のために映画をやっている』と答えたらしい。

 

そんな素敵な方のお弟子さんが、『人類ってほんとバカだよね~』で終わる舞台を創るはずがないと、そう思ってます。

 

この舞台を受けとった我々が今後どういう道を生きていくか。

それがこの舞台の成果になるんじゃないかな。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おい責任重大かよ。

 

 

 

 

 

 

 

③単発の考察というか感想集

・イングリッドが戦勝パレードみたいなクソデカBGMで帰ってきた理由

⇒尊い犠牲(母の死)のうえ、ようやく自由を手に入れたから?

 

・開演前の『チッ、チッ、チッ、チッ』という時計の音

⇒もしかして開演までの時間を使って、観客を当時までタイムスリップさせてる??

 

・能舞台で演った意味

⇒能は本来仮面を付けて行う物

⇒仮面は本心を明かさないために用いられる

⇒仮面を付けずに舞台行う

⇒本心がバレバレ

⇒この舞台は嘘がつけない(By.座長)

 

・銕仙会能学研修所が選ばれたわけ

⇒よくみたら窓ないし、コンクリートで囲まれてるし、護送車とか豚箱の中と同じじゃね?

⇒奥に1本の木が書かれているけど、演者からは見えない

 ⇒マリアの頭の中でイメージしている木を具現化している?

 

・ダブルキャストだった意味

⇒娘役が2人いる

⇒娘が実は2人の伏線?(イングリッドとウルリケ)

 

・男の全裸を写真に残し続けた意味

⇒過去の事実を嘘偽りなく記録していく?

 ⇒人類が、過去の事実を忘れないよう事実のまま後世に伝えている事の暗示?

(聖書やら古事記やらから目を背けつつ)

 

 

④舞台を通しての走馬灯(かんそう)

疲れた。w

舞台を見るのも考察すんのもわざわざブログに残すのもほんっっっとうに疲れた。w

 

だって難しいんだもんさ~~~~~~~~~~~~

 

頭はパンパン心もパンパン体はギシギシ大変だったよね、もうね。

 

 

色々と考えていく内に、あーじゃないか、こーじゃないかと別の思考と絡み合ってぶつかって、

良く分からん箇所から紐づけて(でっちあげて)いって、

 

こうやって陰謀論とか作られるんだな~って

 

何か利口になった気さえするもん。

 

 

 

 

 

 

とにもかくにも、約1万字近いこのブログにお目通しくださって、皆さん本当にありがとうございます。

 

走馬灯まで読んじゃうような物好きな皆さんには、なんか、ガリガリ君が当たるくらいの、ささやかな幸せが舞い込んでくれるんじゃないすかね?知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

あと少しだけ真面目に語るとすると、

ポストモダン、アンチポストモダンどっちにも極端に寄りすぎるのは危険だよね。って思った感じです。


例えば、重度に飲酒した状態で運転をし、とある母親と娘を轢き殺したと報道があったとしましょう。

すると人情的にも(ここでは敢えて主語を大きくするが)"我々"はその加害者に対して、できるだけ重い判決を望むだろうと思います。


そして、重罪という真実を望んで、加害者の主張など意に介さない。


これって、マリアに対する裁判員たちと同じなんですよね〜

 

たぶんポストモダンとかアンチポストモダンって、どっちが正解とか正しいだとか大義はどっちだとか無いんだろうとは思うんすよね。

 

だからこそ、極端にどっちかに寄りすぎず、なるだけフラットな視点で、

 

物事の本質をとらえて

 

自分の考えを持って

 

生きていく事が大事なんだろうな

 

と、臭い言葉で締めくくらせて頂きます。

 

 

 

 

それじゃあ、ばいなーんす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

未婚が重罪の時代に産まれなくてよかった、、、、、、、、

(By.独身異常男性)

みなみなさまお久しぶりです。

 

ノーマルどんころです。

 

 

シャワーを浴びてた時に思い付いた

 

推しに関する資料書庫なるものを開設する事にしたので、

 

趣旨だけでも覚えて帰ってください。

 

 

【開設の趣旨】

 

夏川椎菜さんって、めちゃめちゃ素敵な肩じゃないですか。

 

前までは、そんな推しについてもっと知ってもらおうと思ってたんすけど、

 

布教は推し自身がかなりいっぱいされてるし、

 

「じゃあ別ん所からアプローチした方がいいんじゃない?」

 

と言う事で、

 

夏川さんの人となり・物の考え方・仕事への向き合い方・パーソナルな部分が良く理解る

 

インタビュー記事をまとめたものを作って、

 

夏川さんに興味を持ってくれた潜在ヒヨコ群を

 

勢いのある新参ヒヨコ群にしてやろう!

 

と思い、こんなんが完成しました。

 

 

 

次の世代に~TSUNAGU~のが現オタクの務めですからね!!!

 

 

 

 

 

 

夏川さんの公式Twitterの”いいね欄”もあるけどほら、

 

イ〇ロンがさ.......?

 

 

 

 

 

歴戦のヒヨコ群はだいたいブックマークなりして管理してそうだし、

 

どっちかと言うと、「夏川椎菜さんについて、もっと知りたいです!!」

 

って肩向けの物になると予想しております。

 

 

あ、でも、ベテランヒヨコ群の皆さんにも

 

お手伝いしてもらいたい事あるんで、

 

ちゃんと読み進めて貰えるとどんぐり冥利に尽きます。

 

 

 

 

 

 

【運用について】

 

残念ながらノーマルどんころは最古参ヒヨコ群ではないので

 

デビュー当時とかデビュー前の事は分からない事も多いんですよね。

 

なので、どうしたってインタビュー記事に偏りとか、

 

漏れとかが出てくると思うんですね。

 

なんで、ベテランヒヨコ群の皆さんには、

 

「このインタビュー漏れてるよ~」ってのがあったら、

 

Twitter(イー■ンが余計な事しなければ)のDMとか、

 

多分このブログもアップロードしましたツイートするんで、

 

そこで教えてもらえたら凄く凄く助かります!!

 

 

ヒヨコ群のみんなで一緒に、

 

未来のヒヨコ群の健やかな群活の力になってくれると

 

とっても嬉しいなって思います。

 

 

 

 

【求】記載漏れてるインタビュー

 

【譲】・ありったけの感謝

   ・夏川椎菜”うるとら”資料書庫 名誉司書の称号

   ・爵位”ノーマル”の贈与

 

 

 

一部が『1部』になってるの気にくわんな.........

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、インタビュー記事についての情報をいただける際は

 

だいたいいつ頃のインタビュー記事なのか

 

も併せて記載いただけると助かります!!

 

一応ジャンル別で年代順に記載予定なので(首絞め発言)

 

 

 

というわけで、下に資料書庫のURLはっ付けておくんで

 

みなさんどうぞお手柔らかに。

 

 

夏川椎菜”うるとら”資料書庫 | どんころの何処吹く風 (ameblo.jp)

 

 

本ページ開設のきっかけや運用方法などはこちらをご覧ください。

 

”うるとら”資料書庫、開設の解説 | どんころの何処吹く風 (ameblo.jp)

 

 

 

    

・出演作品について(アニメ)

・出演作品について(ゲーム)

・出演作品について(その他)

・アーティスト活動について(ソロ)

・アーティスト活動について(ユニット)

・その他の活動について

ノーマルどんころがインターネット関係クソザコなので、

ページ内ジャンプとかできませんでした。。。

頑張って出来るようにするのでお待ちください

 

 

出演作品について(アニメ)

・ハイスクール・フリート (2016年)

夏川椎菜さん 横須賀訪問レポート! | SPECIAL | 「劇場版 ハイスクール・フリート」公式サイト Blu-ray&DVD 10月28日(水)発売決定! (hai-furi.com)

 

・えんどろ~! (2019年)

冬アニメ『えんどろ〜!』連載第2回:メイン声優インタビュー│赤尾ひかる、夏川椎菜、小澤亜李、水瀬いのり | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

 

・マギアレコード魔法少女まどかマギカ外伝 (2020年)

TVアニメ『マギアレコード』リレーインタビュー:由比鶴乃 役 夏川椎菜 | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

 

『マギアレコード』夏川椎菜、由比鶴乃役は「強くて弱い矛盾が彼女の魅力」マネキンシーンには「ゾワッと鳥肌」 | ニュース | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

 

『マギアレコード』麻倉もも×雨宮 天×夏川椎菜 放送直前インタビュー 人気作『まどか☆マギカ』のプレッシャー | ニュース | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

 

麻倉ももさん、雨宮 天さん、夏川椎菜さんがアニメ『マギレコ』の魔法少女を演じた感想は? - 電撃オンライン (dengekionline.com)

 

【インタビュー】三者三様、お互いがオンリーワンであり続けられる。TrySailが支持される理由 - ライブドアニュース (livedoor.com)

 

【音声付き『マギアレコード』TVアニメ公式ガイドブック Reader Store限定版 発売記念】コメンタリー出演キャスト・麻倉ももさん、雨宮 天さん、夏川椎菜さんが語る、TVアニメ2nd SEASONへの思いとは | ソニーの電子書籍ストア -Reader Store (sony.jp)

 

・劇場版ハイスクール・フリート (2020年)

夏川椎菜×Lynn「劇場版 ハイスクール・フリート」キャストインタビュー!「劇場版は明乃とましろの関係が近くなったからこそ起こる展開に注目」(ザテレビジョン) (line.me)

 

『劇場版 ハイスクール・フリート』キャストリレーインタビューVol.6 夏川椎菜 | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

 

 

 

出演作品について(ゲーム)

・アイドルマスター ミリオンライブ

『アイマス ミリシタ』夏川椎菜さん(望月杏奈役)インタビュー。「杏奈はいっしょに成長してきたかけがえのない存在です」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)  (2019年)

 

『アイマス ミリオンライブ!』伊藤美来さん&夏川椎菜さんインタビュー。七尾百合子と望月杏奈のフィギュアの魅力を語る。ライブでおなじみとなっている振り付けの誕生秘話も! | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com) 

(2022年)

 

『ミリシタ』夏川椎菜さん(望月杏奈役)インタビュー。「オフのときの杏奈の間をずっと大事にしています」 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com) (2023年)

 

・IDOLY PRIDE

『IDOLY PRIDE(アイドリープライド)』TRINITYAiLEの新曲『lumière』追加記念!天動瑠依役雨宮天さん&奥山すみれ役夏川椎菜さんにインタビュー | スマホゲーム情報ならファミ通App (famitsu.com) (2021年)

 

 

 

出演作品について(その他)

・ドラマCD「あにめたまえ!天声の巫女」 (2015年)

麻倉もも、雨宮天、夏川椎菜よりコメントが到着!ドラマCD「あにめたまえ!天声の巫女」5月27日発売! - ライブドアニュース (livedoor.com)

 

・オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク- (2022年)

決め手に欠けると言われた時代を経てようやく出会った大役〜夏川椎菜インタビュー(木俣冬) - 個人 - Yahoo!ニュース

 

舞台『オルレアンの少女』主演/夏川椎菜ほか 公式インタビュー到着 | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

 

【インタビュー】夏川椎菜「ちょっとでもリーダーっぽく見えたら」初主演舞台に臨む姿勢【エンタメ】 (musicvoice.jp)

 

声優の夏川椎菜が舞台『オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク-』初主演│エンタステージ (enterstage.jp)

 

・アルマギア-Project- (2023年)

「朗読歌劇アルマギア」をレポートと麻倉もも&夏川椎菜インタビューで振り返る、キャスト11人の感想コメントも - コミックナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

 

アーティスト活動について(ソロ)

・1stアルバム 『ログライン』 (2019年)

夏川椎菜「ログライン」インタビュー|“好き”が詰まったこだわりの1stアルバム - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

2年の歩みを示す、夏川椎菜1stアルバム『ログライン』インタビュー。初挑戦の歌詞には光と闇のナンスが!?(1/2) - ファミ通.com (famitsu.com)

 

・1st EP 『EP01』 (2019年)

夏川椎菜さんのこだわりが詰まった『Ep01』インタビュー――ファミ通TUBEで始まったゲーム実況についても語り尽くす(1/2) - ファミ通.com (famitsu.com)

 

・4thシングル 『アンチテーゼ』 (2020年)

夏川椎菜「アンチテーゼ」インタビュー|叫べ!吠えろ!感情爆発のニューシングル - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

【インタビュー】夏川椎菜がニューシングル「アンチテーゼ」をリリース。すりぃとのコラボで、世の中への「怒り」をぶつけるロックに! - アキバ総研 (akiba-souken.com)

 

「いまの原動力は“復讐”」。夏川椎菜が語る4thシングル『アンチテーゼ』へ込めた想い | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

 

変わらないための大きな変化! 夏川椎菜ニューシングル「アンチテーゼ」ロングインタビュー – リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト (lisani.jp)

 

・5thシングル 『クラクトリトルプライド』 (2021年)

夏川椎菜5thシングル『クラクトリトルプライド』はゲームを意識!? “負けず嫌いな自分”を描いた同曲をインタビューで紐解く | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

 

・2ndアルバム 『コンポジット』 (2022年)

2万字のアルバム全曲解説インタビューで暴く、アーティスト・夏川椎菜の思考と感性 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

夏川椎菜、待望の2ndアルバム『コンポジット』ロングインタビュー。「こだわりと“想い”の詰まったアルバム」の新曲を全解説(1/4) - ファミ通.com (famitsu.com)

 

夏川椎菜「いまの夏川の感情をコンポジットした作品」2ndアルバム『コンポジット』への想いを語る! | 文化放送 (joqr.co.jp)

 

・6thシングル 『ササクレ』 (2022年)

夏川椎菜「ササクレ」インタビュー|「私は何者なんだろう?」4年かけて見つけた、自分なりの答え - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

・7thシングル 『ユエニ』 (2023年)

夏川椎菜「ユエニ」インタビュー|草野華余子とのコラボで生まれた、夏川流のラブソング - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

夏川椎菜が紡ぐ恋愛の歌は、攻撃的で情熱的にリスナーを挑発する。7thシングル「ユエニ」リリースインタビュー – リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト (lisani.jp)

 

夏川椎菜 「歌詞とあわせて楽しんで」ニューシングル『ユエニ』に込めた想い! | 文化放送 (joqr.co.jp)

 

・3rdアルバム 『ケーブルサラダ』 (2023年)

夏川椎菜 3rdアルバム「ケーブルサラダ」に見える、“あきらめ”の先で笑う人生 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

 

アーティスト活動について(ユニット)

・2ndシングル 『コバルト』 (2015年)

TrySail 2ndシングル「コバルト」リリース記念インタビュー!|HMV&BOOKS onlineニュース

 

・7thシングル『WANTED GIRL』 (2018年)

TrySail「WANTED GIRL」インタビュー|3人一緒だからできること - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

・8thシングル 『Truth.』 (2018年)

TrySailが語るタイアップ作品との向き合い方/8thシングルインタビュー | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

 

・9thシングル 『azure』 (2018年)

TrySail「azure」インタビュー|進化していく3人の表現 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

『続・終物語』EDに込めた想いをTrySail(トライセイル)の3人に聞く! | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

 

・3rdアルバム 『TryAgain』 (2019年)

TrySail「TryAgain」インタビュー|最新アルバム&3度目のライブツアーにあふれ出る、挑戦し続ける意思 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

・4thアルバム 『Re Bon Voyage』 (2021年)

TrySail 4thアルバム「Re Bon Voyage」インタビュー|デビュー5周年を経て、みんなと一緒に次なる旅へ - 音楽ナタリー 特集・インタビュー (natalie.mu)

 

【インタビュー】TrySail、新しい“トライ”やファンへの想いを詰め込んだニューアルバム『Re Bon Voyage』を引っ提げ新たな航海へ! – リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト (lisani.jp)

 

・13thシングル『Lapis』 (2022年)

TrySail、新作「Lapis」。3人のインタビューから楽曲の魅力とミステリアスな世界観を紐解く – THE FIRST TIMES

 

・14thシングル『はなれない距離』 (2022年)

TrySail 7周年の秘訣は「適度な距離感?」変わったこと、変わらないこと/インタビュー | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

 

TrySailが新作で描いた人との“距離”。時世のテーマを包んだラブソングに感じたこととは? – THE FIRST TIMES

 

・15thシングル『華麗ワンターン/Follow You!』 (2023年)

 

TrySail『異世界ワンターンキル姉さん』OPテーマロングインタビュー | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

 

超ハイテンションアンセム爆誕!!夏のツアーはこの曲がワンターンで制圧!?――15thシングル発売記念!TrySailロングインタビュー – リスアニ! – アニソン・アニメ音楽のポータルサイト (lisani.jp)

 

・5thアルバム『SuperBloom』 (2023年)

 

夏ツアー目前!TrySailアルバム『SuperBloom』インタビュー | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)


収録曲全部が主役級!TrySail、5thアルバム『SuperBloom』を徹底解剖!

 
・声優ユニット-TrySailが愛され続ける理由 (2023年)
 
 
 
 

 

その他の活動について

・2020年

夏川椎菜:声優、アーティスト活動から小説家デビューと書籍化――作品執筆への思いと文学ルーツに迫る | Cocotame(ココタメ) – ソニーミュージックグループ

 

【夏川椎菜】自分の殻を破れたからこそ「ぬけがら」が愛おしい - YouTube

 

 

・2022年

朗読音声付き電子書籍「YOMIBITO」夏川椎菜スペシャルインタビュー | アニメイトタイムズ (animatetimes.com)

 

・2023年

『ダンガンロンパ』好き声優・夏川椎菜が『超探偵事件簿 レインコード』をプレイ。多彩な謎解きに一喜一憂した姿と体験後のインタビューをお届け | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com (famitsu.com)

 

声優・夏川椎菜の多岐にわたる文芸活動 「言葉による表現」を貫く信念|Real Sound|リアルサウンド ブック

 

 

どうやら僕は今新神戸にいるらしい。


左手にフランスパンを携え、


隣に座っている女性の目線を気にしながらも


貪る事を止めず


小麦粉の塊をムシャムシャと血肉に変えているわけです。


ぶっちゃけ既に顎が疲れた。


ものっっそい疲れた。


そりゃあ疲れるはずですわ。


こんなかっったい物体を食いちぎり


必死に噛み砕いて噛み砕いて消化して


目の前に叩き出された物を必死に自分の中に落とし込む。


だから美味しくて大好きなんすよフランスパン。


喰らってる!!って感じがすごいのよ。



あと小麦の味がたまんない。





















土曜日夜の部で一生懸命カミカミしながら喰らいついて


どうにか今日で4割くらい消化出来た気がする。



これ絶対4回くらい行っとくべきなったなー、と


2回目が終わった今、強く強く、そう思う。


それくらい込められてる物が壮大で


それはこの時代の話だし


今を生きる『この』時代の話だし


この演出で何を伝えたかったのか


この人の『死』にどんな意味があったのか



壇上で起きてる物語は、確かに大昔の出来事で


さらにフィクションも加えられた


おとぎ話のような戯曲だったけど



同じ世界で、間違いなく起こっていた悲劇であり


その悲劇も、今自分たちが直面している


あるいは経験してきた


メディア越しの他人事(大事件)


と本質は全く同じで



戦争だとか、人の死だとか


生臭いのに、平和に慣れた僕らからすると


無味無臭だった知識と情報を


芝居と現実でリンクさせて伝えてくる。




そんな、


"ある種の思想的な舞台"(松田賢二さんの挨拶より抜粋)に


夏川椎菜さんが出演している



というより


深作監督の言い方的に、


『夏川椎菜を主演で舞台を作るならこの作品だろう』


と想わせ



実際に、


こんな素晴らしい舞台を創り上げた最高の推しを


本当に、心から尊敬しています。






ジャンヌ・ダルクって、


なんか個人的に、


もっと嬉々とした少女を思い浮かべてたんですよ


確かに勇ましく戦い、


フランスへ光をもたらした聖女


って言われてるし


お強い乙女なんだろうなってイメージはあるんすけど



神様に祈りを捧げるのが人生の一部になっている


欧州のとある国の、


協会のある小さな田舎村の、


羊飼いの少女が



聖母からの神託を受けて、


喜ばないはずないんじゃないかなーと


普通めっちゃ喜んで


『喜んでこの命!フランスに捧げます!!』


『必ずやフランスに光をもたらしてみせます!!』


って戦場に赴いてそうなイメージあったんですけど



オルレアンの少女では


どっちかと言うと洗脳に近いような


政府によるプロパガンダによって戦意を滾らせ


他を排斥しようとする国民達のように



毎日ジャンヌに語りかける事で、


純朴な羊飼いの乙女の心の中に


偽りの『勇』が植え付けられてしまった


そんなように見えたんですよね。



そうやって、


ジャンヌの心の底から湧いてきた『勇』ではなく



マリアによって与えられた『勇』だったからこそ



みっともない命乞いをする敵兵を殺した時


『自分はとんでもない事をしてしまった』


って我に返ったんだろうなーと


まぁ確かに1回目だからびっくりしたってのもあると思うんだけど、



タルボットの命を奪った時も同じように


我に返ったようになっていたし


これは正気じゃあないなと



こうして我に返ってしまったから


自分の中に眠る『理性』と『偽りの勇』が


黒い騎士の形を得て語りかけてくる



『お前は導かねばならぬ』


『こんな所で立ち止まってはいけない』


『戦場でイングランド軍に復讐を』


『死すべき運命の者を殺せ』



って、ジャンヌのために語りかけてるのかなーと





それなのに


ライオネルに恋をしてしまい


純潔を穢してしまい


マリアとの契約を『破ってしまった』結果


与えられた勇気と力を没収され


戴冠式では


『あんな顔をする子では無かった』


『不幸な娘』


と誰よりも羊飼いの少女を識る2人に言わしめ



『なんで、こんな所にいるんだろう』


と、後悔を口にしてしまったんだろうなーと。




そして逃亡と歌のシーンを経て


完全に『偽りの勇』から脱却し



ジャンヌ・ダルク本来の『勇』を持って


自身の運命に向き合った。



聖母マリアは手を引いたけれど


自分の身が焼かれ


命を失いそうになっているその瞬間にも


フランスの為に一心に祈りを捧げる乙女に


神は力を授け


フランスに光をもたらした




思えば『神』が出てきたのここが初めてなんすよね



そもそも『聖母』が『聖母』だったのかも怪しいですし。


確かにドンレミ村には聖母マリアの教会があった


しかし、悪魔の宿る木があったのも事実。



もしかしたら『聖母』ではなかったのかもしれないし


本当に『聖母』だったかもしれないし


その両方だった可能性もあるかもしれない。



黒の騎士の考察はここら辺までしかわからん。


あとは他の人の考察読んで欲しい。


多分ちゃんと書いてるでしょ





知らんけど。















結局の所ジャンヌ・ダルクって


フランスに希望と光をもたらした乙女


であると共に


終わりかけていた戦争に火をつけ


惨劇を先導した悪魔とも取れるわけですよね


見方を変えると




戦争に善も悪も無いし。


なんなら始めた瞬間どっちも悪だし

(BLEACH  京楽春水のセリフより抜粋)



そういう、


戦争を起こす悪魔の乙女の後に続くものとして


銃声が轟いたあのシーンは


今の世界で起きてる戦争のことを指していたんだなぁって2回目で思えたっすね。



だからジャンヌは、


自分は戦争を起こし、


尊い無数の命と未来を奪い


世界に絶望を与える悪魔じゃない!!!


って、最後のシーンでシャルルに叫んだんじゃないすかね。



善は翻って悪だし


悪も逆から見たら善だし


お互いの善がぶつかり合って


相手には悪をぶつけられて




これが世界規模で怒るのが戦争


個人規模で怒るのが喧嘩


そんな感じなんじゃないんすかね





一人一人が王国で王様って発言も


ひとつの国の国民たち!


という有象無象なのではなく


かけがえのない一人一人の命


って意味なんかなぁと



今回の舞台で1番記憶に残った現代パート(?)のセリフは



沢山の死者が出ることが問題なんじゃない


かけがえのない命が、


数字として『処理』されることが問題なんだ(意訳)


なので、その辺が繋がったんじゃないかなーと








もっと沢山公演を重ねてたら、


もっとたくさんの事を受け取れたのかなーって


ちょっぴり悔しくなる。



それくらい素敵で、


想いがびっしり詰まっていて


それでいて物語としても最高に楽しめる。



そんな舞台だったと思います。














さて、なんか真面目に解釈的なの語ってて


半分くらいの方が期待してそうな


夏川さんへの思いとか


あのシーンどうやったん???


ってところとか、


スポットライトを舞台全体から


局所に移して語っていこうと思います。



ちなみに今は新倉敷駅らしい。














何県だ????????????























〜 松田賢二さん 〜

声の低さは申し分なかったが、


ヒゲやつり目などの細かいポイントで


惜しくも峰さんに敗北した(当社比)漢の中の漢


デュノワ、タルボットという互いの総司令官(デュノワもかな?)


等を演じ分けつつ、


ジャンヌに再三フラれた凄い人。



タルボットが持っていた棒(名称知らん。)を


クルクル脇に挟んだり回したりする姿がめちゃくちゃ好きで


多分家に帰ったら手頃な棒で真似をすると思われる。


恐らく誰よりもジャンヌを『女』として見ていて


心の中のリトルどんころは『フッ、オッサン見る目あんじゃん』


と賛辞を送ったが


度々ジャンヌの体を支えようと前に出てくるため手袋を投げ合う仲に


現在デュノワの全戦全勝。


あのガタイと顔に勝れる男はほぼ居ない。


フラれまくったおかげで


どんころからのジェラシー値は


そこそこ低めなあたり、


さすがは指揮官、頭をよく使っておられる。






〜 峰一作さん 〜

ノーマルどんころの推し。


色気のあるつり目にヒゲと、


大絶賛鎌倉殿の十三人に出てくる八田知家にハマっている


どんころのツボを抑えまくった恐るべき漢。



胸元がはだけていない


意外と声が高い


といったチャームポイントも兼ね備える


『怒り』の将軍。



『俺は馬鹿だからわからん!』


と、鎌倉殿の十三人に出てくる和田義盛を彷彿とさせる辺り


本気で落としにかかられていると身構える程の『危険人物』



(多分)序章の商人の田舎者っぽさ、


ジャンヌの初めての人()になった情けないイングランド兵


そしてラ・イルを演じ分けるすげぇ人。


ジャンヌは貴方を選ばなかったが


僕は貴方を選びます。



お父さん乱入時にシャルルの盾になる


あのシーンがお気に入り。




〜 愛原実花さん 〜

だいたいこの人のせいである。


ナレーション『第5幕 最後の 闘い』


からコンマ数秒でイザボーを顕現させる


役者の凄さを思い知らせてきた恐るべき女傑


何があったのかは知らないが


シャルルに捨てられた(らしい)腹いせに


イングランドに着きフランスを滅ぼす悪女にして


当のシャルルの頼りない尻を叩き


王の自覚を取り戻させた中々の良妻(愛人)であり


ジャンヌを唆した『聖母』まで担当。



シャルルの愛人(名前ど忘れ)の時は


『同じ女』という目線からか、


おそらく1番対等に近づいたものと思われる。


あの不甲斐なしなし細腕シャルルの荷造りを見ても決して見捨てず


戦場に向う『王』を堂々と見送る強き女。



それが翻ってイザボーになると悪意の顕現


己の欲を叶えることを至上とするおばさん。


でも言ってることは凄く理解出来たし納得できた。


こんなどうしようもない結末に辿り着いてしまったあたり、


この人も呪われし血族からは逃げられないのかもしれない。



イザボーは特に民衆(観衆)に問いかける場面が多かったこともあり


2日目はかなり目が合った。


何度でも言うが可憐なヒロインの火炙りは見たくない。


だから見たくないって!w









〜 宮地大介さん 〜

1番すげぇと思った人。


2日目でようやくティボーと瀕死の兵士とブルゴーニュを演じてたと気づいたのは


どんころの目が節穴であったことに目をつぶったとしても


この人の芝居が上手過ぎたって言うのが大きいと思う。


お父ちゃん火刑台でマジ泣きしてたし。


最後のお辞儀も1番深くまで頭下げて


誰よりも長くしてる所から、


間違いなく大物の、すげぇ人の匂いを感じ取った。


しかしジャンヌに救われた時に彼女に抱きつき


女神のような包容では飽き足らず


『褒めて·····、くれるか··········?』


で手を握られ目を見て褒められたアンタは万死に値す。


ノーマルどんころH(ヘイト)1グランプリの


初代王者に輝く。


ティボーは許そう。


だがブルゴーニュ、テメーはダメだ









〜 溝口琢矢さん〜

イケメンと書いてイケメンと読むイケメン。


アフタートークでは急にオタクに質問を聞き始めるとんでもない漢。


真っ直ぐな目で『ぶっ殺してやる!!!』を


やらせたり


『好きな食べ物はもやしです』と嘯く


ジャンヌの男。



ぶっちゃけあのシーンについては


ミュートを唯一貫通にしてきてた


フォロワー方のツイートのおかげで


かなりハードルが上がってた


(具体的に言うと、最低でも声とか上がると思ってた)


から割とそこそこ大丈夫でした。


て言うか表情めちゃくちゃ色っぽくて凄かったです。



ティボーとシャルルの演じ分けは


かなり難しかっただろうに


歩き方や指先の動きで王と田舎者の違いを


鮮明に見せつけてきた凄い人。



アフタートークで明かされた脅威の気配り力を


大千穐楽でも遺憾無く発揮


誰よりも早くマイクを渡しに行くその姿に


『内面までイケメンなイケメンには誰も勝てねぇよ』


と白旗を掲げる他に打つ手はなかったという。



H1グランプリでは、


誰よりもノーマルどんころのジェラシーポイントを獲得しつつも


そのイケメンさで若干中和され


小賢しい従兄弟に全てをかっさらわれた


悲劇の王という結果に終わる。


今後の動向次第では、


まだグランプリの目はあるので


覚悟は決めておこうと思う。







〜 深作健太さん 〜

パパ。


アフタートークでの表情


挨拶の時の涙。


完全にお父さんのそれである。


声優:夏川椎菜を舞台女優としてデビューさせた恐るべき漢。


好きな食べ物は酒と、質問と絶妙にズレた回答をし溝口さんとの軽快なトークを弾ませる凄い方。


まるで朗読劇が今後あるかのような口振りでヒヨコ群をざわめかせ


舞台に込められた想いでヒヨコ群をうならせ


そもそも夏川さんを主演に抜擢しヒヨコ群を驚かせ


全体的にヒヨコ群を慌てふためかせるために生きているのかもしれない。


今後も舞台は続いていくらしいので、機会を作って見に行きたい。



欲を言うと福岡に来て欲しい。







〜 夏川椎菜さん 〜

言わずと知れた僕の人生。


初舞台・初主演・初座長でありながら


圧巻の芝居で観客全員の度肝を抜いた恐るべき女優。


最初の第一声から既存の夏川椎菜を吹き飛ばし、


ジャンヌ・ダルクを顕現させるとんでもない御方。


古くから夏川さんのビビってるところだったり


悲鳴は健康に良く、いずれは癌にも効くのだが


体を使うお芝居で繰り出される『嘆き』『驚愕』『恐れ』は


この人限界ってあるんか··········?


と思わせると共に、


一生消えることの無いゾクゾク感をノーマルどんころが背負うことになった。



さらに、おっさん2人に求婚されるシーンでは


ずるい僕も求婚したいせめて好きだと伝えたい膝まづいて形だけでも示したいあわよくば選んで欲しいおっさんに負けないから僕も『彼女の事は、命に替えても守り抜きます!』くらい言いたい


『狂人』とも取れる壊れた人形のような芝居を披露し


完全に新しい道が拓けたとオタクに確信させる。





ここからどれだけ成長をしても


色んな『舞台』に立ったとしても


クソザコで夏川さんらしい部分は変わらずに


その上で変わっていくんだろうなあとほんのり思った。







本当に素敵な舞台でした。


来れて本当に良かった。


見届けれて本当に良かった。


頑張った姿を、結果を、


貴女の努力の結晶を



その場で少しでも報わせる一部になれて


本当に幸せです。














ちゃんと自分で考える事が大事


って言われたので、頑張ってブログ書いてみたし


これからも、多分色々頑張れると思う。









初舞台という新しい道に踏み出し


さらにたくましくなった夏川さんが


これからどんな成長をして


どんなものを見せてくれるのか


凄く凄く楽しみです!!!!






その一部に、少しでも応援等で携われますように。























































約束は守ったぞ





だから···············、


その·····································




僕を褒めてくれませんか······························?



君がため

 

惜しからざりし

 

命さえ

 

長くもがなと

 

思ひけるかな

 

     藤原義孝 954年~974年

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏川椎菜さん!!!!!

 

お誕生日!!!!!!!!!!!

 

おめでとうございます!!!!!!!!!!!

 

 

そして!!

 

声優デビュー10周年!!!

 

おめでとうございます!!!!!!!!!!!!

 

 

 

 

さらに!!!!

 

ソロデビュー5周年!!!!!!!

 

おめでとうございます!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

今日も深夜から、

 

沢山のヒヨコ達のお祝いのコメントに

 

イラストに

 

動画に

 

QRコードに

 

ピクセルに

 

歌に.............

 

 

歌!?!?!?!

 

 

 

 

ってなるくらい、

 

色んな形の応援と感謝と愛情と

 

100%純愛な感情の

 

善意と歓びに満ちた年一度の大祭り

 

 

今年は一段と自由度が上がり

 

力を蓄えたヒヨコの腕が唸り

 

新規古参関係なし、

 

持てるスペックの大乱闘

 

その一端に触れられて本当に幸せに感じます。

 

 

ね? そう思うでしょ?

 

 

 

 

 

星の数ほど存在する、他人の波にむせ返る日々の中で

 

 

こうやって、

 

喜んでもらいたい

 

笑ってる姿が見たい

 

一緒にお祝いしたい

 

大好きだって伝えたい

 

 

“ありがとう”を言葉だけじゃなくて

 

形にして伝えたい

 

 

キラキラなんて言葉じゃまだ足りない

 

無限大なんて言葉じゃまだ足りない

 

 

その眩しい笑顔と、明るく優しい太陽のような人間性

 

最近は物理的に太陽神ルートまっしぐらな僕たちの推し

 

 

そんな素敵な人に出逢えて、本当に幸せだと

 

 

 

心から思う

 

 

 

馬鹿みたいに不安だった社会人生活

 

1人暮らし始めたと思ったら東京のホテルに20日間の監禁生活を強要され

 

仲良くなった同期全員に別れを告げこっちの支店でヌメヌメ生きる毎日

 

GWで大阪に行ったら調べたお好み焼き屋閉店してるし

 

 

 

 

東京に行ったら飛行機の到着なんか遅れるし、

 

22時なのにもうホテルのチェックイン時刻過ぎてたし、

 

最寄り(徒歩50分)の快活クラブで仮眠取ろうと思ったのに満室だったり

 

なんか色々

 

 

 

 

あったけど、

 

 

5月病とかならずに

 

なんだかんだ毎日楽しかったり

 

くしょがー---------!!!

 

ってなったり、

 

感情豊かに毎日楽しく過ごせてるのは

 

 

間違いなく夏川さんと、

 

夏川さんの元に集ってくれたヒヨコのみなさんのおかげであると

 

 

ぶっちゃけ潰れてもおかしくなかった時期に

 

このどんぐりを支えてくれた恩人たちに


返せるものはなんじゃろう。

 

 

 

じゃあ頑張って企画やりましょかー

 

 

 

 

 

 

 

と言うわけで、

 

 

ノーマルどんころが推しの誕生日を

 

全力!全開!で祝うために何をしてきたのか

 

良い感じに記そうと思います。

 

 

 

 

そもそもですね、

 

今回の烏合雁書については全身となる企画があったんですよね

 

その時から氷雨さんに色々聞いてアドバイスとか伺ってたんですが

 

その計画は『良い意味で』やる必要が無くなったので永久凍結

 

(特にここで語る気も無いので、気になる人は打ち上げの時にでも聞いてみてくださいw)

 

 

その時に聞いたエッセンスと自分の状況キャパシティ

 

色んな要素を考えて、

 

どんな企画にしようかと考えていた当時の初期案『製本企画』は断念

 

参加者との小まめな連絡と印刷会社とのやり取りと、あと金銭的に多分無理

 

普通にお仕事も続けてるとは思わなかったし。

 

 

ぶっちゃけ企画するの止めようとも思ったし、

 

 

 

 

 

だって、

 

 

 

 

 

どうせ、

 

 

 

 

 

自分がやんなくても、誰かがやってくれるでしょう?

 

 

 

 

 

 

ね?

 

 

 

 

 

 

 

そうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

自分は特に何もせず、誰かの企画におんぶに抱っこ。

 

 

 

 

 

 

 

でも、

 

 

 

 

なんか

 

 

 

 

 

お前、それでいいんか?

 

 

 

 

 

と、思いましてね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれだけ普段からギャーギャー騒いでるくせに

 

 

こういう時だけみんなに混ざって拍手喝采はなんかダサい

 

 

 

お前の想いはそんなもんか?

 

 

 

 

、と

 

 

 

 

なんか前のブログにも書いたか分からんですが、

 

 

 

 

こんな時すら『いつも通り』を貫くしか出来ないなら

 

いつまで経っても『いつも通り』しか出来ない人間になっちまうぞお前

 

 

 

こんな時くらい張ってみせろよ主役の座を

 

 

 

って事で企画の実行を決意した感じですね。

 

 

 

 

 

ここでちょっと勘違いしてほしくないのが、

 

企画をしないのが情けないとか、

 

企画しないからダメと言うわけでは断じてないんだよ

 

って事です。

 

 

みなさんみたいに参加して下さったからこそ

 

今回こういった企画が出来たわけですし、

 

企画は、やったら、なお、楽しいよね

 

ってやつなんで。

 

 

でも、自分のスタンス的に、

 

ここで日寄って日常に逃げるのはダサいだろって感じだったわけです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、企画するって楽しいよ☆

 

 

 

 

 

 

 

そりゃあ不安とか色々ヤバかったし、

 

 

このブログ

 

 

 

投下する前とか死ぬほど緊張したし、なんならキャンセルしようかと思ったし

 

 

 

ちゃんと人集まるかなーとか

 

ちゃんとみんな面白いって思ってくれるかなとか

 

独り善がりになってないかなとか

 

ちゃんとヒヨコ群を巻き込めるものになってるのかなとか

 

あの人なんかイキり出したよとか思われたらどうしようとか

 

 

不安は尽きない、万策尽きた。

 

 

 

ただ1つ、

 

推しに喜んでもらう

 

 

その為だけに

 

 

この企画は動いたわけです。

 

 

 

 

 

 

 

結果、

 

26人もの方々が参加して下さって

 

本当に本当に感謝してもし足りません!!!!!!!

 

 

最初は数人ずつ参加を表明して下さって

 

FF外の方からも参加希望が来てくれて

 

 

あぁ、ちゃんと、自分の企画はみんなに受け入れてもらえてて

 

知り合いだからじゃない、はじめましての人も面白いって

 

そう思ってくれる企画に出来てるんだなって

 

そこでようやく実感が持てて

 

皆さんのおかげで最後まで走り抜くことが出来ました

 

 

 

参加してくださった

 

わべさん、ナツオイさん、シリウスさん、レンさん

 

ごまあえさん、ぱのさん、スキマノ木さん

 

Hayaoさん、へっくすさん、とむはすら~さん

 

あんちゃんさん、ガツヲさん、東雲ケイさん、新人さん

 

りつさん、かき揚げさん、はるさん、ニールさん

 

もとくやさん、元フランス人さん、トラハルさん

 

Much.Kさん、ぬまじろーさん、杏さん、いわさん、梓葉さん

 

(名前掲載許可済み)

 

ここにいる26名の勇者達

 

 

そして、見守り応援して下さったみなさん

 

 

本当にありがとうございました!!!!!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとから考えてみると、

 

やっぱり、ついっぷら?ってやつを使ったほうがよかったっぽいなー

 

今誰が参加してて何人賛同してるのかとか直ぐに見れたほうが良いもんね

 

とか、

 

自分が現地に行けない公演は、同郷のオタクに代理で預かってもらえばよかったじゃん

 

とか。

 

反省点とか色々ありましたね。

 

 

 

 

 

ちなみにこの『烏合雁書』

 

烏合はもちろん我々の事なんだけど、

 

雁書、ってお手紙って意味があるの知ってましたかー?

 

 

なんでも、中国前漢の蘇武が匈奴に捕らえられた時、

 

自分の生存を知らせる手紙を雁の足に結んで放った

 

と言う故事から来てるらしくて

 

 

お手紙、鳥、と言った共通点から企画の名前に抜擢しております。

 

 

気づいてくれてた人、居たかなぁ........?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この企画を始めて、

 

みなさんが凄い凄いって褒めてくださるんですけど、

 

ぶっちゃけ今回の企画に関しては誰にでも出来るんですよね

 

応募者募って、集めて、出すだけ

 

 

ね? 簡単でしょ

 

 

確かに怖いすっげー不安

 

だけど、やろうと思えばやれる

 

 

ヒヨコ達みんなやさしいから、

 

想いが伝わればちゃんと群れてくれる

 

 

 

群れさえすればこっちのもんだからね

 

 

天下一最強な群れと成った

 

ナメクジヒヨコの底力

 

見せてやろうぜ我らの推しに!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次は、君だよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

っと危ない危ない

 

どんな風に包装したのか写真はっつけます

 

 

 

雑貨屋で買ったこれくらいの箱に、

 

皆さんのお手紙を詰めます。

 

念のため緩衝材みたいなのも入れます

 

でも、これが何なのか皆目見当もつかない、

 

この企画について夏川さんが何も知らない

 

ここはそんなマルチバース時空なんだと仮定して

 

 

主催者からの手紙をひとつまみ

 

文量はお好みで。

 

そしたらこの箱を良い感じに閉じます。

 

 

 

でもこのままだと味気なさ過ぎて

 

プレゼント感無いので

 

 

雑貨屋で見つけたいい感じの包装紙を使って

 

上手い具合に包みます。

 

夏川さん千葉出身だし、

 

ネズミーランドの話とか良くしてたし

 

ディズニー好きだったよね.......?

 

と不安を小さじ一杯。

 

 

あとはこんな感じに飾り付けします。

 

 

字の練習しましょうねどんころさん(真顔)

 

 

 

このまま贈っても良かったけど、

 

雨降って包装とか濡れたら嫌だったんで

 

 

 

いい感じの袋で更に包みます。

 

グイグイいかない系負けヒロインの恋心並みに包みます。

 

 

 

ホントは上の方で縛って

 

リボン結びしようと思ったのに、

 

箱が大きすぎて断念しました。残念。

 

 

 

でもこれだと配達先住所とか分からないんで

 

 

こんな感じに宛先を貼り付けました。

 

(住所とか調べれば出てくると思うけど、何がコンプラ違反か分からないので一応修正)

 

 

これなに????ってなると思うので、ファンレター在中を盛り付ければ完成です!!!

 

 

 

 

ちなみに散りばめられてる黄色い花は『ミモザ』の花です。

 

 

オタクがわざわざ花なんて使ってんだ。

 

つまりはそういう事です。

 

『ミモザ 〇〇〇』

 

でググってください。

 

 

 

 

我ながらこのチョイス天才だったと思う。

 

 

 

 

思いたいけど、ちゃんとミモザの花が散りばめられた包装を店舗に置くあたり

 

一番理解ってるのは販売者と店の人なんだよねw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さてさて、烏合雁書はひと段落ついたっぽいので

 

この子ら

 

 

の話もさせて頂きやす。

 

 

 

 

 

なんでこんな動画を作ったのかと言うと

 

 

特に深い意味はなく

 

 

ゆっくり音声で417Pが

 

ばいなーんす、とか

 

ゆっくり417Pだぜ、っていったら面白くない???

 

って悪ふざけみたいなところから始まったんですよねw

 

 

なんとなく模写をはじめ

 

 

あれ、もしかしてワンチャン????ってなって

 

 

 

量産

 

 

 

 

色塗りが出来なくて諦めたときもあったけど

 

 

 

 

 

大学時代から布教してた友達がデジタルで色塗りしてくれて

 

 

 

で、俺が産まれたってわけ

 

 

 

 

 

色塗りしてくれた友人本当に感謝!!!

 

このお礼はいつか必ず物理的に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と意気揚々と作ってみたは良いものの

 

 

・Twitter上にアップロードする動画ファイルの長さは2:20まで

(動画内で言ってる仕様上の理由はコレ)

 

・コンプラ大丈夫か?????

 

の襲い掛かる二重苦!

 

当初予定していた台本通りに進めれない三重奏

 

口パクパクさせるのだけでもめんどくさい四重奏

 

 

 

 

そんな紆余曲折を経て

 

俺が産まれたってわけ

 

 

 

 

 

 

 

 

伏線は色々貼ってた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なるだけ417Pちゃんねるを意識して作ったので

 

BGMは入れてないし

 

背景はどことなくアホっぽいのにしたし

 

SEはちょっと入れてみました

 

 

楽しかったので、評判良かったらまた作るかもしないけど

 

如何せん2:20の制限がきつすぎる。

 

 

自由度がウリのヒヨコ群の1ヒヨコ

 

Twitterの制限のせいで高くは飛べない皮肉っぷり

 

 

 

それでも大丈夫!!

 

推しへの想いがあれば、愛があれば

 

低空飛行でもホバリングでも

 

好きな所へ飛んでいける!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

以上!

 

大切な推しのために色々頑張ってみて

 

唯一無二の存在目指して

 

三寒四温の世の中だけど

 

五臓六腑に染み渡る、推しの御力受け取って

 

七転八起の精神心に刻み

 

九分九厘な推しへの愛情

 

十発十中届けて魅せます

 

ノーマルどんころここに在り!!!!

 

 

ちゃんちゃん

 

 

 




















(決まった···············!)

 

 
























 

 

 

それでは、ご視聴.......?

 

ご愛読........?

 

 














········································、







 



















 

 

 

読んで頂き、


ありがとうございました!!!!!!


先日届いた正体不明の不在票。

 

 

差出人を見てもピンとこず

 

最近買い物をしたわけでもない。

 

 

もしやCDの〇賞的な!?と震わせる心と表裏一体の理性くん。

 

 

(ぼく)、最近のシングル全部リリイベで申し込んでるでしょ。

 

 

自分で浮かべた希望の風船を、

 

自分で撃墜するセルフ西洋風ガンマン。

 

 

おめぇその銃弾どこから補充してんだ

 

希望にだって弾数限りあるのに容赦なく撃ち落としすぎですぅ!!

 

手加減ってもんを知らねぇのか!

 

論理的な思考気持ち良過ぎだろ!じゃないんですよ理性さん。

 

そのブーム終わったんすよ、

 

もっと流行に目を光らせてくださいまし!

 

 

と言うわけで流行の最先端(たぶん)

 

個人的に、んー-------ってなったのでブログ書きかき。

 

 

1年前までは必至こいてライブのブログ書いてたのに、、

 

あの頃の(きみ)は一体どこに行ったのやら。。。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい、と言う事で最初に僕がどっちサイドなのかを説明しますね。

 

 

最後までどっちつかずを貫いていい顔するのは不公平でしょう?

 

 

 

 

ぶっちゃけ僕は、

 

心象的にはあんまりよろしくないなぁ

 

って思ってるアッチ側なんですよね

 

 

なんでかって言うと、普通に他人にチクチク言う感じのお笑いが得意じゃないです。

 

転じて、深夜ラジオに向かない系人類に分類される哺乳類です。

 

 

 

たぶん圧倒的マイノリティ。

 

だから、

 

そんな奴は深夜ラジオ見なければいい

 

と言った攻撃的でいかにも刺々しい言葉が

 

正しいように思えて、まぁ、たぶん、概ね、正解なんだとは思うんですけどね

 

 

ちょーっと他に良い言い方あるんじゃないかなぁって思いましたね。

 

 

 

 

確かに発端はこっちサイドで、

 

大多数の方々的な常識から逸した、

 

世間知らずで、楽しみをわかっちゃいない

 

いわゆる”お気持ち”ってやつを

 

表に出してたから

 

 

自分の楽しみを、楽しいって思ってる事を

 

顔面パンチで否定された感じなのかなって

 

まぁ邪推をしてしまうんですけど、

 

 

それ言ってるのって、ほとんどの方より

 

歳が10個とか、人によってはそれ以上に離れた世代だったりするわけじゃないですか。

 

 

そんな人たちに深夜ラジオの当たり前をわかってねぇから辞めちまえみたいな

 

そういう言葉がちらほら見えて悲しいなーと、思ったですね。

 

 

ていうか、今まで深夜ラジオを聴いてこなかった層だって

 

今のリスナーには多いと思うんですよね

 

 

なんでかって言うと、推しが実力と人望と魅力でつかみ取ってきた

 

新しい世界だから

 

 

そこに推しと一緒に飛び込んだ我々に、

 

この世界の常識を投げつけ、着いてこれないなら着いてくるな

 

みたいな雰囲気が好きくないです。

 

 

 

郷に入っては郷に従え

 

って言葉がありますけど、

 

 

ビギナーには、猶予と学ぶべき場所が与えられるべきだと思うんですよね。

 

 

 

深夜ラジオの楽しみ方

 

雰囲気

 

いわゆるプロレスってやつ

 

 

これはこうで、こういう感じだから真に受けなくてもいいんだよとか

 

この番組聞いたら深夜ラジオはこういう雰囲気だから聞いてみてとか

 

そんな感じに言ってあげてほしかったなあ、と

 

 

それどころか、

 

そんなのもわかんないの?????

 

的な、無理解を嘲笑う感じのつぶやきが多くてとっても悲しかったです。

 

 

 

推しが一生懸命頑張って

 

沢山のファンを引き込んでくれて、

 

新しいファンも一緒に進んで行ってる中で、

 

着いてこれないファンをファンが切り落とす、

 

みたいな雰囲気を感じてしまってですね。

 

 

重ね重ね言うけれど、ちょっと悲しいし寂しいです。

 

 

 

キースさんも言ってるじゃないですか

 

誰だって最初はわからない

 

何もわからねぇ初心者を

 

導いてやるのは上級者の責務

 

どんなコンテンツでも

 

初心者が入らないと廃れてく

 

初心者は大切にして

 

沼に沈めねぇとな

 

って()

 

 

 

まぁ元々深夜ラジオって言うのは

 

閉鎖的な雰囲気と深夜ならではのノリを楽しむ物

 

なのかな?

 

と思ってるもんで、

 

あんまり新規入れすぎるのもどうなんだー

 

って思う人もいるかもわかんないですけど、

 

せめて、大好きな推しを応援する者同士、

 

好きなものは共有し合って

 

もっとみんなで推しの事を応援できないかなぁ

 

 

って思ってます。

 

 

 

 

 

プロレスしてるのは月曜と水曜であって

 

 

ヒヨコの内でバチバチやるのは出来るだけ少なくなって欲しいです。

 

心から。

 

 

 

 

こんなに広い世界で、

 

大好きだって思える推しに出会えて

 

 

そんな推しの素敵な所をみんなで共有し合って

 

互いに影響されあって前に進んでいく

 

 

僕はルールの中で、できるだけ皆さんと仲良くして

 

色んな応援とか企画とか創り上げて推しの力になりたいって思ってて

 

 

何が言いたいかと言うと、

 

みんなで仲良くしてほしいなーと...........

 

 

 

こんだけ色々書いておいて、僕からのお願いは小学生低学年レベルの物です

 

 

 

これからも新規は入ってくるでしょうし、

 

舞台とかから来たファンは、なおさら文化の違いに戸惑う事もあるかもしれない

 

 

そういう時に、こっちに合わせられないなら着いてくるな。

 

じゃなくて、手を差し伸べて、沼に連れて行ってくれる

 

 

そんな人が増えてくれたらいいなぁと切に思います。

 

 

 

 

自分でも寒くなるような理想掲げてる自覚はあります。

 

綺麗ばっかり並べて気にくわない方もいると思います。

 

そういう方にまで、無理して仲良しで居てもらうなんて、

 

さすがにそこまでは言えないので、付き合いきれないと思ったら

 

離れて頂いても文句はないです。

 

 

ただ、武道館に行きたいと夢を掲げる推しを

 

最大限応援するためにも、

 

僕はより沢山のヒヨコと手を取り合って進んでいきたい

 

 

人の価値観なんてそれぞれなんですから

 

でも、それを否定しないで、みんなで共存出来たらいいなって

 

 

小学5年生みたいな感想で締めくくらせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例の不在票。

 

会社の福利厚生で買った(無料)ムヒEXとビタミン剤でした。

 

購入きめた時は蚊に刺されが酷くてコレにしたんだけど

 

 

ここ1か月くらい全然蚊に刺されてない!!!

 

 

平気!!!!!!!

 

 

こんな事なら別の薬にしておけばよかった。

なんかポエム?口上?を思いつきました。

 

この熱が冷めないうちに、黒歴史に遺しておこうと思います。

 

 

色々こだわりのポイントがあるので、暇な人は考えて教えてね!

 

 

こだわりポイントを嬉々として話すのはすごく恥ずかしいので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋冬春歌(しゅうとうしゅんか)

 


諦めずに己を見つめ


浮遊する感情に音を与えた


張るのは見栄でも虚勢でもなく、等身大の自己実像
 

夏川椎菜 世界一我が推し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

がばナンース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガバナンス…統治のこと。『ガバメント』とは対照的な統治として位置づけられる。

 

ガバメントは政府が上の立場から行なう、法的拘束力のある統治システムである。

 

一方、ガバナンスは組織や社会に関与するメンバーが主体的に関与を行なう、意思決定、合意形成のシステムである。

 

このガバナンスの意味をもとに、経営学の分野でも、

 

「ITガバナンス」や「コーポレートガバナンス」という言葉が使われるようになった。

 

これらは、株主や経営陣による企業の管理、統治という意味合いも含まれてはいる。

 

だが、企業の利害関係者(株主、経営者、従業員、取引先など)の主体的な作用による、

 

意思決定、合意形成のシステムが、本来の意味に近い。

 

コトバンクより抜粋

ようやく自宅に帰ってきました。

 

通算7日目の今日を迎えております。

 

なんだかんだ自宅で過ごす初めての休日になってるんだけど、

 

まー思う所がいろいろあるわけですよ。

 

台所の下のスペース狭いくせに高さはあってムカつくだの、

 

大量のハンガーどこに収納すんねんだの、

 

米5キロ買ったのに母が引っ越しの荷物に米を入れてくれてて、

 

頑張って買ってきたさっきの苦労はナンだったんだーだの、

 

 

最後に至っては確認してない自分が悪くて、

 

備えてくれてた母の愛に涙がちょちょぎれるところではあるけれども!!

 

けれども!!

 

 

生活するって難しいなーと、つくづく実感してる次第にあります。

 

 

 

基本的にどんころさんはクソザコナメクジなので、

 

周囲に音とか漏れないかな.....?

 

と不安になるのでゲームする時もテレビ見るときも、

 

結構音量は小さめなんです。

 

 

でも今のご時世的にも健全な生活のためにも換気は必須じゃないですか

 

だから窓開けてようこそ新鮮な空気たち!ってするんですけど、

 

そん時は基本無音です。

 

だって窓開いてんですもん。

 

鼻歌とかゲームとか、一切させずに乗り切ります。

 

 

だって周りにどんな人がすんでるのかわかんないんだもん!!!!

 

上の階とかトイレの音とか足音とかはすっごいするのに声とか全然しないし!

 

なんかこの物件に住んでる人たちみんな寡黙なの!?ってくらい

 

バイオのタイラントか!?!?!ってレベルの生活音しか排出しやがらねぇのです。

 

 

 

大海を漂うクソザコナメクジには何がマナーで何をしていいのかなんてわかりません

 

架空の隣人をでっち上げてその恐怖に怯えるセルフホラゲー状態。

 

 

マナーってなんだ!!

 

周りの人からどう思われてんだ!!!!!

 

どうするのが正解なんだ!!!!!

 

 

クソザコナメクジちゃんは今日もヌメヌメ生きています。

 

 

 

 

 

 

 

そうそう、化粧してる最中の女性を見るのってどう思います?

 

見ず知らずの人じゃなくて、むしろ知り合いでイメージしてもらいたいかな

 

 

 

では女性に問いましょう。

 

化粧中の自分見られたい?

 

 

 

まぁこれはNOでしょうね。圧倒的NOでNGでナンセンスだと思いますよ。

 

 

 

結論!!!

 

『化粧中の女性を覗くのはいかがなものか!!』

 

 

 

でした!

 

べべん!!

 

 

 

 

さぁ何のお話でしょうか?

 

少し前にスペース乱立、オタクの話題をかっさらっていたあの話題です。

 

アレですあの、

 

『推しの事、どこまで知りたい?』

 

ってやつです。

 

 

最初に結論から言います。

 

(その方が伝わりやすいって新人研修で言われたので)

 

 

 

僕は、

 

『化粧中の女性を覗く行為は好きくないなぁ』

 

です。

 

 

以上!

 

 

 

あんまり流行に乗りたくない、話題について行きたくないタイプなんで、

 

スペース内でどんな会話があってどんなニュアンスでこの話題が話されていたのか

 

僕には全くわかんないんで、

 

スペース経験者の方がこれを読まれても、

 

なるほどこの木の実はこんな考えなのね、って思ってもらえるように

 

出来る限り言葉を選んで誤解の無いように伝わるよう頑張りますね。

 

 

 

 

 

 

演者って、化粧して出てくると思ってるんですよ。

 

メイクは勿論そうだし、

 

MCのネタを用意したり、

 

スキンケアしたり、

 

 

万全の状態で我々『ファン』の目の前に出てきてくれるものだ。

 

 

これが僕個人にとっての『演者』という概念の説明です。

 

 

 

女性は可愛く見られたい、綺麗だって言って欲しい、魅力的だと思ってもらいたい

 

だからメイクをして洋服を悩んでその日一番の自分で出かけると思うんです。

 

 

だぶん。たぶん!!!!ごめんなさい自分男なのに勝手知ったように女を語ってごめんなさい違ったら本当に反省するので許してくださいそんなに怒らないでくださいごめんなさい(超早口)

 

 

僕の推しが女性だから、ではなく、

 

これはプロの『演者』と言う方々すべてに当てはまると思うんです。

 

 

演者がファンに見せたくない・見られたくない姿だって、当然あると思うんですよね。

 

人間だもの。

 

 

 

 

人間だもの。

 

 

 

 

だからそういう部分まで知りたいとは思わない、

 

演者さんが、自信をもって、見てもらいたいって思って、最高の笑顔と共にファンの元に自分を届けてくれる。

 

これだけで僕は満足しちゃうんです。

 

 

 

でもでも、その他プライベートはなんにも知らなくていいです!

 

って訳じゃないんですよね。

 

 

 

例えば、

 

ラジオでは話してないけど最近あった嬉しい事とか

 

今こんなのにハマってるとか

 

いずれ化粧の一部として出せそうだけど、タイミング逃しちゃって...

 

みたいなのは知りたいもんですね。

 

特にウチの推しがオススメしてくれるものに外れは無いですからね~

 

 

逆に一線の向こう側の例を挙げると

 

住所とか

 

本名とか

 

一般友人とか

 

泣くほどつらかった事・悲しかった事とか

 

この辺りまで覗きたくはないですね

 

最後に関しては僕らの出る幕じゃない、

 

一番近しい誰かが必ず力になってくれますから。

 

 

 

重ね重ね申し上げると、マジで欠片もスペースとか聞けてないから、

 

全部知りたいの『全部』がどこまで含まれてるのかわかんないですけど、

 

文字通りの『全部』、ALLって意味での『全部』だった場合

 

僕は全部を知ろうとは思わないかなー、

 

って感じですね。

 

 

 

ツイートで全部知りたい派の意見とか見たんですよ、いくつか

 

他の人が知ってるのに自分だけ知らないのは嫌だ

 

とかは、なるほどなーとは思いましたね。

 

思ったんですけど、

 

 

結局井の中のナメクジはどこまでいっても世界の広さなんて理解できんのです。

 

僕に至ってはヒヨコになってまだ3年目?くらいだし

 

知らない事の方が多いし、知らないが当たり前なんですよね。

 

じゃあ黒髪夏川見たくないの?その時どれだけ可愛かったか興味ない????

 

 

って聞かれると、

 

 

 

 

 

...........................................、悩みますね。

 

例えが悪かった。

 

もっかい。

 

 

 

Trysailの○○公演のナンちゃんすごかったよ!!

 

と言われたとしましょう。

 

 

僕はどう頑張っても伝聞と文字からでしかその状況を接種できんのですね

 

 

さて、今この瞬間にも供給が届いてる中、昔を見て知識を深める余裕があるのか!!

 

 

否。僕にはできないんですよね。

 

単純明快キャパの問題。

 

僕が(ほぼ)単推しなのもこの辺りが原因なんですよね

 

 

ホントにキャパが無い!!!!

 

のめり込むと周りが見えないのか容量が16GBなのかはわからんですけど、

 

推しの事だからってなんでんかんでん知れるほどの人間じゃないんですよ僕。

 

 

っていう自分の特徴があるから、

 

『全部知りたいわけじゃない』

 

よりは

 

『全部知れない』

 

っていう方が正しいかなって感じです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで僕、結構開き直ってません?

 

知れないけどまぁいっか、みたいな

 

結論これが僕のスタンスなんですよね。

 

推したてほやほやの時は理想の推し方と自分の性質のギャップに色々思ったし

 

今でもたまに再発するんですけどね。

 

 

何が言いたいかと言いますと。

 

 

憧れは理解から最も遠い感情

 

 

だけど、

 

 

別に憧れる事が、理解から最も離れている事が

 

 

悪い事でも恥ずかしい事でも何でもないんだよって事なんですよ。

 

 

 

僕が一番言いたいのは実はここからなんですけど

 

この話題が上がった時に

 

自分はまだまだだな、とか

 

知らないのもまずいよな、

 

みたいな事を言ってる方が多いように感じてですね。

 

 

そんな事は絶対にないんだよって言いたかったんです。

 

確かに、各々理想とする所があるとは思うんです。

 

 

でもその理想と比べたからって、今、貴方の、その推し方が、劣っているなんて、それは、断じて、絶対に、無い!

 

そう、強く言ってやりますよ。

 

 

貴方が推しを想う気持ちは、他の何物にも代えられない、何よりも尊くて大切なものなんです。

 

それが、まだまだだとは絶対に思いません。

 

 

虹が7色から成り立っているように

 

オーケストラで様々な楽器が用いられるように

 

野球でサッカーで、ポジションが細かく分かれているように

 

 

貴方と貴方のその想いは永遠に唯一無二で

 

貴方にしか出来ない事が必ずある。

 

僕はそう思っているんです。

 

 

 

だから、まだまだなんて悲しい事を言わないで欲しい。

 

もしもこれがツイートの深読みによる盛大な恥ずかしブログになったとしたら

 

その時は笑顔でこの十字架、背負わせて頂く所存であります。

 

 

自分には自分の応援の仕方があって、

 

ルールの上で、それを自由に表現する事が認められている。

 

 

だから、自分のスタンスに恥ずかしいとか劣等感とか抱かないで、

 

いつの日か堂々と『これが自分のスタンスだい!』って言える人で溢れるといいなぁと、思います。

 

 

 

 

 

さて、何度か文章校正として読み返してる内にこっぱずかしくなってきたね

 

 

咳をしても一人。

 

1人暮らしだと部屋が広く感じるわ確かに。

 

でもどんころには百均で揃えたQOLプチ上がりアイテムたちがいる!!

 

 

広く感じる部屋が物理的にも広くなったよ!

 

やったね!

 

 

俺達の戦いはこれからだ!

 

まってろよGW!!!

 

待ってろよMAKEOVER!!!!!!!