暗い内容です。
暗いのが苦手な方は、
読まないでください。
上の記事のアゲハチョウ(飛べない成虫4匹目)が、7月31日、息を引き取りました。
その前日(30日)には、食欲がなくなっていました。
思っていたよりも短命でした(悲惨なので、あえて画像は自粛しました)。
実は、屋外でサナギの抜け殻を1つ発見したのですが、
それが、上記の飛べない個体の抜け殻なのか、
それとも、行方不明の3匹のうちのいずれかの抜け殻なのかは、不明です。
短命の原因も、わかりません。
「うすめたハチミツで30日以上生存した」という情報がありましたし、
多摩動物公園のチョウの温室でも薄めたハチミツを用いていたそうですから、
ハチミツがダメだったわけではないと思います。
他に原因があるとすれば、
温度が高かった(暑かった)こと、翅を切ってしまったこと、
歩行が下手でしょっちゅうひっくり返っていたこと・・・
くらいしか思いあたりません。
まあ、「後付けの結果論」には生産性がありませんし、
難問奇問(大半の受験生が解けない問題)と同様、考えてもしかたないでしょう。
生きていたとしても、どうせ飛べないし、生きているだけです。
数年前に某政治家が秘書をきびしく叱責した際のような
「生きてる価値ないだろ おまえ」みたいな言い方はしたくありませんが、
それはさておき、「単に生かされているだけの状態を維持すること」に、
はたして意味や価値があるのかどうか、疑問です。
ところで、各抵当権者間で、取り分(配当)をやりとりすることもあります。
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ここで終わったのでは、暗すぎるので、アゲハチョウの話に戻ります。
現在、10匹います(成長段階はバラバラです)。
やはり、サナギになる場所の判断を、
幼虫自身の広い裁量に任せておくのは、リスクがありそうです。
すると、パターナリスティックな制約を加えて、
容器等に入れて、その範囲内で蛹化してもらうしかないのかな・・・
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