わたしが見つけた海の生き物 / 行政法と人食いザメ  文章理解4問  主に平成20年代教材で作成 | 記述式九つの型 (第1の型から第9の型まであります。それぞれの型のルールについては、プロフィールをごらんください。)

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40字程度の記述式問題(会話特定・キーワード組合せ・空欄補足・クロスワード穴埋め・語群作文・条文訂正・正誤判別・説明作成・設問逆行)や、
文章理解(国語)の問題を、作成・投稿しています。
なお、投稿の年月日および根拠教材の年代には、ご注意ください。

サメ,学生時代の夏の思い出は

 

 

 

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人食いザメと行政法の共通点  文章理解4問  主に平成20年代教材で作成

 

 

いい思い出が少ないので、過去の問題をリニューアルしました。

 

 

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 文章整序:ア~オを、正しい順序に並べ替えてください。
 
 <ア>
先生T:ときどき、「サメが出た」というニュースがあるわよね。
生徒S:人食いザメって、怖いですよね。
先生T:じゃあ、人食いザメとスズメバチでは、どっちが怖い?
生徒S:まあ、サメは基本的に海や水族館にしかいませんけど、
    スズメバチは街や住宅地にもいますからね。
先生T:危険度は、単に「怖さ」だけでは決まらないのよ。
_____ _____ ______ _____ _____
 <イ>
先生T:代表格や筆頭は、やっぱり、ホオジロザメだろうね。
    教材によっては、「ホホジロザメ」という表記になってるけどね。
生徒S:それ以外では、どんなサメが該当しますか?
先生T:イタチザメやアオザメなどがいるわよ。
_____ ______ ______ _____ _____
 <ウ>
先生T:そりゃそうよ。 行政法や労働法と同じだもの。
生徒S:どういうことですか?
先生T:「行政法」や「労働法」という法律が、あったかしら?
生徒S:行政法は、行政に関する法の総称で、
    行政手続法や行政不服審査法などがあるんですよね。
先生T:そして、労働法は、労働に関する法の総称で、
    労働基準法や労働組合法などがあるわよ。
生徒S:つまり、「行政法」や「労働法」という名称の法律はないんですよね。
_____ ____ ______ ____ _____
 <エ>
先生T:遭遇の確率なども含めて、総合的・俯瞰的に考えないとね。
生徒S:たしかに、そうですね。
先生T:スズメバチとかウイルスとか交通事故とかパワハラとかのほうが、
    日常生活の範囲内でも遭遇するおそれがあるぶん、よっぽど厄介よ。
生徒S:それはさておき、魚の図鑑の、サメのページを見ても、
    「ヒトクイザメ」というサメは、載っていませんよ。
______ ______ ______ ______
 <オ>
先生T:それと同様の感覚で、< 適当な記述は? >を総称して、
    「人食いザメ」と呼んでいるのよ。
生徒S:じゃあ、「ヒトクイザメ」という和名のサメは、いないんですね。
先生T:だから、図鑑には、「サメの種」としては、載っていないのよ。
生徒S:では、具体的には、どんなサメが、人食いザメなんですか?
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 文章整序の解答
 
アエウオイ の順
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 空欄補充:空欄に当てはまる適当な記述は?(20字以内)
 
 ヒント
●を●●う●●れの●●●●のサメ
 
 解答例 16字
人をおそうおそれのある大型のサメ
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 内容把握:次のセリフを、生徒Sのセリフ(の後)に追加する場合、
どこが適当か?(2カ所ありますが、どちらも正解です)
 
要するに、出会わなければ平気ですよね。
 
 ヒント
海に行かなければ・・・
 
 解答
アの「街や住宅地にもいますからね。」の後。
エの「たしかに、そうですね。」の後。
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 下線部説明:下線部のように考えた場合、
日本では、マムシとキングコブラでは、どっちが怖いでしょうか?
(理由とともに40字以内で)
 
 ヒント
●●●(キングコブラと●●●、●●に●く●●してい[ ]ため)。
●●●狩りやハイキングなどで●●●る●●●が●●ので、●者。
●者。●●の●●度は●者が●でも、●●に●●のは●者だから。
 
 解答例 30字
マムシ(キングコブラと異なり、国内に広く分布しているため)。
きのこ狩りやハイキングなどで遭遇するおそれがあるので、前者。
前者。直接の危険度は後者が上でも、身近にいるのは前者だから。

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