かごめかごめ
籠の中の鳥は
いついつ出やる
夜明けの晩に
鶴と亀が滑った
後ろの正面だあれ?
「かごめ唄」の追求も、ブログを書き始めて一年以上が経ちました。(当時)
神社やお寺の境内から、子どもたちの賑やかな遊び声が消え薄れ、あの懐かしい歌も遊びも廃れて過去の思い出だけになろうとしています。
千二百年の時の間を、幼子たちは楽しい遊びとして、現代まで伝承を続けてくれたのです。
大人の世界では成し遂げえない功績を、子どもたちは見事に打ち立てたと言えるのです。
そして今、時が満ち、いにしえの童(わらべ)歌がメッセージを語る時代がやってきました。
作者の空海も、この瞬間を心待ちにしていたことでしょう。
「かごめ唄」が、「星のことば」を語る時が来たのです。
子どもたちが何百世代もかけて見事に伝え遂げた歌と踊りを、現代に生きる大人の理知によって紐解かなければなりません。
何千万人という子供たちが、われわれ常識ある大人たちに偉大な遺産を手渡そうとしているのです。
「お兄さん、お姉さん、おじさん、おばさん、僕たちが守り、伝えて来た歌と踊りを、解説してね」、と。
「お願い、大切な大切なお知らせが書かれている、空海さんからのお手紙を多くの大人の人たちにお伝えしてあげて」、と。
さあ、二十一世紀に生きる知識と知恵と行動力に溢れる大人の皆さん、子どもたちのたっての願いを聞き入れてくださいませんか。
星のことばが難解だと言い訳したいなら、古代人にとって常識だった大自然の認識を、もう一度取り戻してくださいませんか。
惑星地球に住みながら、星のメッセージがわからないというのは、あまりにも恥ずかしいことではないですか。
占いやホロスコープのことを言っているのではありません。
卜占(ぼくせん)ではなく、天文科学そのものの理解力を指して訴えているのです。
私もあなたも、このブログが読める人は皆、「かごめ唄」のアンカーなのです。
世界で最高の、尊い世界遺産の最終相続権をお持ちなのです。
伝え抜いてきた、幾千万の幼子たちのたくまぬ功績に、どうか応えてあげてください。
よろしくお願いいたします。
本文は去年12月6日から連載した「弘法大師空海からの伝言」を加筆修正したものです。
前回は二億八千万年前という気の遠くなるような過去に言及してみました。
「かごめ唄」とは何の関連もなさそうに思えますが、すでに「かごめかごめ」にて解説させていただいたように、黄道十二宮を春分の夜明けの太陽が一巡するには二万五千九百二十年という長い歳月を要します。
地球という惑星が規則正しい歳差運動によって生み出す宇宙の時刻は、このように人間の肉体寿命など時間のうちに含まれないほど長く永遠の尺度で時を刻んでいるのです。
弘法大師空海が平安の都の子供たちに「かごめ唄」を伝授して千二百年。
億年万年の時の単位に比べれば瞬きの間に等しいこの期間に、私たちは実在界(本来の世界=あの世)と現象界(想念から創造する世界=この世)との間の転生を、幾たび繰り返したのでしょうか。
時間は何層にも重ねた薄い絹織物のように緻密で繊細、そして大海原のように広大無辺です。
ある時は地上に、ある時は天上の世界に、宇宙の大時計の針の先で二つの次元間を行きつ戻りつしながら、永遠の生命の旅路を今も歩みつつあるのです。
一万年でも一億年でもイメージできる私たちは、魂という実体が有する無限の可能性が作り出す射程内に、万年億年の長大な時の連なりを包み込み、これを乗りこなすことのできる自由な存在に違いありません。
肉体生命に許される、たった数十年あるいは長くて百年余りが、自身の時間のすべてだと勘違いしてはなりません。
誰もが死の瞬間に直面し、この世から肉体と共に姿を消しますが、皆例外なく次元の周波数の異なる本来の世界へと戻ったにすぎません。
時間と肉体という二重鎖による囚われの意識を解放して、まず百年の壁を取り払ったなら、千年の壁、万年の壁、億年の壁は意外にたやすく打ち破ることができるでしょう。
それでこそ「かごめ唄」の円の中心で目をふさぎ、しゃがみこんで、友達が手を取り合い、自分の周りを一人ひとり通り過ぎる気配をうかがう遊びの、本当の意味を知ることができるのです。
死の意味と真実を知悉していた弘法大師空海だからこそ、隠れる姿、見えない姿の象徴として、地心占星学の宇宙モデルそのものを、「かごめ唄」の遊びの形に重ね合わせてそれを表現しようとしたに違いありません。
つまりこの素朴な歌と遊びの中に、千二百年後の時代を示唆する星の暗号と転生輪廻の真実、永遠の生命の存在を重合させたメッセージを、さりげなくかつ明瞭に差し挟んだのでしょう。
ここに権威支配願望や物質的宝物に対する野蛮な欲望とは全く無縁な、あらゆる生命に対する畏敬と慈悲にあふれた偉大な愛の存在を観ずることができるのです。
大師の愛を千二百年彼方の時代に向けて運び続ける媒体として、彼は文書でもなく大人の伝承でもなく、幼い無垢な子供の歌と遊びに託してこれを世に送り出しました。
この「つるとかめの滑る時代」に生きる私たちは、そのメッセージの受け取り手として、自らの手で制限を加えた時間と空間の枠を打ち破り、悠久の昔より連綿と受け継がれてきた「地球皇家」の守護者としての誇りと自信を取り戻したいものだと思います。
それではまた。
今回も最後までお読みくださり、誠にありがとうございました。
崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、真の元伊勢たる吉佐宮(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、四国に眠る地球皇家の秘宝を救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。
(コミック書籍の内容とは関係ありません)
誰でも知ってる「かごめ唄」。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月21日
あの歌詞と遊びは密接に関連する。
繋いだ輪は黄道十二宮。
周期は二万六千年。
籠は櫃(箱・船)、鳥は十理(十戒)。
鶴と亀は、釣る(魚座)と瓶(水瓶座)。
現在はその変遷期(滑る)。
後ろの正面は獅子座。
歳差運動を基にした、スフィンクスの星時計だ。 pic.twitter.com/ImGrNRQ0y7
#かごめ唄 の仕掛け人が見えてきた。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月26日
長年の疑問が、やっと氷解しつつある。
誰も納得のゆく解答を提供してくれなかった。
遊びと歌が融合していなかった。
ならば自分で解く、と決めた。
ヒントは太古文明の共通言語だった。
歳差運動と十二星座だ。
宇宙即我の体験者、弘法大師空海だろう。 pic.twitter.com/EhNClCBFwi
弘法大師空海が構築した、
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月17日
四国八十八霊場という結界。
室戸の洞窟で、彼の口に飛び込んだ
明けの明星が、星の秘密を伝えたのか。
かごめ唄が鶴亀山に現れる時、
エルの偉大なる光が、世界を駆け巡る。
四国は四方位の星座から成る。
阿波(人)・土佐(鷲)・伊予(獅子)・讃岐(牛)。 pic.twitter.com/nvAj3P8sP0
ピラミッド建設者が意図した相手は「未来の人類」ではなく、「未来の自分達」だ。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月7日
人は永遠の転生輪廻に従い、世界の各地で体験学習する。
古代の我々は、地球が特定の期間、光の時代に突入し、夜明けを迎えるのを知っていた。
それは激動の二千年間となる。
スフィンクスの形と方向がその象徴だ。 pic.twitter.com/MejDOUgcBf
四国は古来、皇室とゆかりが深い。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月22日
阿波忌部氏は、大嘗祭に用いる麁衣(あらたえ)を献上してきた。
即位後、最初の新嘗祭で天皇がお召しになる麻布のことだ。
三ツ木家は阿波忌部氏の末裔であり、神聖な麻畑が隣接する。
木の屋平村という、鬱蒼とした山上の一軒家だ。
地球の至宝の番人である。 pic.twitter.com/F4qiZtpmQS
戦時中
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月15日
青い目は日本人を「猿」と見た。
帝国は
清教徒の白人の国
原住民を虐殺し
奴隷を酷使し
神の使徒を自認する
居丈高で慢心した人々に屈した。
南方には
朽ち果てた英霊たちの遺骨が眠る。
清教徒の子孫ならば
エゼキエルの預言を知っていよう。
かの12支族が甦る予言を。 pic.twitter.com/fAzFRLvkZ5
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*** ご 案 内 ***
こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…
https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z
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