2018年の記事より抜粋
「かごめ唄」と「アトランティス」という二羽のウサギを追い続けているので、狩人にとっては変化が激しくて刺激的だが人も馬もやはり疲れる。
なんでこんなことになったのか。
長い間見向きもしなかったアメーバブログに、今は真面目に向き合って雑記やら追記やらをせっせと書き続けている。
昨年末あたりまではツイッターで「アトランティス」の紹介を続けてきたが(当時)、人々は皆多忙で自己に一途なのだろう、手応えある反応は結局得られなかったといってよい。
無理もない。
ネット上にはありとあらゆるワクワクやドキドキを誘うコンテンツが常にてんこ盛りだ。
85時間聞いてくれと叫んでも、耳だけに訴えたところでユーチューバーはそれこそ聞く耳を持たぬだろうことは予想できた。
時代はとっくに映像の世紀を通り過ぎ、新しいリアルな五感刺激を求めて爆走し続けている。
人々は楽しいもの、笑えるもの、時を忘れさせるもの、憂さの晴らせるものを求めてネット空間を渉猟して往き来する。
名もなき凡人が「網棚」の上に、そっと滋養豊かな魂の栄養剤の入った箱を置いて「自由にお飲みください」と書きつけたとしても、ほとんどの人は「よくあること」として警戒半ばで避けて通り過ぎるものだ。
自分だってその中身の本質を知らなかったら大多数の人と同じ行動をとるだろう。
うっかり騙されはしないぞ、ダウンロードしたが最後、ウィルスを注入されるか手首をつかまれ相手の胸倉に引きずり込まれてひどい目に遭うかもしれない。
危ない目に遭うくらいだったら最初から気前のよい誘いには乗らぬに越したことはない。
でも一個ぐらい聞いてもいいかな?
いやいややめとこう、君子危うきに近寄らずの諺があるだろう…、なんてね 。
何事につけても警戒心旺盛で用心深いことはいいことなのだが、度が過ぎれば身の回りの人全部が悪人と泥棒になってしまい、信じられるのはあたしだけの世界に閉じこもってしまいかねない。
ネット上はもとよりあらゆる場所に盗人と盗賊と詐欺団が暗躍し、ひとたび隙を見せたなら身ぐるみ剝がされる世の中なことも確かだろう。
人を見たら泥棒と思えとはなんという殺伐な教えかと思いつつ、防衛と武装はその人個人の責任でもある。
もしかして…かく言う私も泥棒かも知れぬ。
人の懐にある空の財布を狙い、大判小判をはち切れんばかりに押し込んでくれてやる、大金持ちの気前のいい巾着切りだ。
広い世の中にはこんなのもいるんだぞ。
疑いばかりを膨らませず、素直に施しを受ける托鉢僧のように振舞うのも人生修行である。
…と思ったりする。
違うか。
今日は愚痴っぽくなってしまったが本心だ。
アガシャーは、静かにうなずくパラエトン・アトラスにうやうやしく続けた。
「宿業と結びついた民の心根は、変えようとしてもなかなか変わらないだろうことは、はじめからわかっていたことでした。
それでも、今世こそはと、願い信じることはやめられなかったのです。
今はこうして倒れてしまいましたが、いつかどこかの転生で、彼らもまことの愛に気づくだろう。
そんな望みを捨てることはできません。
どれほど遠くにいようとも、人の成長と熟練こそが、魂の虚無を癒す良き姿だと信じ続けております。
事実、そのことを、私は繰り返して彼らに告げましたし、来世に於いても幾度でも語りつづけるでしょう」。
肉親の謀りごとによって死を迎えた光の人は、暗殺者たる弟子と妹の二人に、師の愛と兄の愛をこめた眼差しを送った。
その底なしとも思える慈愛の深さは、アトラスとは質を異にしているが、根底では同一の大神に繋がっている深遠さをうかがわせた。
壮麗なまでの輝きを発するアガシャーの意識に、パラエトンはウルラの背中にそっと腕を回しながら応じた。
「われは既に、ウルヴェルとアトランティスの運命を定めた。
定められた時は、定められた形で訪れ、民は救いを自ら捨ててしまうであろう。
「アトランティス」第4部上巻より抜粋 音声ファイル719_mp3。
アガシャーの声音には、群衆の一人一人を愛すべき魂たちとみなす、広大な寛容さと憐憫と情愛がこめられていた。
アガシャーと呼ばれた光の人は、地上の停滞空間から遠く離れながら、未だ下界に使命のある二柱の男女神に、未来を託する名残の言葉を慈雨のごとく降らせた。
「ごきげんよう、素晴らしい神々よ。
あなたがたと出会えたことは、何にも増して私の心に希望の火をともしてくれました。
また来世でまみえることを、心からお祈りいたします…」。
ウルラは天界に昇った覚者に、深い感謝と尊敬の念をこめて、空いた片手を優雅に打ち振った。
偉大だったアトランティス最後の帝王の霊に向け、アトラスの妻は来世での再会を心から願い祈らずにはいられない。
パラエトンも、別離の静寂をたたえながら、アガシャーの輝きの薄れゆく空を見上げる。
濃淡のある灰色に汚れた曇天に、美しい白色と黄金の燦光の帯を投げかける天の裂け目が、音もなくゆっくりと閉じてゆく。
ウルラの肩を優しくいだいたパラエトンは、時の止まった憂鬱な色の曇天から、アガシャーの輝きの最後の一片が消失するまで見上げ続ける。
だが、その二人に比して、眼下に広がる膨大な数の大衆は、アガシャーの魂の発する偉大な霊光を、最後まで見ることもできなかった。
「アトランティス」第4部上巻より抜粋 音声ファイル722_mp3。
「いつかきっと、あなたと一緒になって、幸せになりたい。
それが、いつの来世になるかわからないけど、わたしは待ちたいの。
いつか、あなたとラタ姫の生まれ変わりでなく、あなたとわたしの生まれ変わりが、本当に幸せに暮らせるまで、たとえどんなに暗い世界に落ちたとしても、わたしは待ちたい…」。
彼女は、エラシネの意識から分離し、最後の哀惜の言葉を残しつつ、虚空の彼方に姿を消してゆく。
「その時、わたしは、あなたに見つめられながら、坊やを腕の中に抱き締めるの。
わたしとあなたと坊やと、三人で楽しく暮らすのだわ。
そうよ、きっとそんな幸せを手に入れるわ」。
ランソロは、自分を覆っているムカベの意識が頷きながら、薄皮が剥がれるように意識の深みに沈んでゆくのを感じた。
アトランティスの青年士官は、潮がひいたあとの潮だまりさながらに暗黒の空間にとりのこされた。
残されたのはエラシネの側でも同じだった。
アラキスが消滅するや、これまでさんざんに青年を悩ませた魔性の女が、髪の毛を逆立てんばかりの勢いでまくしたてていた。
「えい口惜しい!こういうことだったんだね。
これまで、おまえを思い出す度に、心が揺れ動いてどうしようもなかったんだ。
この場でおとしまえをつけるからね。
「アトランティス」第4部下巻より抜粋 音声ファイル806_mp3。
崇神天皇の皇女豊鍬入姫および倭姫による、
二十数社に上る元伊勢神社創建の目的は、
真の元伊勢たる吉佐宮(現在の籠神社)の存在を覆い隠し、
四国に眠る地球皇家の秘宝を
救世主顕現の時代まで無事に庇護する為だった。
(コミック書籍の内容とは関係ありません)
誰でも知ってる「かごめ唄」。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月21日
あの歌詞と遊びは密接に関連する。
繋いだ輪は黄道十二宮。
周期は二万六千年。
籠は櫃(箱・船)、鳥は十理(十戒)。
鶴と亀は、釣る(魚座)と瓶(水瓶座)。
現在はその変遷期(滑る)。
後ろの正面は獅子座。
歳差運動を基にした、スフィンクスの星時計だ。 pic.twitter.com/ImGrNRQ0y7
#かごめ唄 の仕掛け人が見えてきた。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月26日
長年の疑問が、やっと氷解しつつある。
誰も納得のゆく解答を提供してくれなかった。
遊びと歌が融合していなかった。
ならば自分で解く、と決めた。
ヒントは太古文明の共通言語だった。
歳差運動と十二星座だ。
宇宙即我の体験者、弘法大師空海だろう。 pic.twitter.com/EhNClCBFwi
弘法大師空海が構築した、
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月17日
四国八十八霊場という結界。
室戸の洞窟で、彼の口に飛び込んだ
明けの明星が、星の秘密を伝えたのか。
かごめ唄が鶴亀山に現れる時、
エルの偉大なる光が、世界を駆け巡る。
四国は四方位の星座から成る。
阿波(人)・土佐(鷲)・伊予(獅子)・讃岐(牛)。 pic.twitter.com/nvAj3P8sP0
ピラミッド建設者が意図した相手は「未来の人類」ではなく、「未来の自分達」だ。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月7日
人は永遠の転生輪廻に従い、世界の各地で体験学習する。
古代の我々は、地球が特定の期間、光の時代に突入し、夜明けを迎えるのを知っていた。
それは激動の二千年間となる。
スフィンクスの形と方向がその象徴だ。 pic.twitter.com/MejDOUgcBf
四国は古来、皇室とゆかりが深い。
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月22日
阿波忌部氏は、大嘗祭に用いる麁衣(あらたえ)を献上してきた。
即位後、最初の新嘗祭で天皇がお召しになる麻布のことだ。
三ツ木家は阿波忌部氏の末裔であり、神聖な麻畑が隣接する。
木の屋平村という、鬱蒼とした山上の一軒家だ。
地球の至宝の番人である。 pic.twitter.com/F4qiZtpmQS
戦時中
? Hiroshi Onishi (@HiroshiOns) 2016年11月15日
青い目は日本人を「猿」と見た。
帝国は
清教徒の白人の国
原住民を虐殺し
奴隷を酷使し
神の使徒を自認する
居丈高で慢心した人々に屈した。
南方には
朽ち果てた英霊たちの遺骨が眠る。
清教徒の子孫ならば
エゼキエルの預言を知っていよう。
かの12支族が甦る予言を。 pic.twitter.com/fAzFRLvkZ5
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*** ご 案 内 ***
こんにちは ご来訪を心より感謝いたします
このブログの管理人 Hiroshi Onishi です
大切な「音のお知らせ」が届きました
消印は紀元前1万年 つまり今から1万2千年前
ものさしを替えればつい昨日のお話です
時空を超えて送られてきた 玉手箱の中を覗いてみませんか
もしかすると太古の記憶が 懐かしく蘇るかもしれませんよ
合成音声全229ファイル 総計85時間33分 1.74GB
試し聞き、フリーダウンロードは下記よりどうぞ…
https://1drv.ms/f/s!Ag2qwP3EqsFdul9P6f2aq134dw8Z
(マイクロソフト社のクラウドサービス 「OneDrive」を利用しています)
テーマ別一覧ページへのリンク 「かごめ唄」はこちら 「アトランティス」はこちら
空海の伝言INDEX http://ameblo.jp/3t14159/entry-12293790248.html#ind
かごめかごめINDEX https://ameblo.jp/3t14159/entry-12233080619.htm
ランキングに参加しています!
ありがとうございました
今回の「コロナ禍」は、民間及びNHKによるフェイクニュース報道の、大衆操作の「威力」の恐ろしさというものを嫌というほど見せつけられました。
どうして大衆というものは、これほど欺瞞に溢れ悪意に満ちたニュースメディアにやすやすと乗せられてしまうのでしょうか。
新型コロナウィルスそのものよりも、自分たちが騙されてこのような意味のない行動に、国家の大号令の下、唯々諾々(いいだくだく)と羊の群れさながらに盲従している姿こそ、本当に恐れるべき核心だということを学ぶ必要があるように思えます。
爆発的感染も医療崩壊も、現在の患者数と感染者推定数の推移では、まず起こりえません。
メディアの役割とは正しい現状を民衆に知らせることであり、私利私欲のために恐怖をあおり、社会を大混乱に陥れるためにメディアという影響力の強大なシステムを独占することは、明らかな反社会的犯罪であると断言します。
どうかテレビや新聞の報道に踊らされることなく、冷静に、冷徹に現状を見つめてください。
この主張文は2020年4月22日付け日記
内容を変えず一貫して説き続けてきたものです。
今後も連続して掲載を続ける所存です。