0408大雄山最乗寺、前編。 | 渾さんのブログseason2

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夢や瞑想ワークによる自分の癒し&成長の記録。
のんびりと瞑想ワークと
クリスタル(アクセサリー)の販売事業を育て中。
現在ほぼ寺社参拝と日常の記録。

パドメユキさんのツアーに参加してきました。

ユキさんのホームグラウンドの

最乗寺(さいじょうじ)です。

 

当日に至るまで雨だの強風だのに

気を揉みましたが、当然の穏やかな晴れ。

タイトなスケジュールだった電車も

スムースに乗り継げました。

 

赤いポチの小田原駅から

私鉄に乗り換え↓これは大雄山駅。

最乗寺は神奈川県南足柄市にあるので

金太郎さんです。ここからはバス。

 

最初のお堂は安気地蔵さん。

白いお顔の雅で風格のある方です。

 

あとはユキさんのブログ↓を

見てねと放りたくなるが

なかなか来られない所に来たのだ、

頑張って書こう。

 

 

 

山道にカニさん!

 

碧落門?

 

最乗寺のスター、道了尊さんと慧春尼さん。

慧春尼さんは開祖 

了庵慧明(りょうあんえみょう)の妹。

道了尊さんは慧明の弟子で協力者。

天狗になって昇天したとのこと。

 

本堂。ご本尊は釈迦牟尼仏。

 

お子ちゃまのお釈迦さま。

この日はお釈迦さまの誕生日、

花まつりの日なのです。

 

彫刻は全て鳥でした。

 

天蓋を見上げる。

 

何と中央が鏡なのです。

 

ムラサキケマン。

 

印象的だった雲。

 

金剛水堂。お水をいただけます。

道了尊が井戸を掘った際に金印を掘り出し、

更にそこから湧出した泉水がこれ。

 

この山中に二十八宿を設置してあるらしく

この場所は妙見さんの星。

ユキさんは星宿ツアーもされたらしい。

こういうの心惹かれるのよね。

 

 

三面大黒殿。

運良く中を拝見できました。

 

大黒さんの絵姿。

普通は両脇の毘沙門天、弁財天は

外側を向いているのに

こちらでは内側を向いているのだそうだ。

(追記 :  最乗寺HPによると

「水の神」「米の神」「薪の神」の

 三面だそうです)

 

 びじん。

 

ご祈祷を受けるため御真殿へ。

派手な勇壮なものでした。

中にあるものが全て大きい。

 

天狗の巨大な高下駄。

 

道了尊さんが変身してこうなったのだって。

 

飯綱権現の姿だね。

 

手足に一匹づつ蛇がついていたよ。

 

ここから350段!の階段を登って 

奥の院に行く。

 

天狗。

 

奥の院にいらっしゃるのは

十一面観音さんだが

この日はご開帳されてないので

これを拝んでおいてくださいと。

 

道了さんは十一面観音の化身だそうだ。


山の上の方はまだ桜が良く残っていた。

この下でお弁当を食べた。

 

 

(あと少しだけど、つづく)