大雄山最乗寺 二十八宿星巡りツアーでした | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
 
こちらで募集しましたパドメ・ツアー
いってまいりました!!

 

 

 
雪予報でしたが
しっかり晴れましたおねがいキラキラ
ありがとうございます!!!
 
 

 

さて!
徒歩で登るのは私も初めて!
どうなることやら
と思いつつも
大丈夫~ラブラブなんとかなる~ラブラブ
てなノリで
出発~音譜
 
ふもとにある南足柄神社に寄りました。
車で、いつも横目に通過するとこ。
 
こちらの説明を見ると↑
元の名前は飯沢八幡だったようですね。
そして
対になっていると思われる、
足柄明神ってどこだろう?と検索。
 
こういう位置関係でした↓
で、その足柄明神を
調べてみた↓
 
ラブか、可愛いっ!
 
『坂東(関東地方)の英雄』の白鹿さん
ヤマトタケルに殺されちゃった!?
古事記などでは、
天皇族が東方へ侵略していったのを
ヤマトタケルがやったことにしてますが
私は違うと感じています。
 
ブログカテゴリー
『ヤマトタケル伝説』を参照してください。

 

白鹿に化身したといわれる明神は
縄文相模国の王だった。
天皇族の軍が侵略してきて果敢に
戦ったが、敗れてしまったのでしょう。
 
「亡き妻の鏡にさかみを見る」
という記録から、
相模国と呼ばれるようになった↓
『さかみ』ってなんだ?
どうやら、『さ』とは、小さい、ささやか
という意味らしいのと
『昔』というのを、古語で『かみ』と言ってたらしい。
なので、『妻の鏡に妻との思い出を見る』
というニュアンスではなかろうか?
「鏡よ鏡よ、妻の姿を見せておくれ~」
っていう術、できたのかもねラブラブ
 
南足柄神社の祭神から
足柄明神(白鹿)を消してしまったので
氏子たちが白鹿を祀った
と、説明に書いてあります。
語り継いでくれて、さかみの白鹿明神も
さぞや嬉しいでしょうねラブ
 
最乗寺の山主(一番エライ僧侶)が
交代する時は必ずここに参拝するとのことだし
みんなで参拝キラキラ
 
こんなかんじで
二十八宿星、巡りますキラキラ
 
日月星◯?と書かれた碑は
通りすがりに
ずっと気になってた↓
その向かいに、
一丁目↓
 
二丁目
 
三丁目
 
三丁目までの星の意味↓
 
こちらは↓
このあたりに鳥居があった
という、碑だそうです。
そこにあった歴史の説明が
興味深いので読んでみて!
 
 
最乗寺は、修験道の修行寺でもあったので
(曹洞宗(禅寺)だけど、道了尊がいたので修験道のお寺でもあったようです。)
神仏分離令の時、廃寺にされそうになりましたが
貴族の有栖川宮さまが
「ここは残してくれ!」と明治政府に頼んだおかげで存続しているそうです。
徳川幕府からも大切にされていたので
廃寺はまぬがれないはずでしたが
たくさんの貴族や有力者から崇敬されていたので残ったそうです。
 
近年、建てられた仁王門
何を説明してたんだっけ?爆笑
 
 
四丁目
四丁目の看板↓
 
天狗のこみち
という遊歩道に入ります。
 
五丁目
五丁目の看板
 
六丁目
六丁目の看板
 
 
七丁目
 
七丁目までが
東方・青龍が存在する
大きなくくりの中の星座でした。
 
ここから北方・玄武になります。
八丁目
 
九丁目
おなじく九丁目↓
二回、作られたようで、二本立ってるとこもある。
 
十丁目
 
 
十一丁目
 
十二丁目
 
十三丁目
看板はこちら↓
 
 
十四丁目
 
 
ここから西方・白虎
十五丁目
看板はこちら
 
十六丁目
 
十七丁目
 
 
十八丁目
 
十九丁目
 
二十丁目
 
 
二十一丁目
 
 
 
このあたりに
『袈裟懸けの松』というのがあります。
大雄山にお寺を建てることになった由来の話です。
了庵禅師という僧が袈裟を干していたら
大きな鷲が来て、袈裟をつかんで飛んでいってしまった。
了庵が鷲を追いかけていくと、山の方で袈裟を落とした。
袈裟を探して山へ入っていくと
大きな松の木にひっかかっている。
こりゃ~風が吹いて落ちてくるのを待つしかない
と、松の木の下で座禅を組んで、腹を据えて待つことにした。
すると、了庵に
『この山に寺を建てなさい』
というお告げがきた雷
(と、同時に袈裟も落ちてきた)
了庵は、親友(幼馴染)の相模坊道了に手紙を書いた。
「お告げをもらい、大雄山に寺を建てようと思う」
それを読んだ道了は、
琵琶湖のほとりの三井寺で
弟子たちに教えるマスターだったのだが、
(三井寺に道了堂があります)
障子を破って空を飛び、あっという間に大雄山に到着。
700人力の神通力をもってして
切株を抜き、岩をどけ
あっという間に整地したと伝わる。

(空は飛んでないけど、忍者のように走るのがめちゃ早い)
(700人力とは、700人の弟子を連れてきたってことだと思う。直観により指示は出してた)
 
寺を建てて、開山したのは了庵禅師なのだが
道了の方が有名で、周辺地域の方々は
『道了尊』と言わないと通じなかったりする爆  笑
でも、道了尊が、僧侶の名前ということも
知らなかったりする爆  笑
(日本全国で有名だったらしく、道了堂がけっこうあちこちにある)
 
 
話を戻して、
ここから南方・朱雀です。
二十二丁目
 
二十三丁目
 
二十四丁目
 
 
 
寺門前の
白いお地蔵さまにご挨拶
 
 
 
二十五丁目
 
二十六丁目
この標があるところの木が
すごいので記念撮影ラブラブ
 
二十七丁目
 
 
二十八丁目
ゴールですフラッグ
 
 
 
二十八宿とは、
月が地球を一周する間に通過する28の星座
 
軫(しん)とは、
二十八宿星の南方朱雀の第七宿。
朱雀の尾にあたる。
距星(きょせい、各宿の基準点となる星)は
からす座γ(ガンマ)星。
「車輪に渡した横木」の意。みつかけ星。
 
なんだそうです。
星座については
西洋の情報ばかりで、
東洋での古代星座を調べる必要がある
と思いますが、なかなかねぇ~
以前、蠍座は大きな青龍座の中の一つという記事を書いたことがありますな。

 

非常に重要な情報などは

日本で入手するのは困難かもなぁ
明治時代にいろいろ変えられちゃってるから。

(易学とかもそうらしいっす)

 

『変えられちゃってる』ってことで
北極星とされている妙見菩薩が

なぜに???

朱雀の尾(南方)に配置されてるのか

 

記事の最初に貼ったリンクの
募集記事でも書いてるので
ぜひ、読んでみてねアップ

 

 

 

 

 

 
そして!
境内に入っていつものツアーコース音譜
 
 
 
しかーし!
今回、大発見がありました!
 
こちらの狛犬さんは↓
三面大黒天のお堂の前の
たいへん珍しい↓
乳飲み狛犬
 
三面大黒天のお顔、暗くて見えないけど
覗いてみてね~と言ってたんです。
そしたら、ちょうど、堂守さんがいて
「掛け軸で見たら、顔がわかるよ」
と教えてくれたの。
で、それを見たら・・・
なんとっ!!!
顔が、こんなんなってるんだった!!
 
たいてい、三面大黒天の像はこう↓
みんな、外向きですよ。

ところが、
ここの三面は、内向き!!
 
弁才天、おリボンつけてる爆  笑
お札を買ってきました↓
しかもこの、『御金印付』っていのは
(大黒天スタンプの下のスタンプ)
なんて書いてあるのかわからないけど
整地をしている時に、道了尊が井戸を掘ったら
いつの時代の誰のものかもわからない金印が出てきたんだそうです。
それは大事に保管されてるそうです。
金印っていうと、
福岡の志賀島で発見されたものがあります。

でも、最乗寺の金印は
どういうイワレなのかは不明。

 

金印が出た場所は

今も、井戸が使われていて

飲めますラブラブ

今回も、おでこチョン代わりに
皆さんに一口ずつ飲んでいただき
(私が汲んで手渡します)
山の氣を腹に入れて、
山と一体になっていただきましたラブラブ
 
 
今回は
先に奥の院へ!!
(ふもとから登ってきたので、どうしようか迷ったけど、遠路はるばるお越しいただいた方もいらっしゃるので、行かなかったら後悔するよなぁ~と思い、登りました!)
みなさん、焦らずに
自分のペースで登っていただきますラブラブ
人生と同じですウインク
 
 
そして
護真殿にて、みんなでご祈祷を受けました。
 
 
いざ、
慧春尼(えしゅんに)堂へ

写真を撮り忘れたので
以前、撮ったものです↑

こちらで
慧春尼がどのような人だったのか
みなさんへいつも説明します。
涙ぐむ方も・・・ドキドキ
 
 
 
二十八宿星ツアー
ご参加いただいた皆様
まことにありがとうございました!!
みなさまの和気あいあいのご協力のおかげで
このたびも楽しいツアーになりましたラブラブ
ほんとうにありがとうございます!!
 
また会いましょう~ラブラブ
 
 
 
 
 
 
 

ベル2月12日(土)

お手当てヒーリングで参加しますキラキラ

 

 

 


玉ゆきあん

2月20日(日)と
3月の募集です
音譜

 

 

 

 

 

ベル2月27日(日)
新大阪駅すぐそばで

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作成会をいたします!

 

 

 

 


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