ちょうど去年の今頃、娘が一歳半の時から「こどもちゃれんじ」を取り入れました。
中古で買った一年分のちゃれんじはすっかり娘のお気に入りになり
おもちゃも未だに愛用していています。
むしろ、おもちゃはほぼ、こどもちゃれんじのものと言っても過言ではありません。
あまりに気に入り、しまじろうから学んだ日本語もたくさんあったので
2〜3歳児用の「こどもちゃれんじぽけっと」も一年分中古で買いました。
そして、以前ブログ友達のミセスプリンさんより
こどもちゃれんじがアメリカにてデビューしたと教えてもらいました!
日本では「こどもちゃれんじEnglish」があるのは知っていましたが
アメリカ人向けにちゃれんじが展開されているのは知らなかたので、びっくりしました。
数ヶ月前は教材をAmazonで購入できたようですが
今検索すると商品が出てこず
動画だけは見られるようになっているみたいです。
アメリカバージョンは、DVDでなくAmazon Primeで動画が見られます。
今のところシーズン1(6エピソード)が見られます。
こどもちゃれんじの動画を見ていて気がついた、英語版と日本語版の違いをご紹介します。
1. 日本語の英語バージョンではなく、英語圏に住む人向けの内容である
日本のDVDは日本人向けのコンテンツで
こどもちゃれんじEnglishも、日本人が英語を学習する際のコンテンツですが
Amazon Primeの動画は、完全に英語圏に住む人用のコンテンツになっています。
なので、日本のDVDに出てくる季節もの(例えば節分、ひなまつりなど)は出てこず
内容も構成も違っている場面が多いです。
2. 色や食べ物に関するコンテンツが多い
上記のように、日本の季節ものや、日本の乗り物などは一切でてこないので
万国共通のテーマに絞られています。
例えば、このシーズンでよく出てくる話題は「色」や「食べ物」です。
日本語バージョンに出てくる「いろっち」というキャラクターは
英語バージョンでも出てきます。(写真右下のキャラクターです)
また、食べ物の名前や料理をする場面もたくさん登場します。
3. 日本のマナーや挨拶は紹介されている
日本の季節ものに関するテーマは出てこないものの
マナーや挨拶に関しては紹介されています。
例えば、トイレトレーニング(トイレに親しみを持たせるコンテンツ)や
歯磨き(食べた後はちゃんと歯磨きしよう)
挨拶(朝は「おはよう」と挨拶しようなど)など
日々の生活やコミュニケーションに関しては同じ内容が紹介されていました。
第一話を見ると、あまりに日本版と内容が違っていたので驚きましたが
次第に共通する内容も紹介されていて
全体的に見ると、ざっと見て半分くらいは日本と共通していて
それ以外は英語圏向け、という感じでした。
娘はまだ日本語のこどもちゃれんじが大好きですが
英語版を見せたときには、食いついていたので
今後もっとエピソードが増えたら、是非また見せたいと思いました。
また、英語圏の方に、しまじろうがどう受け止められているのかも気になるところです!