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心理カウンセラーと心理学を身近にするブログです。
皆さん、本日の心の天気はいかがですか(^^
さて、今回は「依存症」について。
皆さんは、依存症のイメージはどんなですか?
ODってご存知ですか?
先日に引き続き「依存症」に関する話です。
OD(オーバードーズ)は薬物の過剰摂取をいいます。
日本で薬物の過剰摂取というと、かつては麻薬や覚せい剤だったかもしれません。
日本では薬物が厳重に取り締まられているからですね。
しかし、近年は、
市販薬をドラックストアで買いこんで、過剰摂取をするといったものが、
若者の間で流行っているようです。
学校や職場等の人間関係の悩みや、家庭の悩みを抱えている人が、
一次的にでも、不安やストレスから解放してくれるといった効果のため、
繰り返し行うということです。
先日、映画で『ビューティフルボーイ』という、
実話をもとにした映画を見ました。
とてもリアルに描かれていて、薬物の恐ろしさのみならず、
家族をどう巻き込んでいくかを知ることが出来ます。
「もう今度こそやめるから。」
「今回だけ助けてよ。」
愛する子供からこう言われたら、
親というのはついつい尻拭いをしてしまうものです。
しかし、それは依存症をより悪化させることに。
アメリカで50歳以下での死亡原因の1位は、薬物の過剰摂取だそうです。
きっときっかけは、ノリとかちょっとした好奇心とか、衝動からでしょうけど、
それが「死」に関わってくるわけです。
依存症患者の家族の支援施設に貼ってあったポスターには、
「私が誘因ではない。
私には管理できない。
私には治癒できない。」
そう書いてありました。
親は育てた自分に原因を探り責め、
何とか行動を管理としたり、
治すための努力を惜しみません。
結局は、本人の意志が最も強いのです。
これは、依存症のみならず、
どんな問題でも同じことが言えます。
本人以外の人間が、魔法のように何かを解決することはできません。
もし、そんなことを気持ちよくのたまう人がいたら、
その人は詐欺師か嘘つきだと私は思います。
なにかから立ち直るとき、
人間は、自分の力を甘く見ているのですが、
周りの人間は、あくまで援助者なのです。![]()
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