優越感も感じているから。
北の大地の衝撃。
冷めやらぬ昨今。
伝説の人から、メッセージ。
> 今日はご飯のお届けで 千歳まで行ってきました。
> 何度か伺っているお宅なので
> ナビに入れてあるので迷わず行けましたよ笑
そこ、ドヤ顔なんだ。
ナビに登録はしても、
見てないんじゃないの?
> あれからナビは小さく…
> 遠くまでの表示にしてあります。
> おかげさまでとても見やすいです笑
えっ、「50m」卒業したの?
まさか素直に実践されるとは。
ちょっと感動。
ついにナビと仲良くなったのね。
けど、「してあります」が気になるなあ~。
今度は、「1km」固定になってない?
目的地に近づいたら、
「50m」に戻してね。
「どちらも」だから。
で、今日は?
> 「〇〇女子会」。
ああ、セラピストさん向けの勉強会だね。
えっちゃんも専門家にまじって、お勉強。
お料理研究家だけど、カラダも知りたい。
純粋に探究心から。
> 皆さま活発な方々で。
> わたしはあのメンバーの中に入ると、
> 「えっちゃん」ではなく、「悦子さん」でいます。
あら、「悦子さん」に?
キッチリしちゃうってこと?
襟を正すイメージ。
五行でいえば、「火」から「金」に。
> えっちゃんは姿を隠します。
> 何故かわからないのですが
> 女子だけの時はそんな感じです。
相剋関係「水剋火」。
「ぱあーっ」と「火」気旺盛なえっちゃん。
場の「水」気が強いと、抑えられがち。
では、「水」気とは?
気の世界は、主観の世界。
えっちゃんがそう感じたら、そう。
ぎゅ~っと意識が内面に向かう感覚。
フツー、「お勉強」はね。
誰しも「水」気が旺盛に。
聴いたことを咀嚼して、
あーだこーだと。
多角的に深めていく。
ぎゅ~っと考える。
脳みそにシワが増える感覚。
ひと言でいえば、「練る」。
「練るのは、『水』気」って、
丸暗記しちゃダメだよ。
それ、日常で使えないから。
考えを練る時、
たしかにぎゅ~っと収縮する感覚があるなと。
生じる感覚をエネルギーの向きで区分。
「観じて」ね。
考えちゃダメだよ。
どう観じるかは、その人次第。
元々「水」気旺盛な人は、「水」気として観じない。
相対的なんだよね。
「水」気控えめなえっちゃんだからこそ、
生来旺盛な「火」気が抑えられるように観じる。
絶対的に「『水』気旺盛な場」などありません。
陰陽五行を独学で。
沼にハマるのは、ここ。
相対的なのに、絶対的にとらえようとするから。
それ、「OS違い」です。
> 皆さま、頭良くて…
> わたし頭悪いなぁと感じずにはいられない。
あら、劣等感?
> わたし物覚え悪いし
> 言葉も知らないし。
> 突然変なこと言い始めるし笑
劣等感って、チャンス。
どんな自分で、あらねばならないか?
知ることができます。
無意識に望んでいる。
というより「課している」。
そんな自分でないと、認められない自分像。
幻想です。
つまり、えっちゃんは、
記憶力が良くないと、ダメ。
語彙力が豊富で、言葉巧みでないと、ダメ。
誰しも納得できる論理的な話し方でないと、ダメ。
って思い込んでるかも。
昭和の教育を受けたら。
誰でもそうなるよね。
えっちゃんが、まともなことしか言わなくなれば。
周りは、「大丈夫?」と心配するでしょう。
それは、えっちゃんが本来旺盛な「火」気を
発揮できないもどかしさ。
感覚レベルでキャッチしているから。
> あの女子の中に入ると
> 自己嫌悪のかたまりです。
> 〇〇の講座の時は
> えっちゃんでいられるのに…です。
そういう時、
意識は、その場の女子に向きがち。
けど、その観方。
さらに苦しみが。
比べて、落ち込むからね。
オススメは、
勝手に自己嫌悪を感じてしまう自分に。
私は、何に反応しているんだろう?
思い込みに気づくチャンスに。
先日の記事と同じ。
陰陽法則で観るとね。
陰と陽は、釣り合うから。
万物は波のように変化し、その上下の振幅は同じ。
いつもの波の法則。
山が高いほど、谷も深い。
劣等感を強く感じるほど、
優越感も強く感じます。
必ずどこかで。
人を見下してます。
これ、人格がどうこうではなくてね。
エネルギー法則だから。
「個」として、自我として、
相対世界で生きてるかぎりね。
誰でも持ち合わせています。
特に、「火」が旺盛な人。
山と谷の振幅。
大きくなりがち。
何でも派手なの。
> が。
> 相手によってで自分が変わります。
> これは、先生と居る時は
> わたしは火だけど相手が違うと
> 火ではなく違っているのでしょうか。
> 相手によって自分が陰であったり陽になるのと
> 一緒かなぁと感じました。
そうです、そうです。
例えば、ノリスケ。
「木」気旺盛なお調子者。
波平にしょちゅう苦言を頂いてます。
けど、さらにお調子者のカツオの前では、
いちおう、叔父らしく「金」気を発動。
自分のコトは、棚にあげ。
アドバイスなんかしちゃったり。
私たちは、陰陽も、五行も。
すべての性質を持ち合わせています。
可能性としてね。
えっちゃんも「水」気を持ち合わせています。
控えめだけどね。
「火」気にぶっちぎるとね。
どこかで「水」気が発動。
自ずとバランスを取ろうとします。
その場に応じて。
相対的に表現される自分が変化します。
これ、エネルギーの変化に感覚が反応。
思考でコントロールできません。
> 北海道の人は水の人が多いとありました。
> わたしが先日、大阪に伺って
> 解放感を感じたのと繋がりました。
> もっく木の先生がお帰りになった後、なおさら感じます。
相生関係「木生火」。
カツオがサザエをそそのかす。
私は、えっちゃんの着火剤。
火の粉が舞いあがります。
世良公則もびっくり。
燃えろ、え・つ・こ・ー。
でもね。
「木生火」ばかりでは、灰になります。
また、「水」もないと、延焼に。
結局、宇宙はバランス。
偏ると、戻されます。
あれも、これも。
起こるべくして、起こっています。
五行で観る習慣がつくとね。
その場を引いて観ることが。
えっちゃんにとって、女子会は「水剋火」。
「火」が抑えられます。
けど、えっちゃんだけが。
影響を受けてるわけではありません。
それでは、陰陽法則が成り立ちません。
マジメにお勉強してね。
「金」気過剰になりがちなメンバーにとって。
えっちゃんの「火」は、過剰な「金」を融かしてくれます。
えっちゃんまで、まともなことを言い出したら。
誰がおかたい雰囲気をほぐしてくれるんですか?
お勉強の場なのに。
「ピュッとなって、ぎゅ~っ」とか。
突然、「旭岳が観たい」とか。
緊張して、身構えてるとね。
膝かっくん食らわされるんですよ。
肩の力が抜けるの。
最も効果的な仕事とは、
「仕事をしている」自覚がないときに現れます。
自然体で素である時、
場に最も調和した振舞いになります。
えっちゃんがコンプレックスを感じるように。
えっちゃんの「そのまんま」をうらやんでます。
自分には「ない」と。
しかーし。
「ない」ものに人は憧れられません。
「ある」ものにしか、共鳴できないんです。
うらやむということは、
あなたはそれを「ない」と思い込んでますよ。
しかも、「そうあらねばならない」と。
あなたにもちゃんと「ある」んです。
うらやむその人みたいに表現すればいい。
嫉妬の対象ではなく、お手本。
うらやんでるのは、相手に意識が向いてるから。
自分に向いた時、
「わたし」と仲良しになれるきっかけに。
えっちゃんがナビと仲良しになれるなら。
なれますよね?
あなたも、私も。
ってことで。
劣等感を抱いてる自分に気づけたら。
それ、そろそろ卒業しましょうと。
あなた自身がそう言ってるのかもね。
今日は、ここまで。
また、明日。