やもりは
家守であり
守宮
よい字がついているとおり
昔から
きっと
家の守り神
なのでしょう
窓の外側にさかさまに
ちらり
家の中にも
神出鬼没
くねくね歩いて
ときどき
舌を出すさまは
立派な爬虫類
でも
あわてて逃げていくさまは
かわいさ満点
驚かしてごめんなさい
おいしいごはんを
たくさん
ぼなぺてぃ
大きくなあれ
やもりは
家守であり
守宮
よい字がついているとおり
昔から
きっと
家の守り神
なのでしょう
窓の外側にさかさまに
ちらり
家の中にも
神出鬼没
くねくね歩いて
ときどき
舌を出すさまは
立派な爬虫類
でも
あわてて逃げていくさまは
かわいさ満点
驚かしてごめんなさい
おいしいごはんを
たくさん
ぼなぺてぃ
大きくなあれ
時間は
世界を
規定して
わたしたちの
指針となる
いちいち計らなくても
時計があってもなくても
時間は
わたしたちを
前へ前へ
押し出して
くれている
眠れない夜は
永遠に続く迷路
はたまた
一瞬にも感じる甘美な調べ
心持ちによって
のび
ちぢみ
濃く
薄く
はじけ
忘れていても
転んでも
進んでいく
とてつもない
エネルギー
月が
満ちていく
わたしの
こころも
満ちていくはずなのに
右往左往
睡眠不足
わたしには
ゲームを有利にすすめる
アイテムが
必要だ
ゲームのストーリーも
登場人物も
アイテムだって
日々進化していくから
ずっと
同じじゃ
太刀打ちできない
自分のステージだって
上がっているはずで
どんどん
難しくなる
一方の
ミッションを
こなしていくには
アイテムだけじゃない
相棒も
必要なんだろう
知恵を出し合い
励まし合い
慣れあわず
相乗効果で
波紋を広げ続ける
ゲームオーバーになるもんか
進化には
終わりはない
クラクラするような
陽氣の中
蝉の歌声に乗って
みぎひだり
みぎひだり
一歩ずつ前に出していると
いつの間にか
違う時代に
移動しているような
空氣感がある
もっと以前の
苔むしたような
むわっとする濃い酸素を
目を瞑って
吸い込むと
ぐらぐらと
足もとが
ゆれる
日傘が
よい隠れ蓑