不安は

 

自分が

 

うみだした

 

幻影

 

その

 

幻影の夢をみて

 

目を覚ます

 

星々はいつも

 

夜空にきらめいているのに

 

わたしは

 

こころがぎゅっと押しつぶされそう

 

そんな弱いわたしに

 

外の冷気が

 

はっぱをかけてくれる

 

ああ

 

そうだ

 

これは

 

わたしが

 

選んだ道

 

わたしが

 

いま

 

乗り越えるべき

 

ミッション

 

乗り越えられる

 

ミッションだから

 

与えられていて

 

乗り越えられるのは

 

当たり前だから

 

楽しんで

 

軽やかに

 

乗り越えればいいんだ

 

わたしが

 

やるべきことを

 

やっていないから

 

不安がうまれる

 

粛々と

 

やるべきことを

 

やれば

 

不の字が消えて

 

弱いわたしは

 

もういない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ああ

 

知らない間に

 

こういうときは

 

こういう反応を

 

するものだと

 

そして

 

そういう反応を

 

してもらえるものだと

 

思い込んでしまって

 

期待してしまって

 

いたんだと

 

気付く

 

がははがはは

 

そんな自分を

 

笑い飛ばす

 

みんな人のことに

 

興味があるふりをしているだけ

 

みんな自分のことで

 

手いっぱい

 

興味本位な質問に

 

答えたところで

 

表面的な

 

部分しか

 

覚えていないだろうから

 

奇想天外

 

奇妙奇天烈

 

自分をさらけだして 

 

こたえていく

 

期待なんて

 

仰いで

 

仰いで

 

吹き飛ばす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地引網を

 

力を合わせてひくと

 

たくさん

 

とれる

 

しらす

 

生の

 

しらすは

 

透明で

 

美しい

 

しらすは

 

いくつかの

 

種類の

 

魚たちの稚魚

 

一網打尽にされ

 

浜に打ち上げられて

 

 

釜茹で

 

かき揚げ

 

おいしく

 

食される

 

よく見ると

 

エビやタコの稚魚を

 

発見したりもして

 

楽しいけれど

 

ややもすると

 

混じる砂を

 

もろともせず

 

わっしわっしと

 

食されるのに

 

向いている

 

一匹ずつの

 

味わいではなく

 

全体で

 

カルシウムたっぷりの

 

ごちそうとなる

 

 

 

 

 

 

 

 

年齢を

 

聞いて

 

どうするの

 

こたえたときの

 

反応は知ってるから

 

こたえないことに

 

している

 

そんな歳に見えない

 

とか

 

10歳は若くみえる

 

とか

 

言っていれば

 

年齢をきいた

 

対価としては十分だと

 

思っているようだけれど

 

だいたい

 

その言葉の

 

根っこには

 

騙されたって

 

いう気持ちが

 

みえかくれ

 

しているよ

 

わたしは

 

騙していないし

 

わたしは

 

あなたの

 

年齢なんて

 

きいていない

 

それに

 

だれの

 

実年齢にも

 

興味はない

 

その人の

 

目が輝いていれば

 

いくつにみえても

 

実年齢が

 

いくつでも

 

関係ない

 

輝いている人は

 

年齢を

 

いいわけにも

 

武器にもしないから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

低い軌道を通って

 

今日も

 

日が暮れていく

 

一日のはじまりと

 

一日のおわりは

 

お天道さまが

 

決める

 

いまを生きる

 

わたしたちは

 

暗くても

 

活動できてしまうけれど

 

冬は

 

静かに

 

本を読んだり

 

お風呂に長く入ったり

 

するのに

 

やっぱり

 

向いている

 

暖炉の火が

 

ぱちぱちはぜるのを

 

みていたり

 

星を眺めたり

 

静かな時間を

 

過ごしていると

 

いつもは見えない光が

 

みえたり

 

いつもはきこえない音が

 

きこえたり

 

いまなら

 

どんなことが起こっても

 

驚かないだろう

 

不思議はわたしたちの思い込み

 

世界にはまだみぬ

 

たくさんの

 

ものごとが

 

うけいれる

 

こころの準備ができた人たちを

 

気長に

 

待っていてくれる

 

そんな

 

やさしいまなざしを感じる