Ψ(さい)のつづり -58ページ目
どんがら
がしゃがしゃ
がっしゃん
あなたは
わたしの
あこがれ
わたしの
指針
わたしの
目標
わたしの
きっと
初恋の人
でも
突然
目の前の
世界が崩れて
前提が
すべて
通用しなくなる
さよならだけが
人生なのかもしれないけれど
まだまだ
まだまだ
わたしには
その経験が
不足していて
心の準備も
できていなかった
でも
泣かないでいられた
自分を
ほめてあげたい
他の人は
簡単に泣くけれど
そういう人は
信用に
値しない
そんなに涙は
軽いもんじゃない
わたしは
その話をきいたとき
ただ
足もとが
崩れていく
音が
聞こえただけ
そうやって
なんだかんだ言って
大人の事情とかで
本当の
理由は
知らされないままなんでしょ
驚きすぎて
現実が受け入れられなくて
涙も
出てこなかった
ただ
すべての
現実が
色あせて
目に映るものの
意味が
わからなくなった
空気もうすくなった

とんで
屯田兵
人生を
かけて
えぞを
駆ける
大きな波がうちよせ
さらわれそうになるも
冬に凍えて
しあわせな眠りに
さらわれそうになるも
かわしかわし
ほぐしほぐし
ひらきひらき
ずいぶんな
めいわく
こんわく
おせっかいと
繁栄を
たずさえて
かんちがいも
ときには
やくだつ
ずっと
同じでは
いられないのだから
とじることで
生まれるちからと
ひらくことで
まじわり
あたらしく
うまれる価値
そのとき
そのときで
どちらも
意味がある
さあ
ひらけ
さかえ
こわし
つくる
いつも
いつまでも
のこるものも
あるのだから

きっと
こなたの
ものだった
その
輝き
倹約して
リサイクル
リユースも
ありだったけれど
常に
国力が
マックスなわけではなかったから
別にかっこ悪いことじゃない
常に
才能あふれる職人頭が
いたわけでもないから
過去の焼き直しも
ありだったけれど
それは問題じゃない
それよりも
むしろ
周辺の
敵が
たくさん
攻めてきたり
不作や
いなごの大量発生
自分たちの
食べ物が
食いつくされる
日々の中で
繁栄を安定させ
続けていくのは
至難の業だったから
それでも
香辛料のかおり
肉の焼けるにおい
美しいお花
神々への捧げものは
欠かすことができない
神々の助けなくして
存在することはできないのだから
世界は
つづいて
生かされて
遠い遠いはての
島へ
とどく
ここへ
来てくださり
ありがとうございます

込み入った
小径が
混みあって
通れないとき
あなたなら
どうする
別の道をさがす
ゆっくりでもいいから
入って
進んでいく
あきらめて
帰る
アフロディーテ
あなたは
どうやってうまれてきたの
その
類いまれな
美しさ
輝かしい
女神様
まぶしい
まぶしき
狭き門

あんなに悲しんでいたのに
てとてとて
いまはすっきりしている
るかるかりお
明日のことを考える
みいらみらい
ひょうひょうと生きて
とよとよす
迎え入れる
らむらむせす
おおきくいっぽ
さくらさくさく
アンク手に持ち
かこから
みらいへ
はるから
なつへ


