そろそろ今治市の鈍川渓谷ではアンズタケやウスキキヌガサタケが生える時期です。はやる気持ちを抑えつつ、鈍川渓谷に向かいました。


アンズタケ(昨年見つけたもの)


ウスキキヌガサタケ(昨年見つけたもの)


タマゴタケが生える場所

最初にタマゴタケの生える場所を見ましたが、タマゴタケは無かったです。季節的にタマゴタケが生えるにはまだ早いです。


ベニタケの一種

丹念に見ていくとベニタケが1本見つかりました。ベニタケの同定は難しく、名前は決まらなかったです。


アンズタケもありません

美味な食菌なので発生を期待していたアンズタケも無かったです。残念!もう少し待つ必要があります。


ホタルブクロ

初夏に釣鐘形の花をつけるホタルブクロが見つかりました。図鑑によるとホタルブクロの花は食べられるみたいです。


ナナフシの幼虫

暖かくなったので昆虫も見かけるようになりました。カラムシの葉にナナフシの幼虫が止まっていました。


アカキツネガサの幼菌(?)

草の間から小さなキノコのカサが覗いていました。アカキツネガサの幼菌かな?


ウスキキヌガサタケの発生場所

ウスキキヌガサタケの発生場所を見ましたが、発生は無かったです。


ウツボグサの花があった

近くでウツボグサの花が咲いていました。綺麗なので思わず写真に撮りました。


スジグロチョウ

スジグロチョウがポツポツ飛んでいたので、写真に撮りました。


ムラサキシノブの花

ムラサキシノブの花が咲き始めていました。小さい花ですが綺麗です。


アカマツ林を歩きました

キノコは期待できませんが、アカマツ林の林道を歩きました。


タマツノホコリ

アカマツの朽木にキノコではありませんが、粘菌の白いタマツノホコリが発生していました。


オオホウライタケ

林道にオオホウライタケが生えていました。無毒なので昔のキノコ図鑑には可食と記載されていましたが、美味しくないので、現在の図鑑では不食とされています。


キノコの発生はもう少し後のようです。