今年の夏は暑い日が続き松山城の城山ではなかなかキノコが生えなかったですが、さすがに9月下旬になったら生えるだろうと思い、9月22日に城山のキノコ探しに行きました。
いつものように県庁横から入山
9月22日になっても太陽がギラギラで30℃まで気温が上がりましたが、いつものように県庁横の登山口から入山しました。やはり暑くて汗がダラダラ。少し嫌な予感がしました。
白いテングタケ
しかし、登り始めてすぐに大きな白いテングタケを見つけました。城山では7月下旬に写真のようなテングタケが沢山発生しますが、今年は7、8月が暑すぎたためが、発生がありませんでした。9月も下旬になってやっと発生しました。
ハマクサギタマゴタケ?
昔は白いテングタケを見つけるとドクツルタケかシロタマゴテングタケと判別していましたが、ハマクサギタマゴタケてはないかとの指摘があり、今はハマクサギタマゴタケかな?と思っています。
タマゴタケ(9月21日、東温市佐古ダムにて)
ハマクサギタマゴタケはタマゴタケの白化型みたい?タマゴタケのカサと軸を白くすれはハマクサギタマゴタケになるような気はします。ネットを調べるとタマゴタケが食用ならハマクサギタマゴタケも可食かも?と考えて試食した人がおり、中毒しなかったようです。でも近縁種のドクツルタケとシロタマゴテングタケは致死性のある猛毒キノコなので、私は試食は絶対にしません。
ウスキテングタケ
登山道を登ると黄色いテングタケ、ウスキテングタケが見つかりました。このキノコも例年なら7日下旬から8月上旬に発生しますが、夏の暑さに負けて発生が遅れたようです。
登山道の改修
2年前に城山で土砂崩れがあり、安全のために古い樹木が伐採されましたが、返って土砂降りが起こり易くなったみたい。松山城は観光地なので崩れても比較的迅速に復旧されます。
ツルボ
石垣の所でツルボの花を見つけました。綺麗な花なので園芸種かと思いましたが、草地やの手に生える在来種らしい。
二の丸史跡公園へ
いつものように城へは向かわず、二の丸史跡公園へ下りました。
ハチノスタケ
広葉樹の枯れ枝にカイガラタケが生えていると思いました。
ひっくり返すと蜂の巣状
しかし、ひっくり返すと裏が蜂の巣状になっていたのでハチノスタケと同定できました。硬くて食用にはなりません。
アセタケの一種
下山中に小さなアセタケの一種を見つけました。小さいですが有毒です。
ウスキテングタケを食べるヤマナメクジ
ウスキテングタケに大きなナメクジが貼り付いて食べていました。ナメクジはキノコを好むヤマナメクジかな。ヤマナメクジは見た目がグロテスクなのであまり良い感じはしません。ウスキテングタケは人が食すとお腹を壊し幻覚を見たりすることがありますが、消化器官が異なるナメクジには無毒みたい。ナメクジは幻覚を見ることはないか。
ウスキテングタケ
ウスキテングタケを掘り出すとテングタケの一種らしく根元にツボ、軸にはツバがあります。
キノコ観察は終わり
やっと城山でキノコが発生し始めてましたが、例年なら7〜8月に生えるキノコばかりでまだ夏みたい。














