ISO9000の審査員てのは、ぱっとしない人が多いね(俺も含んで)
- 西原 美津子
- ISO9001本質と効用―過去から未来に続くQAの普遍性
ISO9001の導入は将来どのように推移するのか?
私が思うに、環境(ISO14001)に比べて、陰が薄くなっていくのではないかと思う。
なぜなら、顧客満足を測定する唯一の物差しは、「顧客」であり、登録機関ではない。
この、ごく当たり前な理屈を、組織が思い出したのではないか?
本書は、いまひとつよろしくないISOの日本語訳を、できるだけ意味が通じる日本語に訳そうと、努力している労作である。
また、後半はISO9001やそれ以前(BSやミルスペック)の例も挙げながら、製品(サービスを含む)を管理するという行為自体は、良いものを提供しようとする意思がある限り、何らかの方法論を模索するものだということを説いている。(つまりiso9000的手法は永遠に不滅だということだ。 私もそう思う。)
iso9001が役に立たないと言うのは、運転の仕方を知らず「車が邪魔になる」と言っている 無知な人間に過ぎない。
審査員は、iso9000という黒船に乗っかり、まだ「虎の威をかる」状態に安穏としている。(チャンとした人もいるけど。たまにね。)
ちょっと、愚痴っぽかったかな。
こんなときは、これでスッキリ!!
エンターテイメントとしてこの作品を楽しめる私は、相当病んでいる。気がする。
- 角川エンタテインメント
- 妄想代理人(1)
サイコサスペンスだそうである。
とりあえず
怖い 不気味 気味悪い 暗い なんか変・・・・・
いろんな否定的な言葉が一杯並びそうだが、こんな作品があるからこそ、日本におけるアニメが層が厚いというか、一つの文化として確立している証ではないかと思う。
私は、仕事を終え、真夜中家族が寝静まってからテレビを見出すが、さすがに「妄想代理人」を真夜中にみていると、ちょっとブルーになってしまう。
確かにのこ作品の好き嫌いはハッキリ分かれると思うが、人間の持つ内面の言葉に出来ない感情、憎悪、情念が良く出てると思う。
作品の出来は良いが、真夜中にこれを見ている私をかみさんが見たら、どのような悪態をつかれるかが怖い。
不幸の中に気づかない幸せがあって、幸せの中の、些細な気づきを不幸という。
- ポニーキャニオン
- 臣士魔法劇場リスキー・セフティ(1)
天使見習いのセフティと死神見習いのリスキー(この二人、実はわけあって、1人の体を共有している)が、ちょっと不幸な中学生の萌のところにやってくる。
不思議でほのぼのとした感じを漂わせつつ、急に話が過去に飛んだり、不思議だったり、??なところがあるが、かわいい感じでまあいいかと思わせるアニメ。
毎回オープニングに、前回までのあらすじというか、登場人物のココロの移り変わりをナレーションするのだが、よく聞いてみると、なんだかすごい哲学的な、考えさせるようなことを、さらっと言ってる。
基本的に私は 舛成孝二 監督の作風が好きなんだろうな・・・
人類は異質なものを受け入れることができるか?
- バンダイビジュアル
- 青の6号 Vol.1「BLUES」
GONZO製作によるデジタル画像が美しいアニメーション。
ラストエクザエルと同じく、美しい世界が展開される。
近未来、天才科学者ゾーンダイクが(遺伝子操作で?)作り出した怪人の様な半漁人や、知性を持った鯨たちと人類が戦う物語。
ストーリー的には、大して目新しくないが、絵的に綺麗なのと、紀之真弓(ゆかな ) の声が、おっちゃんの心をくすぐる。
まぁまぁいいセン言ってる。
大ピピン・小ピピンって可笑しくない??
- 楠木 誠一郎
- 1日1時間 1週間でわかる図解世界史
世界史は、面白いと思うけど、学生時代のテストでは、これだけいやなものはなかった。同じようなカタカナの名前がいっぱいで、かつ、何とか1世とか2世とか、誰が誰なんだかわからなくなったりする。
また、何とか○○朝とか、簡単に、安っぽいほど出てくる。なんだかなぁ、てな感じだ。
でも、世界史を単純に言ってしまうと、人間は
1.食いたい(飢えたくない)
2.権力がほしい。(金がほしい。)
3.子孫を多く残したい。
3.理解できない奴は、拒絶したい。できれば、手っ取りばやく殺しておきたい。
と、言うことなんだろう。
たとえば、フランス革命と明治維新を比較してみると、明治維新のほうがはるかに徹底していて、人道的で、かつ、成功していることがわかる。
フランス革命なんて、ギロチン使ってあたりかまわず人を殺してるだけで、あと混乱して、ナポレオンが出てくる。
私が、ここで「アニメがどうだ」ってぬるいことがいえるのは、明治の賢人のお陰と感謝したい。なぜなら日本は清や李氏朝鮮と同じように植民地になっていて当たり前なんだから。
日本人には、世界史って意外とエグイもんだという事が判ることがいい勉強になるのかな。
読子さん、最高ですよ!!
- アニプレックス
- R.O.D-READ OR DIE- 第3巻
OVAアニメを多く見るきっかけを作った作品。
r.o.d. シリーズは
- R.O.D 1巻 「読子さん、事件ですよ。」
- R.O.D 2巻 「読子さん、インドですよ。」
- R.O.D 3巻 「読子さん、ピンチですよ。」
があるが、他に、 この続編R.O.D THE TV がある。
どちらも 超お勧めだが、この「読子さん・・・」3部作は、スピード展開の速さ、絵的なクオリティ、音楽の良さなど、どれをとっても非常によく出来ている。
ストーリーの詳細な設定は3部すべてを見ても、疑問に残るところはあるが、そんなことは全体のつくりとしてはまったく問題がない。
メガネっこといえば「読子リードマン」であると、私の脳にインプットされた。
とりあえず、私的には”ベストアニメ”である。
天才とは、私以外では新海誠のことをいう。
- ビデオメーカー
- 雲のむこう、約束の場所
きらめく光。
たなびく雲。
吸い込まれていくような青。そして風。
全てが自分を包み込んでいく大自然の中で、その自然の中ではぐくまれていく、何気ない日常の中にあるきらめく青春。
その青春が特別な瞬間であったことがわかってしまうとき、もう一度約束の場所を目指してみよう。
なにか、掴めるかも知れない。
超日常的マッタリ感へのいざない
- ジェネオン エンタテインメント
- 苺ましまろ 1 (初回限定版)
「なんじゃこりゃ? 女版クレヨンしんちゃんか??」
はじめて、美羽を見たときの傍若無人ぶりに、半ばあきれ返るやら、なんと言っていいやら、訳判らんというのが正直な感想であった。
しかし、茉利ちゃんや千佳、アナちゃんや伸恵の、日常であるが、超が付くぐらいの日常の「まったり感」の中に、どっぷりと浸かってしまっている自分を、しかも、なんらその状態に違和感を抱かず、浸っている自分を発見して、愕然とすることになる。
かわいいは正義。
おそろしや「苺ましまろ」。
八宝菜にパイナップルが入って、、おいしい!!ってびっくりした感じ
- バンダイビジュアル
- フィギュア17 つばさ&ヒカル(1)
北海道の自然一杯の中で伸び伸び育つ小学生の普通の日常 + 凶悪な宇宙からのモンスターから人類を守るヒロイン =フィギュア17
異質なもの同士を融合して、全体的にいい雰囲気に出来上がっている秀作。
1話1時間というでも、絵も雑にならず、逆に、日常の何気ない雰囲気をうまく出していて、それが全体に完成度が高いと感じさせる要因になっていると思う。
最終話で、お父さんから「ヒカル」の名前についての話が出てくるんだけど、ヒカルはつばさの内面を写した「もう一人の自分」という事なんだろう。
「SFアクション」ものというよりつばさの内面的な成長の過程を描いた「感動」ものとして見たほうがいい。
悪くはないよ。悪くはないんだけどね・・・
- ジェネオン エンタテインメント
- The Soul Taker~魂狩~1
赤や青、一色になる画面。ステンドグラスのような背景、幻想的なシーン。
ソウルテイカーは、クリエイト側の野心的な意欲を随所に見せる反面、
一昔前のヒーロー物ような部分も持っている。
キャラクターでは、やはり小麦ちゃんが目立つ反面、主人公が霞んでしまう
のではないだろうか。
この作品は、悪くはないけれど、もう一息というところか。
