古代劇場と円形闘技場 | 海外旅行記録 ✈️ ⋆꙳

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記録用なので海外へ行った時のみ更新。

38/196カ国 ✦ ˎˊ˗
まだまだ行きたい国がいーーっぱい!



ゴッホから離れ、そろそろ本来の観光へ戻ろう…(笑)


天気も良いし、日本と違って湿気がないってホント素敵!!ヾ(●´w`●)ノ゛

日陰歩いてたり、風が吹くと涼しくて気持ちいい。(*^^^)



世界遺産】古代劇場

紀元前1世紀に作られた劇場。

現在は数本の大理石の柱が残っているだけで、フランスの他の街に残るローマ劇場に比べると非常に荒れた印象を受ける。

5世紀頃から大理石が切り崩され、建材として持ち出されてしまた。その後は要塞となり、更に地下に埋まってしまった時期もあるらしい。

割と扱い酷い…(笑)

17世紀に発見されたが、19世紀まで待たないと、発掘も始められなかった。


建築当時は、この柱の後ろに舞台の壁が高く聳えていた。
現在階段席は、ほぼ復元され、今でも映画祭やコンサート、オペラの会場として使われている。



【世界遺産】円形闘技場

これも、紀元1世紀に建設されたローマ時代の闘技場。

フランスで最も大きく、保存の良さでも知られている。


復旧作業が始まったのは19世紀。

5、6世紀にはここもまた、要塞として使われていた。

そして、回廊やトラックに街が建設され、その建築資材として闘技場の建材が削り取られたこともあった。

さっきから…

なんで、ここから資材を得ようとするんだ……(笑)



一足中へ踏み入れてみる!


この木の板の所、底抜けないよな…



2層、60のアーチからなる。

当時は、更に大きく3層あったよう。


収容人員は2万人。直径は最も広い所で136m程。

今では闘牛などの会場としても使われている。

席によって値段が違う。日向より日陰が高いらしい。

でも、こっちの人は太陽大好きな筈…(笑)


でもやはり、日向は眩しくて見にくいし、暑いから安いのだそう。(;´▽`)


階段を上がり、最上階まで行くと…


いい眺め!♡( *´艸`)

明るいレンガ色の街の屋根と、空の青さ
がいい感じ…

この川はローヌ川。




観光を終えて歩いていると、可愛らしいイスとテーブルを発見。

見る分には全く問題ないけど、こんなに日の当たるトコでゆっくり出来ない…(笑)

そして、何故か右側にある簾みたい?なのが日本っポイ。(^◇^)