学校に行かなくても勉強はできる
学歴は「通行手形」のようなもの
以前よりは学歴偏重傾向がやわらいでいる。
しかし、日本社会のあり方として、学歴を重視する状況は大きく変わっていない。
学歴がすべてではないが、高学歴であることはなにかと有利。
現実は厳しい
(本日ご紹介する書籍より)
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我が家は、子どもたちには受験甲子園で勝ち抜くためだけでなく、
★羽生結弦さん
★藤井聡太二冠(おめでとうございます!)
のように熱中できることを見つけ、
賢さを発揮していけるような人生を歩んでもらいたいな、なんて夢見ています。
以前ご紹介した書籍内で柳沢幸雄先生は以下のように述べられています。
〝今後、日本はさらに国際競争の波にさらされるでしょう。皆さんのお子さんが社会に出る頃にはもっともっとグローバル化が進んでいるはずです。
そうした時求められるのは
自分の中に「これ」という自信を持っていること。自分の思いや発信をできる力〟
この、柳沢幸雄先生のおっしゃる
自分の中に「これ」という自信を持っていること
とは羽生結弦さんや藤井聡太さんのような方にもつながってくるのではないでしょうか。
また、
にて読める「勉強大全」の著者、伊沢拓司さんもその中の一人。
そして、本日ご紹介する書籍の
「本当の頭のよさ」にも同様のことが…
***
「頭がいい」とは脳の状態。
頭をよくすることは、生きていくための幸せに強く結びついている。
これからぼくが語るのは、「頭がいい」とはどういうことか、という話。
本当の頭の良さを身につけてもらいたい。
(本日ご紹介する書籍 はじめに より)
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本当の「頭のよさ」って何だろう?
著者 齋藤孝
(初版2019年6月)
齋藤孝 先生
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本当の「頭のよさ」って何だろう?
〜勉強と人生に役立つ、
一生使えるものの考え方〜
第1章 本当の「頭のよさ」ってなんだろう?
第2章 勉強するのはなんのため?
第3章 学校に行く意味ってなに?
第4章 受験にはどんな戦術で立ち向かうか?
第5章 本とどうつきあうか?
第6章 「好きなこと」への没頭体験、ありますか?
第7章 思春期は不機嫌でいてもいいと思ってる?
第8章 生きていくってどういうこと?
★関連
子どもはなぜ勉強しなくちゃいけないの?
***
齋藤孝先生の本を読むと、とても胸が弾みます。齋藤孝先生の言葉選び、表現はとても柔らかい、それでいて説得力がある。
本で心が踊ることができるって、幸せなことですよね。
本書は、主に中高生に向けてのメッセージですが、大人が読んでもとても面白いです。私も本書に中学・高校時代に出逢いたかったなぁ…。
各章のおわりでは、
格言と↓このようなストーリーが描かれています。
***
以下、覚書_φ(・_・
※青色は私個人の意見・感想です
本当の頭のよさは
知 判断力
知識があるだけでなく、大事な本質をとらえた判断ができるか
仁 誠意
人に対して、誠意、思いやりをもった対応ができるか
勇 行動力
実際に行動を起こすパワー、勇気があるか
でつくられる。
知仁勇 をそなえる
(=頭をよくしていく)ためには、志と情熱が必要。
自分メモ(=やり抜く力 _φ(・_・
先見の明
先を見すえる眼をもつことが大事
勉強するのはなんのため?
目標がはっきりしている人は、この問いに対しても迷いが少ない。
具体的に見つかっていない人
→頭をよくしていくために勉強する
頭は自然とよくなるものではない。
自分でよくしていくもの。
好奇心があると情熱を持てる
★関連記事→★★
賢い子は知的好奇心旺盛↓
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勉強は、自分を広げてくれる
勉強なんかしなくてもいい
勉強よりも、もっと大事なことがある
という大人もいる。
勉強して損することはない
学ぶこと=自分のなかに『多様性の森』
を育てること
学校はなんのために行くの?
→いろいろな人がいることを知り、
人との接し方を練習するところ
学校に行かなくても勉強はできる
学歴は「通行手形」のようなもの
以前よりは学歴偏重傾向がやわらいでいる。
しかし、日本社会のあり方として、学歴を重視する状況は大きく変わっていない。学歴がすべてではないが、高学歴であることはなにかと有利。
現実は厳しい
10代の脳は感情の抑制がききにくい
思春期という時期はそういうもの
やり過ごすことは大事だけど、非常口は常にある
逃げて、命が助かれば、その先には必ず別の道がある
国語の能力
語彙力=使える言葉数を増やす
文脈力=意味をつかまえる
本はどこでもドア←齋藤孝先生が引用されている歌手JUJU さんの言葉。
本の扉を開けると、さまざまな世界が広がっている。
著者の頭の中を知ることができる
想像の世界に遊ぶというのは、人間が生きていく中で一番の贅沢。
キュリー夫人は、本が大好きだから外遊びをせず本ばかり読んでいました。
でも、本を読むことで外の世界で遊んでいたのかもしれませんね。
関連投稿→★★
読書量の多い人は言葉の選択が違う
本はその人の言葉の集積
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頭のよさの根底には「情熱」がある。
心の熱量が
「どうしたらいいか」と考えつづける力となり、行動を起こす原動力になる。
また、本当の頭の中よさとは
「本当に大事なことは何か」を考えることでもある。
この本を読んで答えを見つけた気になるのではなく、考え続けて頭のよさを獲得していってください。
人生で本当に大事なものに気づいていってください。
それが幸せをつかむ方法。
やわらかな頭をもって、
ほがらかに生きようね!
(おわりに より)
子どもたちが、
本気で熱中できる「これ」という何かを見つけられますように![]()
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