こんにちは。


胃腸風邪ひいて数日寝込んでいました。

意外と?流行っているらしいので御気をつけを。


さて9月に約1250kmを無給油走行した320dですがエクストレイルGTに越されてしまいました。

以下抜粋です。


------------------------------------------------------------------------------

栃木~九州間無給油走行のチャレンジは、12月10日(水)、12月11日(木)の2日間で行われた。日産自動車栃木テストコース(栃木県河内郡上三川町)を10日12時45分に出発した後、1都2府12県を走行し、途中福岡県庁にて麻生県知事を表敬訪問した後、同車を生産する日産自動車九州工場(福岡県京都郡苅田町)に午後12時30分に無事到着し、従業員および関係者の盛大な歓迎を受けた。

実際の走行では、同社の実験部に所属するテストドライバー7名から編成されるチームの他、特別なエコドライブ技術を持たない従業員により編成されるチーム(開発部門チームおよび九州工場チーム)もチャレンジに参加し、全てのチームが完走を果したことで、同車のエコドライブの有効性を実証した。最終的な走行距離は、1,306Kmだった。途中、中央高速の登降坂や夜を徹した走行など、ドライバーにとって厳しい走行条件ではあったものの、これを克服した。

燃費計による平均燃費は、23.9km/Lであった。これは、カタログに記載された10・15モード(国土交通省審査値)の15.2km/Lに対して+57.2%の燃費レベルとなる。

http://www.nissan-global.com/JP/NEWS/2008/_STORY/081211-02-j.html

------------------------------------------------------------------------------

何台か走ったようですが上記の燃費計の平均燃費がベストの車両の平均燃費なのか全ての車両の平均燃費なのかが?ですが高速道路ばかりとはいえ約1.7tの車両で空気抵抗もあるSUVとしては上出来な数値でしょう。


2009年も何らかのチャレンジしたいとは思いますが1300kmはほぼ確実にいけることはわかっているのですが1400km無給油はさすがに微妙なんですよね・・・。


何をするかはゆっくりかんがえることにします。


しかし日産、おめでとうございます。


1ディーゼルユーザーとして祝福します。


ではでは。


こんにちは。


結局11月はブログ全くかかないままでした。

ネタはいっぱいあったのですが(汗


とりあえず小休止の後の再開はちょっとした講習会(教習会)に参加してきた模様をば。


11/15(土)に大阪で開かれたRecooの教習会 です。

ここのところの燃料価格下落のためかドタキャンした方も何人かいらっしゃいましたが。


で、実際の教習はというとRecooのサイトに書かれていること そのままでした。

それをトヨタのビッツを使用して実際に運転して省燃費運転による効果を確かめようというないようでした。


サイトには第1回の開催 の模様がのせられていて結構燃費改善しているように書かれていますが少なくとも今回の私の場合は


○普段の運転の感じで走ってほしいといわれた場、時折私の普段の運転よりもアクセルを踏むような運転をするように言われた

○省燃費運転の時はもし混んだ街中でやったならば後ろに渋滞を作るであろう走り方であった

ことから燃費は改善することは確かですが交通量の多い街中で実践するには?なものでした


もちろんこのような運転をすれば街中でも2~3割改善するということがわかっただけでも良かったですけどね。


失礼ながら車の運転に同乗していた講師の方はそのあたりの理想と現実の運転のバランス感覚がイマイチに感じたため講義をしていた一番詳しそうな方にいろいろ聞いてみました。


その話の中で、やはりそうだよなぁと感じたのは


○ここであげている5秒で20km/hの発進というのはあくまで目安です。5秒で30km/h、40km/hでもかまいません。ただ加速にもっと気を使い、無駄な急加速をしない、と思うようにしていただければそれでかまいません。

○アイドリングストップはあくまで自分の前の信号が青にわかるタイミングがわかっているところだけでかまいません。たしかに5秒とめれば再始動分の燃料は節約できますがあまり急に始動しなくてはいけない状態になるとミスがおきやすくなります。私の場合はアイドリングストップ時はキーに指をかけたままにしています。


などでした。


私は運転において飛ばそうが、ゆっくり走ろうが大事なことは「運転操作を一連の流れでおこなう」、「スムーズに扱うこと」などと考えていますが講師の方のお話はどこか関係することもあるコメントに感じたので何かほっとしました。


また参加者で燃費がよいと自慢している方の運転がめちゃ荒っぽかったりしえ最新の車はこういうような運転しても良い燃費でるんだからたいしたもんだなぁ(笑 と改めて感心してしまいました。


では今回はこのへんで。

タイトルはグランドツーリングになっておりますが9/23のメインは整備でした。


ま、グランドツーリングには整備も大事ということで(^^:


昨日、会津若松から実家へ帰ってきた後、すぐ車体を車体をジャッキであげ(正確には翌週のコンペにむけて打ちっぱなしにいってましたが)すぐドレンボルトを外し、一晩オイルを抜いておきました。


前回のオイル交換から約10,000km、オイルフィルターを交換してから約20,000です。

これまでの経験からすると私の走り方では20,000ごとのオイル交換でもよさそうなのですが半分は趣味と半分は最近街乗りの距離が少し多いからです。


下は20,000km走ったオイルフィルターです。

もっともぱっと見た感じでは10,000kmだろうが20,000kmだろうがかわりません。

080923_1

ガソリン車に乗っている方からするとオイルが黒くてびっくりするかもしれませんがディーゼル車のオイルはススを取り込まなくてはいけませんしEGRなどの関係などもありこのくらいの黒さは普通です。080823_2

こちらが新品のオイルフィルターとフィルターパッキン&ドレンボルトのパッキンです。

普通にオイルフィルターを注文するとこの3点セットがきます。

ちなみにドレンボルトのパッキンは純正でなく懇意にしている工具やさんから購入しているものです。

(オイル交換2回に1回しかオイルフィルターを交換しないためパッキンが不足するので)

ドレンボルトのパッキンはサイズは通常のホームセンターなどでは売っていないサイズで入手しにくいのですよね。

080823_3

こちらはオイルフィルターの蓋の部分のパッキン(Oリング)です。

ラジペンで持ち上げている部分がそれになります。

樹脂のフィルターガイドですし毎回パッキンをかえなくてもそんなに劣化しない気もするのですがこのあたりはなんだかドイツ人気質?みたいなものを感じますね。


080823_6

今回交換したオイルはシェルリムラスーパーはかわらないのですが15W-40から10W-30にかえています。


320dは冬季の始動性がちょっといまいちかな?と思ったことがあったのでちょっとやわらかめのオイルにしてみました。


ちなみにフィルター交換したときの必要オイル量は約4.5Lです。

燃費のためにオイル量を下限値ぎりぎりにするかたもいらっしゃいますが私は中間~上限くらいにしています。


080823_4 080823_5


今回はタイヤの減り方も気になったのでノギスを使って残りの溝の深さを調べてみました。

ちなみに数値は各タイヤの3点平均です。

左前:5.5mm

左後:5.6mm

右前:7.0mm

右後:6.5mm

うーん、距離からすると減りはまあ納得できるものなのですが左右での減り方がかなり違うのが気になります。

確かに日本の道はわずかに左傾斜のところが多いのですがそれでも左右のバランスが変ですね。


11月末ころには新品のスタッドレスに交換予定なのでタイヤ交換したときにアライメント調整しようとも思っています。


最近のハンドリングについてですがちょっとわだちでハンドル取られぎみ?という気はちょっとしています。


さて岐阜から神戸へは夜間に高速で帰ったため写真はありません(汗


で、その途中で燃料給油をしましたが1459km走り21.36km/Lでした。(事情により2回にわけて給油した平均)


岐阜→神戸間は高速でちょっと飛ばしたところもあったのですがこの数値はなかなか優秀ですね。


でも東北道などはくだりよりのぼりのほうがなぜか燃費が良いことが多いので本当はもうちょっと良かったのかも?


と、なんだか最後はつまらない終わり方になりましたが2008秋のグランドツーリングは終わりとなりました。


本日の走行距離約230km

朝5時半前に起床。


窓から外を見ると相変わらず結構な雨。


ちょっと気分はブルーになりながらも身支度を済ませ5時50分くらいに宿をでました。


会津若松IC を6時くらいに入りましたが相変わらず雲は厚く雨も激しいです。
080922_01

地方の自動車専用道路で朝も早めだと車も少ないですね。

行きに寄った新鶴PA付近 です。もちろん車線は反対側ですが。

順調に走っていきます。
0800922_02

片側1車線のトンネルでも皆さん結構飛ばしていきます。

写真とったときも80km/hくらいで走っていると後ろから結構追われました(汗
080922_03


新潟西第一ICで一度ICをアウト、近くのICで乗りなおしてETC通勤割引を最大限活用させていただきました(笑
柿崎IC でも同様一度でました。

この付近では震災の復旧工事のため 片側一車線にして復旧工事をしていました。

もうあれから数年たつのにまだまだ傷跡は残っていますね。


080922_04

ナビ画面を見ても至る所に規制の表示が出ています。


080922_05


糸魚川IC で最終的に降り、一路南へ向かいます。

この時期になると毎年いくところがあるのですがそれはまた後ほど。


R148沿いに白馬や大町を 通っていきます。

安曇野の穂高周辺 では稲が大きな穂をつけていました。
080922_06

コスモスもなかなか綺麗でした。


今回信州地方で行きたかったところは安曇野ワイナリー というところでこの時期になると新しいワインが入ってました。もちろん新しければいいというわけではありませんがね(笑

しかし経営が変わったようで今回は昨年よりワインの種類が減っていて毎年買っていた品種がなくなっていたのには残念!

あ、テイスティング可能ですがぐっと我慢しましたよ。


安房峠を貫くトンネルを抜けて平湯神の湯 へ。旧道通ろうかとも思いましたがのんびり走っている前走車がいたためついついトンネル通ってしまいました。


080922_08

何年か前に入ったときはこんな屋根なかったし入浴料金ももう少し安かったような気がします。

また源泉が熱すぎる場合はホースの水で調整する、ということはもうやっていないようでなんだかちょっと残念!

しかしこういうザ・露天温泉という感じの雰囲気はいいですね。

神の湯を出て再びR158 を西へ。

で、飛騨高山市内に入り「観光客で混んでるなー、飛び石連休ってみんな意外と休みとれるんかいなぁ」などを思いながらふと横を見るとALPINA が。一瞬ALPINA乗りの方でもいるんかいな?とおもって駐車場見てみましたがいませんでした。

遠くないうちにwataさん が泊まりにくる気がします(笑


さてふたたびR158を走り出しせせらぎ街道 へ。

今回の旅行ではじめて日がしっかりさした青空を見た気がします。

しかしせせらぎ街道はいつ走っても気持ちよい道です。
080922_09
ここから50kmほど走ったところにある私の実家で9月22日のツーリングは終了。


走行距離は約590kmでした。


といっても22日~23日は320dの整備をしたのですがそれはまた次のアップで。

朝窓の明かりで起き、相変わらず外はイマイチな天気だなぁ・・・と思いながら起きると・・・って今日は早く起きるはずなのに(汗


というわけでちょっと寝過ごして7:30過ぎに青森中央IC 近くのホテルを出発。


最初の5kmほどはちょっと車が多かったもののその後は順調に大間崎 へ向かいます。

今回のグランドツーリングの1つの目的は本州最北端の大間崎までいくことです。

どうも性格的に端っを制覇したいという欲望?があるような気がします。


R329横浜町付近 では自転車でツーリングしている方々を何人も見かけました。
090921_1

私も学生時代には同じようなことをやっていたので懐かしく思いながら抜いていきました。


むつ市をすぎたあたりでは今回のドライブコンピューター上ではほぼ最高の残存航続距離数値を記録しました。

100km走行して残り1324kmは320d&DUNLOP SPORT MAXXとしてはかなり良い数値に思います。

エコタイヤやスタッドレスに変えるともっとよいのは承知なのですがまたその話はいずれ・・・。
080921_11
しかし青森走っていて思うのは遅い車につくと、先に行ってください、という感じで左に寄ってくれるくるまが多いのはありがたいのですがあまりウインカー出さないしカーブが迫ってきているのに前の車が、いってくれ、と手で合図してくれる車もいるのでなかなか変なストレスたまることもありました(汗


で、つきました大間崎
080921_12

しかし予測ではもうちょっと早く着くはずだったのですが3時間くらいかかっていました。

このサイト でも自家用車だと青森から3時間半と書いてあるしもうちょっと距離と所要時間をきちんと調べておくべきだったなぁ、と思いながら岬から100mほど離れた駐車場に車をとめ、岬に向けて歩き始めました。


岬までの道の途中には、一昔前のみやげ物屋という感じのお店があるのですがやる気なさげなおばちゃんの呼び込みだったり、音楽を鳴らしていたりしてイマイチ本州最北端にきた!という雰囲気が感じられません。

天気もイマイチで函館も見えないし岬からまた駐車場までの道を適当におばちゃんの相手をしながら戻ります。

もっと時間的余裕あればこのフェリーにのって函館にわたりたかったのですが今回はあきらめます。
080921_13

早々に大間崎を後に、また来た道を戻ります。

風間浦村付近 では少し天気も回復傾向で日も少しだけさしてきました。

080921_15


むつ市に戻る前にちょっと寄り道して関根浜 によりました。

ここは今はないですが以前「むつ」という船があり、私もここで乗ったこともあるのでちょっと懐かしくなり寄ってみました。今回は中まで入れなかったのが残念!

080921_1


でも国がやる大きなプロジェクトが絡むと田舎に関わらず良い道ができますよね↓


080921_18

ま、走る分には快適でよいのですが人家もほとんどないのにいくら税金かかったのだろう?と思ってしまいました。
080921_2

尻屋崎 にもいくつもりでしたが関根浜あたりではナビ(GPS?)が変でまともな道を案内してくれなかったのであきらめとりあえずむつ市まで戻りました。

R338を走るつもりが気が付けばR279を走っていたためこんなところに下北半島横断する道あるし・・・と思い横浜町から六ヶ所村へ抜ける道 にふと入りました。

がそれが間違い?で横浜町側から入るとしばらくは良い道が続くのですが途中から舗装もとぎれ、さらに進むとなかなかすさまじいわだちの道になり完全に砂利道になりました。

たまにアンダーガードに小石&大石?が当たる音を聞きながら進みます。

途中には「熊出没注意!」などという看板もありましたが車を切り返すスペースもないため半べそかきながら?進みます。こんな道、Mスポの方などはまずスタックするだろうなぁ・・・。

写真の道は快適な林間道に見えますがこれは六ヶ所村(太平洋)側に出てきたところです。ここまではとても走行中にデジカメをホールドすることができなかった(上下動が激しい&コーナーとコーナーの間が短い)ため写真は撮影できませんでした。

でもこういうジャリのダウンヒルを60km/hくらいで流していると変にABSがしゃしゃり出ないのでWRCごっこができてまた楽しい一面があるんだなぁ、ということを新たに発見しました。

かといってダートのダウンヒルをBMWでテール流しながら走る人って日本で私以外にどれだけいるんでしょうねぇ(笑

080921_20


六ヶ所村を抜け(本当は知り合いもいるため寄りたかったのですが (涙)三沢にいくまでの町では秋祭りをやっていました。この時期の地方いくとこういう祭り、結構やっていてなんだかほっとします。


080921_21


八戸IC から八戸自動車道に乗り南に下ります。


八幡平あたりでは少し晴れ間も見えてきました。
080921_22

ETCの休日昼間割引 を使用するため西根IC で一度アウト。

ちょっと考えてまた乗りなおし、前沢SAにて少し休憩。

阪神淡路大震災にあった身としては 「岩手・宮城内陸地震」の現状を確認したかったのですがここ数日の雨で、もともと通行止めが多いのに、更なる通行止めも発生しているようで今回は断念。

というか日も随分傾いてきていたので着いてもほとんど真っ暗だろうなぁ、と考えたのもあります。


しかし東北自動車道の北のほう青森県、岩手県あたりは皆さん飛ばしますね(汗

行きも帰りも覆面やパトカーにつかまっている車を見かけました。


再び走り出し平泉前沢IC仙台宮城IC でアウト、インを繰り返し山形自動車道へ入ります。この頃には 雨もまたひどくふりだし、辺りはほぼ真っ暗になっていました。


写真がないのは辺りがまっくらだったというのが理由です(汗


山形自動車道は山岳地帯を縫って走る高速らしくアップダウンが結構激しいです。燃費を気にしながらちょっと飛ばし気味に走ります。

寒河江IC でアウト。


なんでこんなところで?と思われるかもしれませんが寒河江には仕事上ちょっとお付き合いがあった会社があったのですが、経営破綻したという話を聞いたのでちょっと気になり 見に行ってみた次第です。

会社の前にあった看板からすると他社が買収したようでちょっとだけほっとしました。


それを見届け今晩の宿を考えます。

ここまでいきあたりばったりで走ってきたので何も考えていません。

ま、車中泊でもいいですしね(笑


まだ7時くらいなのでネットで100km程度の圏内にあるホテルを探すと会津若松に手ごろなホテルの空きがあるとのこと。そこを予約しR287を南へ走ります。

R287を走っていてもだいたいが山の中の道のようで車通りもも少なく適度に前車をパスしながら快適に走ります。

しかし米沢の近くになるとナビがVICS情報を受信し、わき道にそれなさい、というようなことをいいます。

指示に従い農村部の道をかえるを轢きながら・・・走ります(涙。あまりの沢山の蛙が道にいすぎてとてもさけ切れません(汗

ゴルフ場の脇を抜けて進むと地図上ではそれなりのR287とR121をつなぐ道 なのですが1車線しかない&コーナーからコーナーまでが10数mしかない山道&大雨で視界が悪いで対向車がきたらどうしよう・・・と思いながらかなり慎重に走ります。当然周りには人家などまったく見えません。

こんな道迂回ルートに選ぶなよ!!とナビに毒付きながら少しだけ人家が見えるところまで出てほっと一息、そこからR121まではすぐでした。


R121は新しいトンネルが多い、快適な道路です。

喜多方に入り喜多方ラーメンを食べようと街道沿いのラーメン屋を探しますが日曜の20時すぎではほとんどにお店は閉まっててあいているのはチェーンのラーメン店、食べる気も失せ、気が付けば喜多方市も過ぎていました。

会津若松に入り飲食店を探すと先に今日宿泊予定のホテルが見つかりホテルで食事することにしてそのままチェックイン。


昨日に引き続き走りづめの1日でした。


9月21日の走行距離:855.5kmでした。





9月20日(土曜日)


朝3時にセットしておいた目覚ましですぐ目が覚めました。

数ヶ月前に痛めた肩がまたちょっと悪くなり、ひどいときは車のシフトにもちょっと支障があるくらいでした。

でも起きたときには体調もいい感じで適当に荷物をまとめ出発しました。


今回の目標は青森、できれば1日で本州最北端の大間崎まで行きたいところですがさすがに厳しいかな?と思いながら少し走ったところでナビで距離を見てみます。


080920_1


うーん、1217kmですか、ちょっと遠いよなぁ、などと思いながら西宮IC から高速に入ります。


今回の1つの目標は無給油で青森までいくことです。

これまでのデータ、また昨年のグランドツーリング からよほど飛ばさなければ十分達成可能であることはわかっていたため走り方も特別燃費走行に振った走り方はしないで、周りの流れにそこそこ沿って走っていくことにします。なんせ走りはじめてきづいたのですがゴルフバックや工具をトランクに積んだままにしたくらいですし(笑

というわけで名神、北陸道を90±10Km/hで走行車線を走ります。90km/hといえばトラックのリミッターが効く速度で以前は90km/hで走るトラックも多かったのですがここの燃料高騰のためか多くのトラックは70~80km/hで走っていました。

さすがにプロ、一番燃費の良い速度域、わかっているんだなぁ、などと関心しながら時折追い越し車線に出て追い越していきました。

北陸道をしばらく走るとオドメーターは80000km、この時点でトリップは238.9km(満タン時リセットしました)オンボード表示の残りの走行距離は1117km、人のほうがまいりそうな距離ですね。


080920_3


徳光PA までくるとかなり明るくなってきました。ここは確かそのまま砂浜に出られるPAだったと思いますが先を急ぐ私はそのままパスです。


080920_0700


出発してからずっと曇りでしたがサンルーフを開けて見上げてみると太陽も少し顔をだすようになってきました。


080920_5

金沢、富山周辺では田が多く見られ、稲の刈り取りが進んでいました。こういうのを見るとなんとなく落ち着く田舎育ちのM2です(笑


080920_6


親不知周辺 になると海のすぐそばを走ることになります。冬に何度か走ったことはありますが幸い天候がよいときばかりでしたが海が荒れたときは怖いだろうなぁ。
080920_0824

親不知周辺はトンネルも多いです。

080920_8

柏崎周辺 では震災復興工事らしき補修が10数キロにわたって行われていました。さすがにこのあたりでは50km/hくらいで走ることになりました。


080920_10

新潟をすぎるとまたこのような田園風景、車も新潟周辺では多少多かったものの渋滞らしき渋滞にはまったくあいません。


080920_11

磐越自動車道 に入ると遠くに会津の山々が見えはじめます。富山あたりから天気はよかったものの山のほうは雲が多い感じです。台風すぎたばかりだというのに・・・。

しかし磐越自動車道、時折片側1車線になりますが車少ないし流れが速いです。

アップダウンも結構あり片側1車線の時に後ろから追われると仕方ないので少しスピード上げながら走ります。


080920_13

新鶴PA にてはじめての休憩。←あまりマネしないでくださいね、って誰もしないか(笑
080920_12

東北道に入り、仙台をすぎたあたりで後ろからなんとなく嫌な感じが、と思ったらZEROクラウンのパトカーでした。このパトカー、どこかのPAに入りこの後も私の車を抜かしていきました。また覆面も数台見かけました。ご注意を。


080920_14

仙台を過ぎて車が少なくなったなぁと思い、さらに北上、盛岡になるにしたがい本当にこれが主要高速道?と思うくらい車が減ってきました。また仙台あたりまでは90km/hペースで走っていた私も順調に走ってこられた関係で「間に合えば大間崎目指すかな?」と思いちょっとペースあげました。

といっても周りの車の流れが速く110km/hくらいで走っていてもバンバン抜かされましたが(汗


しかし夕日が沈み行く岩木山を見ながら「そういえば田舎のGSって早く閉まるしガス欠でとまると大変そうだし給油して目指すのであれば明日でもいいかな?」と思い今日の目的を当初の予定通り青森中央IC に決めラストスパートです。


080920_15


この少し前に燃料警告灯がついていましたがいちおう残りの走行可能距離は182kmを示しています。

といってもアップダウンが続けばすぐ数値は減ってしまいますが(汗


080920_16


もうちょいです!


080920_17

で、青森中央IC降りた直後に撮影↓


080920_18


とにかく走りづめの1日目も終了。

ナビで検索し近くのセルフスタンドで給油しました。

GPS補正も加え、1241.7km(さらにこまかく修正しました)走って58.2L給油。

燃費は21.3Km/Lでした。


今回の走行から、現状でもそれなりに気を使った走りをすれば高速で22km/L出すことは十分可能なことはわかりました。ちなみにスタッドレスタイヤをはいた経験などからすると省燃費タイヤにすればさらに伸びそうです。

回すと楽しい320dのエンジンからすると精神的になかなか酷ですが(汗


とりあえず明日も早くに出発予定なので適当に食事を済ませ、近くのホテルでさっさと休みました。


うーん、書いているとツーリングというよりなんかミッションという雰囲気が漂ってますねぇ・・・(汗


<とりあえずまた2日目に続きます。>


こんばんは。

今日は台風一過のいい天気、といきたいところでしたがすっきりは晴れませんでしたね。

とっても私は神戸→青森間を移動していたのですっきり晴れたところがあるのかもしれませんが(汗


昨年、320dにて神戸→鹿児島無給油走行 を達成しました。

そのときから今度は神戸→青森間無給油走行をしてみようと考えていました。

1ヶ月ほど前までは今回の休暇で実行予定で動いていたのですが用事がはいったことからツーリング期間が短くなったこと、この1週間ほど体調がイマイチであることから直前まで実行するかかなり迷い、決めたのが出発の1時間前でした(汗 もっとも出発したらしたで体調もよくなりましたが(笑


さて今朝神戸をたち、名神→北陸道→磐越道→東北道と通って青森まで無事つきました。

(最初は東名経由も考えましたが混むのではないかと考え北陸、磐越経由としました)

全行程1257km(ただしGPSによる補正をかけると1237km)でもちろん無給油達成です!

本当は本州最北端の大間崎まで無給油をやりたかったのですががGSが閉まってしまう可能性があった(地方のGSは結構早く閉まるので)&明日も朝早くから移動予定だったため断念しました。


ちなみに燃費はGPSの補正入れて21.3km/Lでした。

東北道入ったあたり、さらに言えば仙台すぎたあたりからペースをかなりあげたので(なんとか大間崎までいきたかったので)最初からあきらめていれば?22Km/Lは越えていたと思います。

そうそう、今回はタービュランス の燃費向上剤も使用してみたのでその効果もあったと思います。


また後日写真入りでアップしますが取り急ぎ一方まで。



こんにちは。


9月に入り朝晩は涼しくなりましたね。

日中はまだまだ暑いですが(汗


さて、やっとというべきかポスト新長期規制に対応したディーゼル、エクストレイル20GTが発表になりました。

専用HP も開設されています。

発売は9/18だそうです。価格は299万9850円、ガソリンモデルより約50万円高いそうです。


月間販売目標は100台とずいぶん控えめですが6MT仕様しかないことを考えれば妥当かな?と思います。エンジンはM9Rbという基本はルノーが開発したエンジンでエンジン自体は最新型とはいえないような仕様です。もっとも昔のディーゼルしか知らないひとにとっては十分静かでパワーがあると思います。


数年後程度のいい中古車がでることを期待しております。

もっともこんな車を買う人はなかなか手放さない人が多いと思いますが(笑

こんにちは。


一時的に涼しくなったかな?と思いきや雨が降ったりやんだりで湿度が高いのかイマイチ快適ではないここ数日の関西です。


今回はたいして書くことはないのですがここ数日、阪神、名神高速を走ることがあり、また今までと違った印象を受けたので少し書いておきます。


都市高速をよく走る方なら当然ごぞんじでしょうが時に減速用の段差+かなりの急カーブがあります。

たぶん土地買収や合流、分離のレイアウトの関係で無理に作ったなぁ、と思うような道です。


そんなところをボディダンパーつきの320dで走るとノーマルより明らかにフロントトラクションがあがっていて、そのため結果的に出口で不安なく&早めにアクセルを開けることができることになっていることに気づきました。


遊びすぎて、何度かコーナー出口をゆっくり走っている車をあおってしまうような形になってしまいましたが(汗


ほんと、効果を全部理解するのが難しいパーツで悩ませてくれます(笑


では今日はこのへんで。

こんにちは。


お盆も過ぎて幾分涼しくなった気がします。


さてさて前回のボディーダンパーのインプレを書いてからタイヤエア圧の試行錯誤を繰り返し、やっと「こんなものかな?」というレベルを見るけることができたので「ボディダンパーインプレ その2」を書きます。


まず私の320dのタイヤサイズは205/55R16というBMWに乗っていられる方でこの文章を読んでいる方の中では小さいタイヤですしタイヤもDUNLOP SP SPORT MAXX という国産ブランドですからたぶんはいている方も少ないと思いますので参考程度にお読みください。


で、その上での話ですがボディダンパー装着前のエア圧はF:2.3kg/cm2、R:2.5kg/cm2でした。指定空気圧は前後ともこの値より1割くらい低いのですがその値にすると早くステアリングを切るようなコーナーではフロントタイヤのサイドウォールがよれる感じが出てきてしまい、またそれにあわせてリヤタイヤが素直にフロントタイヤについてくるような感じのセットにするとこの値になりました。


で、ボディダンパー装着直後は前回書いたようにステアリング切りこんだ途中からヨーの発生が装着前よりリニアでよいなぁ、と感じました。

しかしちょっと早めのコーナーでは「あれ、エア圧落ちたかな?」と思うくらいフロントタイヤのサイドウォールのよれを感じるようになりました。(確かめるためその後冷間時のエア圧を測りなおしたくらいです)私の想像ではボディダンパーによりサスペンションが本来の設計通り動くようになり、少しずつコーナーの通過速度が速くなった為、タイヤのよれを感じやすくなったように思います。

スタビを強化してロール速度を落としてやるという方法もあるのでしょうがまずは手っ取り早く空気圧調整から行ってみた次第です。


で、いろんな道を走りながら走っては空気入れたり抜いたりしながら得られた今のところのベストのエア圧はF:2.45(高速)~2.50(街中)kg/cm2、R:2.75kg/cm2です。やけに細かいなぁと思われる方もいらっしゃるでしょうがたとえばRを2.80にすると峠のコーナー、特に奥がきついコーナーではテールの流れが速くてコントロールがしずらい状態となります。Fのエア圧に幅があるのは2.50で高速を走ると直進性が少し低く、疲れているときなどはハンドルを保持するのに疲れるためです。


で、この状態で走ってみて改めて感じたことを書くと


○ハンドリングのリニア感(特に切り込んだとき)が増すのは確かだがタイヤの空気圧調整をきっちり行うだけでもさらにレベルの高い走りになる


ということです。レベルの高い走りって何?といわれる方も多いでしょうが時々雑誌などでも見かける「シームレスな走り」というような表現になると思います。要は「特にコーナー進入から脱出までの車の動きにひっかかるところが減りスムーズに走れるようになる」といった感じです。


じゃあ、誰にでもお勧めできるか?と聞かれればNoです。


たぶん硬い足回りであったり重めのエンジン積んでいる車両ではもっと顕著に違いは出るのでしょうが私のように「4気筒エンジン+ノーマル車高+どちらかといえば柔らかい足回り」で「街中ばかり走る+柔らかい足回り+アクセルの踏み方はON/OFFスイッチのような踏み方をする」ともなると違いが感じとりにくいと思うからです。


私ですか?私は満足しています。


少なくとも私の知る限り日本国内にいる320d MTモデルでボディダンパーつけている車両は私だけですからそれだけで自己満足です(笑


320d in 九頭竜湖


もう少し走りこんで思いつく部分があったらまた書くかも?です。


では今日はこのへんで・・・。