9/8(金)4回目の抗がん剤投与(DC療法)をしました。
ここではその副作用などを記録していきます。
(*DC療法→ドセタキセル+カルボプラチン)
・1回目:7/7、2回目:7/28、3回目:8/18

うさぎうさぎうさぎ

【2023/9/8(金)】

▶1日目の副作用(不調など含む)

3クール目から引き続き
・心拍数高め
・手足のしびれ

↓(参考)今期3クール1日目の様子

↓(参考)3年前の同日の様子

投与後12日目くらいがピークの骨髄抑制が始まると
白血球、赤血球、血小板なんかが減ってくるようです。
赤血球が減ると貧血になり
だるくなったり、心拍数も上がるそうです。
(7/25:主治医に確認済み)

こんばんはニコニコ

今日は4回目の投与日でした。

今回の点滴用の針は
左腕に2回目で成功。

針が太かったのか、
1回目も2回目も
右手にギューッと
力を入れてしまうくらい
痛かったけど、
取れた血管は
良い血管だったみたいで
最後に針を抜いた看護師さんが
「いい血管だ!」
と褒めてました。
(針を抜いた時に 血がいっぱい出てきたのかな?)

この場所、覚えておかなきゃだグッ

【↓写真追加】
ほくろの下だからわかりやすいね指差し
左の黒くなってるところは1回目の失敗のあとガーン

うさぎうさぎうさぎ

という訳で、今回も、
いつもと同じく
吐き気止めなどから投与開始です。

▶点滴①「吐き気、アレルギー予防」約15分
 ・アプレピタントカプセル125mg
  (吐き気、嘔吐の予防。抗がん剤投与前に飲む)
 ・デカドロン
  (免疫機能の異常を抑え、
   アレルギーを抑制する作用や炎症を抑える)
 ・パロノセトロン
  (吐き気、嘔吐を抑える)

▶点滴②「抗がん剤」約60分
 ・ドセタキセル

▶点滴③「補液」約5分
 ・生理食塩水

▶点滴④「抗がん剤」約60分
 ・カルボプラチン

▶点滴⑤「補液」約5分
 ・生理食塩水

今回もトラブルなく
スムーズに進み
早めに終わることができました。

看護師さんに感謝です飛び出すハート

今回も
初めにやってくる副作用対策の
酸化マグネシウムも出していただき
今のところ新たな副作用はありません。

前クールで心配していた不眠も
あっても1日2日なので、
あまり気にせず
土日を過ごしたいと思います。

ではまたバイバイ

(今までのこと → 『経緯まとめ』)



2019年2月、バルトリン腺嚢胞と言うことで摘出手術を受けたら、摘出したものの中からがんが見つかり、外陰がん(バルトリン腺がん)と診断されました。
しかし、2020年7月、がん細胞を調べ直したところ『バルトリン腺がんでも扁平上皮がんでもない』ことが判明。
結局、詳しい分類は不明で
『原発不明の外陰がん』
もしくは
『原発不明の卵巣がん(内膜症由来の組織型の可能性あり)』
として治療をしています。
(*当時の記事:がんの分類について)