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神田沙也加さんのステージ37(大地真央さんの舞台後のトークショーにゲスト出演 11月2日)

ちょっと古くなりますが、あまり記事になっていないようなので、

備忘録も兼ねてアップすることにしました。

 

今回は大地真央さん主演の「一人二役」の観劇です。

いつか大地さんの舞台を観に行きたいなと思っていたところ、

沙也加さんがアフタートークに出るということなので、チケットを探してみると、

5列目の席が見つかったのでポチッ。

 

久し振りのシアタークリエです。

沙也加さんの舞台では、2010年1月の「she loves me」以来。

そう、アマリア・バラッシュ (懐かしい!)

 

 

さて、「一人二役~殺したいほどジュテーム~」の感想から。

大地真央さん、森久美子さん、益岡徹さんをメインに展開されていきます。

このお芝居、台詞量が半端なく多いのです。

ネタバレができないお芝居なので、詳しくは控えますが、

とてもテンポが良くて面白かったです。

 

大地真央さんはとにかく華があります。

下手の端に真央さんが椅子に腰かけるシーンがあったのですが、

まさに目の前という感じで、オーラをまともに浴びてしまいました。
それに少しですが歌も聴くことができて、大満足でした。


そして、アフタートークショー。

カーテンコールの後しばらくすると幕が上がり、

衣装のままの出演者3名が椅子に座っています。

下手側から、司会の森久美子さん、大地真央さん、益岡徹さん。

 

まず三人でのトーク。

台詞量が多く(台本が300ページもあるそうです)、真央さんと森さんの

掛け合いのシーンは、残り練習をしたそうです。

森さんが、平均年齢が高いという話を始めると、すかさず真央さんが、

「くみちゃん、役者に年齢はないの」。流石です。

 

しばらくしてから、沙也加さんが呼ばれて登場しました。

 

真央さんを「ママ」と呼んでいる話から始まり、

沙也加さんが30歳になったことが紹介されると、

場内から「えーっ」の声。

 

益岡さんとは初対面の由。

益岡さんは、お父さんとはドラマを一緒にしたことがあり、

沙也加さんが小さい頃のお話を聞いた記憶があるそうです。


真央さんからは、沙也加さんが地方遠征して芝居を観に来てくれたことや、

ふたり一緒に新幹線で帰ってきたエピソードが紹介されました。

 

真央さんが「沙也加さんはひとりで電車に乗って帰るのよ」

という話をすると、森さんが「世間では当たり前です」。
「でも、神田沙也加だってわかったり、夜遅くだと大変だから」と

真央さんが心配すると、森さんがレミゼで飲んだ帰りのことを披露。

「送るよ」と言っても、「大丈夫です」とひとりで電車で帰ったそうです。

電車の話がさらに続き、SUICAを使ったことがない真央さんに、

口々にプレゼントしますと言う沙也加さんと森さんでした。

 

沙也加さんはこのお芝居を、初日(シアター1010)に観劇済とのこと。

今日も、途中からモニターで観ていたのですが、

「テンポが違っていて、全然別物みたい」とビックリしたそう。

 

あとは大事な「キューティ・ブロンド」の告知。
チラシ絵柄のパネルを客席に向けて、宣伝に努めていました。
森さんから、「みんなブロンドにして観に行くのはどう?」と

提案がありました。
(そうそう今日の真央さんの役もブロンドでした。)
面白そうですが、ちょっと怖いですね。

 

少し前にキャストビジュアルが公開され、コメント動画もアップされたところ。

でも、入場の際にもらえたチラシ束の中のものは、

まだシルエットのバージョン。

そこでロビーを探してみると、スタンドにありましたありました。

無事にゲットすることができました。

 

ぼちぼち、各プレイガイドで先行予約が始まりました。

チケット入手を頑張らないといけませんね。

TRUSTRICKのステージ22(リリースイベント 舞浜イクスピアリ)

TRUSTRICK(神田沙也加×Billy)のリリースイベントに行ってきました。

アルバム「TRICK」発売に伴うミニライブ&握手会です。

会場となるセレブレーション・プラザは屋外にあるので、

いつもながら天候が心配になります。

 

前回からCD発売開始が、早朝8時になったので、今回も早めに並んで、

「先行入場整理券」と「握手会参加券」を入手しました。

販売CD販売場所の横にあるステージは、ハロウィン仕様になっていました。

ステージの奥には、かぼちゃの家(?)も。

 

今日の開演は19時。

かなり時間があるので、いったん家に帰って今日出演のラジオ番組を

聴くことにしました。

 

まずは、東海ラジオの「SKE48♡ねねの!カウントダウン321!!! 」。

ねねさんのキャラもあってか、テンションの高いトークで面白かったです。

 

続いてはbayfmの「KEIYOGINKO POWER COUNTDOWN JAPAN HOT 30 」。

イクスピアリにあるスタジオからの公開生放送ですが、

今回は「U-STREAM」の映像を眺めながら、家で聴くことにしました。

沙也加さんのスケッチブックが大活躍していました。(書くのが早い!)

のっけから 「最多出演らしいよ!!」。

Billyさんが松田優作さんの映画を観ているというところでは、

すかさず「なんじゃこりゃあああ」。

流れた曲は、「I wish you were here. 」と「Honey Complex」でした。

 

ラジオも終わったのでそろそろピアリに向けて家を出ます。

あれっ、何か落ちてきました!

流石、雨女の沙也加さんの威力発揮です。

 

今日はツイキャスも流してくれましたね。

ディズニーストアで買い物もしたとか。

そして、リクエストに応えて、まさかの生歌披露まで!

 

そうこうするうちに、開演時刻が近づいてきました。

集合エリアに列を作って入場待ち態勢に。

霧雨が落ちてくるのが気になります。

 

開演30分前にステージ前へと入場。

すっかり日が落ちて、ステージがきれいに浮かび上がります。

 

10分前くらいに、ふたりがステージ上に現れました。

周りから、「わぁ、可愛い!」の声が。

 

沙也加さんから「サウンドチェックをやらせてください」とアナウンス。

「本番では歌わない曲をやらせてもらいます。」に続くメロディは、

「from where to where-ため息の理由-」でした。

沙也加さんの後ろに音響さんが立ち、沙也加さんからの指示を聞いて、

マスターコンソールに指示を伝える形で、すんなりとチェックが終了しました。

 

ふたりはいったんステージ横のテントに戻って行きました。

何とか雨も上がったようで良かったです。

 

さあミニライブの開始です。

ステージに上るステップのところで、Billyさんが手を出してエスコート。

沙也加さんは赤のワンピースに白いカーディガンを羽織っています。

Billyさんは、ボーダーのシャツに茶のジャケット、手には赤のギター。

 

1曲目は「Honey Complex」。

(「POWER COUNTDOWN」で流してくれていましたね)

円形のステージなので、後ろや横のお客さんにも近づいて行き、

手を振りながら歌います。

2階のお客さんからは、「沙也加ぁ」の掛け声も。

会場もクラップで盛り上がります。

可愛らしい曲なので、時折キュートなポーズをとることも。

しっかりと「エンジェル的ヴォイス」を繰り出されてしまいました。

 

歌い終ったところで、会場を見渡し、

「血を流している人がいるけど大丈夫?」。

そして、

「しまった! 後ろのかぼちゃに入ればよかった。」

 

Billyさんから、「最後の曲は難しいけど、次の曲ならいけるよ」との

後押しもあって、「いくこと」になりました。

 

曲は「blur blur」。

今回はCD音源の伴奏。

こちらのバージョンもノリがよくていいですね。

お約束通り、曲後半でそろりそろりとかぼちゃの中に入り、

中腰でのポーズを決めてご満悦でした。

 

次が最後の曲とのこと。

「I wish you were here. 」

SUGIZOさんのバイオリンが入った伴奏での歌唱です。

池袋のアコースティックのスタイルも良かったですが、

こちらもドラマティックに盛り上がります。

夕闇に沙也加さんの声が溶け込んで、とてもいい雰囲気を

醸し出していました。

 

少し時間を置いてから握手会です。

ステージ周りを囲んで長い列ができました。

 

握手会終わりには、ふたりからの挨拶がありました。

Billyさんからは

「自信作です。」との力強い宣言がありました。

沙也加さんからは

「寒いのにありがとうございました。かぼちゃに入れたので、今年の

ハロウィンで思い残したことはありません。」

 

 

最後にセットリストです。

 

1.Honey Complex

2.blur blur

3.I wish you were here.

 

 

TRUSTRICKのステージ21(リリースイベント 池袋サンシャインシティ 噴水広場)

TRUSTRICK(神田沙也加×Billy)のThird Album 「TRICK」 の

リリースイベントに参加してきました。

今回は、ミニライブ&握手会という形式です。

噴水広場でのイベントも3回目ですね。

初回がアルバム「Eternity」で2014年6月、

2回目が「FLYING FAFNIR」と「TRUST」で2015年1月、

そして今回となります。

 

CD販売が11時ということなので、早めに会場に向かいましたが、

到着したころにはすでに列ができていました。

優先エリア入場整理券が配付されるので、前のほうに行くには、

それなりの努力をしないといけません。

定刻にCD販売が開始されました。

無事にCDをゲットし、優先エリア入場整理券と握手券を手に入れることが

できました。

 

久々の噴水広場には大きなビジョンが設置されていました。

(HPによると今年の5月に設置されたそうです)

最初は、花の映像が映し出され、噴水が上がっていましたが、

そのうちに噴水が止まり、画像が今回のリリースイベントの告知画像に

変わりました。

アルバムのポスター絵柄が左側、イベント告知が右側という感じで、

わかりやすいですね。

開演時刻が近づいてからは、告知画像が左右に分かれ、

中央部分に 「I wish you were here. 」のMV映像がエンドレスで

リピートされるようになっていました。

 

開演に向けての準備も着々と進んでいき、ステージ前には椅子が

並べられて行きます。

ステージ上にもスツールが準備され、アンプも運ばれてきました。

 

2階のベンチに座って本を読みながら、時折ステージに目をやる感じで、

待機していました。

16時過ぎに、サポートメンバーの、かっくんとcobaやんが姿を現しました。

今日はアコースティックスタイルということでしたので、ベースの山崎さんは

お休みですね。

日本コロムビアの秋元さんも設営のお手伝いをしています。

 

cobaやんのキーボードは赤でした。

ドラムのセッティングは、カホンをペダルで鳴らすようになっていて、

あとは小さなシンバルや鈴(?)などが並んでいます。

以前、かっくんのTwitterで目にした、

「カホン、ボンゴが一体になったストラップ装備のパーカッション」

も登場するようです。

 

楽器のセットを終えると二人は退場。

バンドとしての音合せには、まだ時間があるようです。

 

17時を過ぎてから、サポートメンバーとBillyさんが登場。

Billyさんはアコースティックギターを入念に調整。

これがレコーディングの時に急遽買いに走ったという例のギターでしょうかね。

 

3人での音合せが終わったところで、沙也加さんが登場する雰囲気に。

17時15分ころに沙也加さんがさっそうと登場。

中央のスツールに腰かけ、いよいよ4人での音合わせ開始です。

 

いつも本番でやらない曲を披露してくれる沙也加さんなので、

1曲目は何だろうと耳を澄ませます。

 

あれ、聴き覚えのない前奏です。

歌詞を聴いてもわかりません。

でも、「もう少しだけ・・・」というリフレインが印象的だったので、

後で調べようとメモメモ。

 

沙也加さんは、何度かスマホで音源を聴き直しているようです。

キーの確認でしょうか。

右手でテンポをとりながら、Billyさんとチェックを続けていきます。

 

沙也加さんは、いつものように指を使って指示をしていきます。

それに合せ、音響さんもステージ裏と往復して調整しているようです。

時には、秋元さんも中継役として指示を伝えにいくなど大忙しです。

ギターのアンプも入念に調整していきます。

 

そしてリハーサル2曲目に入ります。

「blur blur」でした。

いい感じでさらっと通してリハーサルが終了。

沙也加さんが会場に軽く声をかけてから退場しました。

 

後で調べてみると、最初の曲は映画「君の名は。」の主題歌の、

「なんでもないや」であることがわかりました。

とても素敵だったので、いつの日かフルで聴いてみたいものです。

 

優先エリアの入場整理券を持って集合場所に並ぶといよいよ入場。

今回は早い整理番号をとれたので、2列目の中央付近に座れてラッキー。

 

18時。

定刻にサポートメンバーの二人が登場。

黒のシャツにネクタイの出で立ち。

 

続いて、沙也加さんとBillyさん。

おっと、衣装はアルバムのジャケットそのものではありませんか。

いつもこうして生ステージで披露してくれるのは嬉しい限りです。

 

1曲目は

「innocent promise」。

アップテンポでキャッチーな曲なので、フリーライブとしては

納得の選曲ですね。

会場も手拍子で盛り上げます。

 

沙也加さんは歌いながら、ステージの上手に歩いていき、

上階の人にも手を振ってご挨拶。楽しそうです。

下手側にも同様にご挨拶。

ライブで披露したメイド姿が思い出されます。

 

2曲目は「blur blur」。

アルバムの中でも好評の曲ですと、にこやかに紹介してから

歌が始まりました。

おしゃれなメロディに大人の詞を乗せて軽やかに歌う沙也加さん。

リズム隊との息もぴったりです。

 

「blur blur blur」のリフレインも決まっています。

アコースティックというレアなスタイルで聴けて大満足。

Billyさんの鳴らすギターの音色もいい感じです。

 

曲終りに、「これで半分が終わりました」とのMC。

ライブだと、「えーっ」という声があがるところだなと、

内心思ってしまいました。

でもあと2曲歌ってくれるのですね。

 

MCの最中に、どこかのお店で抽選の大当たりの鐘が鳴りました。

すかさず沙也加さんが「おめでとうございます!」

沙也加さんの当意即妙のMCは流石です。

 

そして3曲目は、

「アコースティックに合っていたので」と紹介の後、

しっとりと「寂しさの宙から」を歌い出します。

 

沙也加さんの高音がどこまでも伸びていく感じです。

秋にピッタリの曲ですね。

 

いよいよあと1曲。

握手会もついているのでと前置きして最後の曲紹介に入ります。

Billyさんも「あれだけMV流したんだから」と言っていましたが、

「I wish you were here. 」。

 

「触れて ほら今 目に映る人・・・」 から

沙也加さんの声が静かに響き出します。

CDを聴いていても、ここからがとても好きなところなのですが、

生で聴くとさらに心地よかったです。

 

高く澄んだ声が噴水広場の吹き抜けの空間によく響いていきます。

アルバムのリードトラックだけに、本当に聴き応えがあります。

「ATLAS」、「いつかの果て」と並ぶ、定番のバラード曲となりそうです。

 

あっという間に感じましたが、これでライブが終了となりました。

メンバーが退場してから、ステージ上に握手会の準備が進みます。

 

今回も、Billyさん、沙也加さんという並びですね。

いつもながらひとりひとり丁寧に応対してくれます。

 

少しの時間なので、うまくしゃべるのは難しい。

Billyさんとはブログについてのお話を。

沙也加さんとは、「お久しぶりです」と挨拶を交わしてから、

「今夜、おに魂ですね」に、「生放送なんです」。

「楽しみにしています」で終了しました。

 

 

最後にセットリストです。

 

1.innocent promise

2.blur blur

3.寂しさの宙から

4.I wish you were here.