3θのブログ -11ページ目

TRUSTRICKのステージ⑲(Premium Live Promise 2016 )

TRUSTRICK(神田沙也加+Billy)のライブに行ってきました。
題して 「TRUSTRICK Premium Live Promise 2016 」。
新しいE.P.「innocent promise」の発売日に合せたリリースイベントに
なります。

公演中のミュージカル「1789-バスティーユの恋人たち-」の休演日を
使っての貴重なライブ!
前日はマチネ、翌日はマチソワと多忙なスケジュールを縫ってのライブ。
ファン想いの沙也加さんには、本当に頭が下がります。

沙也加さんのブログ、Twitterやマスコミ媒体の記事が出そろったところで、
ネタバレありのレポートを書くことにしましました。
参加できなかった方のために、諸情報も詳しめにね。

今回のチケット発売は、FANTICさんの通販サイトを使ってのネット申込み
という初めての体験。
FANTICさんも、通常のネット通販をストップしての万全の体制でした。

さて、チケット発売日。
15時と同時にサイトに入るとすんなりとチケット販売につながり、
無事にエントリーが完了。
返信メールの指定先口座宛に、すぐにチケット代金をネット振込して、
購入手続きが終了しました。
後は、チケット到着を待つだけとなりました。

その後、チケットの売れ行きも順調のようで、
SOLD OUTの連絡とともに、席種がオールスタンディングに決定。
まあしんどいけど、頑張らなくては…。
その後、「ニコニコ生放送」で放映するとのお知らせもありました。

そうこうしているうちに、チケット発送日が来ました。
TRUSTRICKデザインの「オリジナル入場整理券」だそうです。

そして到着!
ちびトリのイラストが入った可愛らしい整理券でした。
肝心の整理番号と言えば・・・。

やりましたね!
これなら最前列で観られそうです。

さあ、これでライブ当日を待つばかりとなりました。


そして当日。
しばらく前はお決まりの「雨模様」の天気予報でしたが、
今日何とか大丈夫そうです。
でも風が強いですね。

物販が15時半からとのことなので、早めに現地に到着。
すでに50人程の行列ができていました。
今回は先にCD販売のカウンターがあり、CDを買うと「特典会参加券」を
もらえるシステムでした。
A,B両Typeを買ったので、参加券を2枚もらえました。

さらにロビーの奥に進むと、柱に大きなライブ告知ポスターがお出迎えして
くれました。
そして、物販のテーブルに進みます。
今回はラバープレスがなかったので、マフラータオルだけ購入。
トートバッグが人気だったようですね。
お花を眺めてから、いったん会場を後にしました。

お花は、
 KADOKAWA コミックキャラクター局 青柳昌行局長
 FM NACK5さん
 TBSテレビ事業局 映画・アニメ事業部さん
でした。

入場時刻が近づいたので、再び会場に向かうと、
開場前に、いったん路上に集合することになっているようでした。
そこにしばらく並んでいると、係の方の番号のコールが始まりました。
整列の上、会場に続く階段を昇ってから、会場入口で最終列が完成。
定刻に入場開始の運びとなりました。

チケットをもぎってもらうと、プレゼントを手渡されました。
首かけストラップのついたTRUSTRICKの写真とイラストでした。
表が、ライブ告知ポスターのミニ版、
裏が、乙橘さんの描くTRUSTRICKのイラスト(B-Typeと同じ絵柄)。

迷わず下手側に進み、場所を確保。
ここならストレスなく演奏を観られそうです。


2016年5月11日(月) 19:00 オールスタンディング 最前列下手側 新宿ReNY


会場を見渡すと、左右にモニターがあり、正面からのステージが
映しだされていました。
また、2階席が左右にあり、ここが関係者席になっているようでした。
沙也加さんのおばあ様のお元気な姿も見えました。

ステージを眺めると、下手から、ベース、ドラムス、キーボード、
ギターという配置になっていました。
また上手側に、マニピュレーター席も設けられていました。
ステージ前通路の上手側と、ステージ上の下手袖にそれぞれニコ生の
カメラマンさんがスタンバイ。
さらに、公式の写真撮影のカメラマンさんが、ステージ前通路にスタンバイ
していました。

10分押しくらいで、サポートメンバーが入場してきました。
今日のメンバーは
 ドラムス:角本雄亮さん
 キーボード:.coba84さん
 ベース:.Nakkeyさん(beautiful dreamerでおなじみですね)
 マニピュレーター:前田雄吾さん
そしてBillyさん。

最後に沙也加さん!

何と何と、innocent promiseでおなじみの、「メイド姿」ではありませんか!
会場は大歓声。
さあスタートです。

以下、曲ごとに紹介していきましょうか。


01.未来形Answer

「追いつけなーい♪」。
沙也加さんの高音が響き渡ります。
手拍子をとりながら、歌い踊ります。

間近で歌う姿を見るのは久々ですが、沙也加さんはキラキラと
輝いていました。
バンドとの息もピッタリ。

間奏では、客席に手を伸ばしてタッチすることも。
客席との掛け合いのところもバッチリ。
Billyさんのギターソロも決まっていました。

曲が終わると、
沙也加さん、「みんなこんばんはー。」
Billyさんも「こんばんはー。」

今日は何回か聞くよと前振りの後、
「今日は何の日?」と客席にマイクを向けます。
すぐには反応がなく、再度「今日は何の日?」
今度は、「イノプロ発売日」との正解が返ってきました。

「はいそう。イノプロ発売日でございまーす。」

今日はライブ形式にしましたと。
ジャケットのメイドさん姿でやってまいりました。
ここまでの完全装備はもうないだろうかと。

Billyさんからは
ニコ生視聴者に向けて、「お茶の間のみなさーん」と呼びかけ。
沙也加さんもカメラに寄ってご挨拶。

Billyさん「楽しんで帰ってください。自分からは以上です。」

沙也加さんから、
「気合い入れて髪の毛も切ってきたので・・・」
Billyさんも「バッサリと」と合いの手。


02.If -君が行くセカイ-

Billyさんの軽快なギターのイントロから始まる爽やかな曲。
ファーストアルバム「Eternity」からですね。
この曲、Billyさんのコーラスがいい感じで入って好きなのです。

カメラマンさんが盛んにシャッターを切っています。
また、上手通路側のニコ生カメラマンさんも忙しく動いています。
ちょうどカメラのモニター画像が見える位置で撮影していることも多く、
下手側カメラとのスイッチングの様子がよくわかり、ニコ生中継では
こう映っているのだなと納得しました。
帰宅してからタイムシフト視聴するのがより楽しみになりました。


03.from where to where-ため息の理由-

次の曲のギターイントロが流れ始めました。
beloved E.P.のリリースイベントのミニライブでは必ず演奏されていた
「from where to where-ため息の理由-」。
この曲もBillyさんのコーラスがつきます。

間奏の後はBillyさんの方に手を置いて歌い始めました。
頭をちょっと小突くようなポーズも。
ノリのいい曲なので、客席も手拍子をしつつ聴き入っていました。


04.キャミソール

続いて、滑らかなイントロが流れ始めました。
セカンドアルバム「TRUST」からの曲「キャミソール」。
甘くやわらかい声が場内に響きます。

「sugar moon ♪」
「lady LOLITA ♪」
のリフレインが耳をくすぐります。

とても心地よい空間でした。

ここでMC。
歌い終えた3曲の紹介が入りました。
「from where to where-ため息の理由-」は
ライブでちゃんとやるのは初めてと紹介。

この間、Billyさんはギターをチェンジ。
これが、新しい 「Gibson ES-355」ですね。
「innocent promise」のメイキングDVDで、沙也加さんに色について
言われていた例のギター。
ライブで初のお披露目のようです。

私のジャッジですが、
「このギターには、やはり赤が合っていますね。」 ということで。(笑)


05.innocent promise

そして5曲目は今回のライブのタイトルにもなった
「innocent promise」でした。

再び「今日は何の日?」をやった後、
「恒例の教えて作曲者というコーナー」とBillyさんに振ります。

Billyさんからは、
「少年メイドという、アニメのオープニングテーマになっているわけですが、
 春のアニメということと、新学期の初めにどういう曲がふさわしいか
 ということで、疾走感のある曲をということで作りました。」

これを受けて沙也加さんも、
「2016年版最新のトラトリの考える春という感じですかね。」
このフレーズが自分でも大変気にいったようで、
「今うまいこと言ったぁ」 と決めポーズとドヤ顔を見せてくれました。
Billyさんも「どやって書いてある」と。

「聞きたいですよね、イノプロ?」
「ハンドマイクなので、こういうポーズはできないけれど、
気持ちはすごくダンシングしながら 歌ってるんだな神田
と思って見てください。」

いよいよ新曲の初披露です。

冒頭の振りはMVを完全再現。
軽やかに、伸びやかに、ステージ狭しと動きながら、本当に楽しそうに
歌ってくれました。

いつもながら、アニメの主題歌は作品の内容にマッチしていて、
TRUSTRICKの作家としての実力を感じさせます。


歌い終わって、
「今日のメインイベント終わっちゃったね。」
会場からの、「エーッ」の声に、
「大丈夫。まだ半分ぐらいなんだよ。」で一安心。

そして、「いつも何かサプライズをあなたにが信条のトラトリ」から
お知らせがあるようです。
ライブの告知かな…。

ここでちょっとしたハプニング。
なかったことになっているので、これは参加者だけの秘密。(笑)

お知らせ内容は
9月の東京、大阪でのライブでした。
題して
「TRUSTRICK PREMIUM LIVE UNION 2016」

「いつ」「どこで」 「聞いて聞いて」と会場を煽ってから、
おもむろに詳細を発表。

2016年9月22日(木・祝)   大阪・梅田クラブクアトロ
2016年9月25日(日)      東京・赤坂BLITZ

「UNION」とは何だろうと思っていると、ちゃんと説明してくれました。
「お客様参加型ライブ」とのことでした。
リクエスト得票によって、それぞれのライブのセットリストを決めるとのこと。
「動かしたりしないよ」とキッパリ。
沙也加さんの発案でしょうか。
面白そうですね。

そして、
ここでニコ生の一般会員とはお別れとのことで、
沙也加さんから、ニコ生のカメラに向けて座ってのご挨拶。

沙也加さんがお水タイムのところで、Billyさんがしゃべろうとするのですが、
あやうく告知のフライングをしそうになり、自身で「パス!」の一声。
沙也加さんからは、「まだまだ、2016、TRUSTRICKは止まりません。」
これは楽しみですね。


06.beloved

さて後半のスタートは、これもしっとり「beloved」。
イントロのピアノと、ちょっと音色を変えたギターがいいですね。

この曲の歌詞は沁みます。
感情を込めて歌い上げる感じ。

会場が聞き惚れているうちに終了となりました。


07.Water Lily

教会広場でのミニライブの歌唱の印象が強い曲です。
本当にいい雰囲気でしたものね。
また聴きたいと思っていましたが、想いが叶いました。

とても雰囲気がある曲。
ひとつひとつのことばを、とても丁寧に歌っています。

Billyさんのギターも泣かせるサウンド。

歌い終えた後、静かに奏でるエンディング。
最後にバンと切れるところもお気に入りです。


08.STARS(中島美嘉カバー)

「雨が降る」が、ライブ「Iolite」で披露されたこともあったので、
いずれはと思っていました。
でも難しい曲でもあるので、今回は無理かなとも。
MCで「初公開のもの・・・」と始まったところで、期待が膨らみます。

中島美嘉さんのトリビュートアルバムの話になりました。
10年来の友人という彼女とは
「気が合わなそうな二人に見えるかもしれないけれど」
「根底に流れる空気感が心地よい相手」
と紹介。

曲に移る前に沙也加さんがお水を一口というタイミングで、
Billyさんが「それではお聴きください」と言ったものの、
ちょっと恥ずかしそうな感じになってしまいました。

そこで沙也加さんから、
「如実にブランクを感じるよね」
「ライブもっとやんないとだめだよね」

「気を取り直して」と言って曲目紹介の後、イントロが鳴り始めました。

「やっぱりあの星は・・・♪」 いいですねぇ。

原曲のイメージを損なわないでTRUSTRICKの個性を出すという、
カバーに対するコンセプト通りのアレンジでした。
また聴きたくなりました。


09.mint gum

沙也加さんが大好きな曲というこの曲。
何か懐かしさを感じさせるメロディラインに、情景を描いた詞がのっていて、
いい仕上がりになっています。

「mint」ということばが、とても効果的に使われていますね。
とても爽やかな後味が残る佳い曲でした。


10.それが奇跡だと知らない.

次が最後の曲と言うMCに、「エーッ」の声が上がります。

「アンコールないです、今日。」とキッパリ。
「だめだよアンコールは。予定調和じゃないんだから。」
「なので、次の曲を噛みしめて聴いて帰ってほしいなあ。」

ということで最後の曲になってしまいました。
これも「beloved E.P.」からの1曲ですね。

掛け合いを入れるところを、手伝ってほしい。
ライブの終わりの定番曲にしたいとのことでした。

掛け合いのところとは、
「Ready? no.」 に 「Ready go.」
「もういいかい」 に 「まだだよ」
「もういいかい」 に 「もういいよ」

沙也加さんのリードで、両手を高く上げてのクラップから始まりました。
会場が一体となって左右に手を振り、掛け合いのところもOK。 
楽しい共同作業でした。


これでライブは終了。
サポートメンバーを紹介すると、会場から大きな拍手。
二人で手をつなぎ、高くあげて最後のご挨拶。
退場の際に、Billyさんがカメラに「お茶の間のみなさーん」と手を振ると、
沙也加さんからも別れのご挨拶がありました。


楽しかったライブもこれで終了です。


そしてそのまま「特典お渡し会」の開始を待ちます。
チケットホルダーをもらえるようです。
上手脇の出口前のところで、二人から渡してくれるようですね。

待つことしばし。
ようやく順番が回ってきました。
まず、「整理券」を回収されますが、1回1枚ずつとのこと。

ということでまずは1枚。
沙也加さんから、チケットホルダーを手渡されたところで、
「髪、切ったのですか?」と質問。
「ウイッグです。」との回答でした。やっぱり。
握手してから隣のBillyさんへ。
新しいギターの話をしました。

そして2周目。

二人から「お帰りなさい」と迎えられ、
2枚目のチケットホルダーをいただいて終了となりました。
後で聞くと、サインがついていた人もいたようですね。
まあ、今日は席が良かったので、贅沢は言えません。

今日は10曲でしたが、セットリストがとても良かったです。
「beloved E.P.」発売以降、初の本格ライブでもあったので、
新録曲が全曲フルで聴けたのも嬉しかったです。
カバーの「STARS」も聴けましたし。

Billyさんも相変らずの雰囲気で、ほのぼのぶりを発揮してくれました。
バンドの演奏もとても良かったですね。

沙也加さんはとても楽しそうでした。
帝劇公演「1789-バスティーユの恋人たち-」の合間を縫っての
リハーサルとライブ本番。
ハードスケジュールなのにいつもファンのことを大切に思ってくれる
沙也加さんには感謝感謝ですね。

それにしても、今日も沙也加さんのトーク力と対応力はスゴかった。
ライブの告知のところで特にそれを感じさせられました。


帰宅してから、早速タイムシフト視聴でニコ生をチェック。
音響の感じが会場とは違いますが、沙也加さんだけでなく、各プレイヤーの
要所が映しだされているのもいいですね。

深夜、ライブの余韻に浸っていると、沙也加さんもTwitterを
更新していました。(笑)
「興奮覚めやらなくてイノプロ鑑賞中。(笑) 0:35」

実は、ライブ翌日は帝劇のマチソワ公演が控えていたのです。
昼は13時から、夜は18時からでしたが、私は夜公演分のチケットを
持っていました。
少し心配しながら観に行きましたが、完璧なパフォーマンスでした。
そのプロフェッショナル振りには、感嘆と尊敬しかありませんでした。


【セットリスト】
01.未来形Answer
02.If -君が行くセカイ-
03.from where to where-ため息の理由-
04.キャミソール
05.innocent promise
06.beloved
07.Water Lily
08.STARS
09.mint gum
10.それが奇跡だと知らない.


神田沙也加さんのステージ35(1789-バスティーユの恋人たち- 2016年4月11日初日)

久々の帝国劇場でのミュージカルです。
そして初日観劇も久し振り。

まだ開幕して間がないので、ネタバレは少し控えつつ、
感想を綴っていきたいと思います。


2016年4月11日(月) 13:00 S席1階J列上手 帝国劇場


フレンチ・ロック・ミュージカルとのことですが、今回は生オーケストラではなく、
カラオケが使われていました。
打ち込みを使った曲も多かったので、生オケだけでこの感じを出すのは
難しいのでしょうね。
オーケストラボックスは舞台の一部になっていました。

アンサンブルさんも多いです。
アクロバティックな動きをするダンサーさんもいっぱい。
身の軽さには驚嘆です。

ロナン、オランプという若い主人公を軸にして、テンポよく舞台が進みます。
吉野圭吾さん、岡幸二郎さん、坂元健児さんなど、
脇を固めるベテラン陣も流石。
今回はレ・ミゼラブル出身のキャストも多く、
アンジョルラスだけでも4人いるそうです。

革命の同志は皆さん背が高く、舞台映えしますね。

そうそう飯野めぐみさんをようやく舞台で拝見できました。
役柄もあるでしょうが、貫録を感じました。

歌のほうは、初めて聴く曲ばかりなので、まだメロディに馴染めて
いませんでしたが、この先、好きなナンバーが沢山できそうです。
ノリのいい曲も多いので、つい足でリズムをとってしまいますね。


Wキャストのメンバーです。

ロナンは小池徹平くん。
小柄ですが、若々しい動きと歌声。
仲間を引っ張っていく青年を好演していました。

マリー・アントワネットは花總まりさん。
初見でしたが、流石は娘役のトップの存在感がありました。
特に後半は見せ場が多く、泣かせてくれました。

そして沙也加さん。
凛としたオランプがお似合いでした。
出番も多かったです。
でも歌が少なかったかな。
ソロも「許されぬ愛」の1曲だけでしたし・・・。
歌は演目を重ねるごとに進化していく感じがありますね。

これからご覧になる方は、男性に変装した姿もお見逃しなく。
背伸びをするシーンが微笑ましかったです。


カーテンコール。
初日ならではの見応えがありました。

小池徹平くんから簡単なお礼の挨拶の後で、
「本日はさやちゃんからひとこと」と、まず沙也加さんに振られました。
落ち着いた感じで話す出す沙也加さん。
「最後まで誠心誠意オランプを生きてまいりたいと思います。」と
締めくくられました。

続いて、「花ちゃんから」との呼びかけで花總まりさん。
最後に演出の小池修一郎さんが紹介され、袖から登場して挨拶。
フランスからのゲストお二人の紹介と挨拶もありました。

公式HPにカーテンコールの模様がアップされていますので、
詳しくはそちらに譲りますね。

でも、「うっかり言い間違い」の箇所はカットされていました。
場内がなごんで楽しかったのですが・・・。
まあ、初日観劇者特典ということで、内緒にしておきましょうか。


【キャスト】

ロナン:小池徹平
オランプ:神田沙也加
マリー・アントワネット:花總まり
ロベスピエール:古川雄大
ダントン:上原理生
デムーラン:渡辺大輔
ソレーヌ:ソニン
アルトワ:吉野圭吾
ラマール:坂本健児
フェルゼン:広瀬友祐
ペイロール:岡幸二郎
ネッケル:立川三貴
ルイ16世:増澤ノゾム
トゥルヌマン:岡田亮輔
ロワゼル:加藤潤一
リュシル:則松亜海
ポリニャック夫人:飯野めぐみ
デュ・ピュジェ中尉:松澤重雄
【アンサンブル】
伊藤寛真、大久保徹哉、大場陽介、加賀谷真聡
鮫島拓磨、鈴木浚平、仙名立宗
高橋祥太、当銀大輔、内木克洋、難波諒太
橋田康、HIYATO、松永一哉
井出恵理子、井上真由子、岩倉歩、佐伯理沙
島田友愛、清水美紗子、杉浦小百合、花岡万里名
東川歩未、増井紬、松島蘭、吉元美里衣
シャルロット:志村美帆
ルイ・ジョセフ:鈴木和弥

TRUSTRICKのステージ⑱(リリースイベント 横浜ランドマークプラザ 1月31日)

TRUSTRICK(神田沙也加×Billy)のsecond E.P.である「beloved E.P」の
リリースイベントに参加してきました。
場所は横浜ランドマークタワーにあるガーデンスクエア。
TRUSTRICKのイベントとしては初めての場所になりますね。

公式サイトの案内によると、優先エリア入場整理券はランダム発行と
いうことなので、ゆっくりでいいやと思いながら現地に着くと、
発売時刻前なのにもうかなりの列が出来ていました。
ステージ前には80席程のパイプ椅子が並んでいます。

12時からCDの発売が開始。
無事に着席可能な番号が確保できました。

昼食を済ませてから、2階のステージ正面でリハーサル待機。
昨日に続いて今日もメンバー二人だけでした。

今日も沙也加さんから、「リハーサルでは、本番で演奏しない曲を
歌っています」とのアナウンスがありました。

1曲目は「キャミソール」。
可愛らしく歌いあげて2曲目に入ります。
「If -君が行くセカイ-」でした。
いつもだと、1コーラスで終わるのですが、今日はほぼフルコーラスを
歌ってくれました。
この曲は爽やかだし、指先に動きがとてもきれいなので、お気に入りの
ひとつになっています。

13時半ごろから整理番号に入場開始。
2列目の上手側に落ち着きました。
スタッフの方から、着席のままで演奏をお聞き下さいという案内がありました。
今日はゆっくりと演奏を楽しむことができそうです。


2016年1月31日(日)14:00~ 2列目上手 横浜ランドマークプラザ1F ガーデンスクエア


定刻になってステージの裏側から二人が登場。
沙也加さんはワンピースの上にカーディガンを羽織っていました。
春らしい色遣いと、可愛らしい模様がとても良く似合っていました。

1曲目は定番の
「from where to where-ため息の理由-」。
皆でゆるやかなにクラップをしながら、耳を傾けました。

2曲目は、Billyさんから熱い想いが語られた後で
「beloved」。
感情のこもった沙也加さんの歌唱がとても心に沁みました。

最後の曲は
「Sunny Day」。

右手を左右に振りながらの歌唱。
「高台から
 長い手紙を飛ばそう
 sunny day is the day.」
爽やかに終了しました。

続いては握手会。
Billyさんには、「次のタイアップ曲を楽しみにしています」と。
情報解禁にはまだ間がありそうでした。

沙也加さんには、次のミュージカル
「1789 -バスティーユの恋人たち-」
について、
沙也加さん流の略称を教えてくださいと質問しました。

すると、自分(沙也加さん)は「1789」というのだが、周りは「バスティーユ」
との回答。

ということで、「1789(いちななはちきゅう)」で行きましょうと
意見が一致し、盛り上がりました。
これから啓蒙活動に入らねば!

みなさーん
「いちななはちきゅう」
ですよ!!!!