パニック障害を克服した男の健康思考日記 -29ページ目

検査は異常なし、でも・・・

動悸が激しい時があったので、
自分でも心配になり病院で診察してもらいました。

心電図などいろいろと検査してもらいましたが、
結果は異常なし。

それでも心配なので人間ドッグも受けました。

結果はまたしても異常なし。

いくら検査をしても問題はないということなのです。

こうなると残されたのは精神的なもの。

この頃の私はある団体において責任ある立場で活動したり、
嫁姑問題、仕事関係、人間関係といろいろなところで、
かなり神経を使って生活していたのは確かです。

しかも性格的に几帳面であり神経質なところもあって、
夜もなかなか寝付かれず、ようやく寝ても怖い夢を見て、
うなされて眼が覚めるような状態でした。

こういう状況の変化もパニック障害になった原因ではないでしょうか。

パニック障害と動悸

私がパニック障害に苦しんでいた時に、
一番困ったのが外出が怖かったことです。

ある時、仕事の事で同業者のお宅へ資料を届けに行きました。
そこまでは何事も無く済んだのですが、
帰宅しようと車を走らせている途中で、
前を走っていた車が突然、クラクションを鳴らせたのです。
しかも、うるさいくらいに。

私はびっくりして車を端に寄せて停車しましたが、
心臓がバクバクと大きな音を立てて速くなり、
まるでマラソンをした後のような動悸が起こったのです。

当然、運転など出来るはずも無く、
電話で嫁さんを呼んで助けてもらいました。

何かのきっかけで緊張したり、おどろいたりすると
激しい動悸が襲い掛かり体が衰弱するようになりました。

この頃から体重も激減して行ったのです。

ジョギングに挑戦するも・・・

健康のためにと始めたジョギング

まずは手始めにと家の周りをひたすら走っていました。

1日目は、疲れたら歩き、走り、疲れたら歩くの繰り返し。

2日目も、疲れたら歩き、走り、疲れたら歩くの繰り返し。

3日目に雨。

4日目 休み。
5日目 休み。
6日目 休み。


三日坊主なのか??


7日目に、「これではいかん!」とジョギング再開。

8日目に風邪を引く。

9日目に、「ジョギングは風邪をひきやすい」と、
自分勝手な解釈でジョギング断念。


こういう過去がある私ですが、
今月からウォークングに挑戦します。

長続きすると思います?