パニック障害を克服した男の健康思考日記 -27ページ目

パニック障害と病気への理解

パニック障害で苦しんでいた時期はかなり痩せていて、
骨と皮みたいになっていました。

体重の減り方も尋常ではなく、
毎日減るという具合でした。

幸いに、私の場合は家族の理解があったので、
つらい症状をわかってもらえましたが、
これが勤め先の先輩や同僚などではどうかな?と考えた時、
わかってもらえない場合は、会社を辞めなければならなかったでしょう。

いつ発作が起こるかもしれませんし、
そうなればたくさんの人の迷惑になるからです。

パニック障害という病気は、他の病気に比べれば、
まだまだ認知されているとは言えません。

精神的な病気などは特に周りの方の理解が必要だと思います。

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考え方を改める

パニック障害になってみて感じたことは、
自分の気持ちというか心というか、
精神面を強く持たなければならないという事です。

そして手放すことを覚えること。

つまり、100%を目指すのではなく、
2~3割は「どっちでもいい」と割り切る気持ち。

その当時、私は何にでも白黒はっきりつける性格で、
曲がったことは大嫌い。

なので責任感は人一倍強い性格でした。

さらに確認に継ぐ確認をしなければ外出もできないくらいに
戸締り、ガスの元栓を確認していました。

この性格が自分の体を悪くしていたようです。

人間ですから間違いも起こします。
完璧な人間などいません。
失敗しても次につなげればいいんです。
忘れ物をしても命にかかわることではありません。

そう考えることにしたのです。
すると少しずつですが気持ちに余裕が出てきました。

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パニック障害と漢方薬

パニック障害の発作で体調を崩した私に紹介してくれたのは、
漢方薬を主に扱っていた病院でした。

この病院の印象として挙げられるのは、
「病気にならない体作り」でしょうか。

もともと病院というところは、何かの病気になって訪れますが、
ここは、病気を治しつつ丈夫な体作りも目指すというところなのです。
ですから扱う薬も漢方薬が主になっていたようです。

この病院で一番に注意されたのが食生活です。
甘い物、冷凍食品、スナック菓子、コーヒーなどは
あまりすすめられないと担当の先生から言われたのです。

まずは体の中から元気になりましょう。

その言葉を胸に私とパニック障害の
戦いが始まったのです。

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