パニック障害を克服した男の健康思考日記 -28ページ目

パニック障害と体重激減

パニック障害の発作がたびたび起こるようになると、
62キロあった体重がどんどん減ってきました。
それは自分でも恐ろしいくらいの減り様です。

体重計に乗るたびに体重が落ちて行くのですから
自分でも心配しましたし、それは周りの家族も同じようでした。

立っていてもフラフラして集中力もなくなり、
仕事にも力が入りません。

結局、体重は62キロから38キロまで落ちました。

顔も目がくぼみ、頬はこけて、
全体的に顔色もすぐれません。

食欲も当然あるはずもなく、
少しだけ食べて終わりという感じです。

そんな時、知り合いの人からある病院を紹介されたのです。


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パニック障害と緊張感

パニック障害の発作を起こす前に思い当たることもありました。
それはある場面で妙に緊張してしまうということ。
普通に生活している場合はそれほど緊張感を持つことって
それほどあるわけではないですよね。
でも、その当時、ある団体の責任ある立場であったために、
何かに付けて人前で話をしたり意見を述べたりと、
そういう部分ではかなり緊張していたことは確かでした。

このように過度の緊張感が続いて行くと、
心もですが体もその重圧に耐え切れなくなって、
どこかが壊れて行くのではないでしょうか?

精神的な問題でもありますから、
外見上もまったく異常があるとは思われなくて、
精神的な面でも気持ちの持ちようなのでは?と、
それほど重くも受け止められてはいなかった部分も
あったように思います。

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パニック障害と発作

パニック障害の発作症状はありとあらゆる所で表れました。

車を運転している時などは危ないので特に神経を使います。

ある時、パチンコ店で症状が出た時は本当に困りました。
周りに人はたくさんいるので万が一の場合は良いのですが、
大騒ぎになってもそれはそれで困ってしまいます。

現に店員さんから「救急車をお呼びしましょうか」と聞かれた時は
「どうしよう。騒ぎになると困る。」と思いました。

この時は幸いに近所の知り合いが来ており、
車で病院へ送ってくれました。

病院でも原因がわからないので、
とりあえず点滴をされて落ち着いたところで帰りました。

これ以来、パチンコ店へ行くのが怖くなり、
友人と一緒に行ってもやはり途中で動悸が激しくなり、
呼吸もうまく出来ない状態になることもありました。

仕事していても遊びの場でも、運転中でも、
いつどこで発作が出るのかわからないので
毎日が不安で不安で押し潰されそうになって行きました。