ハイセイコーのブログ -8ページ目
本日、京都競馬場で行われました
節目となる伝統の第60回シンザン記念は
道中、中団でレースを進めた9番人気の
サンダーストラックが最後の直線で内を
ついて鋭く伸びて逃げたファニーバニーを
捕らえると、猛追して来たサウンドムーブを
クビ差しのいで重賞初制覇を飾りました。
2着には4番人気のサウンドムーブ、
3着には3番人気のアルトラムスが入り
1番人気に推されたモノポリオは、5着に
終わりました。

今週は、京都競馬場で第73回日経
新春杯が行われます。
日経新春杯は日本経済新春杯の名称で
1954年に創設され、1979年より日経
新春杯に改称されました。
東のアメリカジョッキークラブカップと
並んで春の天皇賞に向けて、今年緒戦
として西の古馬の精鋭達が参戦する
レースでもあります。
流星の貴公子テンポイントの悲劇から
はや48年の歳月が流れました。

私にとってこのレースは忘れられない、
そして決して忘れてはいけないレースだと
思っています。
あのテンポイントの悲劇以来、50年近く
たった今でも日経新春杯のレースに限って
スタート直前に必ず関西の実況アナが
「今年も全馬の無事を祈って」、最近では
全人馬の無事を祈ってと言っているように
改めてレース中に事故が起きることが
無いように、全人馬の無事を祈る象徴的な
レースとなっています。
そして、毎年、実況アナがレースの直前に
「全人馬の無事を祈って」と言うたびに
私は今でも涙が溢れてしまいます。
思い出の馬はテンポイントの悲劇が起こる
1年前の日経新春杯に優勝し、一瞬の
輝きを放ったホースメンホープです。
ホースメンホープの父は昭和を代表する
長距離系種牡馬ムーティエで代表産駒
には皐月賞、ダービーに優勝し、幻の
三冠馬と言われたタニノムーティエ
菊花賞馬ニホンピロムーテー、天皇賞馬
カミノテシオやレデースポート、ゼットアロー
フセノスズラン、ニッショウキングなどの
重賞勝ち馬がいます。
また弟にはクモハタ記念を制したニッショウ
キング、妹にはローズステークスを制した
タケノハナミがいるなど、華麗なるファミリー
でもありました。
ホースメンホープはデビューが遅かった
ため、クラシックへの出走は叶いません
でしたが、同期にはTTG時代と言われた
天馬トウショウボーイ、貴公子テンポイント
緑の刺客グリーングラスの他、ダービー馬
クライムカイザー、天皇賞馬ホクトボーイや
カシュウチカラ、ニッポーキング、ミヤジ
マレンゴ、キングラナークなどの重賞
勝ち馬がいます。
ホースメンホープは旧馬齢4歳2月の阪神
の新馬戦でデビューし、4着に敗れた後
3戦目のダートの未勝利戦で初勝利を
挙げました。
その後、脚の弱さがあったのか、休養に
入り、秋に入って阪神での条件特別戦で
3連敗を喫したものの、条件戦で2勝目を
挙げると、条件特別戦を連勝して3連勝を
飾り、素質がようやく開花して本格化し、
オープン入りを果たしました。
年が明けて古馬になったホースメンホープ
は昨年からの勢いのまま格上となる
現在の日経新春杯に挑戦しました。
このレースには後の天皇賞馬ホクトボーイ
ビクトリアカップを制したヒダロマンやメジロ
ジゾウ、パッシングベンチャ、ロードカップ
などの重賞勝ち馬が出走しました。
1番人気に支持されたのは阪神大賞典を
制したホクトボーイで3連勝中のホースメン
ホープは2番人気での出走となりました。
レースはキタノカイウンが逃げ、その後ろ
からエリモファーザーとユウホープが進み
ホースメンホープ、ヒダロマンは中団から
その直後にホクトボーイ、パッシング
ベンチャが続き、メジロジゾウは後方から
という展開で進みました。
京都の坂の下りでホクトボーイとホース
メンホープが一気に仕掛けて上がっていき
キタノカイウンに並びかけるようにして
直線の勝負へ。
直線に入ってホースメンホープが馬場の
真ん中をとおって先頭に立ち、外から
ホクトボーイとパッシングベンチャが
追い込み、直線半ばではホクトボーイと
ホースメンホープの競り合いとなりましたが
ホースメンホープが脚を伸ばしてホクト
ボーイを突き放して優勝を飾り、重賞
初制覇を果たしました。

重賞初制覇の勢いのまま、ホースメン
ホープは次に中京記念に駒を進めました。
このレースには中日新聞杯を勝って
意気上がるキングラナーク、タイホウ
ヒーロー、トウカンタケシバ、ジャンボ
キングなどの重賞勝ち馬やナオキの弟
クラウンピラードが参戦。
1番人気はキングラナークでホースメン
ホープは2番人気での出走となりました。
レースは関東馬トウカンタケシバがハナを
奪って逃げ、キングラナークとホースメン
ホープが先行し、その後ろからジャンボ
キング、サイコームサシが続き、クラウン
ピラード、タイホウヒーローは後方から
という展開で進みました。
第3コーナーで早くもホースメンホープと
キングラナークが仕掛けてトウカン
タケシバを交わして先頭争いをすると
外から一気にクラウンピラードも上がって
いき、若きビック3と言われた3頭が
一団となって直線の勝負へ。
馬場の真ん中からホースメンホープと
キングラナーク、外からクラウンピラード、
内から再びトウカンタケシバという4頭に
よる壮絶な叩き合いになりましたが、
最後はホースメンホープが競り勝って
優勝を飾り、5連勝で重賞2勝目を
挙げました。

しかし、この勝利がホースメンホープに
とっての最後の勝利となってしまいました。
次にホースメンホープはマイラーズカップに
出走するも6着に敗れ、その後休養を
余儀なくされ、12月のオープン競走で
復帰して7着後、暮れの阪神大賞典に
参戦しましたが、3着に終わりました。
年が明け6歳になったホースメンホープは
連覇を狙って、あのテンポイントの悲劇の
レースとなった日経新春杯に参戦。
2番人気に推されました。
大本命のテンポイントが第4コーナー
手前で故障を発症し、競走中止するという
大アクシデントが発生する中、ホースメン
ホープは全く精彩を欠き、6着に敗れました。
その後、脚部不安を発症したホースメン
ホープは再び長期休養に入り、1年間の
休養後、年が明けて7歳になったホース
メンホープは西の金杯で復帰するも
15着に大敗。
その後3戦するも、往年の走りは見られず
条件特別で13頭中の10着を最後に再び
競馬場に姿を現すことはありませんでした。
引退後、ホースメンホープがどのような
運命を辿ったかについての記録が
無いのが残念です。
今週は、京都競馬場で伝統の第73回
日経新春杯が行われます。
ゲルチュタール、シャイニングソード
コーチェラバレー、ファミリータイムに
注目しています。
テンポイントの悲劇から今年で48年の
歳月が流れました。
今年もテンポイントに想いを馳せながら
そして全人馬の無事を祈りながら
レースを観ます。
明けましておめでとうございます。
皆様にとって2026年が輝かしく幸せな
1年になりますよう、お祈り申し上げます。
今年も私が見て来た昭和を中心とした
思い出の名馬達のことを書いていきます
ので、どうぞよろしくお願い致します。
そして、今年も全人馬が無事に過ごせる
ことを心から祈っています。
昨日、中山競馬場で行われました第75回
中山金杯は、好位からレースを進めた7番
人気のカラマティアノスが最後の直線で
抜け出し、猛然と追い込んで来たアンゴラ
ブラックをハナ差おさえて重賞初制覇を
果しました。
2着には1番人気に支持されたアンゴラ
ブラック、3着には4番人気のグランディア
が入りました。

今週は京都競馬場で節目となる第60回
シンザン記念が行われます。
シンザン記念は戦後初のクラシック三冠を
制し、天皇賞、有馬記念にも優勝した
五冠馬シンザンを称えるため、1967年に
シンザン記念として創設されました。
昭和期においては、シンザン記念に
勝った馬はクラシックに縁がないという
ジンクスがありました。
しかし、近年の優勝馬からは
タニノギムレットやジェンティルドンナ、
アーモンドアイ等のクラシック馬が
誕生したことから、現在ではクラシックの
登竜門と言われるようになりました。
名馬の功績を称えるため創設された
名馬の名前が冠となった重賞レースが
少なくなる中、シンザン記念が今も続いて
いることは本当に嬉しく思っています。
思い出の馬は、クラシックへの挑戦が
叶わなかった昭和49年第8回優勝馬
ナニワライトです。
ナニワライトの父は、歴史的名馬リボーを
父とするフジオンワードで、代表産駒には
エリザベス女王杯を制したリードスワロー
スワンステークスや阪急杯に優勝した
サツキレインボーやミホノフォードなどが
います。
ナニワライトは昭和49年のクラシック組で
同期には二冠馬キタノカチドキ、ダービー
馬コーネルランサーや快速馬ニシキエース
スルガスンプジョウ、ホウシュウミサイル
スリーヨーク、エリモマーチス、ミホランザン
ナスノカゲなどの重賞勝ち馬がいます。
ナニワライトは旧馬齢3歳秋の京都の
新馬戦でデビューし、新馬戦は後の名牝
イットーの前に6着に敗れましたが、続く
未勝利戦をクビ差で勝つと、次の条件
特別戦にも勝って連勝して3歳を
終えました。
年が明けて4歳になったナニワライトは
格上のシンザン記念に挑戦しました。
このレースには、後の重賞勝ち馬
ホウシュウミサイルやスリーヨーク、そして
最強の2勝馬と言われたバンブトンオール
が参戦し、1番人気はバンブトンオールが
支持され、実績が無かったナニワライトは
8番人気での出走となりました。
レースはシンポーラが逃げ、その後ろから
バンブトンオール、ホウシュウミサイルが
続き、スリーヨークは後方からの競馬と
なりました。
第4コーナーではホウシュウミサイルが
仕掛けてシンポーラに並びかけ、
スリーヨークも3番手に上がり、バンブトン
オールも差を詰める中、ナニワライトは
まだ後方のままで直線の勝負へ。
外からホウシュウミサイル、内をついた
バンブトンオールの一騎打ちになるかと
思いましたが、直線で最内をついた全く
人気薄だったナニワライトが鋭く伸びて
一気に先頭に立ち、追い込んで来た
サニーハードをクビ差おさえて優勝を飾り
重賞初制覇を果たしました。

続くオープン競走にも勝ち、4連勝で
4勝目を挙げたナニワライトは堂々と
関西のクラシック候補として名乗りを挙げ
クラシックを目指し、東上しました。
しかし、クラシックの登竜門弥生賞では
関東のクラシック候補カーネルシンボリの
5着に敗れ、続くスプリングステークスでは
関西の期待の星キタノカチドキの前に
3着に終わり、その後脚部不安を発症した
ため、クラシックへの出走は叶いません
でした。
年が明けて古馬になったナニワライトは
1年5ヶ月の長期休養後、函館の巴賞で
復帰するも9頭中の8着に敗れ、その後
オープン競走や条件特別を4戦するも
勝つことは出来ず、条件特別での9頭中の
8着を最後に引退し、種牡馬になりました。
しかし、内国産種牡馬不遇の時代でも
あったため、代表産駒には恵まれません
でした。
記録によりますと
なにわは1985年に種牡馬を引退と
なっており、その後ナニワライトが
どのような運命を辿ったかについての
記録が無いのが残念です。
今週は京都競馬場で節目となる第60回
シンザン記念が行われます。
バセルシート、モノポリオ、アルトラムス
ディアダイヤモンドに注目しています。
今年は、このシンザン記念から
クラシック馬が誕生するのか、改めて
名馬シンザンに敬意を表すると共に
今週も全人馬の無事を祈りながら
レースを観ます。
昨日、中山競馬場で行われました暮れの
大一番、節目となる第70回有馬記念は
3番人気のミュージアムマイルが直線で
鋭く伸びて差し切って優勝を飾り、皐月賞に
続くGⅠ2勝目を挙げました。
2着には12番人気のコスモキュランダ、
3着には2番人気のダノンデサイルが入り
連覇がかかり、1番人気に支持された
レガレイラは直線で追い込んで来たものの
4着に敗れました。

2025年もあと2日を残すのみとなり、
競馬を見ていると月日が経つのは
本当に早く感じられます。
そして、今年も数々の功績を残した
名馬達が天国へと旅立っていきました。
ファストフレンド(牝馬31歳) 1月11日没
通算成績 中央27戦7勝 地方14戦8勝
2000年の帝王賞や東京大賞典など
ダート重賞で活躍した名牝で「砂の女王」と
呼ばれました。
老衰による心不全のため亡くなりました。

アイアンバローズ(牡馬8歳) 1月16日没
通算成績 中央29戦5勝 海外2戦0勝
第57回ステイヤーズステークスに
優勝するなど、長距離路線で活躍しました。
放牧先で病気(悪性リンパ腫)のため
亡くなりました。

エイシンプレストン(牡馬28歳) 2月2日没
通算成績 中央27戦7勝 海外5戦3勝
なお通算10勝のうち重賞勝ち鞍は8勝。
第51回朝日杯3歳ステークスや第52回
毎日王冠等の他、香港国際レースでは
香港マイル、クイーンエリザベス2世Cを
連覇するなど、国内外で大活躍しました。
1999年最優秀3歳牡馬に選出されました。

タイキフォーチュン(牡馬32歳)2月21日没
通算成績 中央15戦4勝
記念すべき第1回NHKマイルカップ、
第43回毎日杯に優勝しました。
死亡当日の午後に倒れて自力で立ち
上がることができなくなり、獣医師による
安楽死の処置が取られました。

ジャンダルム(牡馬10歳) 2月24日 没
通算成績 中央29戦7勝 海外1戦0勝
第56回スプリンターズステークスに
優勝しました。
種牡馬としての繋養先で左トモ脚(後肢)の
大腿骨骨折を発症し、予後不良と診断された
ため、安楽死の措置が取られました。

ヴェルトライゼンデ(牡馬8歳)3月29日没
通算成績 中央16戦4勝
第70回日経新春杯、第75回鳴尾記念に
優勝しました。
引退して種牡馬入りを目指していた矢先
馬房内での転倒により大腿骨を骨折し、
予後不良と診断されたため、安楽死の
処置が取られました。

マックロウ(牡馬28歳) 4月7日 没
通算成績 中央14戦3勝
第94回京都記念に優勝しました。

メイショウマンボ(牝馬15歳) 4月25日没
通算成績 中央30戦6勝 地方1戦0勝
第74回優駿牝馬(オークス)、第18回
秋華賞、第38回エリザベス女王杯に
優勝しました。
4月9日出産時の出血により徐々に体力が
低下し、一時は容体が安定したものの、
24日になって容体が悪化したため
亡くなりました。

リバティアイランド(牝馬5歳) 4月27日没
通算成績 中央8戦5勝 海外4戦0勝
阪神ジュベナイルフィリーズを制した後、
第83回桜花賞、第84回優駿牝馬
(オークス)、第28回秋華賞に勝利し、
史上7頭目となる牝馬クラシック三冠を
達成しました。
2022年最優秀2歳牝馬、2023年最優秀
3歳牝馬に選出され、「お嬢さん」の愛称で
多くのファンに愛されました。
2025年香港の競馬場で行われたクイーン
エリザベス2世カップのレース中に左前脚を
故障して競走を中止。
左前脚種子骨靭帯断裂との診断により
予後不良とされ、安楽死の処置が施され
ました。

川田騎手との今生の別れ

アンライバルド(牡馬19歳) 5月9日 没
通算成績 中央10戦4勝
第69回皐月賞、第58回スプリング
ステークスに優勝しました。
種牡馬として繋養されていた北海道の
スタリオンステーションで脚を滑らせて
転倒し、右後肢の骨折で予後不良と
診断されたため、安楽死の措置が
取られました。

ダノンシャンティ(牡馬18歳) 5月14日没
通算成績 中央8戦3勝
第15回NHKマイルカップ、第57回毎日杯
に優勝しました。
引退後は種牡馬として生活し、その後は
功労馬として大切にされました。

エモシオン(牡馬30歳) 7月6日 没
通算成績 中央19戦5勝 地方2戦0勝
第92回京都記念に優勝しました。
引退後は北海道の乗馬クラブで繋養され
余生を過ごしていました。

ダノンバラード(牡馬17歳) 7月10日 没
通算成績 中央26戦5勝
第54回アメリカジョッキークラブカップ、
第27回ラジオNIKKEI杯2歳ステークスに
優勝しました。
種牡馬として繋養されていた北海道の
牧場で膀胱結石の除去手術を受け、
術後の経過観察中に容体が急変し、
腹膜炎のため、亡くなりました。

グラスワンダー(牡馬30歳) 8月8日 没
通算成績 中央15戦9勝
第44回第45回の有馬記念の他
第40回宝塚記念、第49回朝日杯3歳
ステークスに勝ってGⅠ競走4勝を挙げ
第50回毎日王冠、第44回京王杯
スプリングカップ、第33回京成杯3歳
ステークスにも優勝し、1997年最優秀
3歳牡馬、1999年特別賞にも選出され
栗毛の怪物と呼ばれました。
引退後は種牡馬としても多くの代表産駒を
世に送り出し、種牡馬引退後も静かに
余生を送っていましたが、高齢に伴う
体力の低下から多臓器不全を発症し
亡くなりました。

ハルウララ(牝馬29歳) 9月9日 没
通算成績 地方113戦0勝
生涯1度も勝てず、高知競馬で113戦
全敗という記録を持ちながらも、
ひたむきに走る姿が「負け組の星」として
全国的な社会現象となり、引退後も
多くの人々に愛されました。
余生を送っていた牧場で疝痛のため、
亡くなりました。
訃報は日本国内だけでなく、海外メディア
でも報じられ、その死を多くのファンが
悼みました。

エイシンデピュティ(牡馬23歳) 9月15日没
通算成績 中央30戦10勝
第49回宝塚記念、第44回金鯱賞、
第46回京都金杯などに優勝しました。
種牡馬引退後は生まれ故郷である
北海道の栄進牧場で余生を送って
いましたが、腹膜炎のため亡くなりました。

ジェンティルドンナ(16歳) 11月25日没
通算成績 中央17戦9勝 海外2戦1勝
史上4頭目となる牝馬クラシック三冠
(桜花賞、優駿牝馬、秋華賞)を達成し、
ジャパンカップ連覇や有馬記念、ドバイ
シーマクラシックなどG1競走で7勝を挙げ
2012年 年度代表馬、最優秀3歳牝馬
2013年 最優秀4歳以上牝馬
2014年 年度代表馬、最優秀4歳以上
牝馬に選出され等、「剛毅なる貴婦人」の
異名を持ちました。
更に2016年には顕彰馬に選出され、
母としてもエリザベス女王杯を制した
ジェラルディーナを送り出すなど、まさに
日本を代表する名牝中の名牝でした。
今年に入り体調を崩すことが増えたため
繁殖牝馬を引退して牧場で過ごして
いましたが、症状が悪化し、起立不能と
なったため、そのまま息を引き取りました。
亡くなった日は奇しくもジェンティルドンナが
オルフェーヴルを弾き飛ばしてジャパン
カップに優勝した日と同じ日でした。

トウカイポイント(29歳) 12月8日 没
通算成績 中央32戦6勝 地方4戦1勝
海外1戦0勝
帝王の異名を持った父トウカイテイオーの
代表産駒として第19回マイルチャンピオン
シップ、第76回中山記念に優勝しました。
引退後はノーザンホースパークで
乗馬として過ごした後、北海道日高町の
牧場で功労馬として余生を送っていました。

ドラマ ザ・ロイヤルファミリーでも描かれて
いたように、馬1頭1頭には多くの競馬
関係者が携わっており、いろいろな思いを
込めて応援している多くのファンがいます。
私達は、競走馬達から夢や希望や勇気や
感動をもらいました。
私達はあなた達の名前や功績をこれからも
けっして忘れることはありません
天国でゆっくり休んで下さい。
本当にお疲れさまでした。
そしてありがとうございました。
今年も私の拙いブログを見に来て
頂いた方、そしてコメントや「いいね」を
して頂いた方、本当にありがとう
ございました。
来年も自分が見て来た名馬達の功績や
思い出をブログに書いていこうと
思いますので、よろしくお願い致します。
2026年も皆様にとって良い年で
ありますことを心から祈っています。
どうか良い年をお迎えください。

