明日、中山競馬場で伝統のセントライト記念が行われます。

昔、菊花賞に向けてのトライアルレースとして関東馬は

セントライト記念または京都新聞杯から、関西馬は神戸新聞杯

または京都新聞杯からスタートしました。

レース日程が変わり、京都新聞杯は春の開催になってしまい

ましたが。

日本の競馬史上初の三冠馬セントライトの名が冠となっている

伝統のレースで、歴代優勝馬は名馬がずらりと並びます。

昔は、クモハタ記念やカブトヤマ記念、アラブのセイユウ記念、

タマツバキ記念などがありましたが、今は残念ながら無くなって

しまいました。

他に名馬の名前が冠としてシンザン記念と副題として

トキノミノル記念があるくらいでしょうか。

後世に名馬達の功績を忘れずに残すためにも、もっと名馬達の

名前が冠となったレースを作ってもらいたいと思います。

そのレースが行われる日の入場券に名馬の思い出の写真や、

または記念カード等が配布されたら、その名馬のことや当時の

思い出が蘇り、昭和人でオールドファンの私にとっては最高に

嬉しく思います。

私は生でセントライトを見たことはありませんが、名馬に思いを

はせながら、セントライト記念を今年も観ます。

8月30日で名馬トウカイテイオーが亡くなってから6年が経ち、

7回忌をむかえました。

時の経つのは早いものです。

 トウカイテイオーの綺麗な顔と気品あふれる馬体、そして繋ぎの

柔らかさは他に類をみない、 本当に素晴らしい競走馬でした。

 東京競馬場の競馬博物館で、競馬場ツアーの案内の女性が

顕彰馬となっているトウカイテイオーの写真と像の前で、

この馬は本当に顔が小さくて、 イケメンで私も今でも大ファンです

と説明していたのが印象深かったです。

北海道の牧場巡りツアーで牧場にトウカイテイオーを訪ねた時、

牧場の方が、トウカイテイオーはとても綺麗好きで、排便場所も

同じところにしかやらないと説明してくれました。

ファンの期待を最後まで決して裏切らなかったトウカイテイオー、

あの美しい姿は、ファンの心に永久に残ることでしょう。

名馬ディープインパクトが亡くなったとの衝撃的な第一報を

聞いた時は、信じられずにただただ呆然としました。
春に首を痛めて体調を崩し、種付けを中止したと聞いた時は
嫌な予感がしていましたが、ただ種牡馬を引退するのではなく、

まさか亡くなってしまうとは。
それも歴史に残る名馬であり、日本の宝だったディープの最期が

安楽死とは、あまりにも悲しすぎます。
頸椎の骨折が原因ということですが、今後のことを考えて死因

となった頸椎の骨折がどうして起こったのかを、はっきりさせて

もらいたいです。

本当は手術がうまくいかなかったのではないか、それとも手術後

に何らかのアクシデントがあったのか、24時間警備がついて

いる状況の中で、救えなかったのはとても残念です。
頸椎の骨折で立てなくなり、1日経過した時点でこれ以上は

可愛そうとの判断で、安楽死を選択した関係者の皆さんの

本当に辛い苦渋の決断を思うと胸が痛みます。
父サンデーサイレンスも16歳で亡くなりましたが、ディープには

種牡馬は引退しても、静かな余生を過ごして欲しかったです。

ディープインパクトは多くの人達に夢と希望を与え、種牡馬と

しても数多くの名馬を輩出し、日本の競馬の根幹を支えてきた

まさに日本の宝であり、彼の功績は計り知れません。

ナリタブライアン、タニノチカラ、ウオッカ等の歴史的名馬の早世は

本当に残念でなりません。


「さぁディープインパクトが翼を広げた」という名実況がありましたが、翼を広げて天国に行き、今度はのんびりとゆっくり休んで、

また元気に走り回って欲しいと今はただそう願うばかりです。ディープインパクト、多くの夢と感動をありがとうございました。

これからも天国で日本の競馬の発展と馬達の安全と無事を

見守って下さい。

どうぞ安らかに。