元FP、現専業主婦の株好きママです。

 

 

20歳ではじめて証券口座を開設し、

20代で貯金を細々と運用し、

失敗も多々しつつ
1000万まで増えたことをきっかけに

今も趣味がてら運用しています。

 

 

株の配当金+αと
クレジットカードのポイント還元などで

家族の旅費
+自分のお小遣いを捻出しつつ、

ゆるりと(したいが希望)生活しています。

 

 

20代で子供を2人出産し、

今もなおまだ上は5歳なので
可愛く手のかかる時期。
子育て真っ最中の

アラサーママです。

 

 

 

 

本日の取引

週末・なし

 

 

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昨夜は無事にジャクソンホール会議も

通過したっぽいので

 

週明けは上がりそうな日本株市場ですが、

 

なんかこういう時って

翌日は上がるけど寄り天だったり、

翌日上がってその次がっつり下がったりも結構多い気がしていて泣き笑い

来週もゆっくり見たいな〜と、

あくまで個人的には思っていますニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

て、先日

元FP&日系保険会社社員だった私が加入している保険

 

について書いたこちらの記事が▼

 

 

 

 

アクセス数が特に多く。

 

普段は1日数100アクセス、

多いな〜な日でも1000アクセスくらいののらりくらりな私のブログで

ameba pick額が

今月初めて1万円を超えていましたポーン

(発生金額なので無くなるかもですがw

ありがとうございますお願い!)

 

 

 

 

 

他人の保険事情って、やはり気になりますよね。

 

 

 

何より、自ら過去保険を売っていた人間として

「じゃあ、結局あなたは

何の保険にいいと思って

入ったんですかい?」

というところ=実経談が

 

良いことも悪いことも1番の価値があるだろうと感じているので、

保険の長々とした知識云々は

ネットで検索していただけたら出てくると思いますので、

今日は前記事で書ききれなかった

保険事情についての続きを書けたらなと。

 

 

 

 

前記事でも書きましたが、私の経歴について

軽〜く、触れさせていただきますと、、

 

 

 

新卒で日系の保険会社に入社

その後生保損保幅広く取り扱える

FPとして転職

8年ほど勤めて退職。

 

現在は2人の子供がいる専業主婦、

資格としてはFP2級を持っている、株はただの趣味

 

という流れの今。

 

その中での情報として、

あくまで一個人の経験の中でのお話として、

参考までに受け取っていただけましたら嬉しいです。

 

 

 

 

それでは↓

 

 

 

 

 

続・保険のお話。

 

 

 

 

 

保険と言っても種類が本当に多いので、

今の超低金利時代、かつ

高額医療費制度や子供への医療の制度も整っている日本。

 

 

国の制度や給付金など、保険会社で学び、

その後もFPとして様々な商品を扱い、詳しくなればなるほど、

 

正直なところ、

生命保険、医療保険などの

保険商品にたくさんのお金をかける必要はない、と感じました。

 

 

それよりも手元においておく資金や資産運用している方が

よっぽど役に立つからですお母さん

それゆえ、私は株が大好きですピンクハート

 

またふるさと納税や、カード見直しなど、

唯一確実性があり、目先の生活が潤うので

こういったものに関しては唯一、

「おすすめ」と言えるのではと感じています。

 

このあたりとかね↓

 

 

 

そんな前提の中、これからの加入や保険を見直す中で

優先順位を考えますと

 

まずは加入必須なのは損保

(自動車保険、火災保険)

 

に加えて

まず貯金

その上で医療保険を検討する、

そんな流れでいいのかな、と感じています。

(あくまで今の時代における、一個人の見解です)

 

 

 

ちなみに、死亡保険に関しては

万が一亡くなった際って、

亡くなってしまうが上、

治療費も通院費もかかりませんし、

介護の費用などもいらないので

特にまとまったお金が必要ではないんですよね。

 

かかってくるのはお葬式代やお墓代くらい。

多く見積もっても、200万もあれば十分です。

 

 

なので、

お子様がいらっしゃらない家庭であれば

生命保険はいらない、

貯金でも全く問題ない、とさえ思っています。

 

 

 

また、お子様が小さい家庭では

稼ぎ頭のパパ、ママ、またその両方に

万が一の死亡に関する生命保険を掛けられる方も多く、

 

小さい子供が2人いる我が家のケース

現在掛けている

損保以外の生命保険・医療保険関連の月額は

ざっくりこの程度。

 

・学資保険なし

・持ち家の住宅ローン支払い中

・夫/団体保障の会社の掛け捨ての定期保険に3000万/月々3000円ほど

・妻/配偶者付属の保険に200万/月200円弱くらい

 

+で

先日の記事にも書いた

・掛け捨ての60歳払込満了の終身医療保険

妻月3000円/夫月4000円ほどで同じ内容

 

で計、損保を除いた保険に関する毎月の支払金額(=固定費)は

月1万1000円くらい。

 

個人年金保険なども、一切なし!

その分idecoなどの制度を充分に活用しつつ、

手元の定期預金と投資信託など含む積み立て投資、

また個別株などに資産配分しています。

 

 

結構、8年間数々のお客様を見てきた中でも

月額の保険料はかなり少ない方かと思います。

 

 

 

 

万が一、主人に何かあった場合も

変動金利での住宅ローンを組んでいるので

(固定金利のフラット35は別途で医療保険に加入が必要です)

ローン完済となり、まずは家が残ります。

 

 

その上で会社の団体保険のような格安のものに

(こういったものって大手の企業ほど、トータル人数が多い分

本当に割安な掛け捨て保険も多いです!)

月3000円ほどの掛け金で3000万円の保険に

入ってもらっています。

 

 

 

現在、私は専業主婦なので

万が一の際には遺族年金をもらいつつ、

月々の生活費は働きに出て、

教育費としてこの3000万円を隔てる、という内訳でこの金額設定にしています。

 

 

ついでに私はおまけの月200円もしない(笑)

配偶者保険で200万だけ一緒にかけてもらっています(お葬式代とお墓代)

これは貯金で全く問題ない額なので

ついでですが、正直あってもなくてもいいくらいで、

私が亡くなっても主人は働けるので、

その程度で充分!!グッ

 

 

 

 

 

特に今の時代は

保険商品よりも

まずは貯蓄や投資・積み立てなど優先で、

保険は費用を抑えた掛け捨てのもので十分かな、

その分の費用を他に隔たりしたいな、、という考えです。

 

 

 

何より亡くなるよりも

生きている間にお金が足りなくなることのほうが大!問!題!滝汗

 

 

 

 

加入中の医療保険については、こちらの記事でも書いたのですが、

 

 

元保険会社に新卒入社した私が

入社1年目で加入した医療保険が

 

 

超・シンプルな

ネットで入れる、掛け捨ての

60歳払い込み満了・終身医療保険。

 

月額3000円程度

入院日額5000円、手術給付金入院10万円/日帰り2.5万円

がん診断一時金50万/がん通院5000円

 

 

という内容です。

 

 

60歳払込満了なので、確か当時

一生涯で130万くらいで

私が亡くなるまでの保険を買った計算になり、

それを安いか高いか?

と思うかは、その人次第かと思います。

 

 

あくまで私は

高くはない、と思って納得の上

安心のお守りとして加入している、という流れです。

 

 

あくまで私個人のケースでは

遺伝的な要因がかなり大きく、

実父・母&どちらの兄弟姉妹、

また祖父祖母の家計の中で考えても

 

ガンに罹患した方は4名、

糖尿病も2名、

その他難病など含めもろもろと病気が多い家系滝汗

 

祖母も子宮がんで亡くなっていますし、

父も初期ではありますががんに罹患、そちらは完治、

また父の兄弟もがんで亡くなっています。

 

世の中の統計やデータ、

実際に保険給付されるお客様のデータも多くある中、

 

それよりもやはり

身近かつ血がつながっている人間でのデータって、

血がつながっている分リスクも身近、と感じている為

医療保険は入りたい派の人間でした。

 

 

 

 

遅くなりましたがタイトルの

 

医療保険よりアラサー専業主婦が今まで給付された金額

 

につながりますが、

自分が医療保険に入った当時は新卒1年目の22〜3歳くらい。

 

 

加入後、現在アラサー専業主婦になったものの10年で

この保険からは既に

 

29万5000円

 

 

を加入時から今までで給付頂きました。

 

 

 

 

内訳は、

帝王切開2人分の手術費用&入院費用

+産後の回復が悪く悪露を掻き出す日帰り手術

 

分ですメモ

 

 

 

 

女性って出産でも様々なリスクがありますが、

我が身も緊急帝王切開になり

初めてリスクを実感した瞬間でした。

 

 

 

正直なところ、

入ってこんなにすぐに保険給付する機会が既に2回+日帰り手術分と

続々と、しかも20代で訪れたことに

自分でもびっくりしていましたが(笑)、

 

これから持病持ちの実父、実母の70歳を超えての

入院&手術歴を考えると

(実父に至っては今年だけで4回〜5回も手術している滝汗、、、)

一体私は死ぬまでにあといくら給付されるのでしょうか滝汗滝汗滝汗

 

それはそれで、末恐ろしいです真顔

 

 

 

 

ただ出産費用に限っては今ますます高騰しているようで、

当時でも安くはなかったので

出産一時金42万+保険給付金額を合わせても

足りたか?と言われたら、全く足りてはいません滝汗w

 

 

 

都内近郊で出産となると、当時でも調べてみた時には

普通分娩時で最低60万〜はかかっていた気がするので、

だいたい出産にかかる費用は

出産一時金を考えないで60万〜130万前後といったところでしょうか泣き笑い

 

出産一時金のみを使って足りるところなど、

そもそもがなさそうでしたし、

それはそれで知っていたのでもちろん足りない分は貯蓄から賄いました。

(それはどうにかしてくれ、日本)

 

 

ただ、加入前に

給付金額をより増やして入ろうかな、とも感じたことはありますが

この最低金額で今も問題ないと思っています。

 

 

 

 

なぜなら、

保険で儲けよう、とは思っていないからです。

 

 

保険という商品は

リスクに対して掛ける商品であり、

かかるかもしれないけれど、そればかりは誰にも分からないものなので。

 

 

 

生涯で130万の支払いで

死ぬまでの保障が掛け捨てでも買えるなら、

私の家系的に病気のリスクも高いし、と判断し私は加入しており、

 

 

倍の金額位をかけていれば倍の金額がもらえる計算にはなりますが、

倍の金額かけてあまり掛からないことももちろんあるので、

その分は別の方法でも備えがあればいいかな〜と、思うからです。

 

 

また、この最低金額に設定した理由も、

日本では高額療養費制度が使えるから。

 

 

高額療養費制度の負担額が

70歳未満の方で世帯収入によりますが、

MAX世帯で1ヶ月に25万2600円+α、

だいたいの平均世帯の方で考えると10万程度。

 

オリックス生命HPより引用

 

 

70歳以上でもあまり変わりませんが、

年金生活をするくらいになったら

だいたいが自己負担額限度額月10万くらいに収まるのではないでしょうか。

 

 

 

実は私が医療保険に入った10年ほど前からは

改訂されて自己負担限度額の上限は上がったのですが(笑)、

 

 

今は入院期間も短くなっているので

まぁ入院する時はだいたい1度手術して、1週間入院して、くらいで

病院からも退院してください〜となるケースが多いので

手術給付金10万+入院給付金で計15万くらいはまかなえる、

 

 

そして大きい病気して手術、丸々1ヶ月入院となったら

だいぶ重い病気。

手術給付金10万+30日分の入院給付金で15万、

計25万は給付される、、、

 

そんな風に考えると

 

まぁ、自己負担限度額が出るくらいはあるから、

一生のうちに何度入院するかわからないけど、

普通の病気などの入院ならこれでいいな、

 

という計算の金額だったからです。

(自分で個室代をかけたり、出産費用などの実費分はその程度では足りませんがね

 

 

 

また、がんの一時金と通院保障は

絶対につけたかったのも、

 

家系・遺伝的なものももちろんありますが、

若い人でもがんになるリスクは全く珍しいものではありません。

 

 

実際に20 代、30代の女性の友人、お知り合いの中でも

片手では数えられないほど、

乳がん、子宮頸がん、子宮がんに罹患した方がいらっしゃいます。

 

 

幸い、知り合いの中では全員初期で見つかっているので

治療も無事に終わっている、

もしくは大事に至ってはいない方がほとんどでもあります。

 

その中でもお子様がいらっしゃって

癌に罹患した20代、30代の方もいます。

 

 

若いうちほど癌になると

細胞が若い分、進行も早いので

がん検診に通う、早い発見が何より大事です。

 

 

そんな世代の中で万が一罹った際には

まとまったお金が入り、また再発リスクも高いがんにおける

備えがあることは病気の治療費の心配をあまりしなくて済む、

そんな安心感は大きいなと思っています。

 

私の遺伝的にもかかる可能性が大きく、

がんリスクは日本人の2人に1人、とも言われています。

 

また、言い方を変えれば

「早く見つかりさえすれば、治る可能性が高い」

かかる方が多い分、

早期発見がとにかく大事な病気でもあるのががんだ、とも感じました。

 

 

その為、必要な保障は最小限で掛けて、

あとは健康診断など健康でいられることにお金をかけたり、

生きる上での楽しみや、また投資などで増やしたり、

そちらに多く掛けておきたい、という考えのもと、

 

このような形の保険形態に落ち着いていますニコニコ

 

 

 

また、医療保険は結婚後、主人にも

一緒の内容で加入してもらっており、

 

主人は今のところ健康人間ではありますが、

昨年コロナ罹患した際に

自宅での隔離期間中にも

当時はまだ入院費用が請求できたので、

主人も10日分の入院費で5万円を給付いただいております。

 

 

 

そんなあくまで我が家においての、

実体験での保険のお話でしたハイハイ

 

 

 

 

ちなみに、お子様がいる家庭の方や

女性の方は「学資保険」についての相談を受けることが大変多かったのですが、

 

教育費においてなどもまた

あくまで我が家の考え方をかけたらな、と思っていますハイハイ

 

 

それでは看板持ち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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