晴走雨読 菊千代 -58ページ目

短歌はプロに訊け!

この本、短歌結社『猫又』の沢田康彦氏が



終バスにふたりは眠る紫の<降りますランプ>に取り囲まれて   の  穂村 弘氏と


廃村を告げる活字に桃の皮ふれればにじみゆくばかり 来て  の  東直子氏の


3人がジョイントした本です。


穂村 弘, 沢田 康彦, 東 直子
短歌はプロに訊け!

ヤクルトの吉田のメガネすごくヘン もっといいのを買えばいいのに  すず


これはあのオリンピック水泳選手の千葉すずさんの歌です。


こんなドキッとする短歌を3人がプロの立場から話す企画本です。



短歌というものは、すこしとっつきにくいものかなというイメージがありましたが、


この本の中で読まれている歌は私のイメージをくつがえすものばかりで、


共感、驚嘆の連続でした。



五七五七七の三十一字がかもし出す言葉の宇宙に魅了されました。



成人式

今日は次男が成人式に出席するのでネクタイを結んでやってから

よっこらしょと10時過ぎから乗り始めました。


いつものコース。( ̄∩ ̄#

いいかげんに飽きない?と言われるのですが、これが飽きないのです。

(本当は半分飽きてるかもしれない。)


昨日の風も少しおさまり、西からの典型的な西高東低の気圧配置。

平地では吹かれましたね。


しかし、山に入れば風も弱くなります。



  「然の道から」・・・♪あなた変わりはないですか~


午前中はまだ寒くて足先がしびれてきました。

シューズカバーを履けばいいのですが、足首の回転がうまく回らないので

つけません。


北郷の「郷の駅」で450円の親子丼を食べました。

何回か利用しているので、お店の方と顔見知りになって世間話などをのたまいます。


すると隣のテーブルの初老のご夫婦が質問されました。


「どちらから来られたのですか?」


「スペインのアンダルシアです。」


「オートバイでつるんで走ってるのに比べると健康的よね。」


「昔は族のかしらをしてました。」


「高いんでしょ、自転車。」


「そんなでもありませんよ。だんなさんの遊びに比べれば安いものです。」


という答えはすべてうそです。 


ちゃんと社会人の良識の範囲内でそつなく答えました。(^ε^)



しかし、今日も北郷~富土を登るのかよと迷いながらも、登りました。


日南から海岸線を抜けるのは、単調で私は好みません。



  北郷を見下ろす一風景


なぜにきつい峠を登るのか、いまだもってわかりません。

祖先がチベットあたりにいたのかもしれません。



  峠


富土に抜けたら、看板がありました。


皆さん笑顔で・・・・




  人は「宮崎県出直し選挙」という・・・


今日は好隣梅を登らずにひたすら国道を、

その時、あやしい自転車が・・・




  カバンに自転車旅行中と・・・



二人の若者が青島バイパスを西風にもまれて迷走中でした。



  大阪体育大学?


今日はどこまで行くのと聞いたら

「日向まで。」と、


時計を見たら3時半、「それは無理とちゃいまっかと、あと70kmもありまっせ。」


「ええっ~70kmも・・・」


私もびっくり、地図をもってらっしゃるのか?



とりあえず、今日は宮崎で宿泊したらとアドバイスしました。


神戸までの旅行だそうで、気をつけてください。


と、今日もいろいろな出会いがあり好日でありました。










休日

昨夜は母の喜寿、次男の二十歳を祝って嫁さん4人で「直樹」 で食事をしました。

わたしはいつものようにワインを浴びるように頂き、その結果本日の自転車イベントは不参加でした。(>_<)


一応朝の7時には目が覚めましたが、おそろしい寒さと強風におののき布団から出る勇気がありませんでした。


それと、最近体調がイマイチで、首回りの痛み、右膝痛、かかとの痛みがあったので軟弱男は休日となり

家でゆっくり休みました。



午前中に借りていた2006スイス・チューリッヒのDVDを見ました。

このレースはクラシックレースの中でも最高に権威のあるレースだそうです。


日本のナショナルチャンピオンジャージを着た別府選手が途中まで逃げてましたが、

途中で吸収されました。残念。


しかし、日本選手が世界放映の画像でトップを引く姿を始めてみて感動しました。


230kmのロードレースの虚虚実実のかけひきの後、最後はエウスカルテルのサンチェスが逃げ切り

感激の涙を流してました。


サンチェスが乗っていたのはスペインのオルベア のフレームでした。

私も好きな自転車です。オレンジ基調のカーボンモノコックフレーム。


本場イタリア、フランスとためを張るかっこいい自転車です。



続いて昼から、高校ラグビー決勝を堪能し、それからフィオーレに行きで1時間スピナジー、

軽く泳いでいい汗をかいたら、なぜかワインが飲みたくなり、帰りにこれをゲット。


今日はもちろんスペインです。



  オレリア白 500円!!


スペイン、サンチェスの勝利に乾杯です。






村上春樹

元旦の朝日新聞で、作家の村上春樹氏が朝日賞を受賞されてました。


ちょうど私も村上春樹の「そうだ村上さんに聞いてみよう」という本を読んでました。


村上 春樹
「そうだ、村上さんに聞いてみよう」と世間の人々が村上春樹にとりあえずぶっつける282の大疑問に果たして村上さんはちゃんと答えられるのか?

この本はインターネットを通して282の読者の疑問や質問に村上氏が答える構成となってます。


たとえば、「どうやって禁煙しましたか?」 「スピーカーはJBL一本槍なの?」「村上さんはなぜ走るの?」


とかいう日常生活の質問があれば、


「エッチなビデオを借りたりしますか?」 「村上さんの女性関係と夫婦生活は?」 「浮気と不倫の定義は?」


とかいうきわどい質問もあり、それにたいして村上氏の答えは、


「僕の考えを言いますと、肉体関係をともなわないのは不倫ではありません、肉があってこその不倫です。」



と、すっとぼけたようでありながらとても含蓄がある回答を出してます。





村上氏が作家としてもっとも大事に守ってきたのは「楽しんで書くこと」だそうです。


確かにこの本は小説のような哀歓はありませんが、それにまさるとも劣らない57歳の村上流のユーモアが

満ち溢れてます。


村上ファンの方は是非ご一読を!!





決戦

昨日は走行会でしたので、ラグビー全国大学大会準決勝をCSの再放送で夜見ました。

関東学院と早稲田が決勝に進みました。


先日負けた法政戦とは違い、関東学院のフォワードががらっと変わってました。

気力、体力、迫力十分。目を見張る力強さは今季一番のゲームと春口監督。


対する早稲田は前半受けてしまって苦しい展開でしたが、総合力で大体大を押し切りました。


1月13日は国立で6大会連続となる決勝戦です。

社会人、学生ラグビーをひっくるめてこの学生日本一を決める決勝が日本ラグビーで

一番面白い試合です。



魂と肉体がぶち当たるすごさ、一瞬の隙をつくかけひき、

お互いのプライドと伝統がグランドの上で壮絶に合いまみれ、

試合終了のノーホイッスルの笛で選手は燃え尽きて倒れます。


そこには、なにか忘れていたものを思い出させてくれる何かがあります。


ラグビーに興味のない方もだまされたと思って是非、是非、観戦してみて下さい。

初走り

本日、二日酔いの体を引きずりながらも宮崎~高鍋~西都~宮崎の100kmを9名の

方と初走りとなりました。


9時にHARUさんちに集合、雨を心配しながらのスタートでした。




私は昨日の元旦、親戚挨拶回りで夕方の5時に意識がなくなったようです。


靴下をビロ~ンとのばして、親戚一同にバハハィ~と言って踊って帰ったそうですが、

まったく記憶にありません。(笑)


記憶が戻ったのは朝の4時頃、すかさずアミノバイタルを飲み、体力と気力の回復を祈願しながら

7時まで熟睡しました。


天は我を見放しません。

13時間の昏睡状態の後、朝7時にすっきり起床。社会復帰のストレッチリハビリをしてGO!!


後は、自転車乗りの本能のおもむくまま、100kmをちぎられたり、ちぎったり

お昼をチキン南蛮など豪華に食し楽しい1日でした。




  右は激坂、左は猪が出る・・・  Which do you like?





今年も楽しく、無理をせず、しかし自分に納得した走りをしたいと思います。


目標年間6千km!!


どうぞ、ブログとともにお付き合いお願いいたします。



温故知新

今日は大晦日でした。今年最後の走り納めをいつものコースに行きました。


椿山から山仮屋隧道を越え、いつも水を頂く所で今日は家主さんがいらっしゃいましたので

水を頂いているお礼をしました。



  いつもの水でしたが・・・

いつかはお礼を言わなくてはと思っていました。

「すみません、自転車乗りがいつもお水頂いてます。」

「おお~どこからきたんね?」

「宮崎市内です。」

「Oさんはまだはしっちょっとね?あの幼稚園を経営している?」

ええっ!!Oさんは私が平成元年に宮崎に帰ってきた時、バリバリ乗っていた人です。

なんで知っているのだろう?


そしたら家主さんが言いました。

「Oさんがね、水をもらっておっちゃんいつもすまんね、今度いいもんを持ってくるからねと言って

ある日、百年の孤独(焼酎)をもって来たっちゃが。」

と、ニコニコ笑いながら話してくれました。




この水は明治27年この道が開通した時から112年、絶える事無く湧いているそうです。


自転車乗りのOさんは、昔からの旅人が感謝の気持ちで水神宮にお賽銭をあげたように

焼酎を持参したのでしょう。


表札を見たら川○と書いてました。


WEBで飫肥街道 を調べたらなんと川○さん、山仮屋隧道の清掃のボランティアをされて

いらっしゃいました。(((゜д゜;)))


自転車で自由に走れる事、あたりまえのように思ってましたが、歴史を知り、先輩達の心づかいを聞くと

まだまだだなと思う今年最後の日でした。



今年の10大ニュース 菊千代編 PARTⅡ

第3位   本をたくさん読んだ


       週末図書館で年間約300冊の本を借りて、通勤電車で読みました。

       体験できない事やプロの考えをたくさん教えていただきましたが、

       自分に残ったものは、はたしてあったでしょうか?

       「自分で考え行動を起こすことが大事」という事を筆者の皆さんは

       本の中でおっしゃってました。




第2位   エミネンザを購入した。


       8月に山王エミネンザのフレームでオニューバイクをつくってもらった。

       坂、平地どこでも楽しい1台で、もう1900kmは走った。

       1900kmというと宮崎~青森の距離である。

       津軽海峡のかなた、北海道のイクラ丼が私を呼んでいる。

       しかしロードはローンをも呼んだ。



第1位   健康であった。


       平凡であるが、おかげさまで1年間風邪をひかなかった。(笑)

       自転車にも乗れたし、酒も毎日飲めた。ブログも更新できたし

       これが一番であった。




第0位   年末ジャンボ宝くじに当たった

       明日は抽選日らしい。嫁さんが数枚買っているらしい。

       当たったとしたらこうしようと思う

       

       まず家のローンなどすべての借金を返す。

       その後、ラバネロの細身のクロモリにカンパレコードでロードをオーダーする。

       感謝の意をこめ、トップチューブに大介・花子のさしえを入れよう。

       

       

       

今年の10大ニュース 菊千代編 PART1

今年も残り少なくなりました。皆さんにとって2006年はどんな年

だったでしょうか?

私にとって、今年印象に残った出来事を厳選して10個選びました。

      



第10位   実家のネコと仲直りをした。


           険悪な仲だったロンが昼寝をしていたので

        よしよしと撫ぜたらゴロゴロ言った。

        お互いの誤解がとけてうれしかった。




第9位   携帯をなくしたが、2つ拾った。

       

       どこでなくしたかわからない。

       普段めったに使わないがなくなると寂しかった。


       2つ拾ったのは通勤途上の駅。

       駅員さんに届けたが、個人情報満載であった。

       皆さん気をつけましょう(;^_^A



第8位  ヒートテックの下着を買った。


      冬の寒さに備え、ユニクロで特売の日4枚買った。

      ロードに乗るときもこれを着ている。

      暖かいし、汗も乾きやすい。

      冬の寒さよ、どんなもんだい、

      ハッハッハッハァァァ~~~

      




第7位  朝のジョギング


      通勤途上の門川臨海公園で5月から3kmのジョッグを始めた。

      最初は6分30秒/kmだったが、今も進歩はない( ̄∩ ̄#

      公園のカラスからうさんくさそうに見られている。

      しかし体調管理に抜群の効果をだした。




第6位  4万円を拾った。


      某銀行のATMで4万円いりの封筒を拾った。 すぐその銀行に届けたら

      落とし主が現れビールを自宅に届けてくれた。

      嫁さんは事情がわからなかったが、私がお金を届けたらしいという事が

      わかったようで、そのビールを受け取った。


      あとで嫁さんに、そんな大事なことなんで言わなかったのかと叱責された。

      しかし、6ヵ月後の事を想像したら、そんな大事な事を嫁さんにいうだんなが

      いるのだろうか? 


第5位  歳を一つとった。


第4位  福岡天神に行った

      大名でパンツを1本買った。

      よく考えると今年県外に行ったのはこの福岡だけであった。

      

    

      




       

       

樹木医

昨年買ったシクラメン、夏の間ほったらかしにしてましたが、


なんと秋口から葉っぱが出はじめ、固形肥料と水をさしていたら花が咲きました。




 真綿色したシクラメンほど・・・



植物の生命力に感心しました。




さて本日、樹木医という言葉、この本を読んで初めて知りました。


茂木 健一郎, NHK「プロフェッショナル」制作班
プロフェッショナル 仕事の流儀〈6〉

病気でもう助からないという木々を次々と治してきた人「塚本こなみ」さん。


木のお医者さんである。

43歳で女性初の樹木医となりました。



「机上の学問だけではわからないことだらけの植物の世界。

何度も壁にぶつかりながらもあきらめず試行錯誤を重ね、ここまで来た。」


と語っております。


しかし、彼女はこうも言っています。


「古木はある種の神だと私は思っているのです。人間が下手に

手出しはできません。」


むむっ~~!!




そして、この本のマニフェストにはこう書いてありました。


「プロフェッショナルとは、自分の流儀にしたがって仕事を積極的にこなしていく人です。

輝く個性を持ち、他の人達とのコミュニケーションにたけ、仕事を通して社会の中に喜びを

生み出す事ができる人。それがプロフェッショナルです。」


このフレーズを読んで、


「こりゃ今の私とはいっちょにちょらんじ。」と、


シクラメンをほったらかしにしていた私はつぶやいたのでした。