私、うつで辞めた会社に戻りました! (その2) | 自分おこしで人おこし(アドラー心理学)

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アドラー心理学を実践して、これからの人生をよりよく生きていくために、「自分おこし」をしています。
「自分おこし」は、やがて周りの人たちをも「おこし」ていきます! 
これが「人おこし」 です!

 

 

 

こんにちは!
人おこしカウンセラー&セミナー講師の
「わだっち」こと、和田 博正です!



今年の流行語大賞候補のノミネートが
発表されましたね。



その中で

「うつヌケ」

という言葉がありました。



うつヌケ



これは、

「うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち」

著書:田中圭一
出版:KADOKAWA

というコミックから流行した言葉のようです。



しかし、私はこの「うつヌケ」という
本を読んだことはないですが、
私も色々な意味で「うつヌケ」ですね。





さて、私がうつになった会社に戻ったお話し。



前回のブログはこちらから。

 

 

 

 

 

その会社は、
みなさんがよく知っている会社です。

 

 

四の五の言わずに「やってみよう!」

 

 

 

 

 

「みんながみんな○○」 ありのままの自分でOKだよ!

 

 

 

私が、どの会社にいるのかは、
これくらいに留めさせて下さいね。





CMでも流れる会社でも、
中では、色々なことがあります。



私は、このブログで
会社の批判をしたいわけではなく、
うつになるような出来事があっても
その人自身で乗り越えていけることを
私の経験から紹介したいと思います。



会社を退職する前は、

・パワハラをする上司が悪い
・パワハラを見過ごす周りが悪い
・そもそもパワハラが悪い
・そのパワハラで私はうつになった
・うつの原因がパワハラなので
 会社が悪い

そんな風に考えていました。



そして、私は

「パワハラみたいな悪いことをすることは
罰せられなければならない!」

と、正義感バリバリで
自分は悪くないと思っていました。



だから、「悪」を無くそう、
そう主張していたと思います。



確かに、この考えは間違いではない。



ただし、例え「悪」が取り除かれても
何にも解決しませんでした。



パワハラをした上司が異動でいなくなっても
うつな私の症状は良くなりませんでした。



それよりも、もっと大切なことがあることに
私はこの時には気づいていなかったんだと思います。



そう、悪が「無く」なっても
私の居場所もそこに「ある」と
感じることができなかったんです。

 

 

 

 

 

 

この続きは、またブログに綴りたいと思います。





最後までお読みいただき
ありがとうございました!

 

 

 

 

 

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