募集総額 3,900万円
一口価格 78,000円
牡馬 Saxon Warrior産駒
母 Bewitched （ ファミリーナンバーは、８－ｆ ）
母父 Dansili Coolmore Stud 産
育成 三嶋牧場
？厩舎
2020年4月7日生まれ
体高 ？ cm、胸囲 ？ cm、管囲 ？ cm、馬体重 ？ kg
母の実績は、２０戦して８勝。
ＧⅢを４勝している。
６Ｆの勝利が多いので、短距離馬だったと推定。
かなりの好成績だと感じている。
母１３歳、４月生まれの８番仔！？
今までの兄弟馬は、初年度から、Galileoを５回連続で種付けし、
その後もAustraliaですから、同じGalileoの下であるだけに、
かなり期待していた繁殖牝馬と言えるのではないでしょうか？
で、今回の産駒は、Saxon Warriorですから、
Galileoの系統を、意図的につけようとしているのが、よーくわかる配合で、
好印象です。
| デインヒル | 18.75% | 4 x 3 |
| Northern Dancer | 9.38% | 5 x 5 x 5 |
日本での、母父 Dansiliの代表産駒が、
ミッキーチャーム、ダノンザキット、シャドウディーヴァと、
結構なメンツで、芝の適性がありそうなのは、イイですね。
ファミリーナンバー的には８号族で極軽系。
GⅠ馬多数なのですが、
“ ８－ｆ ”分岐の牝系でというと、
アーモンドアイ、ドゥラメンテ、アドマイヤラクティ、
ルーラーシップ、フサイチパンドラ、アドマイヤグルーヴ、
エアグルーヴ、ダイナカール、オレハマッテルゼ、
トウカイポイント
など多数いますし、
ダイナカールから続く系統が広がりを見せつつも、
今後は、アーモンドアイからも、活躍馬が出てきそう。
これで募集価格は、３,９００万円 １口 ７８,０００円
種付料を考えると、
2019年種付料が、30,000€（ユーロ） 約 390万円 ぐらい。
同じ産駒の、牡馬が募集されているが、募集価格が全く同じということで、
どう考えても、こっちの方が、母の成績からしてもそうですし、
芝の適性に関しても、上のような気がする。
牝馬で金額が同じだったら、こっちの方が高いという事にもなりますしね。
まぁ～母の実績考えてもそうですし、過去の種付けしてきた種牡馬にしても、
Ａ級の馬たちばかりでしたから、期待度は高いはず。
単純に配合を考えても、芝適性はこっちの方がよさそうな気がしています。
母方の血統を見ても、日本になじみがある名前が並んでいますし、
Kaldounの血統も、グレイトフィーヴァーから、キャロットで募集された産駒が、
結構走っているので、下地としては、結構ありそう。
まぁ～ともかく、馬体を見てからということになりますが、
セレクトでも、アイムユアーズⅡの20が、1億9000万円 (2021年 セレクトセール)
で落札されていますし、期待度は高まってるような気がします。