いつも私のブログを見ていただき、ありがとうございます。
まさか・・・というか、
自分でも薄々気付いてなかったと言えばウソになりますが、
このタイミングで、入院となってしまいました。
世間からの放牧です。
「たぶん、短期放牧と思うけど!?」
どれぐらいで復帰できるかは微妙で、
たぶん、長くてもトータルで、
1ヵ月ぐらいだと想像していますが、
退院までだと、1週間〜10日くらい。
(手術が、無かったとして)
ただ、仕事復帰や、
「全快しました~」
って感じになるには、
その倍ぐらいの期間が必要かもしれません。
今回の入院についてですが、
再発というわけでもないんですが、
肺の疾患とでも言っておきましょうか。
元々、若いころから繰り返している病気で、
その都度、自然治癒で治ったり、
手術による治療で回復したりと繰り返し、
ここ10年ぐらいは、大丈夫だったんですが、
今回、また同じ病気になってしまった次第です。
実は、約2か月ぐらいから異変は感じてて・・・。
夜に自転車に乗っていた時、小さい縁石に気付かず、
転倒した際に胸を強打したことから始まります。
当時は、手・足の擦り傷だけだったんですが、
数日後に背中の違和感を感じていました。
この段階で、嫌な予感がしてて、
「過去に患った病気と症状が、似てるなぁ~」
と、思いつつも、
かなり軽い状態だったので、回復すると思いきや、
じわじわと、忍び寄ってきて、
さすがに呼吸が辛くなり、病院へ。
今の時期は、新型コロナの影響で、
PCR検査を受けないとは入れなかったり、
なんだかんだで、単純に病院行くだけでもハードルが高い。
しかも肺の疾患ということで、風邪の症状とも似てるだけに、
メチャクチャコロナを疑われてしまうのも辛い。
コロナのせいにするわけじゃないけど、
病院行くのが億劫になってたことは事実です。
たとえ体調不良であっても、
今は会社に状況を詳しく、報告義務が課せられてるだけに、
咳があっても、違うことを証明するまでには、
病院で診断されないと、わかってもらえないのも辛い。
この病気を患ってからは、昔は、普通に病院に行って、
見てもらって診断するというのが一般的でしたが、
まず、病状や専門分野がどうであれ、
大きい病院に行くのは、紹介状が無いと厳しい。
ですから、
①かかりつけ医に行って、大体の状況を把握と、検査を行う。
②それで、入院や手術が必要ならば、総合病院を紹介してもらう。
③ようやく、入院先にたどり着けるわけです。
少し前は、これでよかったんですが、
更に
④PCR検査によるコロナが陽性かどうか!?
が、追加されてしまいました。
まぁ~いろんな意味で、入院までたどり着けるのは、
「時間がかかるなぁ~」
とつくづく感じます。
救急車を使えば、
この面倒なプロセスを、
ビューン!
と短縮できるわけですが、
そう簡単には使えないのが現状。
(重度の場合は、使うことになりますが)
あと1つ障害があるとしたら、
PCR検査を受けると会社に報告の義務が追加された点も
見逃せない。
これによって、同じ職場の方に迷惑がかかるわけですが、
結果コロナとは、全く関係なかったとしても、
念には念を入れて・・・
みたいな対応をする会社なので、
一旦は迷惑が掛かってしまう。
とりあえず、今回は、
PCR検査については、ワクチンを2回接種していたせいもあり、
スルーでしたが、話を聞いたところ、
受けてない人は、PCR検査は必須らしい。
まぁ~病院側からしたら、当然の対応ですが、
ホント厄介な、ウイルスが蔓延したものです。
と、ここまで経緯を書いてきましたが、
同じ病気を患っていると、
人間って症状で、段々わかるもんなんですね。
最初のかかりつけ医で、症状と、違和感の場所や、
位置を問診の段階で、説明してたんですが、
撮ったレントゲン見て、
あぁ~
ってなりましたし、場所や位置まで正確に合っていた。
ビックリするほど、ど真ん中で的中していました。🎯
まぁ~医者もビックリしていましたが、
さすがに何回もなっていると、わかってくるもんですね。
私的には、驚きもしませんし、普通ですわ。
競馬もこれぐらいバチっと当てると気持ちイイですが、
馬券は、そう簡単に当たらないです(笑)
そして、総合病院に行って診断され、
いつもなら入院となるのが通常運転。
覚悟していたら、症状としては軽いので、
数日だけ
「様子見しましょう」
とのこと。
完全に治ってないのは、
自分の症状から理解しているので、
自然治癒は、厳しいと感じていましたが、
やはり、病床の問題が今はあるのかもしれません。
そうは言いませんでしたが・・・
ある意味これは、初のパターンです。
いつもなら、即入院なので、肩透かしをくらった感じ。
まぁ~数日を置いて、変化なし、もしくは、症状が悪化していれば、
入院ということになりますね。
数日経過するも、改善の余地なしということで、
ということで、若干のタイムラグはあるも、
入院することとなりました。
今後のスケジュールとしては、
過去のパターンから推測するに、
機械による治療し、自然治癒を促しつつ、
再び改善されなければ、手術ということになります。
この段階で治れば、ラッキーです。
手術内容は、2パターンあり、
①胸腔鏡による手術
②通常の開胸手術
8割から9割の方は、①を選択するわけですが、
再発率が高いのと、私の場合は、すでに再発してるわけで、
②のパターンの方が、濃厚と考えられる。
仮に①を選択すると、
途中で、悪化した場合、切り替えるのは厳しいのと。
前回の時に、癒着を起こしているので、
その点でも、②の可能性が高い。
元々、再発すれば、
開胸は覚悟しておかなければならないと言われていたし、
実は、左側の肺は、
前回、開胸による手術で完治してるので、
今回患った右側も症状からして、
そうなるのではと、想像している。
自分は、二十歳以降、大体3~5年に1回ペースで、
何らかの手術を受けているせいで、
そういう星のもとに生まれた人だという認識でいるが、
ラッキーなことに、手術は何度も受けているが、
治らない病気になったことは無いので、
そこは、不幸中の幸いと感じている。
ただ、ここまでの人生で、
手術台に5回も6回も乗ったことがある人は、
全体からすると、少ないでしょう。
その経験からすると、
胸腔鏡と、開胸では、かなり違うことを理解している。
当然、復帰するまでの時間も全く違うし、
単純に痛みの度合いも全然違う。
そう思うと、胸腔鏡を選択したいが、
再発率を考えると、渋ってしまいますね。
何度も何度も病院に行くのは嫌ですし、
確実に治すなら、痛いのは嫌だけど、
「開胸かな!?」
という風になってしまいます。
と、ここまで無事に終わったとすると、
復帰まで1ヵ月は、かかる計算です。
下の写真は、大げさですけどね。
時間は、たっぷりあるんで、
ゆっくり休むこととします。