先週、スーパー未勝利が終了しましたので、
今年の3歳馬について書いていきます。
実は、今年の3歳馬たちは、
すでに6月の時点で勝ち上がる馬と、
そうでない馬がはっきりしていたせいもあり、
フライング気味で結果を書いたんですが、
「やはりこの時期に、その後どうなったか?」
という意味も含め、もう一度振り返ることとしました。
まずは、おさらいから。
この世代は、5頭出資し、デビュー直前でのトラブルから、
脚部不安による引退のロイバルトは、早々に脱落。
エースと思っていただけに、この展開は、かなりショックでした。
それで残りの4頭ですが、2頭が新馬勝ち、
1頭が未勝利戦で勝ち上がりましたので、
カニコロ厩舎としては、かなり優秀な結果でした。
ラッキーモー 1勝クラス
リノユニヴァース 1勝クラス
シーニッククルーズ 1勝クラス
唯一、時が過ぎてしまったレッドザグロスは、
まさかの未勝利終了後も続行し、
去勢を実施、まだまだ方向性が定まらない状況で、
障害の話も出てるだけに、動向が気になります。
3頭が勝ち上がってるので、出資馬としては次第点ですし、
悪くないんですが、すべての馬が、
1勝クラスで完全な壁にブチ当たっています。
「上にクラスでも、もうちょっとやれるかなぁ~?」
と思ってただけに、残念な状況。
リノユニヴァースだけは、成長を・・・的な話で、
放牧中ですが、放置気味になってるのは、嬉しくない。
まぁ~こんな感じですね。
1頭突き抜けてくれると、よかったんですが、
古馬たちも休養だったり、引退したりと、
そもそもレースに出走してないので、モヤモヤした状況。
「やはり、1勝クラスの壁は高いなぁ~」
という印象です。
大体実力的には、頭打ちなので、ここからは背伸びせず、
コツコツとやってもらえればいいんで、
とにかく出走させてもらいたいですわ。
とにかく、いい方向へ向かうことを願っています。