中学生息子に作る
今年度の「週５でお弁当」生活が
今週でひとまず終了。
お弁当が必要な日は
一日も休まず作れてホッとしています。
中学生弁当は
思ったより大変だった
勤め人時代は夫と自分用をほぼ毎日２つ、
息子幼稚園時代は
週４回お弁当を作っていたにもかかわらず、
中学生になった息子のお弁当づくりは
思ったよりも大変でした。
「大変」な理由は２つ。
- 週５（学食なし）
- 量も必要
（そして、何より私は朝が弱い）
週４回作ればよかった幼稚園時代と違って、
水曜の「中休み」がない中学生弁当。
全く考えていなかったけれど、
週４と５の違いって大きいんだなーと
やってみてわかりました。
おかずを
ちょこちょこ詰めれば何となく完成した
幼稚園生弁当とはちがって、
中学生は大人の一食。
ちゃんと量を用意しないとお弁当が埋まらない。
買い物の量も増える。
３人家族が４人家族になったみたいで、
慣れるまでちょっと時間が要りました。
作り置きの味付きたまごは冷蔵庫に欠かせないもの
「栄養バランスは朝と夜で」と
視点をずらしたらラクになった
お弁当づくりが大変に感じられるのは
実は作業面じゃない、心理面かも。
そう気づいたのは、秋頃のこと。
給食というのは
本当にありがたいもの。
作って、食べさせて、
片づけもしてくれるどころか
献立づくり
しかも栄養バランスもばっちり
という手厚いサポート。
中でも、
「栄養バランスが考えられた食事を
我が子が一食でも摂れている」という
安心感は親として、大きなものだったなあと。
お弁当づくりを考える時、
成長期なのだから
栄養バランスも良くなくてはならない
と私は思っていたようで
それが「お弁当、大変」の
根っこにあると気づきました。
大変、大変と思っていると
そっちにエネルギーが持っていかれて
心が疲れてしまう。
こんな時は、心の学びが役に立ちます。
今回は「視点をズラす」ことを使って
三食全部じゃなく
栄養は朝と夜で
バランスとればいっか
と思うようにしたら、
一気に気がラクになりました。
気がラクになると
良い考えも浮かんできて、
じゃあ、お弁当のスペースも埋まって
ストックしておくといい
おかずの作り置きって何かな？と考えたり
何より「お弁当、大変」しばりから
気持ちが解放されてラクになりました。
カボチャの茶巾は5つくらい作って冷凍に。作り置きなのに
見栄えもいい気がして（？！）重宝してます
考えたら、息子に毎日お弁当を作れるのも
あと5年なんです。高校三年生まで。
えー、長いーと思う方もいるかもしれないけど、
私は「あと5年で大人になるのか！！」と
なんだか急にさみしくなって
お弁当づくり、楽しみたいなと思いました。
栄養バランスはあんまり考えないお弁当、
また4月から作ります。
子どものためにも頑張りたいことがあるのに
「大変、面倒、負担」と思えてしまう場合は
視点が固まりすぎていたり、
ママの心のエネルギー不足が関係しています。
こちらは心のエネルギ―の作り方、
視点を変える方法などが学べる講座です。
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
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