「勉強しなさい」とは
一度も言わなかった
小学校６年間だったなあ・・・
卒業式前日。
ウォーキングしながら
頭に浮かんだことです。
「勉強しなさい」と言わない理由は
親が言わなくても
バリバリ勉強する子だから、
ではなくて。笑
４年前（息子小学２年生）の頃に
書いた通りです。
↓
「勉強しなさい」以外にも
「宿題しなさい」
「早くしなさい」
「もっとがんばりなさい」
どれも言わずに過ごした
６年間でもありました。
＊「もうちょっと急いだら？！」は
あったかな？笑
なんでこんなことを書くのか？
というと、
小学生の男の子に
これらの声掛けをせずに
果たして本当に
小学校生活が送れるのか？？
他ならぬ自分自身
ちょっと信じがたかったから（！）
なんですよね。
でも大丈夫でした。
無事、小学校生活を送れたし、
勉強もしてたし
遅刻もしなかったし
（ミラクルだと思う！笑）
よくがんばってました。
アドラーの子育て、すごいな
ただし、それは
【母が思う理想の子】通りにとは
違うんですけどね。
でも息子の人生の主役は息子なので
母の理想通りにならなくていいわけです。
桜はまだちょっと先かな
私たちママだって
もっと家事がんばれ
もっと働け
もっと早くして
って言われて
やる気でないよね？
もっとがんばろう！って思える？
むしろ逆で
やる気は下がるんじゃないでしょうか。
息子の小学校生活を
そばで見ていて
すごく感じたことのひとつです。
「歯を食いしばって前をむけ」という
煉獄さん（いきなり出たよ。笑）は
個人的には大好きですが、
歯を食いしばって
がんばれ
というよりも、
がんばれる心のエネルギーの作り方を
伝えることの方が
大事なんじゃないかと
なんだかしみじみ思った一日でした。
本日もお読みくださり
ありがとうございました。
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