我が子が自分の成績表のように
思えてしまうことはないですか。
それはなぜなのか？
というと
人からの評価が
自分の価値
のように
思っているから。
子どもが「よくできる」なら
自分の価値も高まるし
認められたように思える。
反対に、
子どもが「出来ない」と
自分の価値も下がり、
あなたはダメだと
言われているような気がする。
なんでそうなるのか？？といったら
それは他人軸で
生きているからなんですよね。
自分がどう思うかよりも
人からの評価が大切っていう。
子どもは
自分の成績表のように思えてしまう
だから、
子どもに何か
ダメなところがあると気になるし、
何とかしなくちゃと思う
↓
で、苦しくなる…
そんな風におっしゃるママは
実は結構多いです。
これを書いている私自身
そういう感覚があったので、
その気持ちはとてもよーくわかります。
一例をあげると、
息子が人にあいさつをするのを
恥ずかしがるだけでも、
以前はすごく気になったんです。
なぜなら、あいさつも
しつけられないような
ダメなおかあさんって
思われたくない
って思っていたから。
だから、
小さかった息子があいさつを渋ると
めっちゃ怒ってましたねー。
＊もちろん、あいさつは
大切ではあるのですが。
あいさつができる子どもの
おかあさんなら良いおかあさん
そうでないとダメおかあさん
人からはそう評価されるって
思っていたんですよね。
今現在は、
人からの評価なんて
気にしないわ
とまではいきませんが、
（評価だって大事なのでね）
人からの評価だけじゃなく
自分で自分を認めたり、
成果や結果ではなく
我が子の存在そのものが
すでに素晴らしいことなんだよね
って心から思えるようになったので、
子どもにダメなところが
あったとしても
そんなに気にならなくなったし、
人から「すごい」とか
「ちゃんとしてるね」って
言われたいがために
子どもを叱咤激励して頑張る
ようなことはなくなりました。
子どもを高偏差値の
学校に入れたい！とかね。笑
人からの評価は
気にしてもいいのだけれど、
そればかりになってしまうと
苦しいですよね。
人からの評価なんて
まちまちだし、
何より、誰の人生なのかが
わからなくなってしまう。
ママであるあなたは
人から評価されるために
子育てしているわけではないし、
子どもは
ママの評価を上げるために
生まれてきたわけではないので。
（自戒を込めて書いてます）
もうすぐ終業式、
通知表の時期だなあと思い、
書いてみました。
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