子どもと意見が合わない。

 

 

そんな時、

あなたはどうしていますか。

 

 

今回は

 

子は親の意見に従うべき!

 

と迷わず思える方のための

記事ではありません。

 

 

 

意見が合わないけれど、

 

子どもも自分の気持ちも

大切にしたい

 

そう考える方のための記事です。

 

 

子どもと意見が
合わない時の対処法

 

 

厳選3つにまとめてみました。

 

 

 

「正しさ」で
戦わない

 

 

 

まず1つ目は

 

 

「正しさ」で戦わない

 

 

です。

 

 

↑ここ、きっと一番重要。

 

 

 

別の言い方をすると
 

 

親が正しい

 

子は親の言うことに

従うべき

 

 
といった
「タテの位置」の土俵からおりて
 
 
どちらの意見も大切という
 
「ヨコの位置」に立つ。
 
 
 

親は自分の方が

長く生きているし、

 

何といっても親ですから

 

 

親である

自分の意見の方が

 

正しいに

決まっているではないか!

 

 

って思いがちです。

 

 

実際に

そうであることもありますが、

 

 

とはいえ、頭ごなしに

 

 

母が正しい!

そっちが間違ってる!

 

 

という前提で

かかってこられると

 

 

子どもの心は硬くなるし、

 

子である自分の意見は

大切にされない

 

と伝わってしまうので

 

関係は拗れるし、

意見はますます対立します。

 

image

お互いの気持ちもヒートアップ?!

 

 

少し離れる
(時間をおく)



2つ目です。

 

 

「ヨコの位置」に立てばいいと

頭ではわかる。

 

 

 

でも、子どもの意見に

共感しかねる

 

何言ってんの?!って

思ってしまう。

 

 

そんな時は、少し

 

 

子どもから離れる

 

 

というのがおすすめです。

 

 

物理的に距離をあける。

 

 

トイレに入っても

いいかもしれない。

 

 

 

アドラー心理学では

 

 

人は感情の奴隷ではない

感情はコントロールできる

 

 

と考えますが、

 

 

それでも

子供の意見に「はあぁぁぁ?」って

思える時が私にはあります。

(しょっちゅうではありませんが)

 

 

少しの時間でもいいので

離れて、深呼吸なんかすると

 

心にスペースができるのを

感じられると思います。

 

 

子どもと母の心は別々のものなので、意見が合わないことがあっても

それは自然なことなんですよねー

 

 

AとB以外の案を
探す

 

3つ目です。

 

 

 

親の意見がA

子の意見がB

 

だとして、

 

 

 

どちらか一方の

意見に決めるのではなく


親と子で意見を出し合い、

 

 

C案を探す。
 
 
 
これは意見が合わなかった時の
内容によるので
 
半々になる時ばかりではなくて
比率はまちまち。
 
 
例え、9:1になったとしても
自分の意見も考慮されたと
感じることが大切です。
 
 

 

実録、小6息子と
意見が割れたGW

 

 

 

連休明けになぜ

このテーマかといいますと、

 

まさに連休中に

小6息子と意見が割れたから泣き笑い

 
 
 
連休後半は泊りで
私の実家に帰省しまして、
 
帰省先から都内の自宅に
戻る電車の時間で揉めました。
 
 
帰省先から都内までは
在来線で一時間ほどの距離なのですが
 
Uターンラッシュで
混雑した電車に一時間も揺られるのは
私はイヤだし、息子もイヤなはず。
 
連日暑い中、遊んでお疲れ気味だし、
重たい荷物もある。
帰ったら塾のテストもある(!)。
 
 
まだ空いている時間帯に
乗車したい母と
 
大好きないとこが
サッカーから帰ってくるの待ちたい
小6息子。
 
 
 
 考えれば
 どうしたらいいかわかるよね?!
 
 
と思わず強く言った私でしたが
息子は貝のようになりました。
 
 
 
…でしたが、
 
今回書いた3つの対処法で
乗り切りまして
 
息子の意見も叶えつつ
座れる時間帯に
帰宅できたというワケなのでした。
 
 
 
勇気づけリーダーとはいえ、
 
感情的になってしまうと
ヨコの関係になれない時もあるし、
 
ヨコの関係になれないと
子どもの気持ちに
共感もへったくれもなくなり(!)
 
子どもも自分も
勇気づけるどころではありません。
 
 

お互いの心のエネルギーが

どんどん減っていき、
 
 
さらに、連休などは
 
混んでいて、疲れる
 
という外的要因も加わるので
ケンカにもなりかねない。
 
 
あー、勇気づけを知っていて
ほんとよかったと思った今回でした。
 
(ケンカしてもいいんですけどねー)
 
 
もっと細かく言うと
「子どもと離れた」時に
セルフ勇気づけをして
母が自分を立て直すという作業もしました。
↑ELM修了生さん向け
 
 
 
小学生も高学年になると
自分の意見があるだけでなく、
 
頭ではわかるけど
気持ちがついてこないことに
子ども自身が葛藤していること
だってあります。
 
 
子どもが何歳であっても
子どもも自分もどちらの気持ちも
大切に出来る関係でありたい。
 
いつもそんな風に思っています。
 
 
 
大切な人とのコミュニケーションについて
ちょっとだけ深く考える場です。
 ↓
 
本日もお読みくださり
ありがとうございました。

 

 

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